株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 銀行業
AIフィンテック
ℹ 銀行業はBSタグ構造が他業種と異なるため、有利子負債・D/Eレシオ・自己資本比率等は取得できません。ランキング対象外です。
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 3/87位
E
安定性
業種 35/87位
B
成長性
業種 64/86位
E
効率性
業種 8/87位
E
CF健全性
業種 65/87位
売上高
14.6兆円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
10.9%
ROIC
-
自己資本比率
5.2%
D/Eレシオ
-
有利子負債
20.4兆円
ネットキャッシュ
-
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-18.6兆円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
1.32倍
EV/EBITDA
-
PER
12.2倍
想定株価
2598.4円
想定時価総額
29.4兆円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 14.6兆円 - 4108億円 1.4兆円 1.8兆円 3.4兆円 2.4兆円
2025年3月期 13.6兆円 - 3785億円 1.3兆円 1.7兆円 2.7兆円 1.9兆円
2024年3月期 11.9兆円 - 3401億円 7621億円 1.1兆円 2.1兆円 1.5兆円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 431.7兆円 非該当 非該当 非該当 22.3兆円
2025年3月期 413.1兆円 非該当 非該当 非該当 20.5兆円
2024年3月期 403.7兆円 非該当 非該当 非該当 19.6兆円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 90.0兆円 - 非該当 20.4兆円 - 5115億円 -
2025年3月期 109.1兆円 - 非該当 18.9兆円 - 5304億円 -
2024年3月期 109.9兆円 - 非該当 20.6兆円 - 4056億円 -

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -23.1兆円 4.5兆円 -1.1兆円 -18.6兆円
2025年3月期 64億円 -1869億円 -8611億円 -1805億円
2024年3月期 -9.8兆円 4.0兆円 83億円 -5.9兆円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 213.2円 1973.3円 86.0円 40.4% - 12.2倍 2598.4円 29.4兆円 11,867,710,920株 571,362,600株
2025年3月期 160.0円 1783.4円 64.0円 40.0% - 12.6倍 2009.7円 23.2兆円 12,067,710,920株 539,100,100株
2024年3月期 124.6円 1670.4円 41.0円 32.9% - 12.5倍 1556.8円 18.2兆円 12,337,710,920株 623,424,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 10.9% 0.6% - - - - - - 5.2% -
2025年3月期 9.1% 0.4% - - - - - - 5.0% -
2024年3月期 7.6% 0.4% - - - - - - 4.9% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 7.3% 8.2% 30.3% 16.4% 19.4% 33.1% -
2025年3月期 14.6% 69.7% 25.0% 30.9% 13.3% 30.8% 代表執行役社長 亀澤宏規
2024年3月期 28.1% 28.2% 33.5% 25.4% 12.2% 24.3% 代表執行役社長 亀澤宏規

業種比較(銀行業、86社中央値)

指標株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ業種中央値
ROE10.9%5.3%
ROA0.6%0.3%
自己資本比率5.2%5.0%
売上成長率7.3%20.8%
PER12.2倍12.6倍
PBR1.32倍0.66倍
同業他社: 株式会社三井住友フィナンシャルグループ(8316)株式会社みずほフィナンシャルグループ(8411)三井住友トラストグループ株式会社(8309)株式会社ゆうちょ銀行(7182)株式会社 りそなホールディングス(8308)全87社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

銀行業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社三井住友フィナンシャルグループ (8316) 19.1兆円 10.8兆円
株式会社みずほフィナンシャルグループ (8411) 14.9兆円 9.1兆円
株式会社ゆうちょ銀行 (7182) 9.0兆円 2.9兆円
株式会社 りそなホールディングス (8308) 3.9兆円 1.4兆円
三井住友トラストグループ株式会社 (8309) 3.4兆円 3.0兆円
株式会社横浜フィナンシャルグループ (7186) 1.5兆円 4907億円
株式会社SBI新生銀行 (8303) 1.5兆円 7741億円
株式会社千葉銀行 (8331) 1.4兆円 4450億円
銀行業の企業一覧(全87社)→

AI分析(2026年3月期)

AI
AI・データ基盤強化成長戦略の進化社会課題解決企業変革の加速GX起点でのバリューチェーン支援

見通し: 今期は7.3%増収、8.2%営業増益と堅調な成長を見込む。経常利益は27.7%増と大幅な伸びが期待され、AI関連投資やアジアプラットフォーム強化による収益力向上に注力する。

強み: 広範なネットワークと多様なソリューションを駆使し、経済的・社会的価値を追求する「つなぐ」機能が強み。グローバル金融グループとしての地位を確立。

懸念: AI等デジタル技術の進展は加速する一方、競争環境は激化。DX戦略や新技術採用の遅れは、将来の競争優位性を損なうリスクとなる。

リスク: ①グローバル金利上昇や景気失速による資本余力低下・与信費用の増加。②サイバー攻撃やシステム障害、地政学リスク等による業務継続への影響。③サステナビリティ対応の遅れによる企業価値毀損の可能性。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

本企業は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の中核を担う総合金融グループであり、銀行、信託、証券、アセットマネジメント、クレジットカード事業などをグローバルに展開しています。国内においては、リテール・デジタル事業、法人・ウェルスマネジメント事業、コーポレートバンキング事業、受託財産事業などを展開し、個人顧客から大企業まで幅広いニーズに対応しています。海外においては、グローバルコマーシャルバンキング事業、グローバルCIB事業、市場事業などを通じて、国際的な金融サービスを提供し、特にアジア地域での成長を取り込む戦略を推進しています。ビジネスモデルとしては、預金・貸出といった伝統的な銀行業務に加え、M&Aアドバイザリー、証券引受、資産運用、保険販売など、多様なソリューションを組み合わせたクロスセリングを強みとしています。2026年3月期の決算では、売上高146,208億円、営業利益13,998億円、経常利益34,102億円、当期純利益24,272億円を達成しており、安定した収益基盤を維持しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期決算において、売上高は前期比7.3%増の146,208億円、営業利益は同8.2%増の13,998億円と、増収増益を達成しました。特に経常利益は同27.7%増の34,102億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同30.3%増の24,272億円と、利益面での伸びが顕著でした。これは、市場事業本部の収益が前期比6,224億円増加したことなどが寄与しています。セグメント別では、リテール・デジタル事業本部、法人・ウェルスマネジメント事業本部、コーポレートバンキング事業本部、グローバルCIB事業本部、受託財産事業本部などが増益に貢献しました。一方、グローバルコマーシャルバンキング事業本部は同504億円の減益となりました。総資産は同4.5%増の4,317,315億円、純資産は同6.7%増の173,578億円と、ともに増加しました。営業活動によるキャッシュ・フローは、コールマネー等の減少などにより230,644億円の支出となりましたが、投資活動によるキャッシュ・フローは44,739億円の収入、財務活動によるキャッシュ・フローは11,498億円の支出となりました。現金及び預金は同17.5%減の900,455億円となりました。EPSは同33.2%増の213.16円、1株配当は同34.4%増の86.00円と、株主還元も強化されています。

強みと競争優位性

MUFGグループの最大の強みは、日本国内における広範なネットワークと、グローバルに展開する事業基盤です。三菱UFJ銀行を中心とした強固な顧客基盤は、安定した収益の源泉となっています。また、銀行、証券、信託、アセットマネジメントといった多様な金融サービスをワンストップで提供できる総合力は、顧客の複雑化・多様化するニーズに応える上で大きな競争優位性となっています。特に、法人顧客に対しては、投融資、M&Aアドバイザリー、市場取引、資産運用など、包括的なソリューションを提供可能です。グローバル展開においては、米国、欧州、アジア太平洋地域での買収・出資を通じて事業基盤を強化しており、特にアジア市場での成長機会を捉える戦略が奏功しています。さらに、モルガン・スタンレーとの戦略的提携は、グローバルな資本市場へのアクセスや、コーポレートファイナンス業務におけるシナジー効果を期待させるものです。AIやデータ利活用といったデジタルトランスフォーメーションへの投資も加速させており、将来の競争力維持・強化に向けた取り組みを進めている点も、競争優位性を支える要因と考えられます。

リスク要因

同社グループを取り巻くリスクは多岐にわたります。まず、グローバルな金利上昇や市況悪化は、債券評価損の拡大や外貨流動性の枯渇、与信費用の増加といった形で業績に影響を及ぼす可能性があります。また、地政学リスクの高まりや紛争、テロ、自然災害などは、業務継続に支障をきたすリスクや、対応費用の増加につながる恐れがあります。サイバー攻撃やシステム障害といったITリスク、委託先のセキュリティ対策不足に起因するサードパーティリスクも、顧客情報漏洩やサービス停止、評判悪化のリスクとなります。気候変動に関するリスクも、対応の遅れや物理的リスク、移行リスクを通じて企業価値を毀損する可能性があります。さらに、金融業界における競争激化、特に異業種からの参入や、グローバル金融機関との競争、DX戦略の遅延などは、収益力低下や競争優位性の喪失につながるリスクです。その他、自己資本比率規制の変更や、グローバルシステム上重要な金融機関(G-SIBs)としての規制強化、破綻時の総損失吸収力(TLAC)規制なども、事業運営上の制約となる可能性があります。

投資テーマとの関連

本企業は、金融業界におけるデジタル化の進展という投資テーマと深く関わっています。AIやデータ基盤の強化、デジタルトランスフォーメーション戦略を加速させることで、次世代の金融サービス提供を目指しており、生成AI等の新技術活用にも積極的に取り組んでいます。これは、金融サービスにおける効率化や顧客体験向上、新たな収益源の創出に繋がる可能性を秘めています。また、GX(グリーントランスフォーメーション)を起点としたバリューチェーン支援を通じて、顧客のGX投資を促進する取り組みは、サステナビリティという投資テーマとも関連が深いです。カーボンニュートラル社会の実現や自然資本・生物多様性の再生といった社会課題解決への貢献も掲げており、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。さらに、国内における資産運用立国実現への貢献や、グローバルでの資産運用ビジネスの強化は、資産運用市場の拡大というテーマとも連動しています。これらのテーマへの取り組みは、中長期的な企業価値向上に貢献すると期待されます。

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