ククレブ・アドバイザーズ株式会社 (276A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 不動産業
不動産テック
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
A
収益性
業種 3/153位
D
安定性
業種 31/153位
A
成長性
業種 16/151位
C
効率性
業種 31/153位
E
CF健全性
業種 125/153位
売上高
26億円
粗利率
43.8%
営業利益率
24.0%
純利益率
17.4%
ROE
21.3%
ROIC
12.1%
自己資本比率
55.2%
D/Eレシオ
0.69
有利子負債
15億円
ネットキャッシュ
2億円
NC/時価総額
0.6%
運転資本余剰*
-1108万円
運転資本余剰/時価総額*
-0.0%
フリーCF
-5億円
FCFマージン
-20.1%
キャッシュ化率
-0.86倍
PBR
15.70倍
EV/EBITDA
51.3倍
PER
69.6倍
想定株価
7688.0円
想定時価総額
329億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 26億円 11億円 2434万円 6億円 6億円 6億円 4億円
2024年8月期 13億円 8億円 2308万円 4億円 4億円 4億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 38億円 32億円 17億円 4594万円 21億円
2024年8月期 15億円 11億円 5億円 4421万円 10億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 16億円 15億円 2705万円 15億円 - - -1108万円
2024年8月期 3億円 7億円 1336万円 2億円 5000万円 - -2億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 -4億円 -1億円 19億円 -5億円
2024年8月期 -3億円 -2億円 1億円 -5億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 110.5円 489.7円 22.0円 19.9% 44.3円 69.6倍 7688.0円 329億円 4,316,483株 40,600株
2024年8月期 84.3円 283.7円 17.0円 20.2% 12.4円 - - - 3,463,637株 40,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 21.3% 11.8% 12.1% 43.8% 24.0% 24.9% 17.4% -20.1% 55.2% 0.69
2024年8月期 29.7% 19.1% 24.7% 66.9% 33.2% 35.0% 22.7% -38.9% 64.2% 0.23

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 101.2% 45.6% 54.5% - - - 代表取締役社長 宮寺之裕
2024年8月期 - - - - - - 代表取締役社長 宮寺之裕

業種比較(不動産業、152社中央値)

指標ククレブ・アドバイザーズ株式会社業種中央値
ROE21.3%10.9%
ROA11.8%3.8%
営業利益率24.0%9.7%
純利益率17.4%6.0%
自己資本比率55.2%32.8%
売上成長率101.2%10.3%
PER69.6倍9.8倍
PBR15.70倍1.09倍
EV/EBITDA51.3倍10.0倍
NC/時価総額0.6%-78.2%
運転資本余剰/時価総額-0.0%-15.8%
同業他社: 三井不動産株式会社(8801)三菱地所株式会社(8802)飯田グループホールディングス株式会社(3291)株式会社オープンハウスグループ(3288)東急不動産ホールディングス株式会社(3289)全153社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

不動産業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社日神グループホールディングス (8881) 331億円 878億円
株式会社グローバル・リンク・マネジメント (3486) 338億円 693億円
株式会社 THEグローバル社 (3271) 294億円 617億円
フジ住宅株式会社 (8860) 291億円 1383億円
株式会社青山財産ネットワークス (8929) 379億円 418億円
株式会社コスモスイニシア (8844) 381億円 1493億円
株式会社ビーロット (3452) 273億円 378億円
株式会社グッドコムアセット (3475) 389億円 546億円
不動産業の企業一覧(全153社)→

AI分析(2025年8月期)

不動産テック
CREソリューション不動産テックCCReB AICCReB CREMaコンパクトCRE

見通し: CRE(企業不動産)市場は、資本効率改善ニーズの高まりや物価高騰等の外部環境変化により、今後も需要拡大が見込まれる。不動産テックシステムとデータ活用によるDX推進、M&Aも活用した成長戦略により、売上高・営業利益率の向上を目指す。

強み: 大手・中堅が手薄なコンパクトCRE市場に特化。不動産テックシステムとデータ活用によるDX推進力と、少数精鋭のプロフェッショナル集団。

懸念: 大型案件の成約時期や有無による業績変動リスク。小規模組織ゆえの人材確保・流出リスク、特定人物への依存リスク。

リスク: 不動産市況の動向(景気変動、価格高騰、物価高騰)がCREソリューションビジネスに影響する。大型案件の発生時期変更等による業績変動リスク。優秀な人材の確保・流出リスク。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

当社は、企業不動産(CRE)の多様なニーズに対し、デジタルテクノロジーを活用したソリューションを提供するCREソリューション事業を展開しています。企業理念として「全ての企業不動産へのソリューションを通じて、日本の経済・産業に貢献する。」を掲げ、不動産業界特有の非効率性や情報の非対称性といった課題を、自社開発の不動産テックシステムを通じてDX化を推進し解決することを目指しています。事業の核となるのは、CRE営業支援システム「CCReB AI」や事業用不動産マッチングシステム「CCReB CREMa」などの不動産テックシステムです。これらのシステムと蓄積されたデータを活用し、ターゲット顧客の抽出からソリューション提案、不動産ニーズのマッチングまで、一連の業務プロセスを効率化します。大手不動産会社などが手掛けにくい、比較的小規模な企業不動産(コンパクトCRE)に焦点を当て、約60兆円規模とされる成長余地の大きな市場で事業を展開しています。2025年10月には、2026年度から2028年度を対象とした中期経営計画“A Tech-Driven Platform Strategy”を策定し、CREプラットフォーマーとしての地位確立を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年8月期の決算では、売上高は26億円と前期比+101.2%と大幅に増加しました。営業利益は6億円(前期比+45.6%)、経常利益は6億円(前期比+43.8%)、当期純利益は4億円(前期比+54.5%)といずれも増収増益を達成しました。これは、不動産テックシステムのサブスクリプションサービス提供開始や、CREソリューション事業における案件組成の増加が牽引した結果と考えられます。純資産は21億円(前期比+115.6%)、総資産は38億円(前期比+150.8%)と、こちらも大きく伸長しており、特に現金及び預金は16億円(前期比+524.6%)と大幅に増加しました。一方で、営業キャッシュ・フローは-4億円(前期比-27.7%)とマイナスでの着地となりましたが、これは事業拡大に伴う一時的な投資や運転資金の増加によるものと推測されます。一株当たり当期純利益(EPS)は110.46円(前期比+31.0%)と堅調に増加し、一株当たり配当金も22.00円(前期比+29.4%)と増配となりました。

強みと競争優位性

当社の強みは、不動産テックシステムを基盤とした独自のCREソリューション提供能力にあります。自社開発の「CCReB AI」や「CCReB CREMa」といったシステムは、CRE市場における情報の非対称性や業務の非効率性を解消し、顧客ニーズに合致した提案を迅速かつ的確に行うことを可能にしています。特に、大手不動産会社が敬遠しがちなコンパクトCRE市場に特化することで、競合との差別化を図り、ニッチながらも成長性の高い市場での地位を確立しています。また、サブスクリプションモデルによる不動産テックサービスの提供や、月額報酬型のCREアドバイザリー契約、マスターリース事業など、安定的な収益基盤の構築にも努めており、成長性と安定性を両立させた事業モデルを構築しています。さらに、2025年10月より導入されたRS制度や、生成AIを活用した社内チャットボットシステム「CCChat」による人材育成・定着化への取り組みも、優秀な人材を確保・活用していく上での競争優位性となり得ます。

リスク要因

当社が直面するリスクとしては、まず不動産市況の動向が挙げられます。景気変動や不動産価格、物価の高騰は、CREソリューションビジネスやファンド組成に影響を与える可能性があります。また、自然災害や事故、固定資産の減損、販売用不動産の評価損なども、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。事業運営面では、大型案件の発生時期変更による業績変動リスクや、システム障害、技術革新への対応遅れ、競合の参入、顧客ニーズへの対応遅延などが懸念されます。特に、小規模組織であることや、特定人物への依存リスク、外注・業務委託先への依存リスクも無視できません。これらのリスクに対しては、不動産投資物件の厳選、共同出資によるリスクヘッジ、BCP(事業継続計画)の策定、セキュリティ対策の強化、外部協力会社との良好な関係構築、法令遵守体制の徹底など、多岐にわたる対策を講じています。

投資テーマとの関連

当社は、不動産テック(PropTech)分野において、AI技術(生成AIなど)を積極的に活用したサービス開発を進めており、これはAIおよびDX(デジタルトランスフォーメーション)といった投資テーマと深く関連しています。具体的には、CRE営業支援システム「CCReB AI」や、提案方法をAIが回答する社内チャットボットシステム「CCChat」の導入などが挙げられます。これらの技術は、業務効率化、専門知識の可視化・言語化、高度な分析能力の向上に貢献し、競争優位性を高める要因となっています。また、不動産市場における資本効率の向上や、企業不動産の有効活用といったニーズは、ESG投資やコーポレートガバナンス強化といったテーマとも間接的に関連しており、企業価値向上に資する事業展開を行っています。コンパクトCRE市場の開拓や、不動産テック関連企業とのアライアンスも、今後の成長ポテンシャルとして注目されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。