株式会社セレコーポレーション (5078) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 不動産業
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 104/152位
A
安定性
業種 3/152位
D
成長性
業種 141/150位
C
効率性
業種 59/152位
E
CF健全性
業種 108/152位
売上高
202億円
粗利率
21.7%
営業利益率
8.4%
純利益率
5.7%
ROE
5.4%
ROIC
5.6%
自己資本比率
85.9%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
158億円
NC/時価総額
91.8%
運転資本余剰*
127億円
運転資本余剰/時価総額*
73.4%
フリーCF
-22億円
FCFマージン
-11.1%
キャッシュ化率
-1.42倍
PBR
0.82倍
EV/EBITDA
0.8倍
PER
14.7倍
想定株価
4979.6円
想定時価総額
173億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年2月期 202億円 44億円 2億円 17億円 19億円 17億円 11億円
2025年2月期 239億円 47億円 2億円 20億円 22億円 20億円 14億円
2024年2月期 231億円 40億円 2億円 16億円 18億円 17億円 11億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年2月期 246億円 218億円 32億円 3億円 211億円
2025年2月期 249億円 220億円 42億円 3億円 204億円
2024年2月期 242億円 213億円 43億円 4億円 194億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年2月期 158億円 51億円 5299万円 - 5382万円 - 127億円
2025年2月期 186億円 30億円 9165万円 - 2955万円 - 144億円
2024年2月期 177億円 26億円 6086万円 2億円 9589万円 - 134億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年2月期 -16億円 -6億円 -5億円 -22億円
2025年2月期 15億円 -9990万円 -6億円 14億円
2024年2月期 43億円 -3億円 -5億円 40億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年2月期 338.8円 6232.7円 135.0円 39.9% 4571.4円 14.7倍 4979.6円 173億円 3,491,900株 25,100株
2025年2月期 417.6円 6027.6円 135.0円 32.3% 5354.2円 10.4倍 4339.1円 150億円 3,491,900株 25,100株
2024年2月期 322.5円 5720.4円 105.0円 32.6% 5081.6円 10.6倍 3409.3円 118億円 3,491,900株 40,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年2月期 5.4% 4.7% 5.6% 21.7% 8.4% 9.2% 5.7% -11.1% 85.9% -
2025年2月期 6.9% 5.7% 6.9% 19.7% 8.4% 9.1% 5.9% 6.0% 82.1% -
2024年2月期 5.7% 4.6% 5.8% 17.2% 7.1% 7.8% 4.8% 17.3% 80.4% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年2月期 -15.6% -16.2% -19.0% -1.9% - 11.1% -
2025年2月期 3.5% 23.2% 27.6% 9.1% - 30.3% 代表取締役 社長執行役員山口貴載
2024年2月期 8.1% 32.8% 30.0% - - - 代表取締役 社長執行役員山口貴載

業種比較(不動産業、151社中央値)

指標株式会社セレコーポレーション業種中央値
ROE5.4%12.2%
ROA4.7%3.6%
営業利益率8.4%9.8%
純利益率5.7%6.0%
自己資本比率85.9%33.4%
売上成長率-15.6%12.0%
PER14.7倍9.8倍
PBR0.82倍1.14倍
EV/EBITDA0.8倍10.0倍
NC/時価総額91.8%-78.2%
運転資本余剰/時価総額73.4%-16.8%
同業他社: 三井不動産株式会社(8801)三菱地所株式会社(8802)飯田グループホールディングス株式会社(3291)株式会社オープンハウスグループ(3288)東急不動産ホールディングス株式会社(3289)全152社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

不動産業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社アールプランナー (2983) 175億円 486億円
株式会社AlbaLink (5537) 176億円 82億円
株式会社リアルゲイト (5532) 176億円 98億円
ヨシコン株式会社 (5280) 166億円 291億円
株式会社アーバネットコーポレーション (3242) 166億円 339億円
ファーストブラザーズ株式会社 (3454) 164億円 191億円
グランディハウス株式会社 (8999) 162億円 530億円
株式会社robot home (1435) 159億円 241億円
不動産業の企業一覧(全152社)→

異常検知フラグ

2025年2月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年2月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年2月期: 極端なFCFマージン現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年2月期)

ビジョン2030My Style vintageアパート専門メーカー技術開発(セレZ)人的資本経営

見通し: 前期比15.6%減収、16.2%減益と減収減益となったが、今期は「ビジョン2030」達成に向け、ニッチ戦略と高付加価値商品で収益力強化を目指す。長期的な成長軌道への回帰が期待される。

強み: 「アパート専門メーカー」として、土地活用コンサルから企画、設計、製造、建築、管理まで一貫して手掛ける独自のビジネスモデル。ニッチ戦略による価格競争回避。

懸念: 建設コストの上昇(労務費、資材価格)、不安定な金融市場、地政学的リスクによる原油価格高騰など、外部環境の不透明性が業績に影響を与える可能性。

リスク: 経営者・技術・職人の人財確保・育成の遅延は、経営の安定性や施工能力低下につながるリスク。技術開発の遅延は、競争力低下や差別化の困難化を招く。情報セキュリティ侵害は、損害賠償や信用失墜のリスク。

AI詳細分析(2026年2月期)

事業概要

セレコーポレーションは、主に東京圏を事業基盤とし、25歳から35歳を中心とした若者層をターゲットに、アパートの企画、設計、製造、建築、賃貸管理、リフォーム、リノベーション、建替えまでを一貫して手掛ける「アパート専門メーカー」です。企業理念「子どもたちの 子どもたちの 子どもたちへ」のもと、若者たちの住まいの選択肢を増やし、より素晴らしい未来を拓く一翼を担うことで社会に貢献することを目指しています。主力ブランド「My Style vintage」は、赤煉瓦調の外壁やデザイン性の高い門柱・門扉、オートロック、防犯カメラを標準装備し、立体的な空間設計が特徴です。IoTスマートアパートや省エネ性能を高めたアパートなど、時代のニーズに対応した商品開発も行っています。収益モデルは、土地有効活用を検討するオーナーへのアパート建築請負事業、資産価値の高い物件への投資を求める富裕層向けのアパート開発・販売事業、そして建物管理・賃貸仲介・メンテナンス業務を請け負う賃貸経営事業の三本柱で構成されています。

直近決算ハイライト

2026年2月期の決算では、売上高は202億円、前期比-15.6%となりました。営業利益は17億円、前期比-16.2%と減収減益となりました。経常利益も17億円、前期比-16.5%となり、親会社株主に帰属する当期純利益は11億円、前期比-19.0%と、全ての利益指標において前期を下回る結果となりました。これは、建築コストの上昇や販売用不動産、販売用仕掛品の増加などが影響したと考えられます。一方で、純資産は211億円、前期比+3.3%と増加しており、総資産は246億円、前期比-1.2%となりました。現金及び預金は158億円、前期比-14.6%と減少しましたが、自己資本比率は85.9%と高い水準を維持しています。営業キャッシュ・フローは-16億円とマイナスであり、前期比-206.6%と大幅な悪化が見られます。株主還元としては、1株配当は135円で前期比据え置きとなりました。

強みと競争優位性

セレコーポレーションの強みは、東京圏、若者層、鉄骨造アパートというニッチ市場に特化し、企画から建築、管理まで一貫して手掛ける独自のビジネスモデルにあります。これにより、競合他社との価格競争を回避し、高付加価値な商品を提供することが可能です。特に、旗艦ブランド「My Style vintage」は、デザイン性と機能性を両立させ、差別化を図っています。また、「セレZ」のような独自開発の建築工法や、日本製鉄との連携による主要鋼材の軽量化・耐久性強化は、技術的な優位性をもたらしています。さらに、協力業者との連携による「セレリーシングパートナーズ」や「セレメンテナンスパートナーズ」といった組織の構築は、安定した賃貸経営をオーナーに提供する基盤となっています。技術開発への積極的な投資や、産学連携による研究開発も、将来的な競争力強化に繋がる要素です。

リスク要因

同社が認識しているリスク要因は多岐にわたります。まず、経営・戦略リスクとして、基本理念の浸透不足、後継者育成の遅れ、技術人材の確保難、長期経営ビジョンの進捗遅延、ガバナンス体制の不備、安定株主の変動などが挙げられます。オペレーショナルリスクでは、建築資材価格や労務費の高騰、技術開発の遅延、品質管理における契約不適合責任の発生、情報セキュリティリスク、商品開発の競争力低下、コンプライアンス違反、ハラスメント行為などが事業運営に影響を与える可能性があります。ハザードリスクとしては、地震や台風などの自然災害による事業への影響も懸念されます。特に、建設業界全体で懸念される職人の後継者不足は、安定した施工能力の維持において重要な課題となるでしょう。

投資テーマとの関連

セレコーポレーションは、直接的にはAI、半導体、EVといった先端技術テーマとの関連性は薄いですが、長期的な視点では「持続可能な社会の実現」や「地方創生/都市集中」といったテーマとの関連性が考えられます。同社は、省エネルギー性能を高めた「東京ゼロエミ住宅」仕様のアパート開発など、SDGsに貢献する取り組みを進めており、環境意識の高まりといった投資テーマに合致する側面があります。また、東京圏への人口集中が続く現状において、若者向けの質の高い住環境を提供する事業は、都市部における住宅供給というテーマとの関連性も指摘できます。長期的には、持続可能な成長と企業価値の最大化を目指す「ビジョン2030」の達成に向けた取り組みが、投資テーマとの連動性を高める可能性があります。

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