株式会社ひろぎんホールディングス (7337) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 銀行業
地方銀行
ℹ 銀行業はBSタグ構造が他業種と異なるため、有利子負債・D/Eレシオ・自己資本比率等は取得できません。ランキング対象外です。
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 19/87位
E
安定性
業種 56/87位
C
成長性
業種 71/86位
E
効率性
業種 25/87位
E
CF健全性
業種 78/87位
売上高
2512億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
7.7%
ROIC
-
自己資本比率
4.7%
D/Eレシオ
-
有利子負債
300億円
ネットキャッシュ
-
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-5480億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
0.90倍
EV/EBITDA
-
PER
11.8倍
想定株価
1718.0円
想定時価総額
5123億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 2512億円 - 70億円 69億円 139億円 620億円 437億円
2025年3月期 2014億円 - 71億円 218億円 289億円 522億円 358億円
2024年3月期 1861億円 - 66億円 193億円 258億円 342億円 277億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 12.2兆円 非該当 非該当 非該当 5686億円
2025年3月期 12.1兆円 非該当 非該当 非該当 5044億円
2024年3月期 12.8兆円 非該当 非該当 非該当 5350億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 1.1兆円 - - 300億円 - 500万円 -
2025年3月期 1.7兆円 - - - - 1億円 -
2024年3月期 2.8兆円 - - - - 3億円 -

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -3452億円 -2028億円 -209億円 -5480億円
2025年3月期 -8974億円 -2025億円 -177億円 -1.1兆円
2024年3月期 7833億円 -1194億円 -159億円 6639億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 145.8円 1904.7円 58.0円 39.8% - 11.8倍 1718.0円 5123億円 305,327,000株 7,110,700株
2025年3月期 118.5円 1679.1円 48.0円 40.5% - 10.2倍 1210.4円 3632億円 308,775,000株 8,674,000株
2024年3月期 90.3円 1760.6円 37.0円 40.9% - 12.1倍 1090.5円 3310億円 312,370,000株 8,815,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.7% 0.4% - - - - - - 4.7% -
2025年3月期 7.1% 0.3% - - - - - - 4.2% -
2024年3月期 5.2% 0.2% - - - - - - 4.2% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 24.8% -68.2% 22.0% 16.2% 16.8% -24.1% -
2025年3月期 8.2% 13.1% 29.4% 11.3% - 38.1% 代表取締役社長 部谷俊雄
2024年3月期 16.1% 21.4% 121.4% 17.2% - 25.1% 代表取締役社長 部谷俊雄

業種比較(銀行業、86社中央値)

指標株式会社ひろぎんホールディングス業種中央値
ROE7.7%5.3%
ROA0.4%0.3%
自己資本比率4.7%5.0%
売上成長率24.8%20.7%
PER11.8倍12.6倍
PBR0.90倍0.66倍
同業他社: 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)株式会社三井住友フィナンシャルグループ(8316)株式会社みずほフィナンシャルグループ(8411)三井住友トラストグループ株式会社(8309)株式会社ゆうちょ銀行(7182)全87社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

銀行業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社西日本フィナンシャルホールディングス (7189) 5161億円 2469億円
株式会社第四北越フィナンシャルグループ (7327) 4999億円 2603億円
株式会社山口フィナンシャルグループ (8418) 4988億円 2619億円
株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ (5832) 4918億円 2491億円
株式会社九州フィナンシャルグループ (7180) 4753億円 2633億円
株式会社 百五銀行 (8368) 3648億円 1624億円
株式会社北洋銀行 (8524) 3507億円 2359億円
株式会社あおぞら銀行 (8304) 3452億円 2423億円
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AI分析(2026年3月期)

中期計画2024地域活性化地域総合サービスグループサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)DX(生成AI活用、MEJAR移行)

見通し: 金利上昇局面を追い風に2年連続で過去最高益を更新。中期計画2024ではROE目標を11.0%以上に引き上げ、成長投資と株主還元を両立し企業価値向上を目指す。地域活性化に注力。

強み: 地域密着型の総合サービスグループとして、金融に加え非金融分野もカバー。地域経済の発展と連動した事業展開が強み。

懸念: 競争激化が続く地方銀行業界において、地元(広島県)でのメガバンク等の攻勢が業績に影響を与える可能性。

リスク: 気候変動による物理的リスク・移行リスク、米国の関税引き上げによる経済停滞、急速なデジタル化への対応遅延、物価高騰や地政学リスクによる景気後退、自然災害・感染症発生による業務停止リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E35810は、広島銀行を中核とする地域総合サービスグループの持株会社です。地域経済の活性化と持続的な企業価値の向上をパーパスに掲げ、金融サービスのみならず、非金融分野も含めた幅広いサービスを提供しています。主な事業セグメントは銀行業であり、広島県を中心に岡山県、山口県、愛媛県といった地元4県を主要な営業基盤としています。地域社会・顧客の多様な課題解決を通じて、地域経済の発展に貢献することを目指しており、中期経営計画「中期計画2024」では、地域活性化指標の設定や、地域・顧客ニーズに対応するための既存業務の深化と新事業への積極的な投資(業務軸の拡大)を推進しています。具体的には、個人向けには資産形成支援、法人向けには事業性評価を起点としたソリューション提案、M&A・事業承継支援、地域開発ビジネスなどを強化しており、金融にとどまらない総合的なサービス提供体制を構築しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結経常収益は2,512億円と、前期比+24.8%の大幅な増加となりました。これは主に、貸出金利息および有価証券利配当金の増加による資金運用収益の拡大が寄与しています。一方で、資金調達費用の増加や債券売却損の増加などにより、連結経常費用は1,891億円と前期比で増加しました。その結果、連結経常利益は620億円となり、前期比+18.9%の増益を達成しました。親会社株主に帰属する当期純利益も437億円で、前期比+22.0%と堅調に推移し、2年連続で過去最高益を更新しました。セグメント別では、中核事業である銀行業の経常収益は2,157億円、セグメント利益は569億円といずれも前期を上回りました。総資産は12兆2,106億円、純資産は5,215億円となり、それぞれ前期比+0.6%、+4.7%と安定的に推移しました。現金及び預金は1兆1,165億円と前期比-33.8%となりましたが、これは営業活動によるキャッシュ・フローが-3,452億円(同+61.5%)となったこと、および投資活動によるキャッシュ・フローが2,027億円の支出超過であったことなどが影響しています。

強みと競争優位性

E35810グループの最大の強みは、広島県を中心とした地元4県における強固な地域基盤と、地域社会・顧客との長年にわたる信頼関係です。<地域総合サービスグループ>として、金融サービスに留まらず、事業承継支援、地域開発ビジネス、M&Aアドバイザリーなど、地域経済の持続的な発展に貢献するための多様な非金融サービスを提供できる体制を構築している点が、他行との差別化要因となっています。特に、地元基幹産業である造船業や、官民連携による地域開発ビジネスへの注力は、地域経済のニーズに深く根差した事業展開を示しています。また、「中期計画2024」におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)への積極的な投資、例えば生成AIを活用した稟議書作成の効率化や、MEJAR基幹系システムへの移行計画は、将来的な業務効率化とサービス高度化に向けた競争力強化に繋がる可能性があります。さらに、楽天グループやちゅうぎんフィナンシャルグループとのアライアンス(AX)は、事業領域の拡大とサービス高度化を加速させるための重要な戦略です。

リスク要因

E35810グループは、地域金融機関として、地元経済の動向に大きく影響を受けるリスクを抱えています。広島県を中心とした地域経済の減速、人口減少・事業所数減少は、収益機会の喪失や不良債権の増加に繋がる可能性があります。また、急速なデジタル化への対応遅延や、デジタルプラットフォーマーとの競争激化も、収益機会の喪失や競争優位性の低下を招くリスクとなります。金融市場においては、金利、為替、株価の変動といった市場リスク、および貸出先の信用悪化による信用リスクは、常に注視すべき要因です。気候変動による自然災害の増加は、物理的リスクとして設備毀損やサプライチェーン寸断、さらには顧客企業の経営悪化を通じた信用リスクへと波及する可能性があります。加えて、システム障害やサイバー攻撃、AML(アンチ・マネー・ローンダリング)違反といったオペレーショナルリスクは、社会的信用の低下や業務停止命令につながる恐れがあります。これらのリスクに対して、グループ統合的リスク管理委員会などを通じたリスク管理体制を構築していますが、地政学リスクや世界的な物価上昇の高止まりなども、経営成績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

E35810グループは、直接的にはAIや半導体、EVといった最先端の成長テーマに深く関与しているわけではありません。しかし、持続的な企業価値向上を目指す上で、DX(デジタル・トランスフォーメーション)への投資、特に生成AIの活用による業務効率化は、IT・AI分野への間接的な関連性を示唆しています。また、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を経営戦略の柱の一つに据え、サステナブルファイナンスの提供や、取引先企業の脱炭素化支援を強化している点は、ESG投資の観点から注目される可能性があります。地域経済の活性化というパーパスは、広義には「地方創生」や「地域DX」といったテーマとも結びつきます。地域開発ビジネスへの注力や、地域企業ネットワーク「HATAful」の活動拡大は、地域経済の根幹を支えることで、間接的に長期的な経済成長に貢献することを目指しており、これが将来的な投資テーマと結びつく可能性も考えられます。

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