サンワテクノス株式会社 (8137) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
半導体AIインバウンド自動車部品ロボティクス
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 213/327位
C
安定性
業種 140/329位
B
成長性
業種 80/326位
B
効率性
業種 172/329位
C
CF健全性
業種 156/329位
売上高
1483億円
粗利率
14.1%
営業利益率
2.7%
純利益率
2.2%
ROE
6.2%
ROIC
4.7%
自己資本比率
52.1%
D/Eレシオ
0.15
有利子負債
81億円
ネットキャッシュ
160億円
NC/時価総額
33.0%
運転資本余剰*
-191億円
運転資本余剰/時価総額*
-39.4%
フリーCF
33億円
FCFマージン
2.2%
キャッシュ化率
1.15倍
PBR
0.92倍
EV/EBITDA
7.1倍
PER
14.7倍
想定株価
3121.5円
想定時価総額
486億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1483億円 209億円 5億円 41億円 46億円 48億円 33億円
2025年3月期 1396億円 191億円 5億円 35億円 40億円 38億円 24億円
2024年3月期 1661億円 218億円 4億円 62億円 66億円 66億円 50億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1014億円 887億円 432億円 51億円 529億円
2025年3月期 931億円 829億円 391億円 48億円 491億円
2024年3月期 987億円 864億円 451億円 56億円 480億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 241億円 127億円 380億円 81億円 81億円 6億円 -191億円
2025年3月期 229億円 130億円 361億円 88億円 64億円 - -163億円
2024年3月期 186億円 174億円 385億円 123億円 85億円 - -265億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 38億円 -5億円 -29億円 33億円
2025年3月期 91億円 -4億円 -52億円 87億円
2024年3月期 42億円 9億円 -6億円 51億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 212.3円 3398.0円 122.0円 57.5% 1030.5円 14.7倍 3121.5円 486億円 16,044,000株 488,900株
2025年3月期 161.2円 3235.4円 120.0円 74.5% 928.1円 13.2倍 2127.2円 323億円 16,044,000株 864,100株
2024年3月期 329.9円 3174.2円 95.0円 28.8% 416.1円 7.2倍 2375.1円 359億円 16,044,000株 932,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 6.2% 3.2% 4.7% 14.1% 2.7% 3.1% 2.2% 2.2% 52.1% 0.15
2025年3月期 5.0% 2.6% 4.2% 13.7% 2.5% 2.9% 1.8% 6.2% 52.8% 0.18
2024年3月期 10.4% 5.1% 7.2% 13.1% 3.7% 4.0% 3.0% 3.1% 48.6% 0.26

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 6.3% 15.7% 33.7% -6.4% 1.9% -19.0% -
2025年3月期 -16.0% -43.6% -51.2% -3.3% 0.2% -10.0% 代表取締役社長 松尾晶広
2024年3月期 -8.2% -18.6% -8.8% 7.2% 2.7% 42.4% 代表取締役社長 松尾晶広

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標サンワテクノス株式会社業種中央値
ROE6.2%7.8%
ROA3.2%3.6%
営業利益率2.7%3.2%
純利益率2.2%2.5%
自己資本比率52.1%49.7%
売上成長率6.3%4.8%
PER14.7倍11.6倍
PBR0.92倍0.90倍
EV/EBITDA7.1倍6.5倍
NC/時価総額33.0%13.0%
運転資本余剰/時価総額-39.4%-40.4%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
佐藤商事株式会社 (8065) 488億円 2922億円
椿本興業株式会社 (8052) 504億円 1310億円
ダイトロン株式会社 (7609) 509億円 1031億円
三洋貿易株式会社 (3176) 462億円 1327億円
株式会社ヤマタネ (9305) 458億円 887億円
株式会社カナデン (8081) 456億円 1456億円
三谷産業株式会社 (8285) 444億円 1175億円
株式会社進和 (7607) 442億円 861億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

異常検知フラグ

2021年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

半導体AIインバウンド
AI関連投資データセンター半導体製造装置FAソリューションSGP2027(中期経営計画)

見通し: 産業用エレクトロニクス・メカトロニクス業界の需要堅調、特にAI関連投資の拡大を追い風に、2026年3月期は売上高・利益ともに増加見込み。中計目標達成に向け、事業構造改革と成長戦略による収益力強化を推進。

強み: 独立系技術商社としての幅広いネットワークと、電子部品、制御デバイス、産業用PC、FAソリューションを網羅する事業ポートフォリオ。

懸念: 主要仕入先である安川電機への依存度(売上高の約8%)と、為替・金利変動リスク。また、人材確保・育成の重要性が高まっている。

リスク: 1. 経済動向・市場環境(産業用エレクトロニクス・メカトロニクス業界の需要変動)、2. 主要取引先との関係(安川電機への依存)、3. 為替・金利変動リスク。これらが業績に影響を与える可能性がある。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

サンワテクノス株式会社は、独立系技術商社として、電子コンポーネント、制御デバイス、産業用PC、FAソリューションの4部門を中心に事業を展開しています。これらの部門では、産業用エレクトロニクス・メカトロニクス業界向けの電子部品、モーションコントロール機器、FA機器、産業用ロボットなどを取り扱っており、国内外の顧客に対して最新の情報、付加価値の高い商品、そして安全・安心を保証するサービスを提供しています。同社は、日本国内だけでなく、アジア、欧米に広がるグローバルネットワークを駆使し、提携メーカーとの協業を通じて、産業の発展と社会の繁栄に貢献することを目指しています。特に、半導体製造装置、自動車関連、データセンター、社会インフラといった成長分野への注力が伺えます。2026年3月期においては、売上高1,483億円を達成し、前年同期比6.3%の増加となりました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は1,483億円となり、前期比6.3%の増収となりました。営業利益は41億円、前期比15.7%の増益、経常利益は48億円、前期比25.2%の増益と、利益面で特に顕著な成長を見せています。当期純利益は33億円で、前期比33.6%の大幅な増加を達成し、収益性が大きく改善しました。これは、半導体業界における設備投資の活発化や、AI関連投資の拡大といった追い風が、特に産業用PC部門やFAソリューション部門の業績を牽引したことによるものです。部門別では、電子コンポーネント部門が7.9%増収、産業用PC部門が7.7%増収、FAソリューション部門が16.0%増収と好調でした。一方で、制御デバイス部門は中国市場の動向等により1.9%減収となりました。営業キャッシュフローは38億円と前期比で減少しましたが、これは主に売上債権の増加などが影響したものです。EPSは212.35円と、前期比31.8%の増加を示しています。

強みと競争優位性

サンワテクノスの強みは、独立系技術商社としての幅広い商品ラインナップと、国内外に張り巡らされたグローバルネットワークにあります。これにより、多様化する顧客ニーズに対して、最適なソリューションを迅速に提供することが可能です。特に、半導体、FA、自動車、社会インフラといった成長産業における深い知見と、それらを支える技術力・提案力は、同社の競争優位性の源泉となっています。主要仕入先である株式会社安川電機との安定した取引関係(2026年3月期で仕入高割合7.6%)も、事業継続性の観点から重要です。また、同社は人材育成にも力を入れており、専門知識や経験豊富な人材の確保・育成を通じて、顧客への高付加価値サービス提供体制を強化しています。DXの活用による業務効率化やコスト削減努力も、収益力向上に寄与しています。

リスク要因

同社の事業は、主に産業用エレクトロニクス・メカトロニクス業界の需要動向や設備投資動向に左右されるため、経済全体の動向や市場環境の変動が業績に影響を与える可能性があります。主要仕入先である株式会社安川電機の経営方針変更もリスクとなり得ます。グローバルに事業展開しているため、為替レートの変動や、海外での政治・経済・社会情勢の変動、地政学リスクも経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、人材確保・育成の成否、コンプライアンス違反や訴訟リスク、情報セキュリティインシデント、製品の品質不良、在庫の滞留・評価損、固定資産の減損なども、業績を下振れさせる要因となり得ます。気候変動への対応遅れも、将来的なリスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

サンワテクノスは、AIの普及・発展を背景としたデータセンターや電力インフラ関連投資、半導体業界における設備投資の活発化といった、現代の主要な投資テーマに深く関連しています。同社の取扱製品である産業用PC、FA機器、電子コンポーネントなどは、これらの先端技術分野の発展に不可欠な要素です。特に、FAソリューション部門や産業用PC部門は、半導体製造装置業界向けの販売拡大が顕著であり、AIや半導体関連のサプライチェーンにおいて重要な役割を担っていると言えます。また、同社は脱炭素化をビジネス機会と捉え、「SUN-WA Decarbonized society Approach」を策定するなど、環境・サステナビリティへの取り組みも進めており、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。

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