ソーダニッカ株式会社 (8158) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
機能性化学
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 149/327位
C
安定性
業種 146/329位
C
成長性
業種 160/326位
C
効率性
業種 277/329位
C
CF健全性
業種 103/329位
売上高
667億円
粗利率
14.4%
営業利益率
3.7%
純利益率
3.5%
ROE
7.0%
ROIC
4.8%
自己資本比率
43.4%
D/Eレシオ
0.08
有利子負債
27億円
ネットキャッシュ
54億円
NC/時価総額
22.8%
運転資本余剰*
-307億円
運転資本余剰/時価総額*
-128.5%
フリーCF
25億円
FCFマージン
3.8%
キャッシュ化率
0.87倍
PBR
0.71倍
EV/EBITDA
6.0倍
PER
10.1倍
想定株価
1046.6円
想定時価総額
239億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 667億円 96億円 6億円 25億円 31億円 29億円 24億円
2025年3月期 651億円 91億円 4億円 21億円 25億円 25億円 22億円
2024年3月期 641億円 88億円 3億円 22億円 25億円 26億円 19億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 778億円 523億円 388億円 52億円 338億円
2025年3月期 732億円 512億円 394億円 43億円 295億円
2024年3月期 795億円 576億円 453億円 47億円 295億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 81億円 14億円 418億円 27億円 177億円 - -307億円
2025年3月期 71億円 14億円 416億円 32億円 138億円 - -323億円
2024年3月期 96億円 13億円 464億円 62億円 158億円 - -358億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 21億円 5億円 -15億円 25億円
2025年3月期 33億円 -18億円 -39億円 15億円
2024年3月期 34億円 -23億円 1億円 11億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 103.6円 1479.8円 44.0円 42.5% 238.5円 10.1倍 1046.6円 239億円 22,968,000株 144,300株
2025年3月期 96.5円 1297.1円 40.0円 41.4% 172.2円 10.7倍 1029.8円 234億円 22,968,000株 197,800株
2024年3月期 81.1円 1296.7円 36.0円 44.4% 148.9円 14.1倍 1144.8円 260億円 22,968,000株 249,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.0% 3.0% 4.8% 14.4% 3.7% 4.6% 3.5% 3.8% 43.4% 0.08
2025年3月期 7.4% 3.0% 4.5% 13.9% 3.2% 3.9% 3.4% 2.2% 40.4% 0.11
2024年3月期 6.3% 2.3% 4.3% 13.8% 3.5% 3.9% 2.9% 1.8% 37.0% 0.21

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 2.4% 17.7% 7.6% 2.1% -6.8% 12.6% -
2025年3月期 1.6% -4.7% 18.6% 5.5% -8.2% 19.0% 代表取締役社長執行役員 目 﨑 龍 二
2024年3月期 2.2% 27.1% 22.8% -12.2% -9.3% 41.5% 代表取締役社長執行役員 目 﨑 龍 二

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標ソーダニッカ株式会社業種中央値
ROE7.0%7.8%
ROA3.0%3.6%
営業利益率3.7%3.2%
純利益率3.5%2.5%
自己資本比率43.4%49.8%
売上成長率2.4%4.8%
PER10.1倍11.6倍
PBR0.71倍0.90倍
EV/EBITDA6.0倍6.5倍
NC/時価総額22.8%13.0%
運転資本余剰/時価総額-128.5%-39.9%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
佐鳥電機株式会社 (7420) 240億円 1562億円
東京産業株式会社 (8070) 235億円 632億円
株式会社マルイチ産商 (8228) 231億円 2971億円
セントラルフォレストグループ株式会社 (7675) 225億円 3661億円
ナイス株式会社 (8089) 254億円 2592億円
株式会社アルファパーチェス (7115) 223億円 589億円
極東貿易株式会社 (8093) 223億円 645億円
明治電機工業株式会社 (3388) 256億円 764億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

機能性化学
中期経営計画「Go forward STAGE3」社会と化学のコーディネーター化学品・機能材事業人材戦略サステナビリティ

見通し: 2025年度は売上2.4%増、営業利益17.7%増と増収増益を達成。中期経営計画「Go forward STAGE3」の最終年度となる2027年3月期は、連結当期純利益24億円以上、ROE8%以上、配当性向40%以上を目指す。成長投資と株主還元を両立させ、持続的な企業価値向上を図る。

強み: 化学品専門商社として無機・有機薬品、合成樹脂を幅広く扱う。物流基地の全国展開と、社会課題解決に貢献する「社会と化学のコーディネーター」としての役割定義が強み。

懸念: 取扱商品の価格変動リスク、物流基地での災害リスク、売上債権の回収リスクなど、事業運営上のリスクを抱える。これらリスクへの対応策は講じているものの、完全な回避は困難。

リスク: ①市場の急激な変動:経済動向や取扱商品の価格変動が業績に影響。②物流・災害リスク:薬品タンク・倉庫での災害発生リスク。③債権回収リスク:取引先の信用悪化による貸倒れ発生リスク。これらは事業継続に影響しうる。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、化学品専門商社として、無機薬品、有機薬品、合成樹脂といった基礎素材の売買を主軸に事業を展開しています。化学、紙パルプ、食品・洗剤、官公庁といった多様な産業分野へ製品を供給しており、また、合成樹脂や関連機器・材料は食品、樹脂加工、電機産業向けに提供しています。子会社を通じて不動産賃貸や物流、包装資材の加工販売、海外市場への化学品販売、ベトナム企業へのコンサルティングなども手掛けることで、多角的な事業ポートフォリオを構築しています。2026年3月期においては、売上高は667億円、営業利益は25億円を記録し、前期比で増収増益となりました。これは、化学品事業の2.1%増収、機能材事業の5.7%増収が牽引した結果です。化学品事業では、ソーダ関連薬品や有機薬品、機能材事業では包装関連商品や合成樹脂関連製品が好調に推移しました。一方、その他事業は1.8%の減収となりましたが、子会社の稼働向上や縫製雑貨の取引好調により、セグメント利益は大幅に増加しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は前期比2.4%増の667億円となりました。営業利益は同17.7%増の25億円と、大幅な増益を達成しています。経常利益も同18.4%増の29億円、当期純利益は同7.6%増の24億円と、堅調な収益成長を示しました。純資産は同6.0%増の242億円、総資産は同6.3%増の778億円と、ともに増加傾向にあります。特に現金及び預金は同14.4%増の81億円と、財務基盤の強化がうかがえます。営業活動によるキャッシュ・フローは20億円となり、前期比では減少したものの、依然として安定したキャッシュ創出能力を維持しています。EPSは103.62円で、前期比7.4%の増加です。株主還元としては、1株配当を同10.0%増の44.00円としており、株主還元の姿勢も強めています。これらの数値は、化学品事業および機能材事業における堅調な販売活動と、コスト管理の効率化が寄与したものと考えられます。

強みと競争優位性

当社の強みは、化学品専門商社としての長年の実績に裏打ちされた幅広い顧客基盤と、多岐にわたる取扱商品群にあります。無機薬品、有機薬品、合成樹脂といった基礎化学品から、顧客のニーズに応じた加工品まで、多様な製品ポートフォリオを有しており、様々な産業分野のサプライチェーンを支えています。また、化学品事業においては、ソーダ関連薬品や有機薬品、機能材事業においては包装関連商品や合成樹脂関連製品など、得意とする商品群における市場での確固たる地位を築いています。さらに、子会社を通じて包装資材の加工販売や海外市場への展開、物流機能の強化なども行っており、事業領域の拡大とサービス提供能力の向上を図っています。地域ユーザーへのきめ細かいサービス提供や安定供給体制の構築も、競争優位性を支える重要な要素です。これらの事業基盤とサービス網が、変化の激しい市場環境においても安定した収益を確保する源泉となっています。

リスク要因

当社グループの事業運営には、いくつかのリスク要因が存在します。まず、取扱商品の大部分が基礎素材の売買であるため、世界経済や日本経済の急激な変動が業績に影響を及ぼす可能性があります。また、取扱商品の価格変動リスクも顕在化しやすく、適正な価格転嫁が困難な場合には、収益を圧迫する恐れがあります。さらに、化学品を多く取り扱うことから、物流基地における地震などの災害発生リスクや、毒物・劇物等の取扱いに伴う事故リスクも無視できません。商品のデリバリーにおける錯誤から生じるクレーム対応や、売掛金等の債権回収における貸倒れリスクも潜在的な課題です。加えて、政策投資として保有する有価証券の時価評価損や、顧客情報等の情報漏洩リスクも、業績や企業価値に影響を与える可能性があります。これらのリスクに対し、価格転嫁努力、在庫管理の徹底、災害防止対策、厳格な与信管理、情報管理体制の強化などを講じていますが、リスクの完全な回避は困難であり、発生時には一定の影響が想定されます。

投資テーマとの関連

当社グループは、化学品専門商社として、現代社会が直面する様々な課題解決に貢献する製品・サービスを提供しており、現代の主要な投資テーマと間接的ながらも関連性を持っています。特に、長期ビジョン「Go forward」において「社会と化学のコーディネーター」としての役割を定義し、「脱炭素社会の実現」や「安全・安心な生活への貢献」、「多様な価値観を大切にできる社会の実現」を掲げている点は、サステナビリティやESG投資といった、近年ますます重要視される投資テーマとの整合性を示唆しています。化学品は、製造業の根幹を支える素材であり、環境負荷低減に貢献する機能性材料や、再生可能エネルギー関連技術、さらには医療・ヘルスケア分野など、多岐にわたる先端技術や持続可能な社会の実現に不可欠な要素です。当社がこれらの分野でどのような貢献をしていくかが、今後の投資テーマとの関連性を深める鍵となるでしょう。中期経営計画「Go forward STAGE3」における「社会課題解決企業への進化」という方針は、こうした投資テーマへの積極的な取り組みを示唆しています。

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