株式会社アークコア (3384) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 51/327位
D
安定性
業種 210/329位
C
成長性
業種 203/326位
A
効率性
業種 5/329位
C
CF健全性
業種 144/329位
売上高
73億円
粗利率
38.7%
営業利益率
5.9%
純利益率
4.0%
ROE
18.5%
ROIC
12.1%
自己資本比率
54.0%
D/Eレシオ
0.60
有利子負債
9億円
ネットキャッシュ
7億円
NC/時価総額
56.4%
運転資本余剰*
9億円
運転資本余剰/時価総額*
68.2%
フリーCF
2億円
FCFマージン
2.6%
キャッシュ化率
1.21倍
PBR
0.82倍
EV/EBITDA
1.1倍
PER
4.4倍
想定株価
703.2円
想定時価総額
13億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年2月期 73億円 28億円 7041万円 4億円 5億円 4億円 3億円
2025年2月期 63億円 26億円 4010万円 6億円 6億円 6億円 4億円
2024年2月期 54億円 21億円 3807万円 3億円 3億円 2億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年2月期 29億円 26億円 8億円 5億円 16億円
2025年2月期 29億円 27億円 9億円 7億円 13億円
2024年2月期 26億円 24億円 7億円 10億円 9億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年2月期 16億円 8億円 8294万円 9億円 506万円 - 9億円
2025年2月期 17億円 9億円 7083万円 11億円 - - 8億円
2024年2月期 17億円 7億円 4515万円 15億円 - - 9億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年2月期 3億円 -2億円 -2億円 2億円
2025年2月期 4億円 -5790万円 -3億円 3億円
2024年2月期 3億円 739万円 3億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年2月期 159.5円 862.9円 - - 396.8円 4.4倍 703.2円 13億円 1,970,000株 163,600株
2025年2月期 218.3円 703.4円 - - 294.2円 2.9倍 635.3円 11億円 1,970,000株 163,600株
2024年2月期 92.5円 489.4円 - - 118.9円 5.6倍 518.7円 9億円 1,970,000株 189,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年2月期 18.5% 10.0% 12.1% 38.7% 5.9% 6.9% 4.0% 2.6% 54.0% 0.60
2025年2月期 30.8% 13.5% 17.1% 41.7% 9.4% 10.0% 6.2% 5.0% 43.9% 0.89
2024年2月期 18.9% 6.2% 7.8% 38.0% 4.8% 5.5% 3.0% 5.5% 32.9% 1.69

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年2月期 15.8% -26.5% -26.4% 11.0% 21.4% 12.3% -
2025年2月期 15.8% 126.6% 138.0% 17.7% 22.5% 69.7% 代表取締役社長 正渡康弘
2024年2月期 2.1% -15.0% -59.7% 25.3% 15.3% 90.8% 代表取締役社長 正渡康弘

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標株式会社アークコア業種中央値
ROE18.5%7.8%
ROA10.0%3.6%
営業利益率5.9%3.2%
純利益率4.0%2.5%
自己資本比率54.0%49.7%
売上成長率15.8%4.8%
PER4.4倍11.6倍
PBR0.82倍0.90倍
EV/EBITDA1.1倍6.5倍
NC/時価総額56.4%13.0%
運転資本余剰/時価総額68.2%-40.4%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社TRUCK-ONE (3047) 12億円 80億円
太洋物産株式会社 (9941) 15億円 197億円
株式会社創健社 (7413) 18億円 48億円
株式会社アミファ (7800) 18億円 88億円
株式会社ビューティカダンホールディングス (3041) 19億円 76億円
アートグリーン株式会社 (3419) 21億円 25億円
テクノアルファ株式会社 (3089) 22億円 45億円
株式会社ピーバンドットコム (3559) 23億円 23億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

異常検知フラグ

2020年2月期: 売上3年連続減少
2017年2月期: 債務超過

AI分析(2026年2月期)

バイク事業強化(大型車・高級車・外車中心)フィットネス事業(エニタイムフィットネス、ステップゴルフ)の拡大クリック・アンド・モルタル戦略デジタルマーケティング(SEM, SEO, PPC広告)事業多角化(新規事業・企業買収検討)

見通し: バイク事業は大型車・高級車に注力し、フィットネス事業は会員増強と新規出店で成長を目指す。多角化も推進し、持続的成長とリスク低減を図る。2025年度は売上高15.8%増、営業利益26.5%減と減益見込み。

強み: 「バイクランド」単一ブランドによる知名度向上と良質なイメージ構築。オンラインとオフラインを組み合わせたクリック・アンド・モルタル戦略。

懸念: 業者間オークションへの依存度が高く、オークション会社の相場変動や取引減少・停止リスク。フィットネス事業でのFC契約更新や設備投資に伴う減価償却費増加。

リスク: オークション会社(特に㈱ビーディーエス)への依存度が高く、同社との取引減少・停止は業績に大きく影響する可能性がある。中古バイク市場の動向や利用者の嗜好変化も業績に影響を与えうる。フィットネス事業ではFC契約更新や設備投資が負担となるリスクがある。

AI詳細分析(2026年2月期)

事業概要

当社は、中古バイクの買取・販売を主軸とする「バイク事業」と、フィットネスジムの運営を行う「フィットネス事業」の二つのセグメントを展開しています。バイク事業においては、「バイクランド」という単一ブランドの下、デジタルマーケティングと実店舗・物流システムを融合させた「クリック・アンド・モルタル」戦略を採り、効率的なバイク買取を実現しています。具体的には、SEMやPPC広告、SEOを駆使して顧客を自社ウェブサイトに誘導し、オンライン査定やキャンペーン情報を通じて顧客情報を集積。その後、出張査定による直接買取を行い、仕入れたバイクの多くは業者間オークションで売却することで、在庫リスクの低いビジネスモデルを構築しています。一部は自社店舗「バイクランド直販センター」で直接販売し、ユーザーへの「高く買い取り、安く販売する」サービス提供や、修理・メンテナンス等によるリピート顧客の獲得も目指しています。フィットネス事業では、「エニタイム・フィットネス」と「ステップゴルフ」のフランチャイズチェーン(FC)店を展開しており、新規会員獲得と既存会員の満足度向上に努めています。

直近決算ハイライト

2026年2月期の連結決算は、売上高が前期比15.8%増の73億円となったものの、営業利益は同26.5%減の4億円、経常利益は同25.9%減の4億円、当期純利益は同26.4%減の3億円と、利益面では減益となりました。売上高の増加は、バイク事業における買取台数の増加やフィットネス事業の会員数増加が寄与しました。しかし、バイク事業においては、売上総利益は増加したものの、査定・買取スタッフの増加に伴う人件費、バイクの配送料金、広告宣伝費の増加が響き、セグメント利益は同30.0%減となりました。フィットネス事業では、一部店舗での設備投資による減価償却費の増加や、FC契約更新に伴う更新料の発生が利益を圧迫しました。純資産は同22.7%増の16億円と増加しましたが、これは当期純利益の計上によるものです。営業キャッシュ・フローは3億円と、前期比5.5%の減少となりました。

強みと競争優位性

当社の強みは、バイク事業における「クリック・アンド・モルタル」戦略による効率的な事業運営と、中古バイク市場における独自のデータベース構築能力にあります。デジタルマーケティングを駆使して全国からバイクの売却希望者を効率的に集客し、出張査定による低コストでの買取を実現しています。さらに、オークション相場データを独自にデータベース化し、オペレーターや査定士が迅速かつ的確な価格提示を可能にすることで、顧客満足度と買取成約率の向上に繋げています。また、仕入れたバイクの多くを短期間でオークション売却するフロービジネスに加え、自社店舗での直接販売も行うことで、収益源の多様化と在庫リスクの低減を図っています。フィットネス事業においても、FCモデルによる迅速な店舗展開と、会員数増加に向けた継続的な顧客満足度向上施策が競争優位性となり得ます。

リスク要因

中古バイク市場においては、バイクの出荷台数減少や、嗜好性の強い大型バイク等の利用者の動向が業績に影響を与える可能性があります。また、業者間オークションへの依存度が高く、特に株式会社ビーディーエスへの依存は、同社に何らかの事態が発生した場合のリスクとなります。競合他社の存在や新規参入による価格競争の激化も懸念されます。フィットネス事業では、会員獲得競争の激化による広告宣伝費の増加や、会員数の減少がリスクとなります。加えて、古物営業法や特定商取引法といった法規制の改廃、個人情報流出のリスク、システム障害のリスク、そしてフランチャイズ契約に関連するリスクも存在します。小規模組織であることから、人員確保や内部管理体制の充実が円滑に進まない場合も業績に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

当社は、中古バイクの買取・販売事業とフィットネス事業を展開しており、直接的なAI、半導体、EV、防衛といった先端技術や政府主導の大型投資テーマとの関連性は限定的です。しかし、社会的な関心事である健康増進やウェルネスといったテーマにおいて、フィットネス事業は「エニタイム・フィットネス」のFC展開を通じて、人々の健康維持・向上ニーズに応える形で関連性を持っています。また、循環型経済やサステナビリティの観点からは、中古バイクの再流通を促進する事業モデルは、資源の有効活用に貢献していると言えます。将来的には、事業の多角化戦略の中で、新たな成長分野への進出を通じて、より広範な投資テーマとの接点を模索していく可能性があります。

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