西華産業株式会社 (8061) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
再生可能エネルギー省エネ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 31/327位
D
安定性
業種 261/329位
B
成長性
業種 82/326位
D
効率性
業種 307/329位
E
CF健全性
業種 318/329位
売上高
1085億円
粗利率
26.2%
営業利益率
7.4%
純利益率
6.9%
ROE
13.9%
ROIC
7.2%
自己資本比率
27.4%
D/Eレシオ
0.43
有利子負債
235億円
ネットキャッシュ
-46億円
NC/時価総額
-4.9%
運転資本余剰*
-983億円
運転資本余剰/時価総額*
-106.7%
フリーCF
-137億円
FCFマージン
-12.7%
キャッシュ化率
0.72倍
PBR
1.70倍
EV/EBITDA
11.0倍
PER
12.2倍
想定株価
2543.0円
想定時価総額
921億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1085億円 284億円 7億円 80億円 88億円 90億円 75億円
2025年3月期 937億円 253億円 7億円 65億円 72億円 83億円 78億円
2024年3月期 868億円 227億円 6億円 56億円 62億円 63億円 45億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1975億円 1498億円 1172億円 255億円 542億円
2025年3月期 1295億円 1058億円 771億円 47億円 470億円
2024年3月期 1185億円 956億円 701億円 52億円 423億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 190億円 137億円 670億円 235億円 217億円 115億円 -983億円
2025年3月期 168億円 139億円 587億円 2億円 169億円 6300万円 -603億円
2024年3月期 104億円 100億円 535億円 2億円 164億円 2億円 -597億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 54億円 -191億円 154億円 -137億円
2025年3月期 81億円 8億円 -29億円 89億円
2024年3月期 25億円 -8800万円 -35億円 25億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 208.4円 1504.2円 81.7円 39.2% -125.7円 12.2倍 2543.0円 921億円 36,961,000株 745,400株
2025年3月期 216.6円 1307.0円 73.3円 33.9% 458.1円 6.7倍 1450.9円 525億円 36,960,000株 781,800株
2024年3月期 124.2円 1169.1円 50.0円 40.3% 283.1円 9.9倍 1229.1円 444億円 36,960,000株 829,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 13.9% 3.8% 7.2% 26.2% 7.4% 8.1% 6.9% -12.7% 27.4% 0.43
2025年3月期 16.6% 6.0% 9.6% 27.0% 6.9% 7.7% 8.3% 9.5% 36.3% 0.00
2024年3月期 10.6% 3.8% 9.2% 26.1% 6.4% 7.1% 5.2% 2.8% 35.6% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 15.7% 23.8% -3.7% 5.1% -4.5% 20.1% -
2025年3月期 8.0% 16.3% 73.7% 3.2% -7.8% 19.3% 代表取締役社長 櫻井昭彦
2024年3月期 -7.0% 20.4% -10.2% -14.0% -11.2% 29.3% 代表取締役社長 櫻井昭彦

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標西華産業株式会社業種中央値
ROE13.9%7.8%
ROA3.8%3.6%
営業利益率7.4%3.2%
純利益率6.9%2.5%
自己資本比率27.4%49.8%
売上成長率15.7%4.8%
PER12.2倍11.6倍
PBR1.70倍0.90倍
EV/EBITDA11.0倍6.5倍
NC/時価総額-4.9%13.1%
運転資本余剰/時価総額-106.7%-39.9%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
東京エレクトロンデバイス株式会社 (2760) 927億円 2037億円
伊藤忠食品株式会社 (2692) 952億円 6994億円
日本ライフライン株式会社 (7575) 964億円 592億円
円谷フィールズホールディングス株式会社 (2767) 875億円 1741億円
株式会社内田洋行 (8057) 981億円 3371億円
株式会社あらた (2733) 993億円 1.0兆円
シナネンホールディングス株式会社 (8132) 846億円 2988億円
カメイ株式会社 (8037) 1000億円 5831億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 売上3年連続減少
2021年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

再生可能エネルギー省エネ
脱炭素省エネ・省人化サーキュラーエコノミーDXエネルギー事業

見通し: 中期経営計画の目標数値を上方修正し、エネルギー事業や買収した旭サナックの業績寄与により、2026年3月期は売上高1,250億円、営業利益91億円を目指す。長期ビジョン「VIORB 2030」達成に向け、事業投資を加速し、持続的成長を目指す。

強み: 電力・産業インフラ分野での長年の知見と、三菱重工業との強固な代理店関係。脱炭素・省エネ等、成長分野への早期事業展開。

懸念: 自己資本比率の低下(36.3%→27.4%)。多額の買収資金調達による有利子負債の増加。

リスク: 三菱重工業へのメーカー偏重リスク。M&Aや新規事業投資による事業投資リスク。サイバー攻撃等による情報セキュリティリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

西華産業は、エネルギー事業、産業機械事業、プロダクト事業の3つを主軸とする専門商社グループです。エネルギー事業では、火力・原子力・水力・バイオマス発電設備の新設・保守、石油・化学・製鉄などの産業向け自家発電設備、さらに環境保全やセキュリティ関連設備を取り扱います。産業機械事業では、工場の省エネ・省人化・DX化に貢献する設備や製品の販売・メンテナンス、塗装機械や精密洗浄装置などの開発・製造・販売を手掛けています。プロダクト事業では、ニッチトップな計測機器、エレクトロニクス産業向け表面実装設備や原材料、水中ポンプや漁船用エンジン、バルブといった競争力のある製品を展開しています。これらの事業を通じて、社会インフラや産業活動を幅広く支援し、顧客ニーズに応じた製品・サービスを提供しています。2026年3月期においては、売上高1,085億円、営業利益80億円を記録し、前期比でそれぞれ15.7%、23.8%の増収増益を達成しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は前期比15.7%増の1,085億円となり、堅調な成長を示しました。営業利益も同23.8%増の80億円と、増収効果を上回る利益成長を達成しました。これは、エネルギー事業およびプロダクト事業における連結子会社の業績が好調であったことが主な要因です。特に、産業機械事業では、化学会社向けプラントや環境負荷低減装置の引き渡しが順調に進み、セグメント損失から黒字転換を達成しました。一方で、当期純利益は前期比3.7%減の75億円となりました。これは、前期に政策保有株式の売却益があった反動によるものです。セグメント別では、エネルギー事業は売上高が9.5%増となったものの、持分法適用関連会社化に伴う影響でセグメント利益は微減しました。プロダクト事業は、主力子会社の堅調な業績により、売上高1.9%増、セグメント利益23.8%増と力強い成長を見せました。

強みと競争優位性

西華産業の強みは、多岐にわたる産業分野での長年の経験と、それによって培われた専門知識および顧客基盤にあります。特にエネルギー事業における発電設備関連の取り扱いや、産業機械事業における生産性向上・環境対策に貢献するソリューション提供能力は、参入障壁の高さを示唆しています。また、プロダクト事業におけるニッチトップな製品群や独自性の高い製品ラインナップは、競合との差別化要因となっています。近年は、長期経営ビジョン「VIORB 2030」に基づき、「脱炭素」「省エネ・省人化」「サーキュラーエコノミー」「DX」といった成長分野への注力、および戦略的な事業投資を推進しており、将来の成長に向けた布石を打っています。これにより、変化の激しい市場環境においても、持続的な収益基盤の強化と事業領域の拡張を目指しています。

リスク要因

同社は、事業リスクとして、経営戦略、商権・商材、グループ経営、事業運営、債権回収、コンプライアンス、情報セキュリティ、営業事故、そして外部環境に関する多岐にわたるリスクを認識・管理しています。特に、特定の取引メーカーへの依存度(三菱重工業グループとの取引割合が高いこと)、地政学リスクの高まり、為替変動、資源・原材料調達の不安定性、そしてサプライチェーンの寸断リスクなどが挙げられます。また、エネルギー政策の変更や、競合他社の台頭による市場シェアの低下・価格競争の激化なども、業績に影響を与える可能性があります。これらのリスクに対して、リスク管理体制の強化やプロセス改善、取引先の多様化、高付加価値商材の発掘、コンプライアンス遵守の徹底などを図っていますが、予期せぬ外部環境の変化や、事業運営上の問題発生は、引き続き注視すべき要因となります。

投資テーマとの関連

西華産業は、長期経営ビジョン「VIORB 2030」において、「脱炭素」「省エネ・省人化」「サーキュラーエコノミー」「DX」を事業の重点分野と位置づけており、これらの投資テーマとの関連性が高い企業と言えます。特に、エネルギー事業においては、カーボンニュートラルの実現に向けた再生可能エネルギー関連商材の取り扱いや、火力発電の高効率化支援などが期待されます。産業機械事業では、DX化や省人化に貢献する設備・ソリューションの提供を通じて、企業の生産性向上や環境負荷低減ニーズに応えています。また、プロダクト事業においても、先進的な計測機器やエレクトロニクス関連部材は、DXや技術革新を支える基盤となります。これらのテーマへの積極的な取り組みは、今後の成長ドライバーとして、また、社会課題解決への貢献という観点からも、投資家の関心を集める可能性があります。

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