マネックスグループ株式会社 (8698) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 証券、商品先物取引業
フィンテック暗号資産SaaS
ℹ 金融業のため一部指標(営業利益率・ROIC・D/Eレシオ等)は対象外です
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 21/36位
E
安定性
業種 25/36位
A
成長性
業種 6/35位
D
効率性
業種 22/36位
C
CF健全性
業種 24/36位
売上高
836億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
8.6%
ROIC
-
自己資本比率
16.9%
D/Eレシオ
-
有利子負債
577億円
ネットキャッシュ
-
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
32億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
1.33倍
EV/EBITDA
-
PER
15.4倍
想定株価
668.5円
想定時価総額
1680億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 836億円 - 50億円 53億円 103億円 158億円 109億円
2025年3月期 738億円 - 49億円 10億円 59億円 -46億円 -51億円
2024年3月期 668億円 - 49億円 23億円 72億円 252億円 313億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 7468億円 非該当 非該当 非該当 1264億円
2025年3月期 7096億円 非該当 非該当 非該当 1240億円
2024年3月期 7616億円 非該当 非該当 非該当 1317億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 528億円 379億円 - 577億円 非該当 227億円 -
2025年3月期 535億円 447億円 - 438億円 非該当 200億円 -
2024年3月期 979億円 442億円 - 559億円 非該当 136億円 -

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 178億円 -146億円 -50億円 32億円
2025年3月期 133億円 -322億円 -252億円 -189億円
2024年3月期 81億円 -864億円 -51億円 -783億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 43.4円 502.8円 30.7円 70.7% - 15.4倍 668.5円 1680億円 251,647,100株 283,400株
2025年3月期 -19.8円 490.6円 40.3円 - - - - - 253,647,100株 953,100株
2024年3月期 121.7円 511.4円 23.0円 18.9% - 7.3倍 888.2円 2288億円 257,947,100株 383,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 8.6% 1.5% - - - - - - 16.9% -
2025年3月期 -4.1% -0.7% - - - - - - 17.5% -
2024年3月期 23.8% 4.1% - - - - - - 17.3% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 13.3% 439.1% 115.4% 1.8% 1.4% -14.3% -
2025年3月期 10.5% -57.8% -116.2% -6.0% 6.8% -59.0% 代表執行役社長 清明祐子
2024年3月期 -15.8% -72.4% 822.6% -5.0% 5.1% -16.0% 代表執行役社長 清明祐子

業種比較(証券、商品先物取引業、35社中央値)

指標マネックスグループ株式会社業種中央値
ROE8.6%9.4%
ROA1.5%2.6%
自己資本比率16.9%37.7%
売上成長率13.3%15.6%
PER15.4倍10.8倍
PBR1.33倍1.03倍
同業他社: 野村ホールディングス株式会社(8604)SBIホールディングス株式会社(8473)株式会社大和証券グループ本社(8601)株式会社FPG(7148)東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社(8616)全36社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

証券、商品先物取引業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社岡三証券グループ (8609) 1642億円 956億円
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社 (8616) 1803億円 977億円
株式会社FPG (7148) 1991億円 1298億円
株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー (7172) 1233億円 387億円
ジャフコ グループ株式会社 (8595) 1189億円 216億円
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社 (7177) 1034億円 495億円
松井証券株式会社 (8628) 2429億円 527億円
岩井コスモホールディングス株式会社 (8707) 815億円 323億円
証券、商品先物取引業の企業一覧(全36社)→

AI分析(2026年3月期)

フィンテック暗号資産SaaS
アセットマネジメント事業の成長コインチェックとKDDIの資本業務提携TradeStationのAI活用とグローバル展開マネックス証券とNTTドコモの連携強化グローバルなサイバーセキュリティ対策強化

見通し: 証券事業、クリプトアセット事業、アセットマネジメント事業の三本柱で成長。特にアセットマネジメント事業は高収益エンジンとしてROE15%達成に貢献。M&Aや提携による事業拡大も期待。

強み: 伝統的金融と暗号資産を併せ持つユニークな事業ポートフォリオ。IT技術とグローバルな人材が強み。

懸念: マネックス証券やコインチェックにおける競争激化と新規口座数伸び悩みリスク。M&Aの遅延による収益源多様化の遅れ。

リスク: サイバーセキュリティリスク: 情報漏洩や不正送金による信用低下・損害賠償リスク。顧客信用リスク: 市況急変による顧客からの立替金回収不能リスク。事業リスク: 成長領域への投資失敗やシナジー発現遅延による利益成長停滞リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

マネックスグループ株式会社は、オンライン金融サービスを中核とする持株会社であり、証券事業、クリプトアセット事業、アセットマネジメント・ウェルスマネジメント事業、投資事業の4つのセグメントを展開しています。証券事業では、米国のTradeStationがアクティブトレーダー向けに高度な取引プラットフォームを提供し、国内のマネックス証券はNTTドコモとの提携を通じて顧客基盤の拡大と資産形成サービスを強化しています。クリプトアセット事業は、コインチェックを中核に、M&AやKDDIとの資本業務提携を通じて事業基盤の拡充と機関投資家向けサービスへの展開を進めています。アセットマネジメント・ウェルスマネジメント事業では、運用残高の拡大に加え、米国中小型株運用会社への出資を通じて成長を加速させ、富裕層向けにプライベートバンキングサービスも提供しています。企業理念として「MONEYのYを一歩進め、一足先の未来における人の活動」を掲げ、最先端IT技術とグローバルな価値観に基づき、個人投資家の生涯バランスシートの最適化を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期におけるマネックスグループの業績は、売上高が836億円と前期比13.3%増加し、大幅な増収を達成しました。特に営業利益は53億円と、前期比439.1%という驚異的な伸びを記録しました。経常利益も158億円、当期純利益は109億円といずれも前期比で300%を超える大幅な増加となり、収益性が大きく改善しました。これは、証券事業の堅調な推移に加え、アセットマネジメント事業の大幅な成長、およびクリプトアセット事業における収益源の多角化が寄与した結果です。EPS(1株当たり当期純利益)も43.41円と、前期比319.4%増と大きく伸長しました。一方で、純資産は1,264億円と微増に留まり、現金及び預金は528億円と前期比でわずかに減少しました。営業キャッシュフローは178億円と堅調に推移しました。配当は1株当たり30.70円と、前期比で23.8%の減配となりました。

強みと競争優位性

マネックスグループの強みは、証券、暗号資産、アセットマネジメントといった多様な金融サービスをグローバルに展開している点にあります。米国のTradeStationはアクティブトレーダー向けの高度な機能で差別化を図り、国内のマネックス証券はNTTドコモとの提携により、dポイント経済圏との連携というユニークな顧客基盤拡大戦略を展開しています。コインチェックは、国内トップクラスのアプリダウンロード数を誇り、メルカリとの業務提携によりさらに顧客接点を広げようとしています。アセットマネジメント事業では、ロボアドバイザー「ON COMPASS」やアクティビストファンドの成功、米国運用会社への出資など、多様な運用戦略で残高を伸ばしています。これらの事業間のシナジー創出や、IT技術と金融を融合させることで、変化の速い金融業界において独自のポジションを築いています。また、「人」と「技術」を重視した人的資本経営も、将来の競争力維持に不可欠な要素となっています。

リスク要因

マネックスグループが直面するリスクとしては、まずビジネスリスクが挙げられます。成長領域への投資が計画通りに進まない場合や、グループ会社間のシナジー発現が遅れた場合、期待した利益成長が得られない可能性があります。特に、証券事業における大口顧客の獲得遅延、クリプトアセット事業におけるM&Aの遅延、アセットマネジメント事業における運用残高の伸び悩みなどが懸念されます。また、金融機関としての信用リスクも無視できません。証券事業では、顧客の信用取引等に関連して、市場変動による顧客への信用リスクが顕在化する可能性があります。さらに、情報セキュリティリスクは、サイバー攻撃による顧客情報や資産の漏洩、システムの機能不全など、事業運営に重大な支障をきたす可能性があり、厳格な対策が求められます。暗号資産事業においては、ホットウォレットからの暗号資産窃取リスクも存在します。

投資テーマとの関連

マネックスグループは、複数の成長投資テーマと関連が深いです。特にクリプトアセット事業は、暗号資産やブロックチェーン技術の進化といったテーマに直接的に関わっています。コインチェックのサービス拡充やKDDIとの提携は、デジタル資産の普及を加速させる可能性があります。また、アセットマネジメント事業におけるロボアドバイザーや、AIを活用した取引ツールの開発(TradeStation)などは、フィンテックやAIといったテーマとの関連性を示唆しています。さらに、同社が人的資本経営やサイバーセキュリティ対策を重視している点は、ESG投資やDX(デジタルトランスフォーメーション)といった、現代の投資家が重視する要素とも合致しています。ただし、これらのテーマへの依存度や、各テーマの市場変動リスクを考慮する必要があります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。