unbanked株式会社 (8746) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 証券、商品先物取引業
暗号資産デジタルヘルス
ℹ 金融業のため一部指標(営業利益率・ROIC・D/Eレシオ等)は対象外です
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 36/36位
E
安定性
業種 29/36位
E
成長性
業種 33/35位
E
効率性
業種 36/36位
E
CF健全性
業種 34/36位
売上高
94億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-125.0%
ROIC
-
自己資本比率
11.3%
D/Eレシオ
-
有利子負債
3億円
ネットキャッシュ
-
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-43億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 94億円 12億円 1100万円 -28億円 -28億円 -28億円 -38億円
2025年3月期 95億円 5億円 260万円 2億円 2億円 3億円 2億円
2024年3月期 53億円 4億円 203万円 -1億円 -1億円 4547万円 4億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 269億円 254億円 235億円 1億円 30億円
2025年3月期 74億円 68億円 16億円 3125万円 55億円
2024年3月期 58億円 43億円 1億円 1億円 56億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 21億円 26億円 0円 3億円 7500万円 - -
2025年3月期 33億円 5億円 500万円 - 4億円 - -
2024年3月期 24億円 2億円 56万円 - 14億円 5900万円 -

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -40億円 -2億円 4億円 -43億円
2025年3月期 -7239万円 10億円 -279万円 9億円
2024年3月期 -10億円 5億円 8000万円 -5億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -322.9円 224.6円 - - - - - - 13,570,000株 9,442株
2025年3月期 23.6円 552.4円 - - - 12.0倍 283.6円 28億円 10,023,000株 -
2024年3月期 39.5円 555.6円 - - - 16.9倍 667.7円 67億円 10,023,333株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -125.0% -14.2% - - - - - - 11.3% -
2025年3月期 4.3% 3.2% - - - - - - 74.9% -
2024年3月期 7.0% 6.7% - - - - - - 95.6% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -1.0% -1591.3% -1708.5% 26.5% 62.5% - -
2025年3月期 78.7% 25.1% -39.4% 22.6% 15.4% - 代表取締役社長 安達哲也
2024年3月期 14.5% -161.4% 5.7% 85.7% 8.5% - 代表取締役社長 安達哲也

業種比較(証券、商品先物取引業、35社中央値)

指標unbanked株式会社業種中央値
ROE-125.0%9.4%
ROA-14.2%2.6%
自己資本比率11.3%37.7%
売上成長率-1.0%15.6%
PER-10.8倍
PBR-1.03倍
同業他社: 野村ホールディングス株式会社(8604)SBIホールディングス株式会社(8473)株式会社大和証券グループ本社(8601)株式会社FPG(7148)東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社(8616)全36社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

証券、商品先物取引業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日産証券グループ株式会社 (8705) 132億円 86億円
極東証券株式会社 (8706) 517億円 83億円
株式会社マーキュリアホールディングス (7347) 163億円 72億円
豊トラスティ証券株式会社 (8747) 170億円 130億円
トレイダーズホールディングス株式会社 (8704) 268億円 132億円
東洋証券株式会社 (8614) 439億円 136億円
今村証券株式会社 (7175) 66億円 49億円
丸八証券株式会社 (8700) 69億円 36億円
証券、商品先物取引業の企業一覧(全36社)→

AI分析(2026年3月期)

暗号資産
特別注意銘柄指定と上場廃止リスク売掛金未回収と貸倒引当金ガバナンス・内部管理体制の再構築金地金事業の販売戦略見直しと新サービス開発暗号資産「Kinka」の販路拡大とWeb3.0ビジネス

見通し: 今期は大幅な損失計上により、継続企業の前提に疑義が生じている。来期以降の再生計画の進捗と信頼回復が業績回復の鍵となる。現時点での具体的な数値目標は示されていない。

強み: 金価格高騰を背景とした金地金事業と、クラウドファンディング事業への進出によるノンバンク事業の拡大。

懸念: 多額の売掛金未回収による巨額の貸倒引当金計上、内部管理体制の不備、特別注意銘柄指定による上場廃止リスク。

リスク: 1. 継続企業の前提に関する重要な不確実性:巨額の売掛金未回収とそれに伴う財務悪化により、事業継続に重大な疑義が生じている。2. 上場廃止リスク:特別注意銘柄指定が継続し、内部管理体制の改善が認められない場合、上場廃止となる可能性がある。3. 貸倒リスク:事業者向け金融事業において、取引先の業況悪化等により貸倒損失が増加するリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

unbanked株式会社(旧社名:unbanked株式会社)は、「人と社会に貢献し、価値を創造する」を企業理念に掲げ、主に金地金事業とノンバンク事業を展開しています。金地金事業では、国内および海外の個人投資家や富裕層に対し、金地金の販売や、ブロックチェーン技術を活用した金価格連動型暗号資産「Kinka(XNK)」の発行・販売を行っています。特に、EMURGO社とのパートナーシップによりカルダノブロックチェーン上での「Kinka(XNK)」発行・流通を強化し、Web3.0ビジネスへの投資を通じて収益源の多様化を目指しています。ノンバンク事業では、事業者向け不動産担保ローン事業に加え、融資型クラウドファンディング事業も手掛けています。2025年7月には商号をunbanked株式会社に変更し、コーポレートブランドの刷新を図り、金ビジネスに新たな価値観を付加することで社会ニーズに応えようとしています。インターネットを通じた小口販売や、100g単位で売買可能な金取引サービス「UNBゴールド」の提供など、多様な販売チャネルとサービス開発を進めています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高が94億円で前期比-1.0%となりました。一方で、営業利益は-28億円(前期は1.87億円の利益)、経常利益は-28億円(前期は3.08億円の利益)、当期純利益は-38億円(前期は2.36億円の利益)と、大幅な赤字に転落しました。これは、金地金事業における販売の低調に加え、ノンバンク事業におけるセグメント損失の拡大が主因です。金地金事業は、前期比12.1%減の80億円の売上高で、セグメント損失は10.67億円となりました。ノンバンク事業は、クラウドバンク株式会社の取得により融資残高が増加し、売上高は前期比299.9%増の13.51億円と大幅に増加しましたが、セグメント損失は14.16億円となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは-40億円と大幅なマイナスとなり、現金及び預金も21億円と前期比で37.2%減少するなど、資金繰りの悪化も示唆されています。

強みと競争優位性

unbanked株式会社の強みとしては、まず金地金事業における多様な販売チャネルとサービス展開が挙げられます。国内の対面販売に加え、インターネットを通じた小口販売、さらにはブロックチェーン技術を活用した暗号資産「Kinka(XNK)」の発行・海外販売といった先進的な取り組みは、従来の金取引業者との差別化要因となり得ます。特に、EMURGO社との提携によるカルダノブロックチェーン上での「Kinka(XNK)」展開は、グローバルなWeb3.0ビジネスへの展開可能性を示唆しており、将来的な収益源の多様化に繋がる可能性があります。また、ノンバンク事業においては、融資型クラウドファンディング事業への参入により、資金調達手段の多様化と事業領域の拡大に成功しています。これにより、不動産開発案件などへの投資ニーズに応える体制を強化し、事業基盤の強化を図っています。これらの事業展開は、市場の変化に柔軟に対応し、新たな価値を創造しようとする同社の経営戦略の一環と言えます。

リスク要因

同社は複数の事業リスクを抱えています。最も重大なリスクは、2026年5月26日付で東京証券取引所により特別注意銘柄に指定されたことです。これは、2025年12月に発生した金地金取引における13.4億円の売掛金未回収に端を発し、内部管理体制の不備が指摘されたためです。この指定により、上場廃止のリスクに直面しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在します。さらに、貸金業法等の法令遵守に関するリスク、子会社である日本クラウド証券株式会社の自己資本規制比率低下リスク、顧客との紛議・訴訟リスク、金地金事業および事業者金融事業における他社との競合リスク、暗号資産取引プラットフォームの規制強化リスク、取引先の契約不履行リスクなども存在します。特に、売掛金未回収や貸倒引当金の増加は、財務状況の悪化に直結する直接的なリスク要因となっています。

投資テーマとの関連

unbanked株式会社は、保有する「Kinka(XNK)」という金価格連動型暗号資産を通じて、暗号資産・ブロックチェーン、ひいてはWeb3.0といった先進的な投資テーマとの関連性を持っています。特に、カルダノブロックチェーン創設企業であるEMURGO社とのパートナーシップは、同社が単なる金取引業者に留まらず、新たな技術領域への展開を目指していることを示しています。金はインフレヘッジ資産としても注目されており、世界的なインフレ懸念や地政学リスクの高まりといったマクロ経済環境は、金地金事業にとっては追い風となる可能性があります。しかし、暗号資産市場の規制強化やボラティリティの高さ、そして何よりも同社が抱える内部管理体制の問題や上場廃止リスクといった、事業継続性そのものに関わる重大なリスクが存在するため、これらの投資テーマとの関連性は、現時点ではリスク要因の方が強く表面化している状況と言えます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。