株式会社北弘電社 (1734) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 建設業
再生可能エネルギーインフラ老朽化
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 165/166位
E
安定性
業種 166/166位
E
成長性
業種 162/164位
C
効率性
業種 126/166位
E
CF健全性
業種 154/166位
売上高
133億円
粗利率
-4.0%
営業利益率
-15.5%
純利益率
-21.7%
ROE
-
ROIC
-57.2%
自己資本比率
-35.6%
D/Eレシオ
-
有利子負債
52億円
ネットキャッシュ
-37億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-79億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-14億円
FCFマージン
-10.4%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2023年3月期 133億円 -5億円 - -21億円 - -21億円 -29億円
2022年3月期 168億円 -16億円 - -27億円 - -26億円 -28億円
2021年3月期 120億円 12億円 - 1億円 - 2億円 -21億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2023年3月期 74億円 63億円 94億円 7億円 -26億円
2022年3月期 92億円 78億円 83億円 7億円 2億円
2021年3月期 93億円 78億円 44億円 7億円 43億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2023年3月期 15億円 2億円 - 52億円 2億円 - -79億円
2022年3月期 15億円 5億円 - 38億円 3億円 - -68億円
2021年3月期 25億円 2億円 3億円 8848万円 4億円 - -19億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2023年3月期 -18億円 4億円 14億円 -14億円
2022年3月期 -46億円 476万円 36億円 -46億円
2021年3月期 3億円 -4375万円 -1億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2023年3月期 -4568.1円 -4184.2円 - - -5855.2円 - - - 650,000株 19,300株
2022年3月期 -4419.9円 330.0円 - - -3626.4円 - - - 650,000株 19,300株
2021年3月期 -3371.1円 6744.9円 150.0円 - 3766.9円 - - - 650,000株 19,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2023年3月期 - -38.9% -57.2% -4.0% -15.5% - -21.7% -10.4% -35.6% -
2022年3月期 - -30.3% -48.4% -9.8% -16.4% - -16.6% -27.3% 2.3% -
2021年3月期 -50.0% -22.8% 2.1% 10.4% 1.1% - -17.8% 2.5% 45.6% 0.02

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2023年3月期 -20.6% -175.1% -203.4% -5.1% -0.7% - 代表取締役社長 髙橋龍夫
2022年3月期 40.3% -2167.4% -231.1% 8.1% 3.5% - 代表取締役社長 髙橋龍夫
2021年3月期 -23.2% -71.7% -750.3% -4.6% - -37.6% 代表取締役社長 脇田智明

業種比較(建設業、165社中央値)

指標株式会社北弘電社業種中央値
ROE-9.7%
ROA-38.9%4.7%
営業利益率-15.5%6.8%
純利益率-21.7%5.0%
自己資本比率-35.6%56.2%
売上成長率-20.6%5.0%
PER-11.9倍
PBR-1.13倍
EV/EBITDA-6.8倍
NC/時価総額-11.9%
運転資本余剰/時価総額--21.0%
同業他社: 大和ハウス工業株式会社(1925)積水ハウス株式会社(1928)鹿島建設株式会社(1812)株式会社大林組(1802)住友林業株式会社(1911)全166社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

建設業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社キャンディル (1446) 51億円 139億円
太洋基礎工業株式会社 (1758) 51億円 145億円
コーアツ工業株式会社 (1743) 30億円 121億円
TANAKEN株式会社 (1450) 132億円 148億円
株式会社ナカボーテック (1787) 152億円 149億円
株式会社フィット (1436) 93億円 116億円
株式会社ETSグループ (253A) 62億円 113億円
ベステラ株式会社 (1433) 104億円 111億円
建設業の企業一覧(全166社)→

異常検知フラグ

2023年3月期: 債務超過
2017年3月期: dividend_corrected:12.0->146.45

AI分析(2023年3月期)

再生可能エネルギーインフラ老朽化
高山ソーラーヒルズ太陽光発電所工事債務超過解消収益力改善長期資金確保再発防止策

見通し: 当事業年度は大型太陽光案件の減少等で減収となったが、損失額は大幅に減少し、経常損失は前年比で改善した。今後は収益力改善と長期資金確保により、債務超過解消と企業価値向上を目指す。

強み: 創業100年超の電気設備工事実績と信頼。三菱電機グループとの連携による安定した仕入・販売基盤。

懸念: 高山ソーラーヒルズ太陽光発電所建設工事における大規模な工事損失と、それに伴う継続企業の前提に関する疑義。

リスク: 1. 継続企業の前提に関する疑義: 債務超過状態であり、資金確保や関係者との合意形成が不確実。2. 景気変動・コスト上昇: 公共・民間投資の変動、原油・資材・賃金高騰による業績悪化リスク。3. 法的規制・災害: 法令改正や自然災害、感染症等による事業影響。

AI詳細分析(2023年3月期)

事業概要

同社は、明治43年の創業以来100年以上にわたり、北海道を中心に電気設備工事を核とした事業を展開し、社会インフラ、産業インフラ、快適な事務・生活空間の構築に貢献してきた企業です。事業は主に「屋内配線工事」、「電力関連工事」、「FA住宅環境設備機器」、「産業設備機器」の4つのセグメントで構成されています。屋内配線工事では、ビルや建築物の電気設備工事、上下水道・各種産業プラントの設置工事、太陽光発電設備工事を手掛け、売上構成比では2022年度は68.4%を占める主力事業です。電力関連工事では、送電線工事、地中送電線・配電線・通信線工事、発・変電所の電気設備工事などを手掛け、同年度の売上構成比は22.9%でした。FA住宅環境設備機器および産業設備機器の販売事業は、それぞれ三菱電機株式会社やその関連会社から仕入れた製品を取り扱っており、両セグメントを合わせた売上構成比は2022年度で8.7%となっています。地域社会への貢献を基本方針とし、長年培ってきた技術力と信頼を基盤に、変化する社会の要請や技術革新に対応しながら企業価値の向上を目指しています。

直近決算ハイライト

2022年度(2023年3月期)の決算では、売上高は133億1百万円となり、前年比20.7%の減収となりました。これは、大型太陽光設備等の大口案件の売上計上額の減少が主な要因です。セグメント別では、屋内配線工事が前年比36.7%減と大きく落ち込みましたが、電力関連工事(同9.9%増)、FA住宅環境設備機器(同20.9%増)、産業設備機器(同35.0%増)は増収となりました。損益面では、太陽光案件における工事損失引当金繰入額の減少などにより、経常損失は20億6千4百万円と、前年から5億2千4百万円の増益となりました。しかし、当期純損失は28億8千万円となり、前年から9千3百万円の減益となりました。これにより、自己資本比率は△35.6%と大幅な債務超過の状態となっています。キャッシュ・フローでは、営業活動によるキャッシュ・フローは17億9千8百万円の支出となりました。

強みと競争優位性

同社の強みは、100年以上にわたる北海道での事業活動で培われた地域密着型の事業基盤と、長年の実績に裏打ちされた高い技術力および信頼性です。特に、社会インフラや産業インフラの構築といった、参入障壁の高い分野での実績は、同社の競争優位性の源泉となっています。地域社会への貢献を企業理念に掲げ、顧客との強固な関係を築いていることも、安定した事業運営に寄与しています。また、三菱電機グループとの取引関係は、FA住宅環境設備機器および産業設備機器の販売において、安定した仕入チャネルと商品ラインナップを確保できる点で優位性をもたらしています。さらに、公共工事や民間設備投資といった、経済状況に左右されやすい事業環境下においても、長年の経験とノウハウを活かした柔軟な対応力は、同社ならではの強みと言えるでしょう。

リスク要因

同社が抱える最大の事業リスクは、過去の太陽光発電所建設工事における工事原価の大幅な増加および不適切な会計処理の疑義に端を発する、継続企業の前提に関する重要事象です。この影響により、2期連続で営業損失、経常損失、当期純損失を計上し、26億3千8百万円もの債務超過に陥っています。これは、資金繰り計画に重要な影響を与え、事業継続への疑義を生じさせています。また、景気変動の影響も懸念されます。公共投資の縮小や民間設備投資の抑制は、工事受注量の減少や受注価格の下落を招き、業績に悪影響を与える可能性があります。さらに、原油・素材価格や賃金の上昇によるコスト増も、収益性を圧迫する要因となり得ます。加えて、建設業法、建築基準法などの法的規制の改廃や、天災、感染症の発生といった不測の事態も、事業活動に重大な影響を及ぼすリスクとして存在します。

投資テーマとの関連

同社は、事業内容として太陽光発電設備工事を手掛けており、再生可能エネルギー分野との関連性があります。しかし、直近の決算では、この太陽光発電案件における工事損失が業績に大きな影響を与えており、現時点では再生可能エネルギー関連の投資テーマとの直接的なポジティブな関連性は限定的と言えます。むしろ、過去の経験から、大規模なインフラプロジェクトにおけるリスク管理の重要性が浮き彫りとなっています。同社が掲げる「環境・エネルギー領域」への注力は、将来的な政策動向や市場ニーズとの合致が期待されますが、まずは財務基盤の安定化と収益力の改善が最優先課題となるでしょう。そのため、AI、半導体、EVといった、より短期的な成長が見込まれる投資テーマとの関連性は、現時点では薄いと判断されます。

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