高橋カーテンウォール工業株式会社 (1994) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 建設業
環境技術
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 154/166位
A
安定性
業種 10/166位
E
成長性
業種 157/164位
D
効率性
業種 162/166位
A
CF健全性
業種 2/166位
売上高
73億円
粗利率
15.0%
営業利益率
1.5%
純利益率
2.6%
ROE
1.8%
ROIC
0.7%
自己資本比率
85.5%
D/Eレシオ
0.05
有利子負債
5億円
ネットキャッシュ
16億円
NC/時価総額
39.4%
運転資本余剰*
7億円
運転資本余剰/時価総額*
17.1%
フリーCF
21億円
FCFマージン
29.1%
キャッシュ化率
-
PBR
0.38倍
EV/EBITDA
6.3倍
PER
21.8倍
想定株価
519.9円
想定時価総額
41億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 73億円 - 3億円 1億円 4億円 2億円 2億円
2024年12月期 94億円 - 3億円 6億円 9億円 7億円 4億円
2023年12月期 73億円 - 3億円 4億円 7億円 4億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 126億円 73億円 14億円 4億円 108億円
2024年12月期 139億円 87億円 25億円 6億円 108億円
2023年12月期 127億円 74億円 16億円 4億円 107億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 22億円 4億円 5618万円 5億円 3億円 - 7億円
2024年12月期 10億円 5億円 2億円 13億円 2億円 - -14億円
2023年12月期 26億円 6億円 289万円 7億円 2億円 - 10億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 25億円 -4億円 -10億円 21億円
2024年12月期 -19億円 -9907万円 3億円 -20億円
2023年12月期 15億円 -3億円 -5820万円 12億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 23.9円 1362.6円 20.0円 83.9% 205.0円 21.8倍 519.9円 41億円 9,553,011株 1,629,200株
2024年12月期 45.8円 1342.6円 20.0円 43.7% -37.4円 12.6倍 577.0円 46億円 9,553,011株 1,529,200株
2023年12月期 36.0円 1293.2円 20.0円 55.6% 237.7円 13.7倍 492.6円 41億円 9,553,011株 1,277,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 1.8% 1.5% 0.7% 15.0% 1.5% 5.4% 2.6% 29.1% 85.5% 0.05
2024年12月期 3.5% 2.7% 3.4% 16.1% 6.3% 9.6% 4.0% -20.8% 77.6% 0.12
2023年12月期 2.8% 2.4% 2.2% 17.1% 4.9% 9.4% 4.1% 16.8% 84.2% 0.06

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -21.8% -81.0% -48.9% -0.9% -0.1% -12.8% 代表取締役社長 高橋武治
2024年12月期 28.0% 66.9% 23.4% -8.5% -11.0% -33.1% 代表取締役社長 高橋武治
2023年12月期 -2.6% 109.0% 99.2% -0.2% 2.2% -24.9% 代表取締役社長 高橋武治

業種比較(建設業、165社中央値)

指標高橋カーテンウォール工業株式会社業種中央値
ROE1.8%9.7%
ROA1.5%4.7%
営業利益率1.5%6.8%
純利益率2.6%5.0%
自己資本比率85.5%56.1%
売上成長率-21.8%5.0%
PER21.8倍11.9倍
PBR0.38倍1.13倍
EV/EBITDA6.3倍6.8倍
NC/時価総額39.4%11.9%
運転資本余剰/時価総額17.1%-21.3%
同業他社: 大和ハウス工業株式会社(1925)積水ハウス株式会社(1928)鹿島建設株式会社(1812)株式会社大林組(1802)住友林業株式会社(1911)全166社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

建設業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ロゴスホールディングス (205A) 39億円 363億円
株式会社マサル (1795) 39億円 106億円
技研ホールディングス株式会社 (1443) 47億円 47億円
日本乾溜工業株式会社 (1771) 48億円 176億円
株式会社フィル・カンパニー (3267) 49億円 82億円
工藤建設株式会社 (1764) 33億円 225億円
株式会社カドス・コーポレーション (211A) 49億円 76億円
株式会社キャンディル (1446) 51億円 139億円
建設業の企業一覧(全166社)→

AI分析(2025年12月期)

PCカーテンウォール事業アクア事業資材価格変動人材不足CO2削減技術

見通し: 2025年度は売上高73億円、営業利益1億円と、前期比で大幅な減収減益となった。資材価格高騰や人手不足によるコスト増が主因。2026年度は関東市場の回復により業績回復を見込むが、目標利益率10%に対し2.5%にとどまる見通し。

強み: 業界シェアトップのPCカーテンウォール事業が基盤。アクア事業の成長も寄与。デザイン提案力やCO2削減技術の研究も推進。

懸念: PCカーテンウォール事業の受注減少リスク。競合品の普及や資材価格・調達遅延、受注単価低下も懸念材料。人材不足も慢性的な課題。

リスク: 受注減少:経済情勢悪化や建設需要縮小、競合品普及によるPCカーテンウォール市場の縮小が業績に影響する可能性。資材価格高騰・調達遅延:コスト増が利益を圧迫するリスク。人材不足:技術労働者の高齢化・減少による生産体制への支障。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

E00222は、ビル外壁材として用いられるプレキャストコンクリートカーテンウォール(PCCW)の設計・製造・施工を主力事業とする建設関連企業です。1960年代に業界参入後、長年にわたる営業努力と生産設備増強、人材育成により、PCCW分野で業界シェアトップの地位を確立しています。近年では、コンクリートの調合を工夫し、様々な色やテクスチャーを活かしたアーキテクチュラルコンクリートを積極的に提案しており、デザイン性や環境性能(CO2削減など)を重視した商品開発にも注力しています。また、プールや温浴施設などの水施設・水空間・水環境の企画・設計・施工を行うアクア事業も展開しており、ホテルや学校、スポーツ施設からの需要を取り込んでいます。その他、不動産賃貸事業なども手掛けています。2025年12月期においては、売上高73億38百万円を計上しています。

直近決算ハイライト

2025年12月期の決算は、売上高が前期比21.8%減の73億38百万円となりました。これは、建設業界全体における資材高騰と人手不足によるコストアップが、開発案件の延期や見直しを招き、主力であるPCCW事業の稼働率低下につながったことが主因です。営業利益は同81.0%減の1億12百万円、経常利益は同72.2%減の1億86百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同48.9%減の1億90百万円と、大幅な減益となりました。特にPCCW事業は、売上高が同27.6%減少し、セグメント利益も同96.5%減の20百万円にとどまりました。一方で、アクア事業はインバウンド需要の回復や老朽化プールのリニューアル需要を取り込み、売上高が同50.1%増の10億26百万円、セグメント利益も同233.9%増の95百万円と大きく伸長し、収益を下支えしました。期末の受注残高は同26.2%増の88億87百万円と増加しており、今後の回復に期待がかかります。

強みと競争優位性

E00222の最大の強みは、PCCW事業における長年の実績と、それによって培われた業界トップクラスのシェアと高いブランド力です。オーダーメイドでのビル外壁材提供において、設計から製造、施工まで一貫して対応できる総合力が、顧客からの信頼獲得に繋がっています。近年は、単なる外壁材の提供に留まらず、コンクリート自体のデザイン性を追求したアーキテクチュラルコンクリートの提案や、CO2削減に貢献する環境配慮型製品の開発など、付加価値の高いソリューション提供に注力しており、設計事務所などからの多様なニーズに応えています。また、アクア事業におけるプールや水施設の企画・設計・施工能力も、同社の事業ポートフォリオの多様化と収益源の確保に貢献しています。建設業界全体での人手不足が深刻化する中、人材育成と安定した供給体制の構築に注力しており、これが将来的な競争優位性にも繋がる可能性があります。

リスク要因

当社の業績に影響を及ぼす可能性のあるリスクとして、まず主力であるPCCW事業における受注減少リスクが挙げられます。経済情勢の悪化や建設需要の縮小、あるいは競合製品の普及によって、PCカーテンウォールのマーケット規模が縮小した場合、受注高の減少に繋がる可能性があります。また、資材価格の高騰や調達遅延リスクも、コスト上昇や納期の遅延を通じて業績に影響を与える可能性があります。建設業界特有の価格競争環境下での受注単価の低下リスクも存在します。さらに、製品に欠陥が生じるリスクや、製造・施工中の重大事故発生リスクは、企業の信用問題や多額の損害賠償に発展する可能性を内包しています。加えて、建設業界全体で顕著な人材不足、特に技術労働者の高齢化と新規入職者の減少は、生産体制に支障をきたす深刻なリスク要因となっています。

投資テーマとの関連

E00222は、直接的にAI、半導体、EVといった最先端技術分野とは関連が薄いものの、建設業界のサプライチェーンの一端を担う企業として、インフラ投資や都市開発といったマクロ経済的な投資テーマと間接的に関連があります。特に、国内のインフラ老朽化対策や、国土強靭化、さらにはCO2削減に貢献する建築資材の提供といった側面から、サステナビリティや環境関連の投資テーマとの接点が見られます。また、建物のデザイン性や機能性を高めるPCCWの提供は、都市の景観形成や居住空間の質向上に寄与する可能性があり、長期的な都市開発トレンドとの連動性も考えられます。アクア事業におけるホテルプール需要の回復は、インバウンド需要の復活という投資テーマとも連動しています。今後は、省エネルギー化や災害対策に貢献する製品開発などが、新たな投資テーマとの関連性を深める可能性があります。

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