株式会社MIXI (2121) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
ゲームSNSヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 165/610位
C
安定性
業種 251/614位
C
成長性
業種 344/599位
C
効率性
業種 406/614位
E
CF健全性
業種 506/613位
売上高
1714億円
粗利率
66.3%
営業利益率
13.0%
純利益率
10.1%
ROE
9.5%
ROIC
6.9%
自己資本比率
64.7%
D/Eレシオ
0.25
有利子負債
452億円
ネットキャッシュ
660億円
NC/時価総額
40.1%
運転資本余剰*
712億円
運転資本余剰/時価総額*
43.2%
フリーCF
-123億円
FCFマージン
-7.2%
キャッシュ化率
1.12倍
PBR
0.91倍
EV/EBITDA
4.0倍
PER
9.7倍
想定株価
2529.0円
想定時価総額
1647億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1714億円 1136億円 24億円 223億円 247億円 247億円 173億円
2025年3月期 1548億円 1060億円 22億円 266億円 288億円 265億円 176億円
2024年3月期 1469億円 1026億円 14億円 192億円 206億円 157億円 71億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 2804億円 1763億円 400億円 509億円 1815億円
2025年3月期 2255億円 1699億円 314億円 128億円 1790億円
2024年3月期 2073億円 1542億円 230億円 86億円 1734億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 1112億円 10億円 158億円 452億円 46億円 238億円 712億円
2025年3月期 1082億円 6億円 158億円 125億円 60億円 73億円 768億円
2024年3月期 1057億円 6億円 132億円 74億円 74億円 85億円 827億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 193億円 -316億円 142億円 -123億円
2025年3月期 275億円 -145億円 -104億円 130億円
2024年3月期 92億円 -69億円 -157億円 23億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 260.7円 2787.6円 120.0円 46.0% 1014.3円 9.7倍 2529.0円 1647億円 71,330,850株 6,224,400株
2025年3月期 255.4円 2641.3円 120.0円 47.0% 1412.6円 12.9倍 3295.1円 2233億円 73,730,850株 5,967,600株
2024年3月期 99.7円 2466.4円 110.0円 110.3% 1397.5円 26.8倍 2672.2円 1879億円 73,730,850株 3,420,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 9.5% 6.2% 6.9% 66.3% 13.0% 14.4% 10.1% -7.2% 64.7% 0.25
2025年3月期 9.8% 7.8% 9.7% 68.5% 17.2% 18.6% 11.4% 8.4% 79.4% 0.07
2024年3月期 4.1% 3.4% 7.4% 69.9% 13.1% 14.0% 4.8% 1.6% 83.6% 0.04

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 10.7% -16.3% -1.9% 5.3% 7.5% -3.6% -
2025年3月期 5.4% 38.7% 148.5% 9.4% 6.7% 18.3% 代表取締役社長 上級執行役員CEO木村弘毅
2024年3月期 0.0% -22.7% 37.2% 7.2% 0.4% -5.8% 代表取締役社長 CEO木村弘毅

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社MIXI業種中央値
ROE9.5%10.3%
ROA6.2%5.1%
営業利益率13.0%7.4%
純利益率10.1%4.9%
自己資本比率64.7%53.6%
売上成長率10.7%7.2%
PER9.7倍15.2倍
PBR0.91倍1.69倍
EV/EBITDA4.0倍7.0倍
NC/時価総額40.1%13.8%
運転資本余剰/時価総額43.2%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社乃村工藝社 (9716) 1636億円 1627億円
ジャパンマテリアル株式会社 (6055) 1621億円 580億円
株式会社ジェイエイシーリクルートメント (2124) 1701億円 461億円
いちご株式会社 (2337) 1774億円 927億円
株式会社ビー・エム・エル (4694) 1518億円 1503億円
株式会社オープンアップグループ (2154) 1486億円 1880億円
東京都競馬株式会社 (9672) 1479億円 418億円
H.U.グループホールディングス株式会社 (4544) 1819億円 2474億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2020年3月期: 売上3年連続減少
2019年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2017年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年3月期)

ゲームSNS
モンスターストライクグローバル展開(インド、豪州、カナダ)スポーツベッティング(PointsBet Holdings Limited買収)家族アルバム みてねAI活用

見通し: 2026年3月期は売上高1,714億円、営業利益223億円(前期比-16.3%)と減益見込み。デジタルエンターテインメント事業の減収を、スポーツ事業・ライフスタイル事業の拡大でカバーする戦略。海外市場(インド、豪州、カナダ)での事業展開が成長ドライバー。

強み: 「モンスターストライク」で培ったIPとコミュニケーションノウハウ。SNS「mixi」等、多様なサービス展開とAI活用でサステナブルな収益基盤を目指す。

懸念: 主力ゲーム「モンスターストライク」のMAU減少による収益減。競争激化やユーザー嗜好の変化への対応遅れ、プラットフォーム事業者への依存リスク。

リスク: 主力ゲーム「モンスターストライク」への収益依存度が高く、ユーザー離れや競合タイトル投入による競争力低下リスク。プラットフォーム事業者(Apple/Google)の規約変更や方針変更による影響。海外市場での法令、文化、商習慣の違いによる事業展開の不確実性。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

株式会社MIXIは、「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む」をパーパスに掲げ、「心もつながる」場と機会の創造をミッションとする企業です。主な事業は、デジタルエンターテインメント、スポーツ、ライフスタイル、投資の4つのセグメントで構成されています。デジタルエンターテインメント事業では、主力であるスマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」を中心に、ユーザーからの有料サービス利用料を収益源としています。スポーツ事業では、プロスポーツチームの経営や、国内外でのソーシャルベッティングサービス「TIPSTAR」などを展開し、興行収入や車券等販売委託料を収益源としています。ライフスタイル事業では、「家族アルバム みてね」やサロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」といったインターネットを活用した生活密着型サービスを提供し、有料サービス利用料や広告料を収益源としています。投資事業では、スタートアップやベンチャーキャピタルへの出資を通じて、配当などを収益源としています。2026年3月期の連結売上高は1,714億円、営業利益は223億円となりました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結売上高は1,714億円と、前期比10.7%増加しました。しかし、営業利益は223億円と前期比16.3%の減少、経常利益は247億円と前期比6.8%の減少、当期純利益は173億円と前期比1.9%の減少となりました。EBITDAは311億円となり、前期比1.6%の減少となりました。セグメント別に見ると、デジタルエンターテインメント事業は、主力タイトルのMAU減少などにより売上高が前期比10.8%減少し、セグメント利益も2.8%減少しました。一方、スポーツ事業は、海外子会社PointsBet Holdings Limitedの連結子会社化や「TIPSTAR」のオンライン車券販売高の増加、株式会社チャリ・ロトの事業成長などにより、売上高が前期比63.8%増、セグメント利益が154.5%増と大きく伸長しました。ライフスタイル事業も、「家族アルバム みてね」の注力領域の売上伸長などにより、売上高が前期比16.0%増加し、セグメント損失から黒字転換となりました。投資事業は、前期に計上した株式売却益の反動などから、売上高、セグメント利益ともに減少しました。

強みと競争優位性

同社の強みは、長年にわたり培ってきたデジタルエンターテインメント事業における強力なIP「モンスターストライク」のブランド力と、それを支えるユーザー基盤です。これにより、安定した収益源を確保しています。また、SNS「mixi」で培ったコミュニケーションサービス運営のノウハウは、新規事業開発や既存事業のグロースにおいて活かされています。スポーツ事業においては、国内での「TIPSTAR」に加え、M&Aを通じて海外のスポーツベッティング事業も取り込んでおり、グローバル展開の足掛かりを築いています。ライフスタイル事業の「家族アルバム みてね」は、子育て世代を中心に高い利用率を誇り、経済圏の拡大を目指しています。これらの多角的な事業展開は、特定の事業への依存度を低減させ、リスク分散と新たな収益機会の創出に貢献しています。特に、ゲーム事業における課金チャネルの多様化や、スポーツ事業における海外M&Aによる事業規模拡大は、今後の成長に向けた競争優位性を高める要素と言えます。

リスク要因

同社を取り巻くリスクとしては、まずデジタルエンターテインメント事業における主力タイトルへの収益依存が挙げられます。「モンスターストライク」のユーザー離れや、競合タイトルの台頭は、業績に直接的な影響を与える可能性があります。また、スマートデバイス向けゲーム市場は変化が激しく、ユーザーの嗜好の変化に迅速かつ的確に対応できない場合、競争力が低下するリスクがあります。プラットフォーム事業者(Apple, Google等)への依存も、規約変更や手数料率の変動によって収益に影響を与える可能性があります。スポーツ事業においては、海外での事業展開における各国の法規制や文化の違い、為替変動リスクなどが存在します。さらに、インターネットサービス全般に共通するリスクとして、システム障害、サイバー攻撃、個人情報漏洩、風評リスクなどが挙げられます。これらリスクへの対応は、技術投資、セキュリティ対策、コンプライアンス体制の強化、リスク管理体制の整備などが不可欠ですが、完全な回避は難しく、事業運営に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

同社は、デジタルエンターテインメント事業を通じて、モバイルゲーム市場という成長テーマに関与しています。特に「モンスターストライク」は、継続的なアップデートやイベント実施により、長期間にわたるユーザーのエンゲージメントを維持する能力を示しており、成熟市場におけるロングヒットタイトルの運用ノウハウは注目に値します。また、スポーツ事業においては、グローバルなスポーツベッティング市場への参入を進めており、これは同社のグローバル展開戦略と、スポーツテックといった投資テーマとの関連性を示唆しています。近年注目されているAI技術についても、経営方針で活用に言及しており、今後のサービス開発や効率化への応用が期待されます。ライフスタイル事業の「家族アルバム みてね」は、デジタル化が進むライフイベント分野でのサービス提供であり、こちらも現代の消費トレンドと合致しています。これらの事業ポートフォリオは、複数の投資テーマにまたがっており、それぞれのテーマの動向が同社の業績に影響を与える可能性があります。

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