株式会社ホットランドホールディングス (3196) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
外食インバウンド
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 263/360位
E
安定性
業種 263/359位
D
成長性
業種 236/355位
C
効率性
業種 238/360位
E
CF健全性
業種 317/360位
売上高
510億円
粗利率
56.1%
営業利益率
3.5%
純利益率
0.8%
ROE
3.6%
ROIC
5.4%
自己資本比率
33.9%
D/Eレシオ
1.04
有利子負債
118億円
ネットキャッシュ
-71億円
NC/時価総額
-16.8%
運転資本余剰*
-68億円
運転資本余剰/時価総額*
-15.9%
フリーCF
-24億円
FCFマージン
-4.7%
キャッシュ化率
6.22倍
PBR
3.75倍
EV/EBITDA
13.9倍
PER
104.9倍
想定株価
2000.4円
想定時価総額
425億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 510億円 286億円 18億円 18億円 36億円 21億円 4億円
2024年12月期 461億円 259億円 14億円 25億円 40億円 34億円 18億円
2023年12月期 387億円 222億円 14億円 22億円 36億円 26億円 10億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 335億円 139億円 114億円 99億円 113億円
2024年12月期 285億円 119億円 104億円 55億円 118億円
2023年12月期 237億円 101億円 91億円 39億円 103億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 47億円 33億円 28億円 118億円 4億円 15億円 -68億円
2024年12月期 36億円 29億円 27億円 76億円 4億円 11億円 -68億円
2023年12月期 27億円 28億円 24億円 62億円 3億円 6億円 -63億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 25億円 -49億円 35億円 -24億円
2024年12月期 40億円 -38億円 6億円 2億円
2023年12月期 29億円 -27億円 -7億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 19.1円 533.4円 13.0円 68.2% -335.1円 104.9倍 2000.4円 425億円 21,655,600株 393,800株
2024年12月期 87.0円 556.8円 13.0円 14.9% -189.7円 24.6倍 2140.4円 455億円 21,655,600株 393,800株
2023年12月期 47.2円 484.0円 10.0円 21.2% -161.2円 40.1倍 1893.1円 402億円 21,655,600株 408,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 3.6% 1.2% 5.4% 56.1% 3.5% 7.0% 0.8% -4.7% 33.9% 1.04
2024年12月期 15.6% 6.5% 9.2% 56.1% 5.5% 8.7% 4.0% 0.4% 41.5% 0.64
2023年12月期 9.9% 4.3% 9.5% 57.3% 5.8% 9.4% 2.6% 0.7% 43.4% 0.60

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 10.7% -29.9% -78.1% 16.6% 12.2% 0.8% 代表取締役社長 佐瀬守男
2024年12月期 19.2% 13.9% 81.1% 15.8% 7.3% 37.9% 代表取締役社長 佐瀬守男
2023年12月期 20.4% 28.1% -24.8% 10.4% 4.0% 25.4% 代表取締役社長 佐瀬守男

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社ホットランドホールディングス業種中央値
ROE3.6%7.9%
ROA1.2%3.6%
営業利益率3.5%3.6%
純利益率0.8%2.4%
自己資本比率33.9%45.8%
売上成長率10.7%4.4%
PER104.9倍17.5倍
PBR3.75倍1.58倍
EV/EBITDA13.9倍7.9倍
NC/時価総額-16.8%-3.6%
運転資本余剰/時価総額-15.9%-16.4%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ハニーズホールディングス (2792) 426億円 577億円
株式会社力の源ホールディングス (3561) 438億円 363億円
アレンザホールディングス株式会社 (3546) 438億円 1461億円
株式会社トレジャー・ファクトリー (3093) 444億円 486億円
株式会社薬王堂ホールディングス (7679) 406億円 1638億円
株式会社スクロール (8005) 450億円 885億円
ワタミ株式会社 (7522) 387億円 933億円
青山商事株式会社 (8219) 384億円 1890億円
小売業の企業一覧(全360社)→

AI分析(2025年12月期)

外食インバウンド
持株会社体制への移行「築地銀だこ」ブランド戦略(バージョンアップ計画、コラボ企画)酒場・主食業態の多角化と全国展開海外FC展開(アジア、欧州)冷凍食品(たこ焼)のグローバル展開

見通し: 2025年2月期は売上高10.7%増と伸長したが、先行投資や組織再編費用で営業減益となった。今期は既存事業の深化と新業態・新事業育成に注力し、1,000億円規模の外食グループを目指す。海外展開やM&Aも推進し、持株会社体制によるグループ全体の価値向上を図る。

強み: 「築地銀だこ」ブランドの圧倒的知名度と、たこ焼市場におけるトップシェア。多様な業態開発力と海外展開力。

懸念: 主要原材料である「たこ」の市況変動リスク。為替変動リスクも大きい。また、創業者である社長への経営依存度が高い。

リスク: 主要原材料「たこ」の価格高騰や、為替変動による収益悪化リスク。また、食中毒事故発生時の風評被害や営業停止リスク。創業社長への依存度が高く、不測の事態発生時には事業継続に支障をきたす可能性がある。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

ホットランドホールディングスは、主に「築地銀だこ」ブランドでのたこ焼き専門店、および「銀だこハイボール酒場」をはじめとする多様な業態の飲食店運営を中核事業として展開しています。企業理念に「“日本一うまい”食を通じて“ほっとした安らぎ”と“笑顔いっぱいのだんらん”を提供できること」を掲げ、食の「おいしさ」「あたたかさ」「楽しさ」を大切にした「共食」文化の醸成を目指しています。国内はもとより、アジア、北米、欧州などグローバルな事業展開を積極的に推進しており、M&Aや子会社を通じた新業態開発も意欲的に行っています。主力事業であるたこ焼きの製造・販売にとどまらず、酒場業態、主食業態(油そば、とんかつ等)、リゾート事業、製販事業(冷凍食品)、さらには原料であるたこの養殖・加工事業まで、事業領域を多角化しています。2025年4月には持株会社体制へ移行し、グループ全体の事業戦略、財務戦略、ブランド戦略の立案、資本効率向上、リスク管理、人的資本強化などを担う体制を構築しました。

直近決算ハイライト

2025年2月期(当連結会計年度)の業績は、売上高が510億4百万円と前期比10.7%増と増加しましたが、利益面では大幅な減少となりました。営業利益は17億8千4百万円(前期比29.9%減)、経常利益は20億5千6百万円(前期比40.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は4億5百万円(前期比78.1%減)となりました。この利益減少の主な要因として、有限会社よし平の株式取得に係るデュー・ディリジェンス及びアドバイザリー費用、米国事業への先行投資、持株会社体制移行に伴う費用、国内及び海外店舗に関する固定資産除却損や店舗整理損失、不採算店舗の固定資産減損損失などが挙げられています。セグメント別では、飲食事業において「築地銀だこ」は既存店売上高が前期比100.3%と堅調に推移しましたが、酒場事業や主食事業においても堅調な推移が見られました。海外事業では、冷凍たこ焼き・たい焼きの米国内テーマパークやカジノ業者への納品、アジア地域でのフランチャイズ展開などを進めました。

強みと競争優位性

ホットランドホールディングスの最大の強みは、国内たこ焼き市場における圧倒的なトップシェアを誇る「築地銀だこ」ブランドの確立と、その高い認知度、顧客基盤です。この強力なブランド力を核としながら、「銀だこハイボール酒場」をはじめとする多様な業態展開により、幅広い顧客層のニーズに対応できる点が優位性となっています。また、川上から川下まで一貫したサプライチェーンの構築を目指しており、特に主要原材料であるたこの安定調達のために、世界規模での調達先の開拓や自社工場での加工、さらには養殖事業への参入など、原料調達におけるリスク分散とコスト競争力の強化を図っている点も特筆されます。M&Aや子会社化による新業態開発、海外展開への積極的な姿勢は、将来の成長ドライバーとなり得るポテンシャルを秘めています。持株会社体制への移行により、グループ全体の経営戦略やブランド戦略をより高度に統括できる体制を構築したことも、中長期的な競争力強化に繋がると考えられます。

リスク要因

同社が抱えるリスク要因としては、まず主要原材料である「たこ」の市況変動が挙げられます。たこの仕入価格の高騰は、原価上昇を通じて業績に直接的な影響を与える可能性があります。現に、為替変動リスクも抱えており、輸入原材料の価格変動リスクへの対応が不可欠です。また、外食産業全般に共通するリスクとして、市場環境の変化、競合の状況、原材料費や人件費の高騰、顧客嗜好の変化への対応遅れなどが業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、ショッピングセンター等への出店依存度が高いことから、SCを取り巻く環境の変化や集客力の変動もリスクとなり得ます。食品衛生法をはじめとする各種法的規制の強化や変更、食中毒事故の発生は、事業継続に重大な影響を与える可能性があります。加えて、創業者が事業活動全般において重要な役割を担っていることから、特定人物への依存リスクも潜在しています。ITシステムへの依存度も高まっており、システム障害やサイバー攻撃のリスクにも留意が必要です。

投資テーマとの関連

ホットランドホールディングスは、直接的にAIや半導体、EVといった最先端技術テーマに属する企業ではありません。しかし、外食産業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進は、ITシステムへの依存度上昇というリスク要因とも関連しますが、店舗運営の効率化、受発注システム、決済システムなど、IT活用による業務改善の余地はあります。また、グローバル展開においては、ASEAN地域など新興国市場の成長を取り込む戦略は、新興国市場の成長という投資テーマと間接的に関連します。さらに、近年注目されているサステナビリティへの対応は、食材調達における持続可能性や食品ロス削減といった側面で、ESG投資の観点から関連性が見出せます。冷凍食品事業の海外展開加速は、世界的な食料品流通市場の成長というテーマとも結びつく可能性があります。しかし、現時点では、これらの投資テーマとの直接的かつ深い関連性は限定的と言えます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。