トラストホールディングス株式会社 (3286) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 不動産業
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 101/152位
E
安定性
業種 149/152位
D
成長性
業種 136/150位
B
効率性
業種 23/152位
E
CF健全性
業種 92/152位
売上高
129億円
粗利率
19.5%
営業利益率
4.1%
純利益率
2.7%
ROE
28.4%
ROIC
5.6%
自己資本比率
14.0%
D/Eレシオ
4.44
有利子負債
54億円
ネットキャッシュ
-37億円
NC/時価総額
-91.8%
運転資本余剰*
-26億円
運転資本余剰/時価総額*
-64.0%
フリーCF
-10億円
FCFマージン
-7.5%
キャッシュ化率
-2.13倍
PBR
3.31倍
EV/EBITDA
8.6倍
PER
10.8倍
想定株価
977.9円
想定時価総額
40億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年6月期 129億円 25億円 4億円 5億円 9億円 5億円 3億円
2024年6月期 137億円 27億円 3億円 7億円 10億円 6億円 3億円
2023年6月期 134億円 26億円 4億円 6億円 9億円 5億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年6月期 87億円 57億円 43億円 32億円 12億円
2024年6月期 88億円 59億円 48億円 31億円 9億円
2023年6月期 94億円 64億円 56億円 33億円 6億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年6月期 17億円 26億円 2億円 54億円 5447万円 - -26億円
2024年6月期 27億円 21億円 2億円 52億円 6985万円 - -21億円
2023年6月期 28億円 25億円 2億円 66億円 6808万円 1317万円 -27億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年6月期 -7億円 -2億円 -6412万円 -10億円
2024年6月期 17億円 -1億円 -16億円 16億円
2023年6月期 10億円 -3億円 -5690万円 7億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年6月期 90.5円 317.8円 19.0円 21.0% -897.8円 10.8倍 977.9円 40億円 5,204,500株 1,075,900株
2024年6月期 89.5円 240.9円 16.0円 17.9% -592.9円 8.9倍 797.0円 33億円 5,204,500株 1,102,800株
2023年6月期 64.5円 166.3円 15.0円 23.3% -929.7円 5.4倍 348.1円 14億円 5,204,500株 1,155,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年6月期 28.4% 4.0% 5.6% 19.5% 4.1% 7.0% 2.7% -7.5% 14.0% 4.44
2024年6月期 36.9% 3.8% 7.8% 20.0% 4.9% 7.4% 2.5% 11.4% 10.4% 5.65
2023年6月期 38.4% 2.5% 5.5% 19.5% 4.2% 6.9% 1.8% 5.4% 6.6% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年6月期 -5.9% -21.6% 2.3% 0.6% -1.0% 10.0% 代表取締役社長 山川修
2024年6月期 2.1% 18.7% 41.0% 3.5% -0.4% - 代表取締役社長 山川修
2023年6月期 5.9% 43.1% 83.6% -0.4% -2.2% 24.9% 代表取締役社長 山川修

業種比較(不動産業、151社中央値)

指標トラストホールディングス株式会社業種中央値
ROE28.4%12.0%
ROA4.0%3.6%
営業利益率4.1%9.8%
純利益率2.7%6.0%
自己資本比率14.0%33.5%
売上成長率-5.9%12.0%
PER10.8倍9.8倍
PBR3.31倍1.14倍
EV/EBITDA8.6倍10.0倍
NC/時価総額-91.8%-75.9%
運転資本余剰/時価総額-64.0%-15.8%
同業他社: 三井不動産株式会社(8801)三菱地所株式会社(8802)飯田グループホールディングス株式会社(3291)株式会社オープンハウスグループ(3288)東急不動産ホールディングス株式会社(3289)全152社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

不動産業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社エスポア (3260) 40億円 6億円
テルマー湯ホールディングス株式会社 (3521) 41億円 27億円
株式会社デュアルタップ (3469) 40億円 84億円
エムティジェネックス株式会社 (9820) 38億円 47億円
株式会社アズ企画設計 (3490) 44億円 135億円
株式会社パルマ (3461) 36億円 23億円
株式会社ハウスフリーダム (8996) 36億円 169億円
株式会社マリオン (3494) 35億円 33億円
不動産業の企業一覧(全152社)→

異常検知フラグ

2024年6月期: 高レバレッジ (D/E>5)
2021年6月期: 高レバレッジ (D/E>5)売上3年連続減少
2020年6月期: 高レバレッジ (D/E>5)売上3年連続減少

AI分析(2025年6月期)

駐車場事業の収益拡大不動産事業における新築マンション販売強化駐車場等小口化事業「トラストパートナーズ」の拡大メディカルサービス事業のサービス強化RV事業の収益力向上

見通し: 売上高は微減だが、親会社株主に帰属する当期純利益は増加。駐車場事業は増収、駐車場等小口化事業も好調。不動産事業の不振が響くも、各事業の収益力向上とコスト削減で業績回復を目指す。

強み: 遊休地の活用と既存駐車場の活性化を軸とする駐車場事業、小口化投資商品「トラストパートナーズ」が強み。多様な事業ポートフォリオ。

懸念: 不動産事業における建築コスト高騰と金利上昇による販売価格への影響。駐車場事業における用地確保の困難化と地代・人件費高騰による利益率低下。

リスク: 駐車場用地の確保困難化や賃貸借契約の突発的解約リスク。不動産市況や金利動向による影響。法規制の変更や個人情報漏洩リスク。有利子負債依存度の上昇と固定資産の減損リスク。

AI詳細分析(2025年6月期)

事業概要

同社グループは、「仕事を通じて、仲間と共に人間性を高め、物心両面の幸福を追求すると同時に、地域社会の幸福に貢献する」という企業理念のもと、「医・食・住」の環境整備に貢献することを目指しています。主要事業は、遊休地の有効活用や既存駐車場の活性化をコンセプトとした駐車場事業、ファミリーマンション分譲を中心とする不動産事業、そして不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売を行う駐車場等小口化事業です。これら主力事業に加え、医療機関への不動産賃貸やコンサルティング等を提供するメディカルサービス事業、キャンピングカーの製造・販売・カスタマイズを行うRV事業、さらに温浴施設運営や警備事業、高濃度水素水製造販売といったその他の事業も展開しています。各事業は、地域社会への貢献と顧客満足度向上を追求し、シナジー効果による収益力強化を目指しています。2025年6月期においては、売上高128億87百万円、営業利益5億29百万円、経常利益4億74百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3億45百万円を計上しました。

直近決算ハイライト

2025年6月期決算では、売上高は前年同期比5.9%減の128億87百万円となりました。これは、不動産事業における新築マンションの引き渡し戸数が減少し、同事業の売上が25.1%減となったことが主因です。一方、駐車場事業は2.5%増収、駐車場等小口化事業は15.4%増収、メディカルサービス事業は6.7%増収、RV事業は17.0%増収、その他事業も2.1%増収と、各事業で増収を達成しました。しかし、売上総利益率は0.5ポイント低下し19.5%となり、売上総利益は8.4%減の25億13百万円でした。販売費及び一般管理費は852百万円減少し4.1%減となりましたが、売上総利益の減少幅が大きかったため、営業利益は同21.6%減の5億29百万円となりました。経常利益も同21.8%減の4億74百万円でしたが、特別損失の減少などにより、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.3%増の3億45百万円と、増益で着地しました。

強みと競争優位性

同社グループの強みは、多角的な事業ポートフォリオによるリスク分散と、各事業間でのシナジー効果の創出にあります。主力である駐車場事業においては、遊休地の有効活用や既存駐車場の活性化というコンセプトのもと、都市基盤としての機能強化を図っています。不動産事業では、地域社会に根差したマンション開発と販売を手掛けており、顧客ニーズに対応した物件供給能力が競争力の源泉です。駐車場等小口化事業は、不動産特定共同事業法を活用し、顧客の安定的な資産運用をサポートする商品を提供しており、これは安定的な収益基盤となり得ます。また、メディカルサービス事業やRV事業、温浴施設運営といったその他事業も、地域社会のニーズに応える形で展開されており、これらが相乗効果を生み出すことで、単一事業に依存しない強固な事業基盤を築いています。さらに、地域社会の幸福への貢献という企業理念は、従業員のモチベーション向上や地域との良好な関係構築に繋がり、長期的な企業価値向上に寄与すると考えられます。

リスク要因

同社グループが抱えるリスクは多岐にわたります。駐車場事業においては、駐車場用地の確保難化や土地所有者との賃貸借契約の突発的な解約リスク、不動産事業では、不動産市況や金利動向、建設費高騰による業績への影響が考えられます。また、不動産事業における売上計上は引渡基準であるため、物件の引渡し時期や規模によって四半期ごとの業績が大きく変動する可能性があります。駐車場等小口化事業では、商品の販売状況、特に完売時期が業績に影響します。メディカルサービス事業では、貸倒リスク、その他事業全般では、法的規制の変更や個人情報の漏洩リスク、有利子負債依存度の高さから金利上昇リスク、固定資産の減損リスク、そして有人駐車場や温浴施設、警備事業における人材確保・育成の重要性が挙げられます。自然災害や地政学的リスク、ロシア・ウクライナ情勢に起因する物価高騰なども、間接的に業績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

同社グループの事業は、直接的にAIや半導体、EVといった最先端技術テーマとの関連性は薄いものの、間接的な関連性や、地方創生、インフラ整備といったテーマとの親和性が見られます。駐車場事業は、都市部における交通インフラの一部として、また地方における空き家問題や遊休地活用といった課題解決に貢献する可能性を秘めています。不動産事業におけるマンション開発は、住宅供給という社会的なニーズに応えるものであり、地方創生や都市開発といったテーマと結びつきます。駐車場等小口化事業は、個人投資家への資産形成支援という側面から、広義の金融・資産運用テーマとも関連します。メディカルサービス事業は、高齢化社会の進展や医療インフラの整備といったテーマとの関連が考えられます。これらの事業を通じて、地域社会の持続的な発展に貢献していく姿勢は、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。

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