株式会社京写 (6837) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 電気機器
自動車部品半導体
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 206/248位
D
安定性
業種 219/249位
E
成長性
業種 221/247位
D
効率性
業種 169/249位
C
CF健全性
業種 117/249位
売上高
247億円
粗利率
16.1%
営業利益率
3.3%
純利益率
0.3%
ROE
0.8%
ROIC
3.2%
自己資本比率
39.6%
D/Eレシオ
0.83
有利子負債
82億円
ネットキャッシュ
-26億円
NC/時価総額
-62.3%
運転資本余剰*
-48億円
運転資本余剰/時価総額*
-114.0%
フリーCF
9億円
FCFマージン
3.7%
キャッシュ化率
-
PBR
0.43倍
EV/EBITDA
3.5倍
PER
53.8倍
想定株価
288.9円
想定時価総額
42億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 247億円 40億円 12億円 8億円 20億円 5億円 7800万円
2025年3月期 262億円 47億円 11億円 13億円 24億円 10億円 6億円
2024年3月期 246億円 45億円 10億円 11億円 21億円 9億円 6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 250億円 163億円 103億円 45億円 99億円
2025年3月期 248億円 158億円 98億円 49億円 98億円
2024年3月期 233億円 151億円 95億円 54億円 82億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 55億円 49億円 34億円 82億円 9億円 - -48億円
2025年3月期 53億円 44億円 37億円 85億円 6億円 - -45億円
2024年3月期 47億円 41億円 34億円 88億円 6億円 - -48億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 15億円 -6億円 -7億円 9億円
2025年3月期 17億円 -7億円 -8億円 9億円
2024年3月期 24億円 -8億円 -22億円 16億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 5.4円 677.9円 5.0円 93.1% -179.9円 53.8倍 288.9円 42億円 14,624,000株 40,500株
2025年3月期 42.4円 676.5円 11.0円 26.0% -221.1円 8.8倍 372.9円 54億円 14,624,000株 93,600株
2024年3月期 41.9円 569.5円 10.0円 23.9% -279.3円 10.0倍 419.1円 61億円 14,624,000株 163,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 0.8% 0.3% 3.2% 16.1% 3.3% 8.0% 0.3% 3.7% 39.6% 0.83
2025年3月期 6.3% 2.5% 4.9% 17.8% 4.9% 9.1% 2.3% 3.5% 39.7% 0.86
2024年3月期 7.3% 2.6% 4.4% 18.2% 4.4% 8.6% 2.5% 6.5% 35.3% 1.07

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -5.8% -35.4% -87.3% 0.3% 7.3% 7.1% -
2025年3月期 6.7% 18.2% 1.7% 7.1% 6.6% 38.8% 代表取締役社長 児嶋一登
2024年3月期 0.5% 61.0% 24.5% 12.3% 3.2% 122.5% 代表取締役社長 児嶋一登

業種比較(電気機器、248社中央値)

指標株式会社京写業種中央値
ROE0.8%7.0%
ROA0.3%4.3%
営業利益率3.3%6.9%
純利益率0.3%5.9%
自己資本比率39.6%61.2%
売上成長率-5.8%4.0%
PER53.8倍15.0倍
PBR0.43倍1.04倍
EV/EBITDA3.5倍6.6倍
NC/時価総額-62.3%8.7%
運転資本余剰/時価総額-114.0%-3.2%
同業他社: ソニーグループ株式会社(6758)株式会社日立製作所(6501)パナソニックホールディングス株式会社(6752)三菱電機株式会社(6503)キヤノン株式会社(7751)全249社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

電気機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社OSGコーポレーション (6757) 43億円 82億円
サクサ株式会社 (6675) 40億円 439億円
池上通信機株式会社 (6771) 45億円 213億円
株式会社AKIBAホールディングス (6840) 39億円 268億円
澤藤電機株式会社 (6901) 38億円 236億円
森尾電機株式会社 (6647) 37億円 86億円
ぷらっとホーム株式会社 (6836) 48億円 13億円
株式会社CGSホールディングス (6633) 35億円 50億円
電気機器の企業一覧(全249社)→

異常検知フラグ

2021年3月期: 売上3年連続減少
2020年3月期: extreme_payout_ratio

AI分析(2026年3月期)

自動車部品半導体
金属基板・厚銅基板インド・欧州市場開拓PE技術(Printed Electronics)AIサーバー向けEV・パワー半導体向け

見通し: 今期は売上微減、利益大幅減。中期計画では29年3月期に売上280億円、営業利益20億円を目指す。金属基板、厚銅基板、インド・欧州市場開拓に注力。

強み: 片面プリント配線板で世界最大の生産能力。日系同品質をグローバル供給。印刷・熱対策技術が強み。

懸念: 自動車・家電業界の需要変動リスク。原材料価格高騰と販売価格への転嫁遅延。グローバル事業における政情・インフラリスク。

リスク: 原材料価格高騰やサプライチェーン混乱による収益圧迫。自動車・家電業界の景気後退による需要減。為替変動による影響。これらリスクへの対応として、価格転嫁、調達先複数化、為替予約等を実施。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

京写は、プリント配線板および関連電子部品の製造・販売を主軸とする企業グループです。主力製品である片面・両面プリント配線板は、自動車、家電、事務機、電子部品・電子機器など、幅広い産業分野に不可欠な基幹部品として供給されています。同社は、日本、中国、インドネシア、ベトナムに生産拠点を持ち、グローバルな供給体制を構築しています。特に片面プリント配線板においては、世界最大の生産能力を有することが強みです。プリント配線板事業に加え、実装や実装搬送治具といった実装関連事業も展開しており、産業機器、航空機、通信機器向けに製品を提供しています。これらの事業を通じて、顧客のニーズに応じた高品質な製品をタイムリーに供給することで、事業基盤を確立しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結決算は、売上高が前期比5.8%減の247億円となりました。これは、国内外での自動車関連分野の低迷や、中国の景気減速、中東情勢の緊迫化による原材料・エネルギー価格の高騰などが影響した結果です。利益面では、減収影響に加え、国内での金属基板の新規量産立上げに伴う費用増加、インドネシアでの生産拡大に向けた設備導入コストの増加、ベトナムでの競争激化などにより、営業利益は前期比35.4%減の8億円、経常利益は同44.9%減の5億円、当期純利益は同87.3%減の1億円と大幅な減益となりました。特に、当期純利益の減少は、連結売上高の減少に加えて、一部のセグメントにおけるコスト増加や設備投資負担が収益を圧迫したことを示唆しています。

強みと競争優位性

京写の強みは、片面プリント配線板における世界最大の生産能力と、グローバルに分散された生産拠点によるタイムリーな製品供給体制です。日本と同品質の製品を世界中に提供できることは、特に品質要求の高い自動車産業や電子機器メーカーにとって大きな魅力となります。また、幅広い用途への販売や、特定の顧客に依存しない販売先確保により、需要変動リスクの軽減を図っています。さらに、長年培ってきた印刷技術と熱対策技術を活かし、環境配慮型商品やAIサーバー、EV、パワー半導体分野といった成長分野向けの製品開発にも注力しています。これらの独自技術と市場ニーズへの対応力が、同社の競争優位性を支えています。

リスク要因

京写が認識している主要なリスク要因は多岐にわたります。まず、主力製品であるプリント配線板が自動車や家電といった最終製品の生産台数に左右されるため、景気変動や各産業の動向による需要の変動リスクがあります。また、グローバルに展開する事業活動においては、各国の政治情勢、税制、雇用環境、サプライチェーンの混乱、インフラ、賃金上昇、衛生・治安情勢の変化などが経営成績に影響を与える可能性があります。さらに、原油、ガラス、銅などの基礎素材価格の変動は、コスト増加圧力となりますが、最終製品メーカーからの価格低減要求により、上昇分の転嫁が困難な場合があります。為替レートの変動も、海外取引や輸入品への影響を通じて業績に影響を与える可能性があります。加えて、新製品の立ち上げ遅延、自然災害や事故による生産停止、品質問題の発生、情報セキュリティリスク、人材確保・育成の課題なども、潜在的なリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

京写は、成長分野への積極的な取り組みを通じて、いくつかの重要な投資テーマとの関連性を深めています。特に、長期ビジョン2036において掲げている、京写の印刷技術と熱対策技術を活かしたPE技術(Printed Electronics)への挑戦は、AIサーバー、EV、パワー半導体といった、AI、次世代自動車、再生可能エネルギーといった現代の主要な投資テーマに直結しています。これらの分野では、高性能化に伴う放熱対策や、高電流・高電圧に対応できる特殊なプリント配線板の需要が高まっており、同社の技術開発がこれらのニーズに応えることが期待されます。また、金属基板や厚銅基板といった高付加価値分野への注力も、こうした先端技術分野の発展を支える基盤材料としての重要性を高めています。

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