株式会社ノジマ (7419) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
AIEV自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 72/360位
D
安定性
業種 182/359位
B
成長性
業種 60/355位
B
効率性
業種 66/360位
B
CF健全性
業種 71/360位
売上高
9828億円
粗利率
28.4%
営業利益率
5.9%
純利益率
4.0%
ROE
16.1%
ROIC
12.6%
自己資本比率
40.8%
D/Eレシオ
0.33
有利子負債
797億円
ネットキャッシュ
166億円
NC/時価総額
5.2%
運転資本余剰*
-1424億円
運転資本余剰/時価総額*
-44.7%
フリーCF
539億円
FCFマージン
5.5%
キャッシュ化率
1.48倍
PBR
1.31倍
EV/EBITDA
3.9倍
PER
8.1倍
想定株価
1090.3円
想定時価総額
3182億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 9828億円 2793億円 190億円 581億円 771億円 623億円 389億円
2025年3月期 8534億円 2460億円 176億円 484億円 660億円 512億円 323億円
2024年3月期 7613億円 2196億円 166億円 306億円 472億円 329億円 200億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 5945億円 3685億円 2387億円 1068億円 2425億円
2025年3月期 6238億円 3967億円 3052億円 1103億円 2021億円
2024年3月期 5471億円 3534億円 2946億円 736億円 1742億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 963億円 876億円 1415億円 797億円 383億円 372億円 -1424億円
2025年3月期 657億円 783億円 1014億円 876億円 314億円 426億円 -2395億円
2024年3月期 350億円 675億円 850億円 460億円 47億円 440億円 -2596億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 576億円 -37億円 -240億円 539億円
2025年3月期 441億円 -372億円 239億円 69億円
2024年3月期 582億円 -141億円 -458億円 441億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 134.6円 837.9円 17.7円 13.1% 57.0円 8.1倍 1090.3円 3182億円 307,737,696株 15,901,500株
2025年3月期 111.7円 703.5円 15.0円 13.4% -75.3円 7.6倍 848.6円 2472億円 307,737,696株 16,372,500株
2024年3月期 67.9円 593.2円 11.0円 16.2% -37.5円 8.4倍 570.3円 1675億円 307,737,696株 14,079,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 16.1% 6.6% 12.6% 28.4% 5.9% 7.8% 4.0% 5.5% 40.8% 0.33
2025年3月期 16.0% 5.2% 11.7% 28.8% 5.7% 7.7% 3.8% 0.8% 32.4% 0.43
2024年3月期 11.5% 3.6% 9.7% 28.8% 4.0% 6.2% 2.6% 5.8% 31.8% 0.26

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 15.2% 20.1% 20.6% 16.2% 13.4% 20.0% -
2025年3月期 12.1% 58.3% 61.6% 14.7% 10.3% 13.4% 取締役兼代表執行役社長 野島廣司
2024年3月期 21.6% -9.0% -14.3% 13.3% 8.2% -3.3% 取締役兼代表執行役社長 野島廣司

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社ノジマ業種中央値
ROE16.1%7.9%
ROA6.6%3.6%
営業利益率5.9%3.6%
純利益率4.0%2.4%
自己資本比率40.8%45.8%
売上成長率15.2%4.4%
PER8.1倍17.5倍
PBR1.31倍1.59倍
EV/EBITDA3.9倍8.0倍
NC/時価総額5.2%-3.9%
運転資本余剰/時価総額-44.7%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日本瓦斯株式会社 (8174) 3169億円 2085億円
株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387) 3126億円 1654億円
株式会社クスリのアオキホールディングス (3549) 3345億円 5015億円
株式会社ヤマダホールディングス (9831) 3481億円 1.7兆円
株式会社パルグループホールディングス (2726) 2870億円 2347億円
株式会社トライアルホールディングス (141A) 2826億円 8038億円
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 (8242) 2750億円 6802億円
株式会社ビックカメラ (3048) 2714億円 9745億円
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AI分析(2026年3月期)

AI
AI活用・DX推進コンサルティングセールスドミナント戦略人材育成ELSONIC

見通し: ECサイト、AI搭載PC、美容家電などが牽引し、売上高・営業利益ともに過去最高を更新。今後もDX投資や人材育成、ドミナント戦略による店舗展開で持続的成長を目指す。

強み: 「コンサルティングセールス」による顧客密着型営業と、AI活用・DX推進による顧客体験向上、店舗効率化の両立。

懸念: 円安、物価高、人手不足が継続。同業他社との競争激化や、移動体通信分野の市場成熟、手数料条件変更リスク。

リスク: 地政学リスクや為替変動、物価高による消費冷え込み。競争激化や人材確保難による業績悪化。個人情報漏洩やサイバー攻撃による信用の失墜。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

ノジマは、デジタル家電専門店運営事業、キャリアショップ運営事業、インターネット事業、海外事業、プロダクト事業、メディア事業を主要な収益源とする複合的な事業展開を行っています。デジタル家電専門店では、AV機器、家電製品、PC、ゲーム関連機器などを、付帯サービスと共に提供しています。キャリアショップ運営事業では、携帯電話端末や通信サービスに関連する販売・取次ぎ業務を展開し、連結子会社であるコネクシオやアイ・ティー・エックスがこの分野を担っています。インターネット事業では、ISPサービスなどを提供し、セシールブランドでも商品展開を行っています。プロダクト事業では、VAIOブランドのPCの企画・設計から製造・販売・修理までを一貫して手掛けており、国内外で事業を展開しています。メディア事業では、有料衛星放送やアニメ関連事業、ダイレクトマーケティング支援などを手掛けており、海外事業では東南アジアを中心に家電小売事業を拡大しています。これらの多様な事業セグメントが相互にシナジーを発揮し、顧客ニーズに応じたサービス提供を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、ノジマは売上高9,828億円、営業利益581億円を達成し、それぞれ前期比15.2%、20.1%の増加となりました。経常利益は623億円(前期比21.7%増)、当期純利益は389億円(前期比20.6%増)と、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益すべてにおいて増収増益を記録し、売上高と営業利益は過去最高を更新しました。特に、キャリアショップ運営事業は売上高3,970億円(前期比8.0%増)、経常利益269億円(前期比40.0%増)と、過去最高を更新しました。デジタル家電専門店運営事業も売上高3,398億円(前期比12.5%増)で過去最高を記録しました。一方で、EPS(一株当たり純利益)は134.61円となり、前期比で59.8%減少しました。これは、前期に持分法による投資利益があった影響による一時的な変動と考えられます。自己資本比率は40.8%と健全性を維持しています。

強みと競争優位性

ノジマの強みは、顧客一人ひとりのニーズに寄り添う「コンサルティングセールス」を基盤としたきめ細やかな接客力にあります。従業員が経営者視点で行動する「全員経営理念」のもと、専門知識を持つ人材育成に注力しており、これが他社との差別化要因となっています。また、デジタル家電専門店事業における東京都・神奈川県を中心とした「ドミナント展開」は、地域におけるブランド認知度と物流効率を高め、競争優位性を築いています。さらに、VAIO PC事業における企画・設計から製造・販売・修理までの一貫体制や、プライベートブランド「ELSONIC」商品の企画・開発は、独自の製品ラインナップと品質管理による競争力を生み出しています。移動体通信分野においても、子会社を含めたキャリアショップ運営を通じて、顧客基盤の拡大とサービス提供能力の強化を図っています。これらの強みが複合的に作用し、変化の激しい市場環境下での競争優位性を維持しています。

リスク要因

ノジマを取り巻くリスクとしては、まず地政学リスクの高まりや、継続的な物価上昇、円安といったマクロ経済環境の不確実性が挙げられます。これらの要因は、個人消費の冷え込みや原材料価格の高騰を通じて、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、同業他社との激しい価格・サービス競争や、マーケットの変化への迅速な対応が求められる状況は、常に業績へのプレッシャーとなります。移動体通信分野においては、市場の成熟化、消費者の端末買替えサイクルの長期化、MVNOの拡大などが収益に影響を与える可能性があります。さらに、優秀な人材の確保・育成が想定通りに進まない場合や、個人情報漏洩、自然災害、M&Aに伴う偶発債務の発生なども、経営成績や財務状況に影響を与える潜在的リスクとして存在します。

投資テーマとの関連

ノジマは、AI(人工知能)の活用を経営戦略の重要な柱の一つとして掲げています。「AI、愛、アイデアでNo.1チームへ」というスローガンに基づき、AI技術を店舗運営や顧客サービス、従業員育成に活用していく方針です。特に、DX(デジタルトランスフォーメーション)への積極的な投資は、AI技術の導入を加速させ、顧客体験の向上や店舗運営の効率化に繋がる可能性があります。また、デジタル家電専門店事業ではAI搭載パソコンの販売が好調であり、プロダクト事業におけるPC事業は、AI関連技術の進化や需要の変動と密接に関連しています。これらの取り組みは、AIやDXといった成長テーマへの投資家からの関心を惹きつける要因となり得ますが、その具体的な収益への貢献度や、競争環境における優位性の持続性が今後の注目点となるでしょう。

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