ナガイレーベン株式会社 (7447) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
医療機器ヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 20/327位
A
安定性
業種 1/329位
D
成長性
業種 236/326位
D
効率性
業種 297/329位
A
CF健全性
業種 5/329位
売上高
170億円
粗利率
39.5%
営業利益率
21.1%
純利益率
15.2%
ROE
6.2%
ROIC
6.1%
自己資本比率
92.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
47億円
NC/時価総額
7.6%
運転資本余剰*
22億円
運転資本余剰/時価総額*
3.6%
フリーCF
33億円
FCFマージン
19.4%
キャッシュ化率
0.85倍
PBR
1.51倍
EV/EBITDA
14.9倍
PER
24.5倍
想定株価
2040.2円
想定時価総額
622億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 170億円 67億円 3億円 36億円 39億円 37億円 26億円
2024年8月期 164億円 70億円 3億円 40億円 43億円 41億円 28億円
2023年8月期 172億円 75億円 3億円 46億円 49億円 47億円 32億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 447億円 362億円 25億円 9億円 413億円
2024年8月期 467億円 383億円 31億円 9億円 427億円
2023年8月期 474億円 390億円 32億円 9億円 432億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 47億円 71億円 23億円 - 2億円 - 22億円
2024年8月期 53億円 66億円 27億円 - 2億円 - 22億円
2023年8月期 78億円 61億円 29億円 - 2億円 - 45億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 22億円 11億円 -39億円 33億円
2024年8月期 23億円 -18億円 -29億円 5億円
2023年8月期 18億円 34億円 -29億円 52億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 83.2円 1355.6円 100.0円 120.1% 155.7円 24.5倍 2040.2円 622億円 35,736,000株 5,256,200株
2024年8月期 88.8円 1355.9円 60.0円 67.6% 169.9円 27.5倍 2441.2円 769億円 35,736,000株 4,246,100株
2023年8月期 100.0円 1346.0円 60.0円 60.0% 241.7円 22.1倍 2207.9円 709億円 35,736,000株 3,631,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 6.2% 5.8% 6.1% 39.5% 21.1% 22.7% 15.2% 19.4% 92.5% -
2024年8月期 6.6% 6.0% 6.6% 42.8% 24.4% 26.0% 17.2% 3.1% 91.4% -
2023年8月期 7.5% 6.8% 7.5% 43.9% 26.8% 28.4% 18.8% 30.4% 91.2% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 3.5% -10.5% -8.8% -1.5% -0.1% -10.7% 代表取締役社長 澤登一郎
2024年8月期 -4.5% -13.0% -12.5% -2.2% -0.4% -8.4% 代表取締役社長 澤登一郎
2023年8月期 -3.2% -8.5% -14.6% 0.2% 0.0% -2.3% 代表取締役社長 澤登一郎

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標ナガイレーベン株式会社業種中央値
ROE6.2%7.8%
ROA5.8%3.6%
営業利益率21.1%3.2%
純利益率15.2%2.5%
自己資本比率92.5%49.7%
売上成長率3.5%4.8%
PER24.5倍11.6倍
PBR1.51倍0.90倍
EV/EBITDA14.9倍6.5倍
NC/時価総額7.6%13.1%
運転資本余剰/時価総額3.6%-40.4%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
シークス株式会社 (7613) 617億円 2895億円
株式会社立花エレテック (8159) 631億円 2275億円
株式会社高速 (7504) 612億円 1242億円
八洲電機株式会社 (3153) 610億円 746億円
株式会社グリムス (3150) 634億円 339億円
神鋼商事株式会社 (8075) 608億円 6081億円
阪和興業株式会社 (8078) 601億円 2.7兆円
都築電気株式会社 (8157) 648億円 1037億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

AI分析(2025年8月期)

医療機器ヘルスケアIT
メディカルウェア高付加価値商品海外展開感染対策商品手術ウェア(コンペルパック)

見通し: 2026年8月期は売上高180億円、営業利益40.25億円を目指す。コア市場の深耕、周辺・海外市場のシェア拡大、高付加価値商品の投入、海外生産シフトによる原価低減で成長を図る。

強み: メディカルウェア専門メーカーとしての企画・生産・販売一貫体制。高付加価値商品開発力と、医療・介護従事者のニーズへの深い理解。

懸念: 原材料価格、物流費、人件費の上昇による原価高騰。為替変動リスク。海外生産におけるカントリーリスク。

リスク: 海外生産拠点の政治・経済情勢悪化による生産停止リスク。急激な為替変動による収益悪化リスク。大規模災害による事業継続リスク。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

ナガイレーベン株式会社は、「いのちの力になりたい」という理念のもと、メディカルウェアの企画・生産・販売を通じて、人々の生命と健康に貢献することを目指す企業です。医療・介護従事者や患者・高齢者といった、生命と健康に最も近い人々を対象とした製品を提供しています。同社のビジネスモデルは、自社で企画・開発したメディカルウェアを、製造子会社であるナガイ白衣工業株式会社から供給を受け、販売するというものです。一部製品については、海外や国内の他社からも調達し、販売チャネルを広げています。さらに、シューズなどの関連商品も取り扱っています。事業はメディカルウェア等の製造・販売という単一セグメントで構成されており、その範囲は医療従事者向け(ドクターウェア、ナースウェアなど)、患者・介護従事者向け(患者ウェア、介護ウェアなど)、手術用ウェアなど多岐にわたります。これらの製品は、機能性、快適性、そして医療現場のニーズに応える高い品質が求められる分野であり、同社は長年の経験とノウハウを活かして事業を展開しています。

直近決算ハイライト

2025年8月期は、売上高16,983百万円(前年同期比3.5%増)を達成しましたが、営業利益は3,583百万円(同10.5%減)、経常利益は3,706百万円(同9.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,573百万円(同8.8%減)と、利益面では減益となりました。売上高は、主力であるコア市場(ヘルスケアウェア、ドクターウェア)が堅調に推移し、周辺市場(患者ウェア、手術ウェア)も高付加価値商品への移行や新規案件獲得により増収となったものの、海外市場で大型案件の入札遅延が発生し、15.1%の減収となったことが全体の伸びを鈍化させました。利益率の低下は、原材料価格の高騰、国内・海外での人件費上昇、海外生産における物流費増加などが主な要因です。特に、売上総利益率は、前年同期比3.3ポイントダウンの39.5%と、原価上昇を吸収しきれませんでした。販売費及び一般管理費は、人件費増加などにより3.5%増加しました。財政状態としては、総資産は前期比2,035百万円減少しましたが、自己資本比率は91.4%から92.5%へと改善しました。

強みと競争優位性

ナガイレーベンの中核的な強みは、メディカルウェア分野における長年にわたる専門性と、企画・生産・販売までの一貫した体制にあります。医療従事者や患者といった、専門的なニーズを持つ顧客層に対して、長年の経験で培われた深い理解に基づいた製品開発が可能であり、これがコア市場における高いブランド力と顧客基盤の維持に繋がっています。特に、高品質で機能的な商品、そしてデザイン性も兼ね備えた製品ラインナップは、同社の競争優位性の源泉です。「いのちの力になりたい」という理念に裏打ちされた企業文化は、従業員のモチベーションを高め、品質へのこだわりを徹底させる土壌となっています。また、自社製造子会社であるナガイ白衣工業株式会社との連携は、品質管理の徹底や、多品種小ロット生産への対応力、そして短納期での供給体制の強化を可能にしています。さらに、ISO9001(品質マネジメントシステム)やISO14001(環境マネジメントシステム)の運用といった、客観的な品質・環境管理体制も、信頼性の向上に寄与しています。

リスク要因

同社が直面する主要なリスク要因としては、まずカントリーリスクが挙げられます。一部製品の海外縫製に依存しているため、生産国の政治・経済情勢の悪化、政変、治安悪化、テロ・戦争の発生などが生産活動に影響を及ぼす可能性があります。また、輸入決済を外貨建てとしているため、為替リスクも存在します。先物予約などでリスク軽減を図っていますが、急激な為替レートの変動は業績に影響を与える可能性があります。さらに、天災リスクも無視できません。生産・販売・物流ネットワークや生産ラインの中断は、売上低下やコスト増加に繋がりかねません。有事リスクとして、火災、停電、感染症の伝染なども事業運営に悪影響を及ぼす可能性があります。経営環境としては、医療・介護業界を取り巻く厳しい状況、インフレによる原材料価格や物流費、人件費の上昇も、利益率を圧迫する要因となります。これらのリスクに対し、同社は事業継続計画や安全供給体制の整備、適地生産や価格改定などの対策を講じていますが、その効果は限定的となる可能性も考慮する必要があります。

投資テーマとの関連

ナガイレーベンは、直接的にはAIや半導体、EV、防衛といった成長テーマとの関連性は低いと考えられます。しかし、同社の事業領域であるヘルスケア業界は、高齢化社会の進展や健康意識の高まりから、長期的な成長が見込まれる分野です。特に、医療・介護従事者のユニフォームという、エッセンシャルな製品を提供している点は、景気変動に比較的強いディフェンシブな側面も持ち合わせています。また、同社が推進する感染対策商品の開発や、医療機関の環境課題に対応した手術ウェア(コンペルパック)などは、将来的な感染症対策の強化や、サステナビリティへの関心の高まりといった、社会的なトレンドとの間接的な関連性を持つ可能性があります。海外市場の開拓や、新しい販売チャネルの構築といった戦略は、グローバル化やDXといったテーマとも結びつく側面があります。ただし、これらのテーマとの関連性は、あくまで間接的であり、同社の業績成長を直接的に牽引するものではないと判断されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。