神鋼商事株式会社 (8075) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
リサイクル自動車部品再生可能エネルギー水素
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 206/327位
D
安定性
業種 278/329位
D
成長性
業種 269/326位
C
効率性
業種 211/329位
C
CF健全性
業種 189/329位
売上高
6081億円
粗利率
6.5%
営業利益率
1.9%
純利益率
1.4%
ROE
8.4%
ROIC
5.3%
自己資本比率
25.8%
D/Eレシオ
0.54
有利子負債
534億円
ネットキャッシュ
-360億円
NC/時価総額
-59.2%
運転資本余剰*
-2399億円
運転資本余剰/時価総額*
-394.6%
フリーCF
69億円
FCFマージン
1.1%
キャッシュ化率
1.02倍
PBR
0.61倍
EV/EBITDA
7.4倍
PER
7.3倍
想定株価
2289.6円
想定時価総額
608億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 6081億円 395億円 15億円 116億円 131億円 110億円 83億円
2025年3月期 6172億円 404億円 16億円 132億円 149億円 118億円 86億円
2024年3月期 5914億円 391億円 15億円 133億円 148億円 128億円 91億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 3836億円 3302億円 2574億円 253億円 990億円
2025年3月期 3869億円 3375億円 2722億円 217億円 914億円
2024年3月期 3964億円 3376億円 2810億円 280億円 860億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 174億円 808億円 1837億円 534億円 350億円 2億円 -2399億円
2025年3月期 214億円 766億円 1895億円 613億円 326億円 3億円 -2508億円
2024年3月期 123億円 766億円 1945億円 608億円 407億円 4億円 -2686億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 84億円 -16億円 -109億円 69億円
2025年3月期 70億円 67億円 -50億円 137億円
2024年3月期 91億円 -28億円 -72億円 63億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 313.6円 3746.0円 106.0円 33.8% -1354.4円 7.3倍 2289.6円 608億円 26,581,000株 23,000株
2025年3月期 324.2円 3461.4円 200.0円 61.7% -1501.5円 5.9倍 1913.0円 508億円 26,580,000株 22,800株
2024年3月期 345.1円 3256.7円 105.0円 30.4% -1824.3円 7.0倍 2415.9円 642億円 26,580,000株 22,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 8.4% 2.2% 5.3% 6.5% 1.9% 2.1% 1.4% 1.1% 25.8% 0.54
2025年3月期 9.4% 2.2% 6.1% 6.6% 2.1% 2.4% 1.4% 2.2% 23.6% 0.67
2024年3月期 10.6% 2.3% 6.3% 6.6% 2.3% 2.5% 1.5% 1.1% 21.7% 0.71

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -1.5% -12.4% -3.2% 1.3% -5.0% -4.9% -
2025年3月期 4.3% -0.5% -6.0% 7.7% -8.0% 9.6% 代表取締役社長 髙下拡展
2024年3月期 1.1% -1.2% -0.9% -9.0% -9.1% 44.0% 代表取締役社長 髙下拡展

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標神鋼商事株式会社業種中央値
ROE8.4%7.8%
ROA2.2%3.6%
営業利益率1.9%3.2%
純利益率1.4%2.5%
自己資本比率25.8%49.8%
売上成長率-1.5%4.8%
PER7.3倍11.6倍
PBR0.61倍0.90倍
EV/EBITDA7.4倍6.5倍
NC/時価総額-59.2%13.1%
運転資本余剰/時価総額-394.6%-39.9%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
八洲電機株式会社 (3153) 610億円 746億円
株式会社高速 (7504) 612億円 1242億円
阪和興業株式会社 (8078) 601億円 2.7兆円
シークス株式会社 (7613) 617億円 2895億円
ナガイレーベン株式会社 (7447) 622億円 170億円
ジェコス株式会社 (9991) 588億円 1157億円
株式会社立花エレテック (8159) 631億円 2275億円
株式会社グリムス (3150) 634億円 339億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

リサイクル
企業パーパス制定マテリアリティ見直しと実行中期経営計画2026資源循環ビジネス脱炭素関連機器・事業

見通し: 今期は売上・利益ともに微減の見込み。中期経営計画の目標未達となるが、自己資本比率は計画を上回る見通し。社会課題解決に資する新事業推進と商社機能強化で収益力強化と持続的成長を目指す。

強み: KOBELCOグループの中核商社として、鉄鋼・非鉄金属、機械、溶接材料などを幅広く取り扱う。資源循環ビジネスや脱炭素関連機器など、新たな価値創造にも挑戦。

懸念: 特定取引先(神戸製鋼所)への依存度(売上7.0%、仕入38.6%)が高く、同社の業績動向が影響しやすい。また、商品価格や為替の変動リスクも抱える。

リスク: 1. 特定取引先(神戸製鋼所)への依存度が高く、同社の業績変動が当社の経営成績に影響を与える可能性がある。2. グローバルに事業展開しており、経済環境、カントリーリスク、為替変動リスクに晒されている。3. 鉄鋼・非鉄金属の価格変動リスクがあり、市況悪化が業績を圧迫する可能性がある。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E02522グループは、鉄鋼、アルミ・銅、原料、機械、溶接といった多岐にわたる製品・サービスを取り扱う専門商社グループです。連結子会社42社、持分法適用会社19社などを傘下に持ち、国内外で事業を展開しています。単なる商品の取引に留まらず、関連商品の製造、情報・サービスの提供、そして先端技術分野への事業投資といった多角的な事業活動を通じて、ものづくりを支える企業グループとしての地位を確立しています。特に、KOBELCOグループの中核商社として、その事業基盤を活かしながら、社会課題の解決と持続的な成長を目指しています。企業理念である「誠実をモットーに、新しい価値の創造を通じて、豊かな社会づくりと、みんなの幸せをめざす」という理念のもと、近年は「自ら変化に挑む 人の力で価値をつくり・むすび・ひらき ワクワクする未来を創造する」というパーパスを掲げ、変化への対応と新たな価値創造に注力しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E02522グループは売上高6,081億円を計上し、前期比1.5%減となりました。世界経済の緩やかな減速や地政学的リスクによる事業環境の不透明感が増す中、国内需要も力強さを欠いたことが影響しました。営業利益は116億円(前期比12.4%減)、経常利益は110億円(前期比6.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は83億円(前期比3.2%減)と、増収減益となりました。特に金属セグメントの鉄鋼ユニットや原料ユニットで鋼材価格下落や需要減少、資源循環ビジネスの収益性低下が響きました。一方で、機械セグメントの機械ユニットでは、脱炭素関連機器や海外向け納入の増加により、売上高・利益ともに堅調に推移しました。キャッシュ・フロー面では、営業活動によるキャッシュ・フローは84億円(前期比20.9%増)と改善しましたが、投資活動および財務活動によるキャッシュ・フローは、設備投資や借入金返済等により、それぞれ流出超過となりました。

強みと競争優位性

E02522グループの強みは、KOBELCOグループの一員として培ってきた信頼と、多岐にわたる事業分野における総合的な専門知識にあります。鉄鋼、機械、金属製品といった基幹産業から、資源循環やバイオマス燃料などの新分野まで、幅広い商材・サービスを取り扱うことで、多様な顧客ニーズに応えることが可能です。特に、機械ユニットにおける脱炭素関連機器や、アルミ・銅ユニットにおける銅製品の取扱増は、成長分野への的確な対応力を示しています。また、単なる商社機能に留まらず、関連商品の製造や先端技術分野への事業投資を行うことで、付加価値の高いソリューションを提供できる点も競争優位性と言えます。さらに、グローバルに広がるサプライチェーンと、国内・海外の取引先との強固な関係性は、事業リスクを分散し、安定した事業基盤を支えています。

リスク要因

E02522グループが直面するリスク要因は多岐にわたります。まず、グローバルな事業展開を行っているため、世界経済や事業環境の変化、特に米国やアジア地域の景気変動が経営成績に影響を与える可能性があります。また、主要株主である神戸製鋼所グループとの取引関係は、同社の動向が売上・仕入の両面で影響を及ぼすリスクとなります。金利や為替の変動、そして取り扱い商品の商品価格変動も、収益性を圧迫する要因となり得ます。信用リスクとしては、国内外の取引先の信用状態悪化による債権回収不能のリスクが挙げられます。さらに、保有する株式の株価変動リスクや、事業投資における投資先企業の価値低下リスクも存在します。カントリーリスクや訴訟リスクも、不測の事態として経営に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

E02522グループは、複数の投資テーマとの関連性を有しています。特に、脱炭素化や持続可能な社会の実現に向けた取り組みは、同社の事業戦略において重要な位置を占めています。気候変動への対応として、サプライチェーンの低炭素化推進や、環境に配慮した金属材料、機械・設備の提供を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に貢献することを目指しています。また、未利用樹皮からのバイオマス燃料製造事業への参画や、環境ファンドへの出資を通じたスタートアップ企業との連携は、再生可能エネルギーや循環型経済といったテーマとの親和性を示しています。さらに、レジリエントなサプライチェーンの構築は、地政学的リスクの高まりやサプライチェーンの再編といった潮流とも合致しており、今後の成長ドライバーとなり得ます。これらの取り組みは、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。

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