株式会社RYODEN (8084) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
AIEV再生可能エネルギー半導体省エネ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 223/327位
B
安定性
業種 56/329位
D
成長性
業種 227/326位
B
効率性
業種 182/329位
C
CF健全性
業種 174/329位
売上高
2128億円
粗利率
14.0%
営業利益率
2.5%
純利益率
2.5%
ROE
5.6%
ROIC
3.8%
自己資本比率
61.2%
D/Eレシオ
0.02
有利子負債
22億円
ネットキャッシュ
312億円
NC/時価総額
44.2%
運転資本余剰*
-222億円
運転資本余剰/時価総額*
-31.4%
フリーCF
31億円
FCFマージン
1.5%
キャッシュ化率
1.15倍
PBR
0.75倍
EV/EBITDA
6.5倍
PER
13.4倍
想定株価
3276.0円
想定時価総額
706億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 2128億円 298億円 8億円 52億円 60億円 58億円 53億円
2025年3月期 2158億円 275億円 8億円 55億円 63億円 60億円 47億円
2024年3月期 2590億円 292億円 6億円 83億円 90億円 82億円 57億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1543億円 1319億円 556億円 41億円 944億円
2025年3月期 1420億円 1258億円 493億円 35億円 891億円
2024年3月期 1560億円 1402億円 651億円 39億円 869億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 335億円 273億円 453億円 22億円 72億円 - -222億円
2025年3月期 333億円 273億円 448億円 26億円 69億円 - -160億円
2024年3月期 184億円 352億円 573億円 32億円 76億円 - -466億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 61億円 -30億円 -30億円 31億円
2025年3月期 185億円 -1500万円 -42億円 184億円
2024年3月期 99億円 -7億円 -23億円 92億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 244.8円 4380.1円 138.0円 56.4% 1448.0円 13.4倍 3276.0円 706億円 21,612,000株 55,000株
2025年3月期 214.8円 4141.2円 106.0円 49.4% 1426.6円 11.7倍 2511.0円 540億円 21,612,000株 100,000株
2024年3月期 262.4円 3976.5円 106.0円 40.4% 695.5円 10.3倍 2710.9円 593億円 22,824,000株 961,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.6% 3.4% 3.8% 14.0% 2.5% 2.8% 2.5% 1.5% 61.2% 0.02
2025年3月期 5.3% 3.3% 4.2% 12.8% 2.5% 2.9% 2.2% 8.5% 62.7% 0.03
2024年3月期 6.6% 3.7% 6.5% 11.3% 3.2% 3.5% 2.2% 3.6% 55.7% 0.04

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -1.4% -4.4% 12.2% -6.5% 1.6% -17.6% -
2025年3月期 -16.7% -34.2% -18.1% -2.0% -1.3% -8.1% 代表取締役 富澤克行
2024年3月期 -0.5% -11.2% 6.9% 9.6% 1.5% 34.6% 代表取締役 富澤克行

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標株式会社RYODEN業種中央値
ROE5.6%7.8%
ROA3.4%3.6%
営業利益率2.5%3.2%
純利益率2.5%2.5%
自己資本比率61.2%49.7%
売上成長率-1.4%4.8%
PER13.4倍11.6倍
PBR0.75倍0.90倍
EV/EBITDA6.5倍6.5倍
NC/時価総額44.2%13.0%
運転資本余剰/時価総額-31.4%-40.4%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社日伝 (9902) 706億円 1410億円
株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス (3151) 710億円 6105億円
横浜冷凍株式会社 (2874) 719億円 1256億円
スターゼン株式会社 (8043) 725億円 4482億円
株式会社レスター (3156) 739億円 6309億円
正栄食品工業株式会社 (8079) 652億円 1249億円
都築電気株式会社 (8157) 648億円 1037億円
泉州電業株式会社 (9824) 778億円 1356億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

AIEV再生可能エネルギー
中長期経営計画「ONE RYODEN Growth 2029 | 2034」イノベーション戦略SI事業推進室GX(グリーントランスフォーメーション)スマートアグリ・ヘルスケア(X-Tech)

見通し: 2026年度は「収益化・拡大フェーズ」への移行年度。売上高2,370億円、営業利益60億円、経常利益60億円、純利益47億円を見込む。DX、人財、事業開発への投資を成果に結びつけ、企業価値向上を目指す。特にSI事業推進室の新設が注目される。

強み: FA、冷熱、X-Tech、エレクトロニクスと多角的な事業ポートフォリオ。三菱電機との強固な仕入関係。中長期経営計画に基づいた成長戦略。

懸念: 主要仕入先(三菱電機)への依存度(連結仕入高の18%)。海外売上高比率24%であり、カントリーリスクや為替変動の影響を受けやすい。

リスク: 経済環境の変動(発生可能性5,影響度5)が業績に直接影響。主要仕入先(三菱電機)との関係性(発生可能性3,影響度4)もリスク。気候変動問題への対応(発生可能性4,影響度4)は、GHG排出削減目標達成と事業機会創出の両面で重要。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E02518は、FAシステム、冷熱ビルシステム、X-Tech(スマートアグリ・ヘルスケア等)、エレクトロニクス(半導体・デバイス品等)といった多岐にわたる製品・システムの仕入販売および関連サービスを手掛ける企業グループです。取引先は製造業、卸売業、建設業、医療、サービス業など幅広い業種に及んでおり、多様な産業のインフラを支えています。特に、三菱電機株式会社を主要仕入先とするFAシステムおよび冷熱ビルシステム事業が収益の基盤を形成しています。中長期的には「ONE RYODEN Growth 2029 | 2034」計画に基づき、イノベーション戦略を推進し、既存事業の深化・拡大に加え、新領域の探索を通じて高収益ビジネスの領域を広げ、景気変動に左右されにくい企業体質への進化を目指しています。2026年3月期は、この中長期経営計画における「収益化・拡大フェーズ」への移行初年度と位置づけられています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E02518の連結売上高は2,128億円となり、前期比1.4%の減少となりました。営業利益は52億円(前期比4.4%減)、経常利益は58億円(前期比4.0%減)と、増収減益となりました。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は53億円(前期比12.2%増)と、大幅な増加を達成しました。これは、純資産が845億円(前期比3.4%増)、総資産が1,543億円(前期比8.7%増)と増加する一方、現金及び預金は335億円(前期比0.5%増)とほぼ横ばいで推移したこと、営業キャッシュ・フローは61億円(前期比67.1%減)と大幅に減少したことなどが影響しています。1株当たり純利益(EPS)は244.84円(前期比14.0%増)、1株当たり配当金は138.00円(前期比30.2%増)と、株主還元は強化されています。

強みと競争優位性

E02518の強みの一つは、FAシステム、冷熱ビルシステム、X-Tech、エレクトロニクスといった多角的な事業ポートフォリオにより、幅広い産業分野の顧客基盤を有している点です。これにより、特定の産業の景気変動リスクを分散させることができます。また、三菱電機株式会社という強力なパートナーとの緊密な関係は、安定した仕入と製品供給体制の基盤となっています。中長期的経営計画「ONE RYODEN Growth 2029 | 2034」におけるイノベーション戦略の推進は、新事業創出や高付加価値ビジネスへの転換を通じて、将来的な競争優位性を構築しようとする意欲の表れです。特に、スマートアグリ分野での光合成エンジニアリング技術や、ヘルスケア分野での医療IoT活用など、X-Tech領域での独自技術開発とサービス展開は、差別化要因となり得ます。

リスク要因

E02518が直面するリスクとして、まず世界経済や各国の経済情勢の変動が挙げられます。特に、地政学リスクの高まりやエネルギー価格の高騰は、取引先の設備投資意欲や個人消費に影響を与え、業績を下振れさせる可能性があります。主要仕入先である三菱電機株式会社の事業戦略や代理店政策の変更も、業績に影響を及ぼすリスク要因です。また、海外売上高比率が24%に達していることから、為替レートの変動リスクも無視できません。さらに、中長期経営計画で推進する新事業展開においては、品質や知的財産権侵害のリスクを自社で負担することになります。気候変動問題への対応や、サイバー攻撃による情報セキュリティリスクも、事業継続性における重要な課題として認識されています。

投資テーマとの関連

E02518は、直接的なAI、半導体、EVといった先端技術を主軸とした事業展開というよりは、これらの技術が活用される産業インフラを支える役割を担っています。例えば、FAシステム事業は製造業の自動化・省人化ニーズに応え、半導体分野ではAI関連製品やEV向けパワー半導体への投資が堅調に推移していることを受けています。また、冷熱ビルシステム事業やX-Tech事業における省エネ・GX(グリーントランスフォーメーション)関連の取り組みは、脱炭素化や持続可能な社会の実現といった投資テーマとも関連が深いです。特に、AI関連の需要拡大や、データセンター用設備、脱炭素・省電力投資といった国内設備投資の堅調さは、同社の事業機会となり得ます。これらのテーマとの関連性は、間接的ではありますが、産業構造の変化や社会的な要請に応える形で、同社の事業成長に寄与する可能性があります。

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