株式会社サンリオ (8136) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
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財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 1/327位
B
安定性
業種 83/329位
A
成長性
業種 25/326位
B
効率性
業種 70/329位
A
CF健全性
業種 7/329位
売上高
1941億円
粗利率
77.3%
営業利益率
40.1%
純利益率
28.1%
ROE
35.0%
ROIC
31.2%
自己資本比率
66.4%
D/Eレシオ
0.12
有利子負債
190億円
ネットキャッシュ
777億円
NC/時価総額
32.7%
運転資本余剰*
453億円
運転資本余剰/時価総額*
19.1%
フリーCF
317億円
FCFマージン
16.3%
キャッシュ化率
0.96倍
PBR
1.52倍
EV/EBITDA
2.0倍
PER
21.6倍
想定株価
979.1円
想定時価総額
2374億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1941億円 1501億円 29億円 779億円 807億円 793億円 546億円
2025年3月期 1449億円 1099億円 23億円 518億円 541億円 535億円 417億円
2024年3月期 1000億円 721億円 19億円 270億円 288億円 283億円 176億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 2347億円 1686億円 514億円 273億円 1558億円
2025年3月期 2024億円 1517億円 493億円 455億円 1070億円
2024年3月期 1561億円 1132億円 380億円 532億円 646億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 967億円 118億円 252億円 190億円 85億円 - 453億円
2025年3月期 1023億円 77億円 224億円 453億円 76億円 - 530億円
2024年3月期 679億円 65億円 136億円 547億円 104億円 - 299億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 526億円 -209億円 -384億円 317億円
2025年3月期 408億円 83億円 -169億円 491億円
2024年3月期 222億円 -35億円 157億円 187億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 45.3円 128.5円 69.0円 152.2% 320.3円 21.6倍 979.1円 2374億円 255,408,303株 12,919,300株
2025年3月期 176.6円 451.1円 53.0円 30.0% 240.1円 38.9倍 6870.5円 1.6兆円 255,408,303株 18,121,200株
2024年3月期 73.1円 273.6円 51.0円 69.8% 56.0円 41.7倍 3047.4円 7197億円 255,408,303株 19,244,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 35.0% 23.3% 31.2% 77.3% 40.1% 41.6% 28.1% 16.3% 66.4% 0.12
2025年3月期 39.0% 20.6% 23.8% 75.8% 35.8% 37.3% 28.8% 33.9% 52.9% 0.42
2024年3月期 27.2% 11.3% 15.8% 72.1% 27.0% 28.8% 17.6% 18.7% 41.4% 0.85

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 33.9% 50.3% 30.9% 38.8% 36.4% 80.5% -
2025年3月期 44.9% 92.2% 137.3% 40.0% 21.3% 173.3% 代表取締役社長 辻朋邦
2024年3月期 37.7% 103.5% 115.5% 34.5% 11.1% - 代表取締役社長 辻朋邦

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標株式会社サンリオ業種中央値
ROE35.0%7.8%
ROA23.3%3.6%
営業利益率40.1%3.2%
純利益率28.1%2.5%
自己資本比率66.4%49.7%
売上成長率33.9%4.8%
PER21.6倍11.6倍
PBR1.52倍0.90倍
EV/EBITDA2.0倍6.5倍
NC/時価総額32.7%13.0%
運転資本余剰/時価総額19.1%-40.4%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
伊藤忠エネクス株式会社 (8133) 2249億円 8512億円
シップヘルスケアホールディングス株式会社 (3360) 2203億円 7182億円
稲畑産業株式会社 (8098) 2126億円 8327億円
ダイワボウホールディングス株式会社 (3107) 2683億円 1.4兆円
三谷商事株式会社 (8066) 1972億円 3390億円
岡谷鋼機株式会社 (7485) 1888億円 1.2兆円
株式会社PALTAC (8283) 2924億円 1.2兆円
因幡電機産業株式会社 (9934) 2925億円 4170億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

異常検知フラグ

2021年3月期: 売上3年連続減少
2020年3月期: 売上3年連続減少extreme_payout_ratio

AI分析(2026年3月期)

コンテンツ
複数キャラクター戦略グローバルEvergreen IP化IPポートフォリオ拡充とマネタイズ多層化グローバル成長基盤構築IPプラットフォーム構築

見通し: 当期は売上高、各利益ともに過去最高を更新。来期以降も長期ビジョン「時価総額5兆円」達成に向け、IPポートフォリオ拡充やグローバル成長基盤構築を推進し、安定成長を目指す。堅調な推移が期待される。

強み: 「ハローキティ」他、複数キャラクターのIP価値向上とグローバル展開。ファンエンゲージメント強化による安定収益基盤構築。

懸念: 特定のキャラクターへの人気集中リスク。海外市場での事業拡大における法規制や競争激化、為替変動の影響。

リスク: キャラクター人気低下や消費者の嗜好変化による業績変動リスク。海外事業展開における地政学リスク、為替変動リスク。サイバー攻撃等による情報流出リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

サンリオは、キャラクターの企画・開発・ライセンス・商品化・販売を主軸とするエンターテイメント企業です。主力事業はキャラクタービジネスであり、その収益の大部分はキャラクターおよびそれを用いた商品の人気と需要に依存しています。「ハローキティ」を筆頭とする主要キャラクターのIP(知的財産)を活用し、世界中の消費者に向けた商品展開やライセンシングビジネスを展開しています。近年では、ゲーム事業、デジタル事業、エデュテイメント事業など、IPの活用領域を拡大する試みも行っています。日本国内では、直営店やテーマパークの運営、ライセンス事業を展開し、海外では、各地域に根差したライセンシーとのパートナーシップを通じてグローバルな事業展開を進めています。2026年3月期においては、売上高1,941億円、営業利益779億円、経常利益793億円、親会社株主に帰属する当期純利益546億円と、いずれも過去最高を更新する堅調な業績を達成しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期決算では、売上高は前期比33.9%増の1,941億円、営業利益は同50.3%増の779億円と、大幅な増収増益を達成し、過去最高を更新しました。この好調な業績は、主要キャラクターである「ハローキティ」の人気継続に加え、「クロミ」や「マイメロディ」、「ポムポムプリン」といった複数キャラクターの展開が奏功したことによります。特に、日本国内においては、インバウンド需要の減少があったものの、国内客の大幅な増加や店舗オペレーションの改善が物販事業を牽引しました。ライセンス事業も、幅広いカテゴリーで売上を伸ばしました。テーマパーク事業においても、リニューアルしたパレードやシーズンイベントが好評を博し、客数・客単価ともに伸長しました。欧州、北米、南米といった海外地域でも、複数キャラクター戦略やグローバルブランドとの連携が奏功し、大幅な増収を記録しています。一方で、為替変動や原材料費、人件費の高騰といった外部環境の影響もリスクとして認識されています。

強みと競争優位性

サンリオの最大の強みは、長年にわたり世界中で愛され続けている強力なキャラクターIPポートフォリオ、特に「ハローキティ」に代表されるブランド力です。これらのキャラクターは、時代や文化を超えて高い認知度と親和性を有しており、これがライセンス事業や商品販売における競争優位性の源泉となっています。また、同社は「価値創造サイクル」として、IP価値の向上に繋がるライセンシーやパートナーシップを通じたブランディング戦略を推進しており、市場に応じた戦略でキャラクターの普及を図っています。近年は、複数キャラクター展開や、映像・ゲーム・教育などIP活用領域の多角化を進めることで、特定のキャラクターや商品への依存度を低減し、収益の安定化と拡大を目指しています。さらに、グローバルな事業展開を通じて培われた販売網や、海外各地のニーズに対応するローカライズ戦略も、同社の競争力を支えています。

リスク要因

サンリオの事業運営における主要なリスクは、キャラクタービジネスの特性に起因する人気変動リスクです。特定のキャラクターへの依存度が高い場合、そのキャラクターの人気が低下すると業績に大きな影響を与える可能性があります。また、消費者の嗜好や消費パターンの変化、競合他社との激しい競争、参入障壁の低さからくる新規キャラクターの台頭も、リスク要因となります。グローバルに事業展開しているため、各国の経済状況、地政学リスク、為替変動、法規制の変更なども業績に影響を及ぼします。特に、製造の多くを海外に委託していることから、サプライチェーンの寸断やコスト上昇のリスクも存在します。さらに、デジタル事業やゲーム事業への進出に伴う競争激化や、M&Aにおける統合リスク、情報セキュリティインシデントのリスクも潜在的な懸念事項です。

投資テーマとの関連

サンリオは、キャラクターIPという形で、エンターテイメント、コンテンツ、そして近年注目されている「推し活」といった投資テーマと関連が深いです。特に、キャラクターのデジタル展開やゲーム事業への注力は、メタバースやWeb3といった新しい技術トレンドとの親和性も示唆されます。また、長年にわたり培われたブランド力とグローバルな販売網は、インバウンド需要の回復や、新興国市場の成長といったテーマとも連動する可能性があります。同社が目指す「EvergreenなIP化」は、長期的なブランド価値の維持・向上を目指すものであり、持続的な成長を求める投資家にとって魅力的な要素となり得ます。IPポートフォリオの拡充とマネタイズの多層化は、多様な収益源の確保と、より広範な投資テーマへの対応能力を高める可能性があります。

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