岡谷鋼機株式会社 (7485) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
AI半導体自動車部品鉄鋼金属資源
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 184/327位
C
安定性
業種 187/329位
C
成長性
業種 166/326位
C
効率性
業種 237/329位
C
CF健全性
業種 120/329位
売上高
1.2兆円
粗利率
9.2%
営業利益率
3.5%
純利益率
2.6%
ROE
6.2%
ROIC
4.3%
自己資本比率
49.6%
D/Eレシオ
0.32
有利子負債
1610億円
ネットキャッシュ
-1427億円
NC/時価総額
-75.6%
運転資本余剰*
-3207億円
運転資本余剰/時価総額*
-169.8%
フリーCF
386億円
FCFマージン
3.3%
キャッシュ化率
1.57倍
PBR
0.38倍
EV/EBITDA
7.1倍
PER
6.2倍
想定株価
9829.9円
想定時価総額
1888億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年2月期 1.2兆円 1059億円 64億円 405億円 469億円 455億円 305億円
2025年2月期 1.1兆円 932億円 55億円 374億円 429億円 419億円 271億円
2024年2月期 1.1兆円 849億円 47億円 324億円 371億円 359億円 237億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年2月期 1.0兆円 5219億円 3390億円 1445億円 4963億円
2025年2月期 8612億円 5080億円 3490億円 1095億円 3836億円
2024年2月期 8370億円 4746億円 3349億円 978億円 3863億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年2月期 183億円 1291億円 2768億円 1610億円 3219億円 6億円 -3207億円
2025年2月期 148億円 1279億円 2763億円 1916億円 2207億円 8億円 -3342億円
2024年2月期 168億円 1246億円 2430億円 1549億円 2416億円 8億円 -3181億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年2月期 480億円 -94億円 -360億円 386億円
2025年2月期 45億円 -377億円 313億円 -332億円
2024年2月期 266億円 -77億円 -199億円 188億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年2月期 1585.5円 25791.5円 161.0円 10.2% -7430.3円 6.2倍 9829.9円 1888億円 19,440,000株 228,300株
2025年2月期 1406.9円 19934.8円 142.5円 10.1% -9201.0円 5.0倍 7034.3円 1351億円 19,440,000株 228,200株
2024年2月期 2459.2円 40150.5円 260.0円 10.6% -7188.5円 5.7倍 14017.3円 2693億円 19,440,000株 228,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年2月期 6.2% 3.0% 4.3% 9.2% 3.5% 4.1% 2.6% 3.3% 49.6% 0.32
2025年2月期 7.1% 3.1% 4.5% 8.3% 3.3% 3.8% 2.4% -3.0% 44.5% 0.50
2024年2月期 6.1% 2.8% 4.2% 7.6% 2.9% 3.3% 2.1% 1.7% 46.2% 0.40

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年2月期 3.0% 8.3% 12.7% 6.3% 8.7% 11.2% -
2025年2月期 0.9% 15.3% 14.4% 5.3% 5.1% 18.0% 取締役社長 岡谷健広
2024年2月期 15.6% 10.1% 0.6% 13.5% 3.2% 33.6% 取締役社長 岡谷健広

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標岡谷鋼機株式会社業種中央値
ROE6.2%7.8%
ROA3.0%3.6%
営業利益率3.5%3.2%
純利益率2.6%2.5%
自己資本比率49.6%49.8%
売上成長率3.0%4.8%
PER6.2倍11.6倍
PBR0.38倍0.90倍
EV/EBITDA7.1倍6.5倍
NC/時価総額-75.6%13.1%
運転資本余剰/時価総額-169.8%-39.9%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社サンゲツ (8130) 1816億円 2064億円
三谷商事株式会社 (8066) 1972億円 3390億円
加藤産業株式会社 (9869) 1796億円 1.2兆円
加賀電子株式会社 (8154) 1758億円 6589億円
株式会社第一興商 (7458) 1744億円 1630億円
稲畑産業株式会社 (8098) 2126億円 8327億円
松田産業株式会社 (7456) 1611億円 6878億円
トラスコ中山株式会社 (9830) 1588億円 3200億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

AI分析(2026年2月期)

AI半導体自動車部品鉄鋼
AI・データセンター関連環境商材自動化・省人化航空機部材DX(デジタル技術活用)

見通し: 2026年度に連結売上高1兆1,500億円、親会社株主に帰属する当期純利益280億円を目指す。AI・データセンター関連や環境商材の需要増、自動化・省人化・航空機ビジネスでの需要が成長ドライバーとなる見込み。

強み: 鉄鋼、情報・電機、産業資材、生活産業と多角的な事業展開。国内外に広がるグローバルネットワークが強み。

懸念: 鉄鋼事業の国内需要減速、海外での保護貿易政策強化。半導体供給不安や価格変動リスク。為替・金利・株価変動、地政学リスク。

リスク: 経済環境・商品市況・為替・金利・株価の変動リスク。取引先の信用リスクや事業投資リスク。自然災害や情報システム・セキュリティリスクも潜在。

AI詳細分析(2026年2月期)

事業概要

岡谷鋼機は、鉄鋼、情報・電機、産業資材、生活産業の4つの主要セグメントで多角的な事業を展開する商社です。鉄鋼部門では、鉄屑から棒鋼、鋼板、鋼管など多様な鉄鋼製品を取り扱っており、東海プレス工業、岡谷建材、岡谷スチールなどが主要な関係会社です。情報・電機部門では、銅、アルミ、レアアースといった金属素材から、電子部材、半導体・周辺電子部品、ソフトウェア開発まで幅広く手掛けています。産業資材部門は、工作機械、産業用ロボット、ファクトリーオートメーション関連設備、航空機部材、自動車部品などを扱い、情報・電機部門と連携した事業も展開しています。生活産業部門では、配管資材、住設機器、住宅用資材に加え、水産物、畜産物、不動産開発、倉庫業など、生活に密着した幅広い商材・サービスを提供しています。連結子会社78社、持分法適用非連結子会社8社、持分法適用関連会社14社、合計100社からなる企業集団を形成し、国内および主要な海外拠点(米国、タイ、シンガポール、香港、上海など)でグローバルに事業活動を展開しています。

直近決算ハイライト

2026年2月期の決算では、売上高は前年比3.0%増の1兆1,558億円となりました。これは、世界経済が地政学リスクや金利・為替変動、各国の関税政策など不安定な状況が続いたものの、日本経済における個人消費の伸び悩みがあった中でも設備投資の回復が見られたことが背景にあります。損益面では、売上総利益が同13.6%増と大きく伸長し、営業利益は同8.3%増の405億円、経常利益は同8.5%増の455億円を達成しました。親会社株主に帰属する当期純利益は同12.7%増の305億円となり、増収増益で着地しました。セグメント別では、鉄鋼部門が同7.0%減と減収減益だった一方、情報・電機部門が同12.5%増収、同47.7%増益と大幅な伸びを見せました。産業資材部門は同1.8%増収、同2.1%増益、生活産業部門は同22.0%増収、同19.4%増益と、いずれも増収を記録しました。特に情報・電機部門の好調さが全体の業績を牽引しました。

強みと競争優位性

岡谷鋼機の強みは、多岐にわたる事業セグメントとグローバルな事業展開にあります。鉄鋼、情報・電機、産業資材、生活産業といった異なる市場で事業を展開することで、特定の産業の景気変動リスクを分散し、安定した収益基盤を構築しています。また、連結子会社や関連会社を含め100社近い企業グループを形成し、国内外に広がるネットワークを活用することで、多様な顧客ニーズに応じた最適調達パートナーとしての地位を確立しています。情報・電機部門においては、AI・データセンター関連や環境商材といった成長分野での堅調な需要を取り込むことで、収益の柱として成長しています。さらに、デジタル技術を活用したビジネスモデル(DX)への取り組みや、地域に根差した事業展開といった経営戦略は、変化の激しい市場環境において柔軟に対応し、新たな価値を提供する基盤となっています。

リスク要因

岡谷鋼機グループの経営成績、財政状態、株価等に影響を及ぼす可能性のあるリスクとして、まずグローバルな事業展開に伴う経済環境の変化、商品市況の変動、為替・金利変動リスクが挙げられます。これらは、世界各国の景況変動、取扱商品の市況変動、外貨建取引における為替変動、金融機関からの借入金に係る金利変動などによって、業績に悪影響を与える可能性があります。また、事業戦略の一環として保有する株式の株価変動リスクや、取引先の信用リスク、事業投資リスクも存在します。さらに、品質保証によるリスク、法的規制によるリスク、情報システム・情報セキュリティに関するリスク、自然災害等に係わるリスク、役員・社員の内部統制によるリスクなども、事業継続や社会的信用に影響を与える要因となり得ます。これらのリスクに対しては、為替予約や情報に基づいた与信管理、慎重な投資判断、品質管理体制の強化、コンプライアンス徹底、情報セキュリティ対策、災害対応マニュアル策定など、様々な管理・ヘッジ策を講じていますが、リスクの完全排除は困難です。

投資テーマとの関連

岡谷鋼機は、複数の投資テーマとの関連性が考えられます。特に情報・電機部門におけるAI・データセンター関連や、環境商材、半導体・周辺電子部品、自動車部品などは、現代の主要な投資テーマである「DX(デジタルトランスフォーメーション)」や「GX(グリーン・トランスフォーメーション)」、「半導体」、「EV(電気自動車)」といった分野と深く関連しています。情報インフラ関連や車載部品の増加、環境配慮型材料の取り扱いは、これらの成長市場の需要を取り込んでいることを示唆しています。また、産業資材部門における自動化・省人化、航空機ビジネス、次世代車向け設備投資への関与も、これらのテーマとの関連を示しています。グローバルな調達・販売ネットワークを活かし、これらの成長分野におけるサプライチェーンの一翼を担うことで、今後の事業成長が期待されます。

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