株式会社AOKIホールディングス (8214) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
アパレル
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 96/360位
C
安定性
業種 93/359位
C
成長性
業種 206/355位
C
効率性
業種 254/360位
C
CF健全性
業種 106/360位
売上高
1945億円
粗利率
42.6%
営業利益率
8.7%
純利益率
4.9%
ROE
6.5%
ROIC
6.6%
自己資本比率
64.3%
D/Eレシオ
0.24
有利子負債
350億円
ネットキャッシュ
-80億円
NC/時価総額
-5.9%
運転資本余剰*
-190億円
運転資本余剰/時価総額*
-14.0%
フリーCF
71億円
FCFマージン
3.6%
キャッシュ化率
1.86倍
PBR
0.93倍
EV/EBITDA
5.3倍
PER
14.3倍
想定株価
1608.0円
想定時価総額
1353億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1945億円 829億円 102億円 169億円 271億円 164億円 95億円
2025年3月期 1927億円 807億円 99億円 156億円 256億円 148億円 96億円
2024年3月期 1877億円 769億円 96億円 139億円 235億円 132億円 76億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 2255億円 709億円 460億円 342億円 1449億円
2025年3月期 2330億円 798億円 506億円 402億円 1418億円
2024年3月期 2363億円 818億円 519億円 474億円 1368億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 270億円 234億円 145億円 350億円 5億円 800万円 -190億円
2025年3月期 349億円 227億円 149億円 407億円 8億円 - -157億円
2024年3月期 357億円 222億円 154億円 482億円 22億円 3億円 -162億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 176億円 -106億円 -149億円 71億円
2025年3月期 217億円 -85億円 -140億円 132億円
2024年3月期 176億円 -109億円 -93億円 67億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 112.5円 1721.8円 80.0円 71.1% -94.5円 14.3倍 1608.0円 1353億円 86,649,504株 2,491,400株
2025年3月期 113.9円 1686.6円 75.0円 65.8% -68.8円 11.4倍 1298.3円 1092億円 86,649,504株 2,551,700株
2024年3月期 90.0円 1627.6円 50.0円 55.5% -149.5円 12.8倍 1152.4円 968億円 86,649,504株 2,626,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 6.5% 4.2% 6.6% 42.6% 8.7% 14.0% 4.9% 3.6% 64.3% 0.24
2025年3月期 6.8% 4.1% 6.0% 41.9% 8.1% 13.3% 5.0% 6.9% 60.9% 0.29
2024年3月期 5.5% 3.2% 5.3% 41.0% 7.4% 12.5% 4.0% 3.6% 57.9% 0.35

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 1.0% 8.3% -1.2% 3.4% 6.3% 18.3% -
2025年3月期 2.6% 12.9% 26.4% 7.5% 1.4% 42.2% 代表取締役社長 田村春生
2024年3月期 6.6% 35.4% 34.5% 9.4% -0.7% - 代表取締役社長 田村春生

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社AOKIホールディングス業種中央値
ROE6.5%7.9%
ROA4.2%3.6%
営業利益率8.7%3.6%
純利益率4.9%2.4%
自己資本比率64.3%45.6%
売上成長率1.0%4.5%
PER14.3倍17.5倍
PBR0.93倍1.59倍
EV/EBITDA5.3倍8.0倍
NC/時価総額-5.9%-3.6%
運転資本余剰/時価総額-14.0%-16.4%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
アスクル株式会社 (2678) 1369億円 4811億円
くら寿司株式会社 (2695) 1320億円 2451億円
ロイヤルホールディングス株式会社 (8179) 1310億円 1655億円
株式会社松屋 (8237) 1301億円 457億円
株式会社アンドエスティHD (2685) 1406億円 3044億円
株式会社西松屋チェーン (7545) 1293億円 1934億円
RIZAPグループ株式会社 (2928) 1281億円 1673億円
株式会社ジョイフル本田 (3191) 1270億円 1290億円
小売業の企業一覧(全360社)→

異常検知フラグ

2021年3月期: 売上3年連続減少
2020年3月期: extreme_payout_ratio

AI分析(2026年3月期)

アパレル
LIFE & WORK STYLE(ライフ&ワークスタイル)鍵付完全個室店舗の拡大アニヴェルセルブランド強化ポートフォリオ経営商品・サービスの高付加価値化

見通し: 2025年度は売上高1,945億円(前期比+1.0%)、営業利益169億円(前期比+8.3%)と増収増益を見込む。中長期的には、各事業のモデル進化、商品・サービス拡充、シナジー効果による質的安定成長を目指す。10年後には営業利益300億円、ROE10%以上を目標とする。

強み: 国内市場に特化し、ファッション、エンタメ、ブライダル、不動産賃貸と多角化。顧客基盤が広く、各事業で独自の強みを持つ。

懸念: 国内市場の縮小、消費者のニーズ・ライフスタイルの変化への対応遅れ、競争激化による業績への影響。特にファッション事業のビジネス衣料の需要減。

リスク: 1. 事業環境の変化(国内景気、個人消費、市場動向)による業績への影響。2. 減損会計適用による損失計上リスク。3. 大規模災害・感染症等による事業中断・業績悪化リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E03116は、国内市場を主戦場に、ファッション事業、エンターテイメント事業、アニヴェルセル・ブライダル事業、不動産賃貸事業の4つのセグメントで多角的な事業を展開しています。「人々の喜びを創造する」を事業コンセプトに掲げ、年齢・性別を問わず、時代に合った商品とサービスを適正な価格で提供することを目指しています。ファッション事業ではAOKIやORIHICAブランドでスーツを中心としたビジネス衣料からカジュアル衣料まで幅広く展開し、ライフスタイルや働き方の変化に対応した商品開発を進めています。エンターテイメント事業では、複合カフェ「快活CLUB」、カラオケ「コート・ダジュール」、24時間型フィットネスジム「FiT24」などを運営し、個室空間の充実や新コンテンツ導入により市場シェア拡大を図っています。アニヴェルセル・ブライダル事業では、ゲストハウスウエディングを中心に、多様化するニーズに対応した挙式スタイルや周辺事業の開発に注力しています。不動産賃貸事業は、グループ内の遊休スペース活用や外部への賃貸により収益基盤を強化しています。これらの事業をポートフォリオ経営により、グループ全体での安定的な成長を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は1,945億円と前期比1.0%増を達成しました。営業利益は169億円(同8.3%増)、経常利益は164億円(同10.7%増)といずれも増益を記録し、収益性が改善しています。特にエンターテイメント事業とアニヴェルセル・ブライダル事業の好調が全体を牽引しました。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は95億円(同1.2%減)と微減となりました。これは特別利益の減少や法人税等の増加が影響したためです。セグメント別では、ファッション事業は売上高1,029億円(同0.3%増)と微増ながら、仕入原価上昇や出店費用増により営業利益は2.1%減となりました。エンターテイメント事業は売上高768億円(同1.0%増)、営業利益73億円(同21.3%増)と大幅な増益を達成。アニヴェルセル・ブライダル事業も売上高124億円(同6.3%増)、営業利益9億円(同61.3%増)と増収増益となりました。不動産賃貸事業は売上高72億円(同4.6%増)でしたが、一部店舗での原価増により営業利益は2.7%減でした。総資産は2,255億円(同3.2%減)となり、純資産は1,438億円(同2.0%増)と、自己資本比率の改善が見られます。

強みと競争優位性

同社グループの強みは、国内市場に特化した多角的な事業ポートフォリオにあります。ファッション、エンターテイメント、ブライダルという異なる市場で事業を展開することで、特定の市場の変動リスクを分散し、安定的な収益基盤を構築しています。特に、エンターテイメント事業の「快活CLUB」は、個室空間の提供や多様なサービスで幅広い顧客層を獲得しており、競合との差別化に成功しています。また、「人々の喜びを創造する」という事業コンセプトのもと、各事業において顧客ニーズに寄り添った商品・サービスの開発に注力している点も強みです。ファッション事業における機能性商品や、ブライダル事業における時代の変化に対応した挙式スタイルの提案などが挙げられます。さらに、顧客名簿を年代の幅広く保持し、定期的なメンテナンスによりクリーンな状態を保っていることは、今後のマーケティング戦略において活用できる潜在的な資産と言えます。グループ全体で約1,348店舗を展開する販売網も、地域での認知度向上や効率的な運営に寄与しています。

リスク要因

同社グループは、事業の多くが国内市場に限定されているため、国内景気や個人消費の動向に業績が大きく左右されるリスクがあります。特にファッション事業は景気後退局面で影響を受けやすい傾向があります。また、各事業において市場環境の変化や顧客志向の多様化が顕著であり、特にブライダル市場は婚姻組数の減少や競争激化、挙式スタイルの変化といった課題に直面しています。エンターテイメント事業においても、カラオケ市場のコロナ前水準への回復の遅れなどがリスクとして挙げられます。固定資産の減損リスクも存在し、特にファッション事業やエンターテイメント事業では、市場環境の変化や積極的な新規出店に伴い、将来的に減損損失が発生する可能性があります。さらに、大規模災害や新たな感染症の発生は、国内拠点が集中する地域での事業運営に大きな影響を与える可能性があります。地政学リスクとして、ファッション事業におけるアジア諸国での生産・調達への依存や、国際情勢の緊迫化に伴う物流コスト・原材料価格の上昇も懸念されます。

投資テーマとの関連

E03116は、直接的にAIや半導体、EVといった最先端技術テーマに深く関与しているわけではありません。しかし、同社の事業ポートフォリオは、ライフスタイルの変化や消費行動の多様化といった、より広範な社会・経済トレンドと関連しています。特にエンターテイメント事業における「快活CLUB」は、個室空間の提供や多様なコンテンツで、リモートワークの普及や趣味・娯楽への支出増加といったトレンドに合致する可能性があります。また、ファッション事業における「LIFE & WORK STYLE」を掲げ、カジュアル衣料や働く女性向け商品の拡充を目指す姿勢は、働き方の変化やジェンダーレス化といったテーマと関連が見られます。アニヴェルセル・ブライダル事業も、少子化や結婚観の変化といった社会構造の変化に対応したサービス提供が求められており、これらのテーマとの間接的な関連性が考えられます。総じて、同社は直接的なハイテクテーマへの関与は薄いものの、国内消費者のライフスタイルや価値観の変化というメガトレンドの中で事業を展開していると言えます。

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