株式会社 丸井グループ (8252) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
フィンテッククレジットカードEC
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 16/360位
E
安定性
業種 330/359位
C
成長性
業種 121/355位
E
効率性
業種 352/360位
E
CF健全性
業種 348/360位
売上高
2769億円
粗利率
87.5%
営業利益率
18.1%
純利益率
10.3%
ROE
11.7%
ROIC
3.7%
自己資本比率
21.4%
D/Eレシオ
2.93
有利子負債
7163億円
ネットキャッシュ
-6627億円
NC/時価総額
-120.4%
運転資本余剰*
-2925億円
運転資本余剰/時価総額*
-53.1%
フリーCF
-470億円
FCFマージン
-17.0%
キャッシュ化率
-1.61倍
PBR
2.25倍
EV/EBITDA
18.4倍
PER
19.3倍
想定株価
3056.2円
想定時価総額
5506億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 2769億円 2423億円 158億円 502億円 660億円 427億円 285億円
2025年3月期 2544億円 2228億円 144億円 445億円 589億円 399億円 266億円
2024年3月期 2352億円 2056億円 126億円 410億円 536億円 388億円 247億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1.1兆円 8341億円 3461億円 5504億円 2442億円
2025年3月期 1.1兆円 7376億円 2766億円 5302億円 2461億円
2024年3月期 1.0兆円 7090億円 2457億円 5042億円 2533億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 535億円 7億円 69億円 7163億円 392億円 - -2925億円
2025年3月期 493億円 5億円 82億円 6365億円 465億円 - -2273億円
2024年3月期 646億円 5億円 62億円 5944億円 395億円 - -1811億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -460億円 -10億円 513億円 -470億円
2025年3月期 -45億円 -137億円 28億円 -181億円
2024年3月期 380億円 -183億円 -79億円 197億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 158.3円 1359.0円 131.0円 82.7% -3678.4円 19.3倍 3056.2円 5506億円 183,660,417株 3,498,800株
2025年3月期 143.2円 1362.2円 106.0円 74.0% -3241.2円 18.8倍 2692.9円 4879億円 208,660,417株 27,482,700株
2024年3月期 130.7円 1348.1円 101.0円 77.3% -2808.8円 18.7倍 2444.1円 4610億円 208,660,417株 20,040,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 11.7% 2.5% 3.7% 87.5% 18.1% 23.8% 10.3% -17.0% 21.4% 2.93
2025年3月期 10.8% 2.5% 3.5% 87.6% 17.5% 23.2% 10.4% -7.1% 23.4% 2.59
2024年3月期 9.7% 2.5% 3.4% 87.4% 17.4% 22.8% 10.5% 8.4% 25.2% 2.35

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 8.8% 12.8% 7.1% 8.3% 4.6% 9.0% -
2025年3月期 8.2% 8.5% 7.8% 6.7% 0.5% 6.6% 代表取締役社長 青井浩
2024年3月期 8.0% 5.8% 14.9% 2.1% -1.3% 38.9% 代表取締役社長 青井浩

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社 丸井グループ業種中央値
ROE11.7%7.9%
ROA2.5%3.6%
営業利益率18.1%3.6%
純利益率10.3%2.4%
自己資本比率21.4%45.8%
売上成長率8.8%4.4%
PER19.3倍17.5倍
PBR2.25倍1.58倍
EV/EBITDA18.4倍7.9倍
NC/時価総額-120.4%-3.6%
運転資本余剰/時価総額-53.1%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ワークマン (7564) 5093億円 1192億円
株式会社サンドラッグ (9989) 4574億円 8425億円
J.フロント リテイリング株式会社 (3086) 6458億円 4451億円
スギホールディングス株式会社 (7649) 6477億円 1.0兆円
株式会社エービーシー・マート (2670) 6488億円 3786億円
株式会社コスモス薬品 (3349) 7001億円 1.0兆円
株式会社トリドールホールディングス (3397) 3832億円 2787億円
株式会社しまむら (8227) 7344億円 7000億円
小売業の企業一覧(全360社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

フィンテッククレジットカード
「好き」を応援するビジネスフィンテック事業家計シェア最大化共創投資リカーリングレベニュー

見通し: フィンテック事業の堅調な成長と「好き」を応援するビジネスへの転換が奏功し、増収増益基調が継続。2031年に向けた高成長・高還元戦略も順調に進捗し、EPS成長率年率9%以上、ROE15%以上を目指す。

強み: 小売とフィンテックを一体運営する独自のビジネスモデル。エポスカードを中心とした顧客基盤と与信ノウハウ、リカーリングレベニューの安定性が強み。

懸念: 金利上昇による調達コスト増加リスク。AI等の技術革新による新たなサイバー攻撃や不正利用のリスク。事業戦略上のリスクとして、競合激化や消費動向の変化がある。

リスク: 1. サイバー攻撃・個人情報漏洩リスク: AI活用による巧妙化も懸念され、事業継続や信用失墜に繋がる可能性がある。2. 金利上昇リスク: 資金調達コストの増加が収益を圧迫する可能性がある。3. 消費動向の変化: 経済環境悪化や競合激化による取扱高減少リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E03040は、小売事業とフィンテック事業を一体運営している企業です。主要な収益源は、マルイ・モディといった商業施設運営による賃料収入や、エポスカードを中心としたクレジットカード事業、ショッピングクレジット、家賃保証などのフィンテックサービスです。小売事業では、体験型テナントや飲食・サービス業態の導入を進め、単なる「モノを売る」場から、顧客が楽しんで過ごせる空間への転換を図っています。フィンテック事業では、エポスカード会員の拡大や、家計シェア最大化戦略、そして「好き」を応援するカードといった多様なニーズに応えるサービス展開により、継続的な収益基盤を構築しています。また、社外のイノベーションを取り込むための「共創投資」も推進しており、小売・フィンテック・未来投資を三位一体で捉え、新たな価値創造を目指しています。2026年3月期においては、売上高2,769億円、営業利益502億円を達成し、5期連続の増収増益を記録しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期、E03040は売上高2,769億円(前期比+8.8%)、営業利益502億円(前期比+12.8%)と、5期連続の増収増益を達成しました。これは、フィンテック事業におけるカードクレジット取扱高の伸長や、小売事業における体験型テナント導入の進展が貢献した結果です。特にフィンテックセグメントでは、家計シェア最大化戦略や「好き」を応援するカードの推進により、カードクレジット取扱高が過去最高を更新し、営業利益も前年を30億円上回る470億円となりました。小売セグメントにおいても、非物販テナントの構成比率上昇と新規テナント導入による施設バリューアップが進み、営業利益は前年を26億円上回る112億円となりました。一方で、営業利益の増加要因には、債権流動化による債権譲渡益82億円や、カードキャッシング利息返還に備えた引当金繰入額15億円の計上が含まれます。これらの特殊要因を除いた実質的な営業利益は95億円の増益でした。純資産は2,334億円と微減しましたが、総資産は11,413億円と増加しており、堅調な事業運営を示しています。

強みと競争優位性

E03040の強みは、小売事業とフィンテック事業を融合させた独自のビジネスモデルにあります。リアル店舗における顧客接点と、エポスカードを中心とした強固なフィンテック基盤を組み合わせることで、顧客の多様なニーズに応えるサービスを提供しています。特に、顧客の「好き」に寄り添うカード発行や、アニメ・ゲーム等とのコラボレーションは、熱量の高いファン層を獲得し、高いLTV(生涯利益)に繋がっています。また、店舗運営においては、単なる物販に留まらず、体験型テナントの導入やイベント開催を通じて、リアル店舗ならではの価値を創出しており、EC化の進展に対する有効な対抗策となっています。さらに、創業以来培ってきた与信ノウハウに基づいた審査・与信管理能力は、貸倒率の低減に貢献しており、フィンテック事業の安定的な収益基盤を支えています。これらの要素が組み合わさることで、競合他社との差別化を図り、持続的な成長を実現しています。

リスク要因

E03040が直面するリスクとしては、まず事業戦略上のリスクとして、消費動向の変化、競合の激化、EC市場の拡大、決済手段の多様化といった小売・フィンテック環境の変化が挙げられます。これらの要因は、店舗の入店客数や取扱高、クレジットカード利用額の減少に繋がり、業績に影響を与える可能性があります。また、経済状況の悪化による貸倒損失の増加や、金利上昇による資金調達コストの増加も懸念されます。自然災害や感染症の流行による事業活動の停止リスク、サイバー攻撃や個人情報漏洩といった情報セキュリティリスクも無視できません。特に、AI技術の進化に伴う新たな攻撃手法の出現や、情報漏洩の可能性は、企業の信用失墜に繋がりかねません。さらに、少子高齢化に伴う人材獲得競争の激化や、将来の経営人材不足も、事業の成長持続性に対するリスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

E03040は、フィンテック分野での取り組みが注目されます。キャッシュレス化の推進、家計シェア最大化戦略、そして「好き」を応援するカードといった多様な決済サービスは、デジタル化と個人の価値観の多様化という現代の投資テーマと深く関連しています。特に、アニメやエンターテイメントとのコラボレーションカードは、熱狂的なファン層をターゲットにしたニッチな市場を開拓しており、SNSなどを通じた拡散力も期待できます。また、AI技術の進化についても、リスク要因として認識しつつも、今後の不正利用のモニタリングや、事業戦略上の機会・脅威として注視しており、将来的な活用可能性も秘めています。共創投資を通じて社外のイノベーションを取り込む姿勢は、オープンイノベーションというテーマにも合致しており、企業の成長ドライバーとなる可能性があります。これらの要素から、E03040はフィンテック、デジタル化、そして新しい消費トレンドといった投資テーマとの関連性が高いと言えます。

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