株式会社ふくおかフィナンシャルグループ (8354) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 銀行業
フィンテックインフラ老朽化
ℹ 銀行業はBSタグ構造が他業種と異なるため、有利子負債・D/Eレシオ・自己資本比率等は取得できません。ランキング対象外です。
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 16/87位
E
安定性
業種 84/87位
B
成長性
業種 48/86位
E
効率性
業種 49/87位
E
CF健全性
業種 35/87位
売上高
6212億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
7.9%
ROIC
-
自己資本比率
3.2%
D/Eレシオ
-
有利子負債
560億円
ネットキャッシュ
-
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-325億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
1.04倍
EV/EBITDA
-
PER
13.0倍
想定株価
5889.4円
想定時価総額
1.1兆円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 6212億円 - 140億円 581億円 721億円 1206億円 854億円
2025年3月期 4557億円 - 136億円 487億円 623億円 1036億円 721億円
2024年3月期 4047億円 - 126億円 217億円 343億円 569億円 612億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 33.6兆円 非該当 非該当 非該当 1.1兆円
2025年3月期 32.3兆円 非該当 非該当 非該当 9441億円
2024年3月期 32.6兆円 非該当 非該当 非該当 1.0兆円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 7.1兆円 - 非該当 560億円 - - -
2025年3月期 7.2兆円 - 非該当 560億円 - - -
2024年3月期 8.4兆円 - 非該当 558億円 - - -

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -2354億円 2029億円 -299億円 -325億円
2025年3月期 -5039億円 -7628億円 -231億円 -1.3兆円
2024年3月期 1.5兆円 -7901億円 -207億円 6908億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 452.0円 5695.8円 180.0円 39.8% - 13.0倍 5889.4円 1.1兆円 191,138,000株 1,832,500株
2025年3月期 381.5円 4914.5円 135.0円 35.4% - 10.3倍 3929.9円 7440億円 191,138,000株 1,827,900株
2024年3月期 324.8円 5397.3円 115.0円 35.4% - 12.4倍 4043.3円 7654億円 191,138,000株 1,824,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.9% 0.3% - - - - - - 3.2% -
2025年3月期 7.6% 0.2% - - - - - - 2.9% -
2024年3月期 6.0% 0.2% - - - - - - 3.1% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 36.3% 19.4% 18.4% 23.3% 17.7% 41.8% -
2025年3月期 12.6% 124.5% 17.9% 17.6% 10.0% 30.5% 取締役社長 五島久
2024年3月期 22.2% 6.4% 96.4% 13.8% 10.5% -5.7% 取締役社長 五島久

業種比較(銀行業、86社中央値)

指標株式会社ふくおかフィナンシャルグループ業種中央値
ROE7.9%5.3%
ROA0.3%0.3%
自己資本比率3.2%5.0%
売上成長率36.3%20.7%
PER13.0倍12.4倍
PBR1.04倍0.66倍
同業他社: 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)株式会社三井住友フィナンシャルグループ(8316)株式会社みずほフィナンシャルグループ(8411)三井住友トラストグループ株式会社(8309)株式会社ゆうちょ銀行(7182)全87社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

銀行業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社めぶきフィナンシャルグループ (7167) 1.1兆円 4433億円
株式会社京都フィナンシャルグループ (5844) 1.2兆円 3667億円
楽天銀行株式会社 (5838) 9792億円 2556億円
株式会社八十二長野銀行 (8359) 8753億円 3054億円
株式会社しずおかフィナンシャルグループ (5831) 1.4兆円 4385億円
株式会社千葉銀行 (8331) 1.4兆円 4450億円
株式会社いよぎんホールディングス (5830) 8195億円 2661億円
株式会社 群馬銀行 (8334) 7802億円 2650億円
銀行業の企業一覧(全87社)→

AI分析(2026年3月期)

フィンテックインフラ老朽化
長期戦略第8次中期経営計画デジタル・AI活用GX・スタートアップ支援地域産業振興

見通し: 堅調な経済回復と金利上昇基調を背景に、売上高は前期比36.3%増の6,212億円、営業利益は同19.4%増の581億円と増収増益を達成。中長期戦略「長期戦略」を策定し、デジタル・AI活用、GX、スタートアップ支援等に注力し、持続的成長を目指す。

強み: 九州を中心に強固な営業ネットワークと広域展開型地域金融グループとしての多様なサービス提供力。理念に基づいた地域社会への貢献意欲。

懸念: 金利上昇や地政学リスクによる世界経済の減速懸念、AI等の技術革新や異業種参入による競争激化。気候変動リスクによる信用コスト増加の可能性。

リスク: 1. 信用リスク:貸出先の財務状況悪化や不動産・株価変動により、不良債権増加や貸倒引当金の積み増しが発生し、業績に悪影響を与える可能性がある。2. 市場リスク:国内外の経済動向、政治情勢、地政学リスク等による金利・為替・株式等の大幅変動は、業績に悪影響を及ぼす可能性がある。3. システム・サイバーセキュリティリスク:サイバー攻撃やシステム障害により、決済業務に支障をきたし、事業に重大な影響を及ぼす可能性がある。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E03624は、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行、そしてデジタルバンクのみんなの銀行などを傘下に持つ広域展開型の地域金融グループである。その事業基盤は九州を中心に、稠密な営業ネットワークを活かし、高度かつ多様な金融商品・サービスを展開している。グループの理念体系は、社員一人ひとりが持つべき考え方や行動の拠り所となるものであり、これをグループ経営の基本としている。目指す社会は「経済的・物質的・精神的にゆたかな地域社会」であり、企業の成長や個人の所得・資産の増加、安心・安全・便利で快適な生活、日々の充実感や満足感、幸せの実感といった多様な豊かさが地域をめぐる「真のゆたかさ」の実現への貢献を通じて、中長期的な企業価値の向上を目指している。2025年度には新たな「長期戦略」を策定し、その第1ステージとして「第8次中期経営計画(2025年4月~2028年3月)」がスタートした。この長期戦略では、「地域の産業振興」「人生100年時代への対応」「デジタル社会への対応」「気候変動への対応」を能動的に解決すべき重要課題と定義し、事業活動を通じてこれらの課題解決に取り組み、「真にゆたかな地域社会」の実現とグループの持続的な成長との好循環の創出を目指している。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結決算は、増収増益となり、順調な業績推移を示した。連結経常収益は前年比1,654億57百万円増加し、6,211億68百万円に達した。これは主に資金運用収益の増加によるものである。一方で、連結経常費用は国債等債券売却損などのその他業務費用の増加により、前年比1,484億40百万円増加し、5,005億57百万円となった。これらの結果、連結経常利益は前年比170億16百万円増加し、1,206億10百万円を達成した。親会社株主に帰属する当期純利益も、前年比132億92百万円増加の854億28百万円となった。総資産は前年比1兆2,968億円増加し、33兆5,594億円、純資産は前年比1,471億円増加し、1兆767億円となった。営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加などにより2,354億21百万円のマイナスとなったが、前連結会計年度のマイナス額からは改善している。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却等により2,029億41百万円のプラスとなった。

強みと競争優位性

E03624グループの強みは、九州という特定の地域に根差した広範な営業ネットワークと、それによって築き上げられた地域社会との強固な関係性にある。各銀行子会社が地域に密着したサービスを提供することで、顧客からの信頼を獲得し、安定的な預金基盤を確保している。また、福岡銀行と十八銀行の合併による十八親和銀行、福岡中央銀行との経営統合など、 M&Aや経営統合を積極的に推進することで、事業基盤の強化と効率化を図ってきた。これは、地域金融機関を取り巻く環境変化に対応し、競争優位性を維持・向上させるための戦略的な取り組みである。さらに、みんなの銀行のようなデジタルバンクの展開は、伝統的な銀行業務に加え、新たな顧客層の獲得や収益機会の創出を目指す同社の先進性を示している。デジタル技術とAIの活用を経営戦略の中心に据え、既存ビジネスの変革や新たな価値創造を目指す姿勢は、変化の激しい金融業界において重要な競争力となるだろう。

リスク要因

E03624グループが直面するリスクとしては、まず信用リスクが挙げられる。世界経済や日本経済の動向、不動産価格や株価の変動、あるいは特定の業種における経営環境の悪化などが、貸出先の財務状況悪化を招き、不良債権の増加や貸倒引当金の積み増しにつながる可能性がある。これらは直接的に業績や財務状況に影響を与える。また、市場リスクとして、金利・為替・株式等の相場変動の影響も無視できない。特に、地政学リスクの高まりは市場の混乱を招き、業績に悪影響を及ぼす可能性がある。さらに、オペレーショナル・リスク、特にシステムリスクやサイバーセキュリティに関するリスクは、現代の金融機関にとって極めて重要である。システムの停止や情報漏洩が発生した場合、事業運営に重大な支障をきたし、信用失墜につながる恐れがある。加えて、規制の変更や、金融機関間の競争激化、異業種からの参入といった事業環境の変化も、持続的な成長に向けた課題となる。

投資テーマとの関連

E03624グループは、地域金融機関として、地域経済の活性化と産業振興に貢献することを使命としている。特に、中期経営計画において「地域の産業振興」を重要課題と位置づけ、GX(グリーントランスフォーメーション)やスタートアップといった成長分野への融資や投資を強化している点が注目される。これは、脱炭素化やイノベーションといった現代の主要な投資テーマと連携する動きと言える。また、デジタル社会への対応も重要なテーマであり、AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)の活用を積極的に進めている。みんなの銀行の運営や、バンキングアプリ、BIZSHIPといったデジタルチャネルの機能強化は、FinTech領域における同社の取り組みを示すものである。さらに、気候変動への対応も経営戦略に組み込まれており、環境に配慮した融資の推進や、気候変動リスクの把握・評価を進めている。これらの取り組みは、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の観点からも関心を集める可能性がある。

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