アイザワ証券グループ株式会社 (8708) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 証券、商品先物取引業
フィンテック
ℹ 金融業のため一部指標(営業利益率・ROIC・D/Eレシオ等)は対象外です
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 28/36位
D
安定性
業種 17/36位
D
成長性
業種 29/35位
D
効率性
業種 19/36位
A
CF健全性
業種 9/36位
売上高
210億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
5.8%
ROIC
-
自己資本比率
38.2%
D/Eレシオ
-
有利子負債
290億円
ネットキャッシュ
-
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
80億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
0.97倍
EV/EBITDA
-
PER
16.4倍
想定株価
1447.8円
想定時価総額
463億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 210億円 - 4億円 2600万円 4億円 7億円 28億円
2025年3月期 206億円 - 3億円 19億円 22億円 26億円 32億円
2024年3月期 190億円 - 2億円 12億円 14億円 19億円 30億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1243億円 818億円 619億円 118億円 475億円
2025年3月期 1095億円 700億円 512億円 106億円 446億円
2024年3月期 1241億円 840億円 530億円 123億円 557億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 224億円 - 9億円 290億円 285億円 - -
2025年3月期 132億円 - 7億円 255億円 252億円 - -
2024年3月期 227億円 - 7億円 203億円 261億円 - -

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 45億円 35億円 12億円 80億円
2025年3月期 -58億円 12億円 -49億円 -46億円
2024年3月期 84億円 15億円 -15億円 99億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 88.4円 1523.3円 117.0円 132.3% - 16.4倍 1447.8円 463億円 39,525,000株 7,573,800株
2025年3月期 100.2円 1434.0円 96.0円 95.8% - 14.8倍 1483.0円 473億円 39,525,000株 7,616,000株
2024年3月期 79.4円 1498.4円 39.0円 49.1% - 14.8倍 1171.0円 445億円 47,525,000株 9,501,700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.8% 2.2% - - - - - - 38.2% -
2025年3月期 7.1% 2.9% - - - - - - 40.7% -
2024年3月期 5.3% 2.4% - - - - - - 44.8% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 1.9% -98.6% -13.2% 18.0% 5.0% - -
2025年3月期 8.5% 62.7% 6.6% 8.6% 7.7% - 代表取締役社長 社長執行役員藍澤卓弥
2024年3月期 48.9% -58.3% 25.3% 4.9% 8.4% 7.6% 代表取締役社長 兼社長執行役員藍澤卓弥

業種比較(証券、商品先物取引業、35社中央値)

指標アイザワ証券グループ株式会社業種中央値
ROE5.8%9.4%
ROA2.2%2.6%
自己資本比率38.2%35.9%
売上成長率1.9%15.6%
PER16.4倍10.8倍
PBR0.97倍1.04倍
同業他社: 野村ホールディングス株式会社(8604)SBIホールディングス株式会社(8473)株式会社大和証券グループ本社(8601)株式会社FPG(7148)東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社(8616)全36社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

証券、商品先物取引業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
いちよし証券株式会社 (8624) 464億円 246億円
東洋証券株式会社 (8614) 439億円 136億円
水戸証券株式会社 (8622) 411億円 161億円
極東証券株式会社 (8706) 517億円 83億円
HSホールディングス株式会社 (8699) 367億円 553億円
トレイダーズホールディングス株式会社 (8704) 268億円 132億円
丸三証券株式会社 (8613) 662億円 217億円
株式会社あかつき本社 (8737) 216億円 687億円
証券、商品先物取引業の企業一覧(全36社)→

AI分析(2026年3月期)

ゴールベースアプローチ型営業ストック商品預り資産拡大プラットフォームビジネスプライベートアセット運用中期経営計画

見通し: 当期は証券事業の堅調な推移と投資事業・運用事業の低調により、増収減益を見込む。中期経営計画に基づき、ストック型収益基盤強化とROE8%以上達成を目指す。

強み: 「資産運用・資産形成の伴走者」という明確なビジョンと、それに向けたゴールベースアプローチ型営業への転換。顧客との長期的な関係構築が強み。

懸念: 投資事業および運用事業における収益の変動が大きく、連結業績の安定化への影響が懸念される。市場環境の変化への対応力が課題。

リスク: 金融商品取引業法等の法令・規則変更リスク、市場の急変や縮小による手数料収入減少リスク、信用取引に伴う顧客の信用リスク顕在化リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

アイザワ証券グループは、証券事業を中核とし、投資事業、運用事業を展開する金融グループです。主力の証券事業では、アイザワ証券株式会社が個人投資家に対し、資産運用・資産形成の伴走者となることを目指し、ゴールベースアプローチ(GBA)型営業を推進しています。顧客のライフプラン実現に向けた継続的な対話と提案に注力し、特に投資信託やラップ商品といったストック型収益の積み上げを目指しています。また、保険代理店や地域金融機関などとの連携によるプラットフォームビジネスの拡大も図り、顧客基盤の強化に努めています。投資事業では、国内外の成長企業や安定収益が見込める企業への投資、ベンチャー企業への支援、プライベートエクイティファンド等への投資に加え、国内不動産への直接投資も手掛けています。運用事業では、オルタナティブ資産、特にプライベートエクイティのセカンダリー投資を中心に運用を行っています。これらの事業を通じて、連結業績の安定化と資産収益性の向上を図っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期は、売上高が210億円で前期比1.9%増加しました。しかし、営業利益は0億円と前期比で98.6%の大幅な減少となりました。経常利益も7億円で前期比74.1%減と大きく落ち込みましたが、当期純利益は28億円と、前期比13.2%減にとどまりました。これは、特別利益の計上が純利益の落ち込みを一部相殺したことを示唆しています。純資産は353億円で前期比0.7%減、総資産は1,243億円と前期比13.5%増加しました。現金及び預金は224億円と前期比70.0%も増加し、営業キャッシュフローも45億円と前期比178.2%増と大幅に改善しました。一株当たり利益(EPS)は88.44円で前期比11.7%減、一株当たり純資産(BPS)は1,523.27円で前期比6.2%増でした。配当は1株あたり117.00円で前期比21.9%増と増配となりました。

強みと競争優位性

アイザワ証券グループの強みは、顧客との長期的な信頼関係構築を重視する「伴走者」としてのビジネスモデルにあります。特に、資産形成層や準富裕層からの「対面による継続的対話・アドバイス」へのニーズに応えるべく、ゴールベースアプローチ(GBA)型営業を推進している点は、オンライン専業証券などとの差別化要因となります。ストック商品(投資信託やラップ商品)への注力は、市場環境に左右されにくい安定的な収益基盤の構築につながります。また、保険代理店や地域金融機関との連携によるプラットフォームビジネスの展開は、新たな顧客層へのアクセスを可能にし、顧客基盤の拡大に貢献しています。投資事業における国内外の成長企業やベンチャー企業への投資、不動産投資なども、グループ全体の収益源の多様化と成長機会の獲得に寄与しています。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとして、まず金融商品取引業法などの法令・規制の変更や遵守違反による業務停止、登録取消しの可能性が挙げられます。市場の縮小や急激な変動は、手数料収入の減少や自己勘定トレーディングにおける損失につながる可能性があります。また、同業他社や異業種からの参入、オンライン取引の台頭による競争激化は、競争力の低下を招く恐れがあります。信用取引における顧客の信用リスク顕在化や、固定資産の減損、年金債務の変動も財務状態に影響を及ぼす可能性があります。さらに、システム障害や情報セキュリティインシデント、自然災害なども業務継続に支障をきたすリスクとして潜在しています。人材の確保・育成の遅れや、業務委託先のトラブルも事業展開の制約となり得ます。

投資テーマとの関連

アイザワ証券グループは、国内の「貯蓄から投資へ」という大きな流れの中で、個人投資家の資産運用・資産形成を支援する役割を担っています。特に、生成AI関連の設備投資拡大といった市場環境の変化は、株式市場の活性化を通じて、証券事業における株式委託手数料の増加に貢献する可能性があります。また、中期経営計画では、投資事業において国内外の成長企業やベンチャー企業への投資を掲げており、成長分野への資金供給という観点から、経済全体のイノベーション促進にも間接的に寄与すると考えられます。プライベートアセットへの投資強化は、オルタナティブ投資への関心の高まりとも連動するテーマと言えるでしょう。ただし、現時点では、AI、半導体、EVといった特定の成長テーマへの直接的な関与よりも、証券市場全体の動向や、顧客の資産形成支援という broader なテーマとの関連性が強いと言えます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。