MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 (8725) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 保険業
AI
ℹ 金融業のため一部指標(営業利益率・ROIC・D/Eレシオ等)は対象外です
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 9/18位
E
安定性
業種 13/19位
C
成長性
業種 12/17位
D
効率性
業種 8/19位
C
CF健全性
業種 9/19位
売上高
6.4兆円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
8.0%
ROIC
-
自己資本比率
21.7%
D/Eレシオ
-
有利子負債
1.0兆円
ネットキャッシュ
-
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
656億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
0.91倍
EV/EBITDA
-
PER
11.8倍
想定株価
4033.4円
想定時価総額
5.9兆円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 6.4兆円 - 1034億円 3939億円 4973億円 1.1兆円 5106億円
2025年3月期 5.3兆円 - 1052億円 4124億円 5176億円 9290億円 6917億円
2024年3月期 5.0兆円 - 1032億円 1388億円 2420億円 4164億円 3693億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 29.6兆円 非該当 非該当 非該当 6.4兆円
2025年3月期 26.2兆円 非該当 非該当 非該当 4.0兆円
2024年3月期 27.0兆円 非該当 非該当 非該当 4.5兆円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 2.5兆円 - - 1.0兆円 20.1兆円 411億円 -
2025年3月期 2.2兆円 - - 5906億円 非該当 1331億円 -
2024年3月期 2.7兆円 - - 7150億円 非該当 1414億円 -

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 7626億円 -6970億円 -1292億円 656億円
2025年3月期 6602億円 -5587億円 -6596億円 1015億円
2024年3月期 5495億円 -2768億円 -2315億円 2726億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 343.0円 4424.6円 160.0円 46.7% - 11.8倍 4033.4円 5.9兆円 1,492,551,000株 38,131,100株
2025年3月期 445.5円 2647.0円 145.0円 32.6% - 7.2倍 3225.6円 4.9兆円 1,608,398,000株 93,530,000株
2024年3月期 231.8円 2817.0円 270.0円 116.5% - 11.7倍 2710.1円 4.3兆円 1,608,213,000株 17,905,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 8.0% 1.7% - - - - - - 21.7% -
2025年3月期 17.3% 2.6% - - - - - - 15.2% -
2024年3月期 8.3% 1.4% - - - - - - 16.6% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 21.8% -4.5% -26.2% 13.6% 14.3% 32.8% -
2025年3月期 5.7% 197.1% 87.3% 8.6% 3.2% 54.1% 取締役社長 グループCEO舩曵真一郎
2024年3月期 13.9% -17.4% 128.6% 14.8% 0.9% -12.2% 取締役社長 グループCEO舩曵真一郎

業種比較(保険業、18社中央値)

指標MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社業種中央値
ROE8.0%7.6%
ROA1.7%1.4%
自己資本比率21.7%26.2%
売上成長率21.8%7.5%
PER11.8倍18.0倍
PBR0.91倍1.69倍
同業他社: 東京海上ホールディングス株式会社(8766)株式会社第一ライフグループ(8750)SOMPOホールディングス株式会社(8630)株式会社T&Dホールディングス(8795)株式会社かんぽ生命保険(7181)全19社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

保険業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
SOMPOホールディングス株式会社 (8630) 5.4兆円 5.6兆円
株式会社第一ライフグループ (8750) 5.2兆円 6.9兆円
株式会社T&Dホールディングス (8795) 1.9兆円 2.6兆円
ソニーフィナンシャルグループ株式会社 (8729) 9651億円 2.0兆円
株式会社かんぽ生命保険 (7181) 5682億円 2.2兆円
ライフネット生命保険株式会社 (7157) 1616億円 512億円
アニコム ホールディングス株式会社 (8715) 1013億円 738億円
株式会社FPパートナー (7388) 518億円 321億円
保険業の企業一覧(全19社)→

AI分析(2026年3月期)

AI
ERM(統合リスク管理)AIの急速な進展国内損害保険事業体制の再編(合併)海外事業管理態勢の高度化資産運用事業の強化

見通し: 2025年度は、保険料収入の増加と損害率の安定化により増収増益を見込む。特に海外事業と資産運用事業の成長が牽引役となる。ただし、為替変動や金利動向には注意が必要。

強み: 強固なリスク管理体制(ERM)と、多様な事業ポートフォリオ(保険・金融・資産運用)が強み。国内外での広範な事業基盤も競争優位性。

懸念: AIの急速な進展によるリスク管理、サイバー攻撃、大規模自然災害、金融市場の変動といった複合的なリスクへの対応が課題。

リスク: 1. 大規模自然災害や気候変動による保険金支払増加と再保険料高騰。2. 金融市場の変動やインフレによる保有資産価値低下と資本余力低下。3. サイバー攻撃やシステム障害による業務停止・情報漏洩リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

MS&ADインシュアランス グループは、保険・金融サービスをグローバルに展開する日本有数の企業グループです。持続的成長と企業価値向上を追求し、「安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支える」ことを経営理念に掲げています。国内損害保険事業、国内生命保険事業、海外事業、資産運用事業を主要な柱としており、特に損害保険事業においては、三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険の合併を計画しており、国内市場での競争力強化を目指しています。また、海外事業ではM&Aや現地企業との協業を通じてグローバル展開を加速させており、資産運用事業ではBarings LLCへの出資などを通じてポートフォリオの分散と収益力向上を図っています。グループ全体でリスク・リターン・資本のバランスを管理するERM(Enterprise Risk Management)を経営の中核に据え、企業価値の最大化を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結業績は、売上高が前年同期比21.8%増の64,360億円と大幅な増加を記録しました。しかし、営業利益は同4.5%減の3,939億円と減益に転じました。経常利益は同20.6%増の11,202億円と増加したものの、当期純利益は同26.2%減の5,106億円と大幅な減少となりました。これは、一時的な要因や投資損益の変動などが影響したものと考えられます。親会社の所有者に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ2,104億円増加し、5,106億円となりました。セグメント別では、国内損害保険事業(三井住友海上)は親会社の所有者に帰属する当期利益が前年同期比743億円増加の1,829億円、国内損害保険事業(あいおいニッセイ同和損保)も同513億円増加の1,189億円と堅調な推移を見せました。一方で、国内生命保険事業(三井住友海上あいおい生命)は、投資損益の悪化などにより税引前利益で△838億円となり、親会社の所有者に帰属する当期利益も△となっています。現金及び預金は同12.2%増の25,138億円、営業キャッシュフローは同15.5%増の7,626億円と、財務基盤の安定性を示唆しています。

強みと競争優位性

MS&ADインシュアランス グループの強みは、国内損害保険市場における強固な地位と、グローバルに広がる事業基盤にあります。三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険という国内有数の損害保険会社を傘下に持ち、2027年4月1日を効力発生日とする合併により、国内市場におけるさらなる競争力強化と事業基盤の盤石化を図る計画です。また、ERM(Enterprise Risk Management)を経営の中心に据え、リスク・リターン・資本のバランスを管理する高度なリスク管理体制は、同業他社との差別化要因となります。AIやDXの活用にも積極的に取り組み、業務効率化や顧客体験の向上を通じて、持続的な成長を目指しています。さらに、資産運用事業におけるBarings LLCへの出資など、多様な事業ポートフォリオは、収益の安定化と多角化に貢献しています。これらの要素が複合的に作用し、グループ全体の企業価値向上に繋がっています。

リスク要因

MS&ADインシュアランス グループが直面するリスクは多岐にわたります。まず、大規模自然災害の発生や気候変動による影響は、保険金支払いの増加や再保険料の高騰につながる可能性があります。また、金融マーケットの変動、インフレーション、信用リスクの増加なども、保有資産価値の低下や投融資先企業の業績悪化を招くリスク要因です。サイバー攻撃による大規模な業務停滞や情報漏えいのリスク、システム障害や大規模システム開発の遅延・未達といったIT関連のリスクも重要です。さらに、AIの急速な進展、再保険市場の変化、保険業法改正への対応、そして国際情勢の緊迫化や地政学リスクなども、事業運営に影響を与える可能性があります。これらのリスクに対して、グループはリスク管理基本方針に基づき、ERM委員会やグループリスク対策会議などを通じて、リスクの検知、評価、管理体制の強化を図っています。

投資テーマとの関連

MS&ADインシュアランス グループは、AI(人工知能)の急速な進展という投資テーマに直接関連しています。AI技術の活用は、業務効率化、リスク評価精度の向上、顧客サービスのパーソナライズなど、多方面での競争力強化に繋がる可能性があります。有価証券報告書においても、AIの急速な進展に係るリスクがグループ重要リスクとして挙げられており、その影響を注視し、管理・取組みを強化する方針が示されています。また、気候変動も重要な投資テーマであり、自然災害リスクの低減やレジリエントな社会の創造といったサステナビリティへの取り組みは、ESG投資の観点からも注目されます。さらに、サイバーセキュリティリスクへの対応強化は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展とも関連が深く、これらのテーマへの対応状況は、将来的な企業価値に影響を与えると考えられます。

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