株式会社FPパートナー (7388) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 保険業
フィンテック
ℹ 金融業のため一部指標(営業利益率・ROIC・D/Eレシオ等)は対象外です
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 2/18位
B
安定性
業種 2/19位
E
成長性
業種 16/17位
A
効率性
業種 2/19位
C
CF健全性
業種 10/19位
売上高
321億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
17.3%
ROIC
-
自己資本比率
64.2%
D/Eレシオ
-
有利子負債
11億円
ネットキャッシュ
-
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
3億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
4.38倍
EV/EBITDA
-
PER
25.1倍
想定株価
2228.6円
想定時価総額
518億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年11月期 321億円 107億円 5億円 30億円 35億円 32億円 20億円
2024年11月期 356億円 121億円 4億円 53億円 57億円 55億円 39億円
2023年11月期 306億円 117億円 4億円 56億円 59億円 56億円 40億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年11月期 184億円 99億円 54億円 12億円 118億円
2024年11月期 185億円 114億円 59億円 8億円 118億円
2023年11月期 192億円 143億円 57億円 8億円 126億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年11月期 75億円 - 17億円 11億円 101万円 5845万円 -
2024年11月期 88億円 - 19億円 6億円 101万円 - -
2023年11月期 120億円 - 18億円 6億円 101万円 - -

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年11月期 23億円 -19億円 -16億円 3億円
2024年11月期 44億円 -24億円 -52億円 20億円
2023年11月期 39億円 -8億円 214万円 31億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年11月期 88.8円 508.6円 94.0円 105.9% - 25.1倍 2228.6円 518億円 23,267,600株 31,100株
2024年11月期 169.8円 516.5円 92.0円 54.2% - 16.8倍 2853.5円 650億円 22,939,900株 172,000株
2023年11月期 171.7円 545.2円 90.0円 52.4% - 29.1倍 4997.6円 1159億円 23,187,600株 100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年11月期 17.3% 11.1% - - - - - - 64.2% -
2024年11月期 33.0% 21.1% - - - - - - 63.8% -
2023年11月期 31.3% 20.6% - - - - - - 66.0% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年11月期 -9.9% -44.0% -47.7% 7.8% - -7.9% 代表取締役社長 黒木勉
2024年11月期 16.6% -4.0% -1.3% - - - 代表取締役社長 黒木勉
2023年11月期 19.4% 45.2% 67.0% - - - 代表取締役社長 黒木勉

業種比較(保険業、18社中央値)

指標株式会社FPパートナー業種中央値
ROE17.3%7.6%
ROA11.1%1.4%
自己資本比率64.2%24.4%
売上成長率-9.9%12.6%
PER25.1倍16.9倍
PBR4.38倍1.60倍
同業他社: 東京海上ホールディングス株式会社(8766)株式会社第一ライフグループ(8750)MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社(8725)SOMPOホールディングス株式会社(8630)株式会社T&Dホールディングス(8795)全19社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

保険業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
SBIインシュアランスグループ株式会社 (7326) 487億円 503億円
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント (8769) 73億円 99億円
株式会社アイリックコーポレーション (7325) 59億円 94億円
株式会社エージェントIGホールディングス (377A) 38億円 131億円
アニコム ホールディングス株式会社 (8715) 1013億円 738億円
ライフネット生命保険株式会社 (7157) 1616億円 512億円
株式会社かんぽ生命保険 (7181) 5682億円 2.2兆円
ソニーフィナンシャルグループ株式会社 (8729) 9651億円 2.0兆円
保険業の企業一覧(全19社)→

AI分析(2025年11月期)

フィンテック
業務改善計画の推進DX+教育を基盤とした事業成長契約譲受ビジネスの拡大損害保険事業の業績拡大IFA事業・金融教育事業の成長

見通し: 2026年11月期は、保険業法改正対応とDX推進による業務効率化・顧客対応力強化、契約譲受ビジネスの拡大、損害保険事業の強化、IFA事業・金融教育事業の成長により、売上高・利益ともに堅調な成長を見込む。営業社員数の回復と定着率向上も業績を後押しする。

強み: 全国47都道府県に広がる営業網と伴走型FPサービス、契約譲受ビジネスの拡大力、DX推進による業務効率化と顧客データ活用力。

懸念: 行政処分(業務改善命令)を受けたことによる信頼回復への課題、特定人物(社長)への依存リスク、情報セキュリティ及びシステムリスク。

リスク: ①保険業法改正等による事業規制強化や、行政処分を受けたことによる信頼失墜リスク。②特定人物への依存による経営判断への影響リスク。③情報セキュリティ及びシステムリスクによる事業継続への影響。

AI詳細分析(2025年11月期)

事業概要

当社は、全国47都道府県に展開する営業ネットワークを基盤とした、伴走型のファイナンシャルプランニングを提供する保険代理店事業を主軸としています。顧客一人ひとりの人生設計や資産形成に関するあらゆる相談に対応し、保険商品のみならず、保険以外の金融商品やサービスもワンストップで提供することで、顧客利益の最大化と金融リテラシーの向上に貢献することを目指しています。主要な事業展開としては、生命保険・損害保険の代理店業務に加え、廃業する保険代理店から顧客契約を譲り受ける「契約譲受ビジネス」や、高級なプライベート空間でFP相談を提供する「マネードクタープレミア」事業、そして独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)事業による投資信託販売、企業従業員向け金融教育プログラム「MONEY SCHOOL(マネスク)」の展開など、多岐にわたるサービスを提供しています。これらの事業を通じて、顧客のライフタイムバリューの最大化を図るとともに、社会的な使命として顧客の安心と豊かな人生の実現を支援しています。2025年11月期においては、営業社員数の減少があったものの、契約譲受ビジネスや損害保険事業の拡大、IFA事業の成長など、多角的な事業展開によって安定的な成長を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年11月期における当社の業績は、経営環境の変化や事業戦略の推進状況が反映されています。売上高は、景気回復基調や「貯蓄から投資へ」の流れによる金融商品への関心高まりを背景に、サービスへの需要は着実に増加しています。しかしながら、営業社員数の前期比7.3%減(185名減)という状況は、契約件数の伸びに停滞をもたらす一因となりました。特に、個人年金保険の新規契約件数が前年同期比で微減したことは、商品ラインナップや販売戦略の見直しを示唆しています。一方で、医療系保障に対する高いニーズや、老後資金・介護資金への備えに対する不安の高まりは、当社の強みである資産形成や老後資金準備に関する相談サービスの需要を後押しすると期待されます。契約譲受ビジネスにおいては、保険業法改正を背景に問い合わせが増加し、14,620件の契約譲受移管合意に至り、生命保険契約の譲受は12,046件に上りました。損害保険事業では、プレステージ社の全株式取得による事業強化とシナジー醸成、損害保険専任営業社員の増員(17名)により、生損保両分野でのクロスセルを推進しています。IFA事業も証券口座数、預かり資産残高ともに順調に増加し、ストック収入拡大の基盤を確立しました。これらの積極的な事業展開が、今後の収益基盤強化に寄与するものと考えられます。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、全国47都道府県に広がる営業ネットワークと、地域に密着した伴走型のファイナンシャルプランニングを提供する体制です。これにより、地理的な制約なく、顧客一人ひとりの多様なニーズにきめ細かく対応することが可能です。また、保険代理店としての強固な顧客基盤に加え、廃業代理店からの契約譲受ビジネスを積極的に推進することで、安定した顧客獲得と収益基盤の拡大を実現しています。これは、競合他社が容易に模倣できない独自の成長戦略であり、参入障壁を形成しています。さらに、保険商品だけでなく、投資信託販売や金融教育といった周辺分野への事業領域拡大は、顧客のライフタイムバリューを最大化するワンストップサービス提供能力を高め、顧客満足度向上とロイヤルティ強化に繋がっています。近年注力しているDX(Digital Transformation)への投資は、顧客データの活用、業務効率化、そして顧客接点の強化を促進し、将来的な競争優位性をさらに高める要素となります。特に、顧客・契約管理システム「hokan®」の導入やCDP(Customer Data Platform)の活用は、データドリブンな意思決定を可能にし、顧客理解の高度化に寄与します。

リスク要因

当社が抱えるリスク要因として、まず「保険業法等の法改正」が挙げられます。これまでの営業手法や募集方法が制限され、運営方式の見直しやコスト増加を余儀なくされる可能性があります。特に、代理店登録の取り消しは事業活動全体に深刻な影響を及ぼします。また、「特定人物への依存」もリスクとして認識されており、代表取締役社長への依存度が高い状況は、同氏の業務遂行が困難になった場合に意思決定や事業運営に影響を及ぼす可能性があります。さらに、「風評流布リスク」も無視できません。報道等によって一時的に信用が毀損された場合、株価や営業活動、ブランドイメージに影響し、業績悪化につながる恐れがあります。オペレーショナルリスクとしては、「情報セキュリティリスク及びシステムリスク」があり、外部からの不正アクセスによる情報漏えいやシステム障害は、事業停止や損害賠償請求につながる可能性があります。加えて、「人材の確保」も重要な課題であり、営業社員数の確保や優秀な人材の維持ができない場合、事業展開やコンプライアンス対応に支障が生じる可能性があります。役職員の不祥事や大規模自然災害による事業継続リスクも、潜在的な脅威として存在します。

投資テーマとの関連

当社の事業は、直接的にAIや半導体、EVといった先端技術テーマに深く関わるものではありません。しかし、「貯蓄から投資へ」という潮流の加速や、個人の資産形成に対する関心の高まりといったマクロ経済環境の変化は、当社の事業成長にとって追い風となっています。特に、NISAやiDeCoといった制度の普及拡大は、金融リテラシーの重要性を高め、当社のファイナンシャルプランニングサービスへの需要を喚起する要因となり得ます。また、DX(Digital Transformation)への積極的な投資は、データ活用、業務効率化、顧客体験向上といった側面で、現代のビジネス環境における必須要素であり、テクノロジーの進化を取り込む姿勢が見られます。将来的には、顧客データ分析に基づいたパーソナライズされた金融商品の提案や、テクノロジーを活用した新たなサービス提供を通じて、間接的にデジタル化の進展といった投資テーマとの関連性を深めていく可能性があります。保険業法改正への対応や、業務改善計画の推進といったコンプライアンス強化の取り組みは、企業統治やESG投資といった観点からも注目される要素です。

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