株式会社アドバンテッジリスクマネジメント (8769) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 保険業
HR TechヘルスケアITSaaS
ℹ 金融業のため一部指標(営業利益率・ROIC・D/Eレシオ等)は対象外です
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 3/18位
C
安定性
業種 4/19位
C
成長性
業種 10/17位
A
効率性
業種 3/19位
B
CF健全性
業種 4/19位
売上高
99億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
15.8%
ROIC
-
自己資本比率
50.6%
D/Eレシオ
-
有利子負債
15億円
ネットキャッシュ
-
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
9億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
1.68倍
EV/EBITDA
-
PER
10.4倍
想定株価
457.0円
想定時価総額
73億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 99億円 66億円 10億円 10億円 20億円 10億円 7億円
2025年3月期 86億円 59億円 8億円 10億円 18億円 10億円 7億円
2024年3月期 70億円 49億円 7億円 7億円 14億円 7億円 5億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 86億円 36億円 25億円 17億円 43億円
2025年3月期 87億円 37億円 29億円 19億円 39億円
2024年3月期 65億円 29億円 22億円 4億円 39億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 18億円 - 14億円 15億円 5億円 6億円 -
2025年3月期 17億円 - 14億円 20億円 6億円 3億円 -
2024年3月期 14億円 - 11億円 3億円 6億円 3億円 -

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 19億円 -11億円 -8億円 9億円
2025年3月期 17億円 -23億円 9億円 -6億円
2024年3月期 13億円 -9億円 -2億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 43.7円 275.6円 17.0円 38.9% - 10.4倍 457.0円 73億円 16,280,200株 269,600株
2025年3月期 46.1円 249.0円 16.0円 34.7% - 14.9倍 688.3円 110億円 16,280,200株 275,100株
2024年3月期 30.3円 235.4円 12.0円 39.6% - 13.5倍 408.1円 69億円 17,280,200株 282,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 15.8% 8.0% - - - - - - 50.6% -
2025年3月期 19.0% 8.5% - - - - - - 44.8% -
2024年3月期 12.9% 7.7% - - - - - - 60.0% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 16.0% -2.5% -7.8% 15.7% 12.7% 21.7% -
2025年3月期 22.2% 40.9% 47.2% 13.9% 10.2% 42.6% 代表取締役社長 鳥越慎二
2024年3月期 9.3% 31.2% 33.9% 8.7% 7.4% -0.0% 代表取締役社長 鳥越慎二

業種比較(保険業、18社中央値)

指標株式会社アドバンテッジリスクマネジメント業種中央値
ROE15.8%7.6%
ROA8.0%1.4%
自己資本比率50.6%24.4%
売上成長率16.0%7.5%
PER10.4倍18.0倍
PBR1.68倍1.61倍
同業他社: 東京海上ホールディングス株式会社(8766)株式会社第一ライフグループ(8750)MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社(8725)SOMPOホールディングス株式会社(8630)株式会社T&Dホールディングス(8795)全19社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

保険業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社アイリックコーポレーション (7325) 59億円 94億円
株式会社エージェントIGホールディングス (377A) 38億円 131億円
SBIインシュアランスグループ株式会社 (7326) 487億円 503億円
株式会社FPパートナー (7388) 518億円 321億円
アニコム ホールディングス株式会社 (8715) 1013億円 738億円
ライフネット生命保険株式会社 (7157) 1616億円 512億円
株式会社かんぽ生命保険 (7181) 5682億円 2.2兆円
ソニーフィナンシャルグループ株式会社 (8729) 9651億円 2.0兆円
保険業の企業一覧(全19社)→

AI分析(2026年3月期)

HR Tech
ウェルビーイング経営支援メンタリティマネジメント健康経営AI技術活用中期経営計画2026

見通し: 中期経営計画2026に基づき、ウェルビーイング領域での圧倒的地位確立を目指す。売上高99億円(前期比+16.0%)と成長は維持するが、システム投資や先行投資による営業利益は10億円(前期比-2.5%)と微減の見込み。

強み: 企業・個人双方のウェルビーイングを支援する包括的なソリューション提供力。「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」を軸としたDX推進が強み。

懸念: 少額短期保険事業への新規参入や競争激化、保険料率競争の激化が収益を圧迫する可能性。AI技術の進展による競合の代替ソリューション登場リスク。

リスク: 1.個人情報漏洩リスク:要配慮個人情報を取り扱うため、情報管理体制の不備は事業継続に影響。2.法的規制リスク:保険業法等の規制変更や法令違反による登録取消の可能性。3.競合リスク:新規参入や商品開発競争の激化により優位性が低下する可能性。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当企業は、企業と従業員双方のウェルビーイング向上を支援するサービスを展開しています。「企業に未来基準の元気を!」をコーポレートメッセージに掲げ、「安心して働ける環境」と「活力ある個と組織」の創出をミッションとしています。主要事業は、メンタリティマネジメント事業、就業障がい者支援事業、リスクファイナンシング事業、少額短期保険事業の4つです。メンタリティマネジメント事業では、ストレスチェックやカウンセリング、健康経営支援サービスを提供し、企業のメンタルヘルスケアと組織活性化をサポートします。就業障がい者支援事業では、団体長期障害所得補償保険(GLTD)の販売や、休業者管理支援クラウドサービスを提供し、従業員の復職支援や両立支援を行います。リスクファイナンシング事業では、職域チャネルを中心に保険商品販売やBPO業務を受託し、少額短期保険事業では、健康年齢連動型医療保険やシニア向け死亡保険などを展開しています。これらの事業を通じて、多様化する企業の人事課題や従業員の健康課題に対応し、企業価値の向上に貢献することを目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は前期比16.0%増の99億円と堅調な成長を遂げました。これは、前期に子会社化した企業(株式会社Mediplat、株式会社フィッツプラス)の通年寄与や、健康年齢少額短期保険株式会社の業績が貢献したこと、そして既存事業のオーガニック成長によるものです。しかし、利益面では、売上構成の変化、人件費の増加、成長戦略に伴うシステム投資によるソフトウェア償却費の増加、新規事業への先行投資、一時的費用の発生などが重なり、営業利益は前期比2.5%減の10億円、経常利益は前期比2.0%減の10億円、当期純利益は前期比7.8%減の7億円となりました。特にメンタリティマネジメント事業は、健康経営領域の成長により増収増益となりましたが、メンタルヘルスケア領域の一時的な減収要因がありました。一方、就業障がい者支援事業は、大型顧客との契約終了により減収減益、リスクファイナンシング事業は先行投資負担により減益となりました。少額短期保険事業は、新規参入ながら売上を計上しましたが、現時点では損失となっています。

強みと競争優位性

当社の強みは、多岐にわたるウェルビーイング関連サービスをワンストップで提供できる点にあります。ストレスチェック、メンタルヘルスケア、健康経営支援、休業者管理、保険販売といった幅広い領域をカバーしており、顧客企業はこれらのサービスを統合的に利用することで、複雑化する人事課題や従業員の健康課題に対して効果的なソリューションを得ることができます。特に、中期経営計画で掲げる「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」を基軸としたデータマネジメントプラットフォームは、心身の健康データや労務情報などを集約・分析し、課題抽出からソリューション提案までを一気通貫で行うことができる強力な差別化要因です。また、メンタリティマネジメント事業における「アドバンテッジ タフネス」や「アドバンテッジ ピディカ」、就業障がい者支援事業における「ADVANTEGE HARMONY」といった独自のサービス基盤も強みとなっています。さらに、専門性の高い人材の確保と育成に注力しており、従業員一人ひとりの能力を最大限に引き出すための環境整備を進めていることも、サービス提供の質を高める上で重要です。

リスク要因

当企業が直面するリスクは多岐にわたります。まず、個人情報の取り扱いに関しては、ストレスチェック結果やカウンセリング情報といった要配慮個人情報を扱うため、情報漏洩や不適切な取り扱いが発生した場合、事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、メンタリティマネジメント事業、就業障がい者支援事業、リスクファイナンシング事業、少額短期保険事業といった各事業は、それぞれ労働安全衛生法、保険業法、金融商品取引法などの法令規制を受けており、これらの法規制の変更や違反があった場合には、事業継続に影響が出る可能性があります。システム障害のリスクも存在し、自然災害や事故、サイバー攻撃などによりサービス提供が停止する可能性があります。さらに、提携先や業務委託先への依存、取引保険会社の破綻、競合他社の動向、少額短期保険事業における保険引受リスク(大規模災害や感染症流行による保険金支払いの急増)なども、業績に影響を与える要因となり得ます。経営者への依存や、優秀な人材の確保・流出も、事業継続性の観点から重要なリスクです。

投資テーマとの関連

当企業は、現代社会における労働人口減少、働き方の多様化、そして人的資本経営やウェルビーイング経営への関心の高まりといったトレンドに合致した事業を展開しており、これらの投資テーマとの関連性は非常に高いと言えます。特に、「ウェルビーイング」というテーマは、従業員の心身の健康、成長、リスク予防、両立支援など、広範な領域を包括しており、当社の事業ポートフォリオと直接的に結びついています。また、企業の人事課題解決や生産性向上を支援するサービスは、「人的資本経営」への投資拡大の恩恵を受けると考えられます。さらに、AI技術の進展に対して、サービス高度化や業務効率化の機会と捉え、AIタスクフォースを設置し、AI技術の組み込みや活用を進めていることは、「AI」という投資テーマとの関連性も示唆しています。これらの投資テーマは、今後も市場の関心が高まることが予想され、当社の成長ドライバーとなる可能性があります。

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