スパークス・グループ株式会社 (8739) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 証券、商品先物取引業
再生可能エネルギー
ℹ 金融業のため一部指標(営業利益率・ROIC・D/Eレシオ等)は対象外です
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 9/36位
B
安定性
業種 7/36位
B
成長性
業種 19/35位
A
効率性
業種 4/36位
A
CF健全性
業種 21/36位
売上高
196億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
16.3%
ROIC
-
自己資本比率
68.1%
D/Eレシオ
-
有利子負債
100億円
ネットキャッシュ
-
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
20億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
1.95倍
EV/EBITDA
-
PER
11.6倍
想定株価
1872.4円
想定時価総額
765億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 196億円 - 3億円 90億円 94億円 89億円 64億円
2025年3月期 180億円 - 2億円 77億円 80億円 78億円 53億円
2024年3月期 165億円 - 2億円 75億円 77億円 81億円 65億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 576億円 304億円 138億円 46億円 392億円
2025年3月期 499億円 266億円 80億円 84億円 335億円
2024年3月期 461億円 271億円 65億円 81億円 314億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 195億円 25億円 17億円 100億円 242億円 - -
2025年3月期 214億円 6億円 9億円 108億円 195億円 - -
2024年3月期 221億円 - 8億円 90億円 163億円 - -

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 59億円 -39億円 -40億円 20億円
2025年3月期 51億円 -21億円 -34億円 29億円
2024年3月期 60億円 -31億円 -33億円 29億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 161.4円 992.0円 90.0円 55.8% - 11.6倍 1872.4円 765億円 41,507,780株 661,100株
2025年3月期 132.2円 845.6円 68.0円 51.4% - 11.3倍 1493.4円 613億円 41,705,480株 660,500株
2024年3月期 163.8円 794.3円 66.0円 40.3% - 11.5倍 1883.6円 777億円 41,915,480株 660,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 16.3% 11.1% - - - - - - 68.1% -
2025年3月期 15.7% 10.5% - - - - - - 67.1% -
2024年3月期 20.7% 14.1% - - - - - - 68.2% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 9.0% 17.0% 21.6% 13.6% 6.5% 16.5% -
2025年3月期 8.9% 3.2% -19.4% 8.6% 7.6% 6.1% 代表取締役社長 グループCEOグループCIO阿部修平
2024年3月期 23.5% 31.1% 44.2% 4.9% 8.0% 5.6% 代表取締役社長 グループCEOグループCIO阿部修平

業種比較(証券、商品先物取引業、35社中央値)

指標スパークス・グループ株式会社業種中央値
ROE16.3%9.3%
ROA11.1%2.2%
自己資本比率68.1%35.9%
売上成長率9.0%15.6%
PER11.6倍10.8倍
PBR1.95倍1.03倍
同業他社: 野村ホールディングス株式会社(8604)SBIホールディングス株式会社(8473)株式会社大和証券グループ本社(8601)株式会社FPG(7148)東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社(8616)全36社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

証券、商品先物取引業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
岩井コスモホールディングス株式会社 (8707) 815億円 323億円
丸三証券株式会社 (8613) 662億円 217億円
極東証券株式会社 (8706) 517億円 83億円
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社 (7177) 1034億円 495億円
いちよし証券株式会社 (8624) 464億円 246億円
アイザワ証券グループ株式会社 (8708) 463億円 210億円
東洋証券株式会社 (8614) 439億円 136億円
水戸証券株式会社 (8622) 411億円 161億円
証券、商品先物取引業の企業一覧(全36社)→

AI分析(2026年3月期)

日本株式投資戦略OneAsia投資戦略実物資産投資戦略プライベート・エクイティ投資戦略責任投資

見通し: 今期は日本株、アジア株、実物資産、プライベート・エクイティの4戦略を強化・拡大し、運用資産残高3兆円達成を見据える。特にプライベート・エクイティ戦略における高料率ファンド設定や成功報酬計上により、収益性の一層の向上と持続的な成長を目指す。

強み: 独立系資産運用会社として、創業以来の投資哲学に基づくボトムアップ・アプローチと革新的な手法開発力。日本株・アジア株・実物資産・PEへの多角的な運用戦略。

懸念: 顧客基盤や販売チャネルの不安定性、金融機関系列に属さない独立系ゆえの競争劣位性。運用実績の変動や成功報酬の不安定さが業績に影響する可能性。

リスク: ① 顧客基盤の不安定性:契約が短期で解約可能なため、ファンド規模縮小による運用報酬減少リスク。② 競合激化:参入障壁の低さから新規参入や大手金融機関の参入で競争が激化し、収益率低下リスク。③ 運用実績変動:運用実績悪化による顧客獲得困難化、成功報酬の不安定化リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E05242は、独立系の資産運用グループとして、「世界で最も信頼、尊敬されるインベストメント・カンパニー」になることを目指しています。主力事業は投資信託及び投資顧問業であり、運用資産の大部分は日本及びアジア地域の上場株式が占めています。収益源は主に委託者報酬及び投資顧問料収入であり、運用資産残高と報酬料率によって決定される残高報酬と、運用成績に応じて変動する成功報酬の二本柱から成り立っています。同社は、創業以来培ってきた「マクロはミクロの集積である」という投資哲学に基づくボトムアップ・アプローチを基軸とし、革新的な投資手法の開発に努めています。日本株式のスペシャリストとしての経験を活かし、不動産、再生可能エネルギー発電事業、プライベート・エクイティ投資など、投資対象を多様化させています。また、ESG(環境・社会・ガバナンス)課題への対応として、責任投資の高度化・拡大・浸透を推進しており、健全な資本市場と持続可能な社会の実現に貢献することを使命としています。独立系ならではの強みを活かした、健全で透明性の高いガバナンス体制の構築にも注力しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E05242は堅調な業績を達成しました。売上高は前期比9.0%増の196億円となり、営業利益は同16.9%増の90億円、経常利益は同14.5%増の89億円、当期純利益は同21.6%増の64億円と、増収増益を達成しました。特に、純利益の伸びが顕著であり、収益性の改善が見られます。これは、主力である日本株式戦略やOneAsia投資戦略が良好な運用実績を上げたことに加え、プライベート・エクイティ戦略においても成功報酬の計上が増加したことが寄与したと考えられます。EPSは前期比22.1%増の161.41円と、大幅な増加を示しました。株主還元としては、1株配当が前期比32.4%増の90.00円と増配を実施しており、株主還元の強化にも積極的な姿勢が見られます。一方で、現金及び預金は前期比8.7%減少しましたが、これは投資活動や事業拡大に伴う資金流出によるものと推察されます。総資産は同15.3%増の576億円、純資産は同11.2%増の337億円と、いずれも増加しており、財務基盤の安定性も維持されています。

強みと競争優位性

E05242の最大の強みは、独立系資産運用会社としての機動性と、創業以来一貫して追求してきた高度な投資哲学にあります。特に、日本株式市場における深い知見と実績は、同社の核となる競争優位性です。ボトムアップ・アプローチを徹底し、マクロ経済分析とミクロな企業分析を組み合わせることで、長期的な視点での優れた運用成果を目指しています。また、日本株式だけでなく、アジア株式、実物資産、プライベート・エクイティといった多様な資産クラスへの投資戦略を展開している点も、顧客ニーズに応える上で強みとなっています。これにより、単一市場の変動リスクを分散し、収益源の多角化を図っています。さらに、近年重要度が増しているESG投資への積極的な取り組みは、責任ある投資家としての評価を高め、長期的な顧客基盤の維持・拡大に繋がる可能性があります。独立系であることから、大手金融機関の系列に属する競合他社と比較して、販売チャネルにおいては不利な面もありますが、その分、顧客本位のサービス提供や独自の投資アイデア創出力で差別化を図ることが可能となっています。

リスク要因

E05242の事業運営における主要なリスクとして、まず、収益の大半を占める投信投資顧問業における委託者報酬及び投資顧問料収入が、世界経済の動向、金融市場の変動、さらには気候変動や地政学リスクといった外部要因に大きく影響される点が挙げられます。特に、日本及びアジア地域の上場株式市場の低迷は、運用資産残高の減少を通じて収益に直結する可能性があります。また、顧客基盤の不安定性もリスク要因です。独立系であるため、系列金融機関のような強固な販売チャネルを持たず、顧客が短期的な通知で契約を解約できるため、ファンド規模の縮小や運用報酬の減少に繋がる可能性があります。さらに、運用実績の悪化は、既存顧客との関係維持や新規顧客獲得の困難を招き、業績に悪影響を及ぼす恐れがあります。成功報酬への依存度が高い投資戦略においては、市場環境の変動や運用実績の良し悪しによって収益が大きく変動するリスクも内包しています。加えて、実物資産やプライベート・エクイティといった新たな運用対象の拡大は、専門人材の確保や初期投資負担、個別の案件リスクを伴います。

投資テーマとの関連

E05242は、現代の主要な投資テーマとの関連性において、いくつかの側面を持っています。まず、同社が注力する「実物資産投資戦略」は、再生可能エネルギー発電事業への投資を通じて、脱炭素化やエネルギー安全保障といったテーマと深く関わっています。特に、北海道でのグリーン水素サプライチェーン構築への取り組みは、次世代エネルギー分野への貢献を示唆します。また、「プライベート・エクイティ投資戦略」は、革新的な技術やビジネスモデルを持つ未公開企業への投資を通じて、テクノロジー革新やスタートアップ支援といったテーマと連携しています。さらに、北海道の潜在力に着目した高級ヴィラ開発や、次世代半導体・データセンターへの投資は、地域創生やDX(デジタルトランスフォーメーション)といったテーマにも関連性が見られます。日本株式戦略においても、東京証券取引所や政府が進めるコーポレートガバナンス改革の推進は、中長期的な日本株式市場の投資魅力を高める可能性があり、これらテーマを捉える投資家にとって、同社の運用戦略は注目に値すると言えます。

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