株式会社誠建設工業 (8995) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 不動産業
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 145/152位
C
安定性
業種 25/152位
C
成長性
業種 118/150位
E
効率性
業種 143/152位
E
CF健全性
業種 97/152位
売上高
31億円
粗利率
14.1%
営業利益率
1.3%
純利益率
0.8%
ROE
0.6%
ROIC
0.5%
自己資本比率
61.7%
D/Eレシオ
0.52
有利子負債
21億円
ネットキャッシュ
-14億円
NC/時価総額
-62.4%
運転資本余剰*
-10億円
運転資本余剰/時価総額*
-44.2%
フリーCF
-3億円
FCFマージン
-8.7%
キャッシュ化率
-9.36倍
PBR
0.56倍
EV/EBITDA
68.1倍
PER
91.1倍
想定株価
1138.8円
想定時価総額
23億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 31億円 4億円 1296万円 4163万円 5459万円 3736万円 2514万円
2025年3月期 33億円 5億円 967万円 2021万円 2988万円 1548万円 4657万円
2024年3月期 32億円 6億円 832万円 2億円 2億円 2億円 1億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 67億円 51億円 17億円 8億円 41億円
2025年3月期 69億円 56億円 10億円 20億円 40億円
2024年3月期 60億円 48億円 8億円 13億円 40億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 7億円 41億円 - 21億円 7億円 - -10億円
2025年3月期 15億円 38億円 - 26億円 5億円 - 5億円
2024年3月期 12億円 33億円 - 15億円 5億円 51万円 4億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -2億円 -3665万円 -5億円 -3億円
2025年3月期 -7億円 -7724万円 11億円 -8億円
2024年3月期 -1153万円 4825万円 2億円 3672万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 12.5円 2049.3円 25.0円 200.0% -710.1円 91.1倍 1138.8円 23億円 2,012,000株 200株
2025年3月期 23.1円 1980.3円 25.0円 108.0% -550.0円 27.9倍 645.9円 13億円 2,012,000株 200株
2024年3月期 65.1円 1969.9円 25.0円 38.4% -121.0円 14.4倍 937.7円 19億円 2,012,000株 200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 0.6% 0.4% 0.5% 14.1% 1.3% 1.7% 0.8% -8.7% 61.7% 0.52
2025年3月期 1.2% 0.7% 0.2% 14.0% 0.6% 0.9% 1.4% -24.8% 57.3% 0.65
2024年3月期 3.3% 2.2% 2.3% 17.6% 5.6% 5.9% 4.1% 1.1% 65.8% 0.37

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -4.4% 106.0% -46.0% -3.4% 1.9% -49.2% -
2025年3月期 2.7% -88.7% -64.5% 1.4% 3.5% -54.2% 代表取締役社長 西元敏之
2024年3月期 -8.0% -43.7% -40.4% 3.8% 0.9% 5.3% 代表取締役社長 平岩和人

業種比較(不動産業、151社中央値)

指標株式会社誠建設工業業種中央値
ROE0.6%12.2%
ROA0.4%3.7%
営業利益率1.3%9.8%
純利益率0.8%6.0%
自己資本比率61.7%33.4%
売上成長率-4.4%12.0%
PER91.1倍9.8倍
PBR0.56倍1.14倍
EV/EBITDA68.1倍9.8倍
NC/時価総額-62.4%-78.2%
運転資本余剰/時価総額-44.2%-15.8%
同業他社: 三井不動産株式会社(8801)三菱地所株式会社(8802)飯田グループホールディングス株式会社(3291)株式会社オープンハウスグループ(3288)東急不動産ホールディングス株式会社(3289)全152社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

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不動産業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社エリアクエスト (8912) 26億円 25億円
株式会社アールエイジ (3248) 27億円 33億円
株式会社ASIAN STAR (8946) 18億円 45億円
株式会社ストレージ王 (2997) 18億円 40億円
株式会社東武住販 (3297) 31億円 82億円
フォーライフ株式会社 (3477) 33億円 175億円
セントラル総合開発株式会社 (3238) 33億円 385億円
株式会社ファンドクリエーショングループ (3266) 34億円 58億円
不動産業の企業一覧(全152社)→

AI分析(2026年3月期)

戸建分譲住宅事業建売住宅請負住宅不動産仲介地域密着型事業

見通し: 売上高は前期比微減だが、営業・経常利益は大幅増。今期は売上総利益率15%以上達成を目指し、良質な土地仕入れとコスト管理で収益性向上を図る。

強み: 堺市中心の南大阪地区に密着した事業展開。土地仕入から設計・施工・販売までの一貫体制による品質と価格競争力。

懸念: 小規模組織ゆえの人材確保・育成の難しさ。開発・販売地域が堺市近郊に集中していることによるリスク。

リスク: 人材確保・育成の遅れは業務遂行や固定費増につながる。地域集中リスクは災害や景気悪化で業績に影響。用地取得の成否や価格変動が収益を左右する。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

同社グループは、大阪府堺市を中心に南大阪地域を地盤とする住宅デベロッパーです。主力事業は戸建分譲住宅事業であり、土地の仕入れから企画、設計、施工、販売までを一貫して手掛けることで、品質と価格のバランスに優れた建売住宅を提供しています。具体的には、建売住宅事業に加え、請負住宅事業(他社不動産業者からの請負や一般顧客からの注文住宅、リフォーム)も展開しており、これらを事業の二本柱としています。また、連結子会社を通じて不動産仲介事業(自社分譲住宅の販売仲介が中心)や不動産賃貸事業(オフィスビル、賃貸マンションの賃貸・管理)も手掛けており、多角的な事業展開を行っています。地域密着型の経営を基本方針とし、顧客満足度の向上と社会的評価の高い企業を目指しています。2026年3月期における事業売上高は31億3000万円であり、そのうち戸建分譲住宅事業が98.9%を占めるなど、事業構造は住宅事業に大きく依存しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が31億3000万円で前期比4.4%の減収となりました。これは、主力である戸建分譲住宅事業における建売住宅事業が前期比3.9%減、請負住宅事業が同41.9%減となったことが主な要因です。一方、営業利益は4100万円(前期比106.0%増)、経常利益は3700万円(前期比141.4%増)と大幅な増益を達成しました。これは、売上総利益率が前期の14.1%から改善したこと、および販売費及び一般管理費の効率化によるものと考えられます。しかしながら、親会社株主に帰属する当期純利益は2500万円で、前期比46.0%の減益となりました。これは、法人税等調整額の増加などが影響したと見られます。純資産は38億円(前期比0.7%減)、総資産は67億円(前期比3.9%減)と、概ね横ばい傾向です。現金及び預金は7億円(前期比52.2%減)と大きく減少しており、これは主に営業活動によるキャッシュ・フローの改善にもかかわらず、長期借入金の返済などが影響したためと考えられます。1株配当は25円で、前期と同水準を維持しています。

強みと競争優位性

同社グループの強みは、堺市を中心とした南大阪地域における長年の事業展開で培われた地域密着型のビジネスモデルと、住宅の企画・設計・施工・販売までを一貫して手掛ける体制にあります。「より良い家をより安く提供する」という経営理念に基づき、品質と価格の両面で顧客のニーズに応える能力を有しています。特に、建売住宅事業においては、良質な土地の仕入れ、品質重視の住宅、そして流行の建築デザインを組み合わせることで、顧客満足度を高めています。また、請負住宅事業においては、展示場を活用した「直に見る安全性・高品質」をアピールし、注文住宅やリフォームの受注増強を図っています。これは、同業他社との競争が激化し、土地の仕入額高騰や販売価格下落が懸念される市場環境において、差別化を図る上で有効な戦略と言えます。さらに、不動産仲介事業においても、自社物件だけでなく他社物件の仲介に注力することで、収益機会の拡大を目指しており、事業ポートフォリオの安定化に寄与する可能性があります。

リスク要因

同社グループの事業運営におけるリスクとして、まず小規模組織であることに起因する優秀な人材の確保・育成の難しさが挙げられます。人材不足や管理体制の構築遅延は、業務遂行に支障をきたす可能性があります。また、開発・販売地域が堺市を中心とした南大阪地区に集中しているため、当該地域の景気悪化や大規模災害は業績に直接的な影響を与えるリスクがあります。建売住宅事業においては、用地取得の成否や購入価格が業績を左右する要因となります。さらに、景気動向、金利動向、住宅税制の変更といった外部環境の変化は、住宅購入意欲に影響を与え、販売活動に不利に働く可能性があります。加えて、主要エリアにおける住宅購入者の人気が高い反面、新規参入業者による競争激化は、土地仕入価格の高騰や販売価格の下落を招き、収益性を圧迫するリスクを内包しています。有利子負債への依存度も一定水準にあり、金利変動リスクにも注意が必要です。

投資テーマとの関連

同社グループの事業は、直接的にAI、半導体、EV、防衛といった先端技術や政策的な投資テーマと結びつくものではありません。しかしながら、長期的な視点で見ると、住宅市場は経済成長や人口動態の変化、そして人々の生活様式への関心の高まりと関連しています。例えば、省エネ基準義務化による建築資材需要の増加への対応や、団塊世代の退職・少子化といった社会構造の変化に対応した商品開発・提供は、政策的な動向や社会課題への対応という側面を持ちます。また、不動産市場は、インフレヘッジや資産形成の手段としても注目されることがあり、マクロ経済全体の動向や政府の住宅政策、金融政策の影響を受けます。これらの間接的な関連性においては、中長期的な経済環境の変化や、住宅関連の法規制・補助金制度の動向を注視することが、投資家にとって重要となるでしょう。同社が掲げる「品質重視」「安全性に重点を置いた住宅創り」は、持続可能な社会の実現や、安全・安心な居住環境へのニーズという、より広範な社会課題と一部関連しているとも言えます。

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