フォーライフ株式会社 (3477) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 不動産業
不動産投資信託スマートシティ不動産テック
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 107/152位
D
安定性
業種 50/152位
B
成長性
業種 55/150位
B
効率性
業種 17/152位
D
CF健全性
業種 70/152位
売上高
175億円
粗利率
12.5%
営業利益率
5.0%
純利益率
3.1%
ROE
12.5%
ROIC
6.6%
自己資本比率
41.4%
D/Eレシオ
1.13
有利子負債
49億円
ネットキャッシュ
-18億円
NC/時価総額
-54.4%
運転資本余剰*
-30億円
運転資本余剰/時価総額*
-91.2%
フリーCF
-4億円
FCFマージン
-2.1%
キャッシュ化率
-0.46倍
PBR
0.75倍
EV/EBITDA
5.6倍
PER
6.0倍
想定株価
816.7円
想定時価総額
33億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 175億円 22億円 1861万円 9億円 9億円 8億円 5億円
2025年3月期 148億円 18億円 2008万円 6億円 6億円 5億円 6億円
2024年3月期 140億円 14億円 2021万円 3億円 3億円 2億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 105億円 102億円 61億円 4034万円 44億円
2025年3月期 96億円 93億円 55億円 1億円 40億円
2024年3月期 79億円 70億円 38億円 6億円 35億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 31億円 64億円 2億円 49億円 - - -30億円
2025年3月期 31億円 56億円 3億円 44億円 - - -24億円
2024年3月期 23億円 42億円 2億円 36億円 - - -15億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -2億円 -1億円 4億円 -4億円
2025年3月期 -7億円 8億円 7億円 1億円
2024年3月期 8億円 -4億円 -6億円 4億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 136.1円 1089.8円 30.0円 22.0% -444.2円 6.0倍 816.7円 33億円 4,000,000株 700株
2025年3月期 137.7円 993.7円 27.5円 20.0% -309.5円 4.5倍 619.7円 25億円 4,000,000株 700株
2024年3月期 37.8円 868.4円 12.5円 33.0% -320.9円 15.7倍 593.9円 24億円 4,000,000株 700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 12.5% 5.2% 6.6% 12.5% 5.0% 5.1% 3.1% -2.1% 41.4% 1.13
2025年3月期 13.9% 5.7% 5.0% 12.0% 4.0% 4.1% 3.7% 0.7% 41.3% 1.10
2024年3月期 4.4% 1.9% 2.6% 9.8% 1.9% 2.0% 1.1% 2.7% 44.0% 1.04

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 18.3% 48.9% -1.2% 7.4% 10.2% 31.4% -
2025年3月期 5.6% 126.2% 264.1% 6.1% 8.9% -7.6% 代表取締役社長 奥本健二
2024年3月期 -0.9% -32.7% -35.8% 9.1% 11.9% -24.7% 代表取締役社長 奥本健二

業種比較(不動産業、151社中央値)

指標フォーライフ株式会社業種中央値
ROE12.5%12.0%
ROA5.2%3.6%
営業利益率5.0%9.8%
純利益率3.1%6.0%
自己資本比率41.4%33.4%
売上成長率18.3%11.6%
PER6.0倍9.9倍
PBR0.75倍1.14倍
EV/EBITDA5.6倍10.0倍
NC/時価総額-54.4%-78.2%
運転資本余剰/時価総額-91.2%-15.8%
同業他社: 三井不動産株式会社(8801)三菱地所株式会社(8802)飯田グループホールディングス株式会社(3291)株式会社オープンハウスグループ(3288)東急不動産ホールディングス株式会社(3289)全152社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

不動産業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
セントラル総合開発株式会社 (3238) 33億円 385億円
株式会社ファンドクリエーショングループ (3266) 34億円 58億円
株式会社東武住販 (3297) 31億円 82億円
ビジネス・ワンホールディングス株式会社 (4827) 35億円 169億円
大英産業株式会社 (2974) 35億円 391億円
株式会社マリオン (3494) 35億円 33億円
株式会社ハウスフリーダム (8996) 36億円 169億円
株式会社パルマ (3461) 36億円 23億円
不動産業の企業一覧(全152社)→

AI分析(2026年3月期)

不動産投資信託スマートシティ
都市型・狭小3階建戸建住宅一次取得者層自社設計・施工管理用地仕入強化関西圏進出

見通し: 前期比18.3%増収、48.9%増益と好調。今期も首都圏中心に住宅需要は底堅く、販売価格維持による増収増益を期待。ただし、建築コスト高止まりや金利動向は注視が必要。

強み: 都市型・狭小・低価格の「都市型3階建戸建住宅」に特化。自社設計・施工管理でコスト競争力と品質を両立。

懸念: 特定人物(創業者)への経営依存度が高く、権限委譲や人材育成が急務。小規模組織のため内部管理体制の拡充が課題。

リスク: 不動産市況や金利変動、建築費高騰による業績変動リスク。競争激化による価格競争や用地取得難化。特定人物への経営依存、人材確保難による組織体制の脆弱性。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

同社は、首都圏を中心に高品質かつスタンダードな新築戸建分譲住宅及び注文住宅の提供を主力事業とする不動産・住宅デベロッパーです。特に、東京23区、神奈川県横浜市、川崎市といった地価の高い都市部において、「都市型・狭小・低価格」をキーワードとした3階建て戸建住宅に強みを持っています。これは、土地取得から企画、設計、施工管理、アフターメンテナンスまで一連の工程を自社でマネジメントする「自社設計・自社施工管理」体制を構築することで、中間コストの削減と品質管理の徹底を実現し、一次取得者層である20代から40代前半のファミリー層に訴求力の高い商品を提供していることに起因します。さらに、顧客のライフスタイルや家族構成を考慮した間取りや内装の提案、地域特性に合わせた付加価値企画型の開発も行っています。販売価格帯は、都市部における賃貸住宅と比較して購入メリットを感じられる水準に設定されており、多くの物件が竣工前に成約に至るなど、高い販売力と回転率の良さを誇ります。また、主要事業に加え、京都地区でのマンションリノベーションや戸建住宅事業といった新規分野への取り組みも進めており、収益基盤の多様化を図っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、同社は堅調な業績を達成しました。売上高は175億円に達し、前期比18.3%の大幅な増加を記録しました。これは、主力の分譲住宅事業において、事業エリアの市況を踏まえた厳選された土地仕入れ、柔軟な価格設定による完成在庫の早期販売、そして東京23区での販売比率の増加が奏功し、1棟あたりの販売単価が上昇したことによるものです。引渡棟数も分譲住宅事業で311棟、注文住宅事業で92棟と、それぞれ前年を上回りました。営業利益は9億円(前期比48.9%増)、経常利益は8億円(前期比50.2%増)と、増収効果を背景に利益水準も大きく伸長しました。しかしながら、当期純利益は5億円(前期比1.2%減)と微減となりました。これは、税引前利益の増加に対し、法人税等の支払額が増加したことなどが要因と考えられます。自己資本比率は41.4%と、前期から横ばいで推移しており、財務健全性は維持されています。

強みと競争優位性

同社の最大の強みは、首都圏の都市部、特に住宅購入希望者の人気が高いエリアに特化し、狭小敷地ながらも高品質でリーズナブルな3階建て戸建住宅を開発・供給するニッチ戦略にあります。この戦略は、自社設計・自社施工管理体制により、中間コストを抑制しつつ、品質を確保できる点に支えられています。また、顧客のライフスタイルに合わせた間取りや内装への配慮、都市部での賃貸住宅との比較優位性を打ち出した価格設定は、一次取得者層からの高い支持を得ています。多くの物件が竣工前に成約に至る販売力は、市場ニーズを的確に捉えている証拠であり、在庫回転率の向上に寄与し、資金繰りの安定化と仕入能力の強化に繋がっています。さらに、20年以上の業歴で培われた狭小物件に対する設計・施工ノウハウは、大手競合他社との差別化要因となっています。既存店舗の拡充や仕入ルートの多様化、注文住宅事業や京都地区でのリノベーション事業といった多角化への取り組みも、持続的な成長に向けた競争優位性を高める要素と言えます。

リスク要因

同社の事業は、不動産・住宅業界特有の経済情勢の変動、特に景気動向、金利動向、税制の影響を受けやすいという特性があります。分譲住宅事業における原価は、不動産仕入価格や建築費に大きく依存するため、これらの価格変動や在庫過多は業績に影響を与える可能性があります。また、消費税率の引き上げは、個人消費を抑制し、住宅需要に悪影響を及ぼすリスクがあります。物件の販売時期や建築工事の遅延による引渡時期の変更も、業績変動の要因となり得ます。さらに、主力事業を展開する東京・神奈川圏は参入障壁が低く、競争が激しいため、競合他社の動向によっては競争力の低下や用地仕入価格・販売価格の変動リスクも考慮する必要があります。建築工事における建築工事業者の確保や品質・工期の管理、販売用不動産の評価損、自然災害、個人情報漏洩、そして創業社長への依存度や小規模組織ゆえの内部管理体制の課題なども、潜在的なリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

同社は、直接的にAI、半導体、EVといった先端技術分野に属する企業ではありません。しかし、首都圏における住宅供給という、景気動向や社会インフラに密接に関連する事業を展開しており、経済成長や都市開発といったマクロ経済テーマとの関連性が考えられます。特に、同社が注力する「都市型・狭小・低価格」住宅は、都市部における住宅不足や、一次取得者層の住宅ニーズといった社会的な課題に対応するものであり、住宅関連の投資テーマ、あるいは持続可能な都市開発や地方創生といったテーマとの間接的な関連性を見出すことができます。また、建築資材の調達において海外依存の一部があることは、サプライチェーンリスクという観点から、地政学リスクやグローバル経済の動向との関連も指摘できます。今後の事業エリア拡大や新規事業展開によっては、新たな投資テーマとの接点が生まれる可能性もあります。

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