株式会社ストレージ王 (2997) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 不動産業
不動産投資信託不動産テック
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 122/152位
E
安定性
業種 118/152位
C
成長性
業種 103/150位
D
効率性
業種 83/152位
E
CF健全性
業種 111/152位
売上高
40億円
粗利率
17.6%
営業利益率
4.8%
純利益率
2.9%
ROE
9.4%
ROIC
3.2%
自己資本比率
26.3%
D/Eレシオ
2.34
有利子負債
29億円
ネットキャッシュ
-20億円
NC/時価総額
-109.5%
運転資本余剰*
-9億円
運転資本余剰/時価総額*
-49.9%
フリーCF
-5億円
FCFマージン
-13.3%
キャッシュ化率
-3.31倍
PBR
1.47倍
EV/EBITDA
16.1倍
PER
15.5倍
想定株価
981.6円
想定時価総額
18億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年1月期 40億円 7億円 4480万円 2億円 2億円 2億円 1億円
2025年1月期 43億円 6億円 624万円 2億円 2億円 2億円 7539万円
2024年1月期 33億円 5億円 3979万円 2億円 2億円 2億円 1億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年1月期 47億円 37億円 18億円 17億円 12億円
2025年1月期 36億円 28億円 12億円 13億円 11億円
2024年1月期 28億円 22億円 6億円 12億円 10億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年1月期 9億円 26億円 7012万円 29億円 3703万円 - -9億円
2025年1月期 5億円 20億円 7152万円 20億円 5269万円 - -7億円
2024年1月期 9億円 11億円 176万円 15億円 3670万円 - 3億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年1月期 -4億円 -1億円 9億円 -5億円
2025年1月期 -6億円 -2億円 4億円 -8億円
2024年1月期 -5億円 -2億円 8億円 -7億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年1月期 63.3円 668.6円 - - -1075.2円 15.5倍 981.6円 18億円 1,853,500株 -
2025年1月期 40.8円 606.0円 - - -771.4円 22.8倍 931.1円 17億円 1,847,500株 -
2024年1月期 59.5円 559.4円 - - -321.5円 9.6倍 571.4円 11億円 1,845,500株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年1月期 9.4% 2.5% 3.2% 17.6% 4.8% 5.9% 2.9% -13.3% 26.3% 2.34
2025年1月期 6.7% 2.1% 3.9% 14.8% 4.0% 4.2% 1.8% -18.4% 30.8% 1.74
2024年1月期 10.5% 3.9% 4.1% 16.1% 4.5% 5.7% 3.3% -20.3% 36.7% 1.47

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年1月期 -6.2% 11.3% 55.4% 9.3% - 7.7% -
2025年1月期 28.2% 13.9% -31.4% - - - 代表取締役社長執行役員 荒川 滋郎
2024年1月期 8.5% -1.5% 6.7% - - - 代表取締役社長執行役員 荒川 滋郎

業種比較(不動産業、151社中央値)

指標株式会社ストレージ王業種中央値
ROE9.4%12.2%
ROA2.5%3.7%
営業利益率4.8%9.8%
純利益率2.9%6.0%
自己資本比率26.3%33.5%
売上成長率-6.2%12.0%
PER15.5倍9.8倍
PBR1.47倍1.14倍
EV/EBITDA16.1倍9.8倍
NC/時価総額-109.5%-75.9%
運転資本余剰/時価総額-49.9%-15.8%
同業他社: 三井不動産株式会社(8801)三菱地所株式会社(8802)飯田グループホールディングス株式会社(3291)株式会社オープンハウスグループ(3288)東急不動産ホールディングス株式会社(3289)全152社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

不動産業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ASIAN STAR (8946) 18億円 45億円
株式会社誠建設工業 (8995) 23億円 31億円
日本システムバンク株式会社 (5530) 11億円 79億円
株式会社エリアクエスト (8912) 26億円 25億円
株式会社アールエイジ (3248) 27億円 33億円
日本グランデ株式会社 (2976) 9億円 37億円
株式会社東武住販 (3297) 31億円 82億円
フォーライフ株式会社 (3477) 33億円 175億円
不動産業の企業一覧(全152社)→

AI分析(2026年1月期)

不動産投資信託
トランクルーム開発・運営不動産投資新規出店戦略サービス拡充マスターリース契約

見通し: トランクルーム市場は日本でまだ普及の余地があり、都市部での需要増が期待される。新規出店加速とサービス拡充で、今後も安定的な成長を目指す。売上高は減少したが、営業利益、経常利益、当期純利益は増加傾向。特に運営管理事業の増収が貢献。

強み: トランクルーム事業の企画、開発、運営、管理まで一貫して手掛ける体制。不動産投資物件としての優位性を活かし、多様なサービス展開が可能。

懸念: 開発用地仕入れ競争による価格上昇リスク、不動産市況や金利変動による影響。小規模組織であることによる経営資源の限界。

リスク: 不動産市況や金利変動による経営成績への影響。開発用地仕入れ競争激化によるコスト増加。競合激化や参入障壁の低さが収益を圧迫する可能性。

AI詳細分析(2026年1月期)

事業概要

同社は「顧客資産の持続的な価値向上を通じて、人々の暮らしや社会の未来を共創する」を経営理念に掲げ、セルフストレージ方式のトランクルームの企画、開発、運営、管理を主たる事業として展開しています。トランクルーム事業は、単身世帯の増加、都市部における住宅面積の縮小、ライフステージの変化に伴う収納ニーズの多様化などを背景に、日本国内での普及余地が大きいと認識されています。アメリカでは世帯普及率が10%超であるのに対し、日本は1%程度に留まっており、市場拡大のポテンシャルを秘めていると分析しています。同社は、トランクルームを不動産投資物件としても捉えており、水回り設備がなく建築費や大規模修繕の頻度を抑えられる点、賃料の減少幅が小さい点など、アパート・マンションと比較して投資物件としての優位性も強調しています。事業は主に、トランクルームの運営・管理、トランクルームの開発・分譲、そしてトランクルーム以外の不動産取引の3つのセグメントで構成されています。

直近決算ハイライト

2025年1月期(通期)の連結決算は、売上高が39億9979万7千円(前年同期比6.2%減)となりました。営業利益は1億9146万8千円(同11.3%増)、経常利益は1億7292万2千円(同1.2%増)と増益を達成しました。当期純利益は1億1712万円(同55.3%増)と大幅な増加を見せています。セグメント別では、トランクルーム運営管理事業は売上高10億9649万1千円(同23.3%増)、セグメント利益1929万8千円(前年は5322万4千円の損失)と大幅な改善を遂げました。これは既存店舗の稼働室数増加と、コンテナ型トランクルームの新規自社保有物件増加によるものです。一方、トランクルーム開発分譲事業は売上高25億3179万円(同23.6%減)、セグメント利益4億3750万8千円(同2.2%減)となりました。その他不動産取引事業は、ホテル1物件の売却や賃料収入の増加により、売上高3億7151万6千円(同520.3%増)、セグメント利益2476万5千円(同42.9%増)と大きく伸長しました。総資産は47億731万2千円(同10億7546万8千円増)と増加し、負債合計も34億6813万9千円(同9億5586万2千円増)と増加しました。純資産合計は12億3917万2千円(同1億1960万6千円増)となりました。

強みと競争優位性

同社の強みは、トランクルーム市場における後発ながらも、その普及率の低さからくる市場拡大のポテンシャルを的確に捉え、事業を展開している点にあります。特に、アメリカと比較した際の日本の世帯普及率の低さは、将来的な成長余地を示唆しており、同社はこの市場の開拓者としての地位を確立しようとしています。また、トランクルームを投資物件と捉えた際の優位性、すなわち建築費や修繕費の抑制、賃料の安定性といった特性を活かし、不動産投資家への販売・仲介事業も展開している点は、多様な顧客ニーズに応える強みと言えます。さらに、近年は、クリアル株式会社との協業による新規物件開発強化、株式会社パルマとの提携による契約手続きの効率化、トーハン社との共同キャンペーンによる書店客へのアプローチ、オフィスビルや商業施設への出店、バイク専用駐車場の併設など、既存建物の有効活用や多様な形態での出店戦略を展開することで、競合との差別化を図っています。これらの取り組みにより、顧客利便性の向上と、収益基盤の強化に繋げています。

リスク要因

同社が直面するリスクとして、まず不動産業界全体に共通するマクロ経済要因、すなわち景気動向、金利水準、地価水準の変動が、トランクルームの賃料や稼働率、土地購入代金、建築費に影響を及ぼす可能性が挙げられます。また、開発用地の仕入れにおける価格変動リスクや、予期せぬ土壌汚染などの瑕疵発見による追加費用発生リスクも存在します。開発分譲事業においては、販売用不動産が売却できない、あるいは売却が遅延するリスクがあり、これが業績に直接的な影響を与える可能性があります。建築費の高騰や資材供給不足も、利益減少や売却遅延のリスク要因となります。さらに、マスターリース契約における稼働率低迷リスク、市場金利上昇局面での支払利息増加リスク、小規模組織であるがゆえの人的リソース不足リスク、自然災害や不測の事故、感染症、個人情報漏洩リスクなども指摘されています。トランクルーム事業には法的な参入障壁が低いこともあり、競合激化のリスクも無視できません。これらのリスクに対して、同社はモニタリング、情報収集、複数取引先との関係構築、綿密なスケジュール管理、有利な売却条件の模索、金融機関との連携、コスト抑制策の実施、資金調達方法の多様化などの対応策を講じていますが、リスクの完全な回避は困難です。

投資テーマとの関連

同社は、主力のトランクルーム事業を通じて、都市部での収納スペース不足という現代社会の課題解決に貢献しています。これは、「都市化の進展」や「スマートシティ」、「レジリエンス」といった広範な投資テーマと間接的に関連すると考えられます。特に、都市部における居住空間の効率化や、多様なライフスタイルに対応するためのインフラとしての役割は、生活様式の変化や持続可能な都市開発という観点からも注目される可能性があります。また、同社が展開する不動産開発・分譲事業は、不動産テック(PropTech)の一端と捉えることもでき、テクノロジーを活用した不動産サービスの進化というテーマとも結びつくかもしれません。ただし、AI、半導体、EV、防衛といった直接的なテクノロジーや産業テーマとの関連性は現時点では限定的であり、あくまで社会インフラとしての側面や、不動産市場の構造変化との関連性が中心となります。今後の新規事業展開によっては、新たな投資テーマとの接点が生まれる可能性も考えられます。

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