株式会社オートバックスセブン (9832) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
自動車部品EV
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 154/327位
C
安定性
業種 159/329位
C
成長性
業種 106/326位
C
効率性
業種 225/329位
D
CF健全性
業種 289/329位
売上高
2801億円
粗利率
35.8%
営業利益率
4.9%
純利益率
3.0%
ROE
6.1%
ROIC
5.4%
自己資本比率
56.8%
D/Eレシオ
0.30
有利子負債
413億円
ネットキャッシュ
-214億円
NC/時価総額
-17.4%
運転資本余剰*
-421億円
運転資本余剰/時価総額*
-34.3%
フリーCF
-86億円
FCFマージン
-3.1%
キャッシュ化率
1.75倍
PBR
0.90倍
EV/EBITDA
7.1倍
PER
14.7倍
想定株価
1563.9円
想定時価総額
1228億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 2801億円 1001億円 64億円 138億円 202億円 146億円 84億円
2025年3月期 2495億円 884億円 56億円 121億円 178億円 125億円 81億円
2024年3月期 2299億円 754億円 50億円 80億円 130億円 81億円 64億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 2399億円 1218億円 620億円 412億円 1362億円
2025年3月期 2282億円 1270億円 584億円 378億円 1318億円
2024年3月期 1949億円 1122億円 490億円 168億円 1288億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 199億円 300億円 329億円 413億円 143億円 82億円 -421億円
2025年3月期 312億円 276億円 286億円 378億円 91億円 87億円 -273億円
2024年3月期 313億円 226億円 218億円 93億円 91億円 11億円 -177億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 146億円 -232億円 -27億円 -86億円
2025年3月期 39億円 -180億円 140億円 -141億円
2024年3月期 144億円 -4億円 -74億円 140億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 106.4円 1735.0円 60.0円 56.4% -272.3円 14.7倍 1563.9円 1228億円 82,050,105株 3,521,500株
2025年3月期 103.9円 1679.3円 60.0円 57.8% -84.6円 14.5倍 1506.4円 1182億円 82,050,105株 3,559,400株
2024年3月期 81.5円 1652.7円 70.0円 85.9% 282.0円 19.7倍 1605.9円 1251億円 82,050,105株 4,179,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 6.1% 3.5% 5.4% 35.8% 4.9% 7.2% 3.0% -3.1% 56.8% 0.30
2025年3月期 6.2% 3.6% 5.0% 35.4% 4.9% 7.1% 3.3% -5.6% 57.8% 0.29
2024年3月期 4.9% 3.3% 4.1% 32.8% 3.5% 5.6% 2.8% 6.1% 66.1% 0.07

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 12.2% 13.8% 2.7% 5.8% 4.9% 5.6% -
2025年3月期 8.6% 51.4% 28.0% 3.0% 2.4% 1.6% 代表取締役 社長堀井勇吾
2024年3月期 -2.7% -31.7% -12.2% 1.4% 1.5% -8.8% 代表取締役 社長堀井勇吾

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標株式会社オートバックスセブン業種中央値
ROE6.1%7.8%
ROA3.5%3.6%
営業利益率4.9%3.2%
純利益率3.0%2.5%
自己資本比率56.8%49.7%
売上成長率12.2%4.8%
PER14.7倍11.6倍
PBR0.90倍0.90倍
EV/EBITDA7.1倍6.5倍
NC/時価総額-17.4%13.1%
運転資本余剰/時価総額-34.3%-40.4%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社山善 (8051) 1244億円 5419億円
株式会社YUASA (8074) 1249億円 5450億円
株式会社ハピネット (7552) 1205億円 4391億円
株式会社ワールド (3612) 1201億円 2840億円
株式会社ドウシシャ (7483) 1198億円 1205億円
あいホールディングス株式会社 (3076) 1258億円 662億円
リョーサン菱洋ホールディングス株式会社 (167A) 1198億円 3599億円
長瀬産業株式会社 (8012) 1183億円 9728億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品
モビリティライフのインフラ総合モビリティアフター業中古車販売強化EV・先進技術対応M&A・事業ポートフォリオ変革

見通し: 今期は売上高12.2%増、営業利益13.8%増と好調。中古車需要やメンテナンス需要の高まりを捉え、今後も成長が見込まれる。中期経営計画達成に向け、積極的な投資を継続する。

強み: 「オートバックス」ブランドの認知度と、カー用品販売・車検・整備・車販売を網羅するワンストップサービス体制。

懸念: 技術革新(EV化、自動運転)への対応遅れによる、需要構造の変化への適応リスク。情報セキュリティリスクも増大。

リスク: 技術革新への対応遅れによる需要構造変化リスク。サイバー攻撃による情報漏洩・システム障害リスク。M&A・事業ポートフォリオ変革における統合リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

オートバックスセブンは、カー用品の店舗販売、車検・整備、自動車販売などを中心とした「モビリティライフのインフラ」をグローバルに目指す企業です。国内においては「オートバックス」ブランドを中心としたカー用品チェーン事業を主力とし、フランチャイズシステムを通じて全国に店舗網を展開しています。主要事業は、カー用品の卸売・小売、車検・整備、車販売であり、これらを「オートバックス事業」として展開しています。その他、コンシューマ事業、ホールセール事業、拡張事業といったセグメントも有しており、多角的な事業運営を行っています。2026年3月期においては、売上高2,801億円、営業利益138億円を達成しており、前期比で増収増益となっています。特に、平均車齢の上昇に伴うメンテナンス需要の増加や、中古車市場の活況を捉えた販売戦略が奏功しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高が前期比12.2%増の2,801億円、営業利益が同13.8%増の138億円となり、堅調な業績を達成しました。経常利益も同16.9%増の146億円と大きく伸長しました。当期純利益は同2.7%増の84億円でした。売上総利益率は前期比で若干の改善が見られ、収益性の向上がうかがえます。セグメント別では、オートバックス事業が売上高198,785百万円、セグメント利益22,402百万円と、依然として事業の核となっています。コンシューマ事業においては、売上高が前期比81.2%増の52,625百万円と大幅に拡大し、事業ポートフォリオの多様化に貢献しています。一方で、ホールセール事業は同2.3%減の23,933百万円と微減となりました。営業利益は前期比で13.8%増加しましたが、販売費及び一般管理費も前期比13.2%増加しており、これは主に連結子会社の増加に起因しています。

強みと競争優位性

オートバックスセブンは、「オートバックス」という強力なブランド認知度と、全国に広がる店舗網を最大の強みとしています。カー用品の購入から車検・整備、さらには車両販売まで、モビリティライフに関わるあらゆるニーズに応えるワンストップサービスを提供できる体制は、顧客にとっての利便性を高め、強力な顧客基盤の構築につながっています。また、平均車齢の上昇傾向や、EV化の進展といった業界の変化に対応するため、技術革新への取り組みや、BYD正規ディーラーの展開など、新たな事業領域への挑戦も進めており、変化への適応力も高めています。フランチャイズシステムによる出店拡大戦略も、迅速な事業展開を可能にする優位性となっています。

リスク要因

国内市場環境の変化、特に個人消費の低迷や自動車関連技術の急速な進化は、同社の業績に影響を与える可能性があります。自動運転技術の進展や電気自動車(EV)の普及は、従来のカー用品の需要構造を変化させる可能性があり、これらに迅速かつ柔軟に対応できない場合、競争優位性が低下するリスクがあります。また、店舗運営における事故や情報セキュリティインシデントは、直接的な損失だけでなく、ブランドイメージの低下を招く可能性があります。さらに、M&Aや事業ポートフォリオ変革における統合リスクや、積極的な投資活動に伴う投下資本の先行といった財務上の課題も抱えています。気候変動による季節商品の販売への影響や、人材確保・育成の難しさも、持続的な成長に向けた課題として認識されています。

投資テーマとの関連

オートバックスセブンは、自動車業界における構造変化、特にEV化や先進運転支援システム(ADAS)といった技術革新の潮流と深く関わっています。EVの普及は、従来のカー用品の需要構造を変える可能性がある一方で、EVのメンテナンスや充電インフラ関連サービスにおいては新たなビジネスチャンスも秘めています。同社はBYD正規ディーラーとしての展開や、特定整備認証の取得などを通じて、こうした変化への対応を具体的に進めており、EV関連テーマへの関連性は今後さらに深まる可能性があります。また、中古車需要の拡大や車両の長寿命化は、アフターサービス市場の重要性を高めており、同社が注力する車検・整備事業にとって追い風となる可能性があります。

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