株式会社アスモ (2654) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
介護外食
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 195/327位
A
安定性
業種 28/329位
B
成長性
業種 39/326位
B
効率性
業種 42/329位
D
CF健全性
業種 255/329位
売上高
212億円
粗利率
19.2%
営業利益率
3.1%
純利益率
2.2%
ROE
6.7%
ROIC
6.5%
自己資本比率
70.0%
D/Eレシオ
0.01
有利子負債
9646万円
ネットキャッシュ
50億円
NC/時価総額
93.7%
運転資本余剰*
25億円
運転資本余剰/時価総額*
45.9%
フリーCF
-1億円
FCFマージン
-0.6%
キャッシュ化率
1.02倍
PBR
0.77倍
EV/EBITDA
0.5倍
PER
11.5倍
想定株価
397.1円
想定時価総額
53億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 212億円 41億円 6859万円 7億円 7億円 7億円 5億円
2025年3月期 205億円 37億円 9045万円 3億円 4億円 3億円 1億円
2024年3月期 205億円 40億円 9316万円 6億円 7億円 7億円 5億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 99億円 88億円 26億円 3億円 70億円
2025年3月期 93億円 82億円 24億円 3億円 66億円
2024年3月期 97億円 85億円 28億円 3億円 66億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 51億円 5億円 23億円 9646万円 1,000円 - 25億円
2025年3月期 53億円 4億円 21億円 5820万円 1,000円 - 29億円
2024年3月期 56億円 4億円 22億円 9339万円 82万円 - 28億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 5億円 -6億円 -9551万円 -1億円
2025年3月期 -1739万円 -4911万円 -2億円 -6649万円
2024年3月期 7億円 -4103万円 -1億円 7億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 34.6円 517.2円 10.0円 28.9% 371.9円 11.5倍 397.1円 53億円 15,145,000株 1,680,600株
2025年3月期 10.7円 491.8円 10.0円 93.7% 390.5円 31.9倍 340.1円 46億円 15,145,000株 1,680,600株
2024年3月期 34.9円 491.6円 10.0円 28.6% 406.8円 10.9倍 379.0円 51億円 15,145,000株 1,680,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 6.7% 4.7% 6.5% 19.2% 3.1% 3.4% 2.2% -0.6% 70.0% 0.01
2025年3月期 2.2% 1.5% 3.1% 18.2% 1.5% 1.9% 0.7% -0.3% 71.0% 0.01
2024年3月期 7.1% 4.8% 6.3% 19.5% 3.0% 3.4% 2.3% 3.3% 68.0% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 3.4% 119.5% 224.1% 2.5% 2.4% 25.0% -
2025年3月期 -0.0% -51.1% -69.4% 2.9% 0.7% -17.9% 代表取締役社長 長井尊
2024年3月期 4.1% 82.1% 129.9% 2.9% 1.0% -2.8% 代表取締役社長 長井尊

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標株式会社アスモ業種中央値
ROE6.7%7.8%
ROA4.7%3.6%
営業利益率3.1%3.2%
純利益率2.2%2.5%
自己資本比率70.0%49.7%
売上成長率3.4%4.8%
PER11.5倍11.6倍
PBR0.77倍0.90倍
EV/EBITDA0.5倍6.5倍
NC/時価総額93.7%13.0%
運転資本余剰/時価総額45.9%-40.4%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
昭栄薬品株式会社 (3537) 54億円 269億円
株式会社ツカモトコーポレーション (8025) 54億円 101億円
株式会社大水 (7538) 53億円 1058億円
株式会社テリロジーホールディングス (5133) 55億円 106億円
株式会社高見澤 (5283) 52億円 736億円
エコートレーディング株式会社 (7427) 55億円 1058億円
清和中央ホールディングス株式会社 (7531) 57億円 500億円
シンデン・ハイテックス株式会社 (3131) 49億円 428億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

AI分析(2026年3月期)

介護
食肉トレーディング事業強化介護サービス需要拡大海外事業(香港)の立て直し通信販売・BtoCチャネル拡充原材料調達・コスト管理

見通し: 売上高は前期比3.4%増、営業利益は同119.5%増と大幅な増益。主力の食肉事業、給食事業、介護事業が堅調に推移。今後も高付加価値商材の展開や販売チャネル拡大で成長を目指す。

強み: 食肉トレーディング、フードサービス、介護サービスと多角化された事業ポートフォリオ。特に高齢化社会に対応する介護事業の安定性が強み。

懸念: 食肉事業は天候、為替、輸入制限等の影響を受けやすく、市況変動リスクが高い。また、介護事業は介護報酬改定の影響を受ける可能性がある。

リスク: 食肉事業は獣疫、セーフガード、市況変動による業績への影響。介護事業は介護保険報酬改定による収益変動リスク。自然災害、戦争、テロ、疫病等の外的要因による物流遅延、仕入価格高騰。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、株式会社アスモを中核とし、連結子会社6社、非連結子会社3社で構成され、多角的な事業を展開しています。主要事業は、食肉の輸入・販売を手掛けるアスモトレーディング事業、高齢者施設等への給食提供を行うアスモフードサービス事業、訪問介護や有料老人ホーム運営といったアスモ介護サービス事業、そして香港での外食店舗運営・食品加工販売を手掛けるASMO CATERING (HK)事業です。これらの事業は、それぞれが独立した収益源であると同時に、グループ全体としてのシナジー創出を目指しています。経営理念には「食文化への貢献」「お客様第一主義の徹底」「積極経営」「活力のある企業風土の育成」を掲げ、超高齢化社会において多方面から必要とされる企業を目指しています。国内市場だけでなく、積極的に海外進出も図り、多角的な収益構造を構築することで安定成長を目指すことを基本方針としています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結業績は、売上高が前期比3.4%増の212億円、営業利益が同119.5%増の7億円、経常利益が同120.0%増の7億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同224.1%増の5億円となりました。特に利益面での大幅な増加は、全社的な収益改善努力の成果と言えます。アスモトレーディング事業は、価格高騰という厳しい環境下ながらも、メキシコ産牛肉の提案強化や販売チャネル拡大により、売上高は前期比4.4%増の41億円、セグメント利益は同143.6%増の86百万円と伸長しました。アスモフードサービス事業も、顧客ニーズに応じたイベント企画や徹底したコスト管理により、売上高は同8.4%増の92億円、セグメント利益は同55.4%増の361百万円を達成しました。アスモ介護サービス事業は、売上高が同2.2%減の53億円となったものの、セグメント利益は同34.8%増の427百万円と増加しました。ASMO CATERING (HK) 事業は、売上高が同2.1%減の26億円となりましたが、卸売事業の貢献によりセグメント利益は前期の損失から黒字転換し36百万円を計上しました。

強みと競争優位性

当社グループの強みは、食肉トレーディング、フードサービス、介護サービスという、異なる事業領域で安定した収益基盤を築いている点にあります。特に、高齢化社会の進展を背景とした介護サービス事業は、安定した需要が見込まれます。アスモトレーディング事業においては、競合が少ないメキシコ牛への注力や、通信販売を通じたBtoC販売ルートの多様化により、差別化を図り収益確保に努めています。アスモフードサービス事業では、季節ごとのイベント企画提案など、顧客満足度を高める付加価値提供により、他社との差別化を図っています。また、アスモ介護サービス事業では、人材教育や離職防止策を継続的に実施し、職員の定着化と安定したサービス提供を実現しており、これが競争優位性につながっています。さらに、海外(香港)での外食事業展開も、グローバルな視点での収益機会の獲得という点で強みとなり得ます。

リスク要因

当社グループの事業運営におけるリスクとしては、まずアスモトレーディング事業における獣疫の発生やセーフガードの発動、輸入食材の価格変動が挙げられます。これらは、取扱商品の価格及び数量の急激な変動を通じて業績に影響を及ぼす可能性があります。また、食肉事業においては、競合他社との激しい価格競争に巻き込まれるリスクも存在します。アスモ介護サービス事業においては、提供サービスの利用者減少や、介護保険報酬の改定が業績に影響を与える可能性があります。さらに、地震、津波、疫病、戦争、テロ等の大規模な自然災害や国際情勢の不安定化は、施設稼働停止や物流遅延、仕入価格の高騰を招き、全事業に広範な影響を及ぼす可能性があります。食の安全性に関するリスクも、万が一食中毒等が発生した場合、業務停止命令につながりかねないため、継続的な管理が不可欠です。

投資テーマとの関連

当社グループは、高齢化社会の進展という大きな社会構造の変化を事業機会として捉えています。特に、アスモ介護サービス事業は、増大する高齢者人口に対応するサービス提供者として、今後も安定的な成長が期待されます。これは、持続可能な社会の実現や、高齢者のQOL向上といった投資テーマと関連が深いです。また、アスモフードサービス事業における給食提供は、高齢者施設へのサービス提供という側面から、介護サービス事業と一体となって、高齢者福祉というテーマに貢献しています。食肉トレーディング事業は、国内外の食料供給網に関わる事業であり、食料安全保障やサプライチェーンの安定化といった、より広範なテーマとも結びついています。ただし、AI、半導体、EV、防衛といった、現在市場で注目されている成長テーマとの直接的な関連性は限定的と言えます。

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