株式会社ビューティガレージ (3180) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
ECSaaS
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 88/327位
C
安定性
業種 189/329位
C
成長性
業種 164/326位
A
効率性
業種 23/329位
C
CF健全性
業種 152/329位
売上高
337億円
粗利率
25.1%
営業利益率
4.7%
純利益率
3.0%
ROE
13.3%
ROIC
11.4%
自己資本比率
47.1%
D/Eレシオ
0.28
有利子負債
21億円
ネットキャッシュ
23億円
NC/時価総額
12.3%
運転資本余剰*
-20億円
運転資本余剰/時価総額*
-10.5%
フリーCF
8億円
FCFマージン
2.3%
キャッシュ化率
1.39倍
PBR
2.44倍
EV/EBITDA
9.1倍
PER
18.4倍
想定株価
1488.0円
想定時価総額
187億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年4月期 337億円 85億円 2億円 16億円 18億円 16億円 10億円
2024年4月期 298億円 75億円 2億円 17億円 19億円 17億円 11億円
2023年4月期 264億円 67億円 2億円 14億円 16億円 14億円 9億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年4月期 163億円 131億円 64億円 20億円 77億円
2024年4月期 136億円 109億円 46億円 19億円 70億円
2023年4月期 121億円 97億円 45億円 14億円 60億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年4月期 44億円 35億円 36億円 21億円 3億円 1億円 -20億円
2024年4月期 35億円 34億円 29億円 16億円 2億円 2億円 -11億円
2023年4月期 34億円 27億円 27億円 12億円 8508万円 3億円 -11億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年4月期 14億円 -6億円 2億円 8億円
2024年4月期 6億円 -6億円 1億円 -1100万円
2023年4月期 10億円 -2億円 -1億円 8億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年4月期 80.9円 608.5円 15.0円 18.6% 183.2円 18.4倍 1488.0円 187億円 12,752,000株 216,300株
2024年4月期 85.8円 549.4円 10.0円 11.7% 147.7円 22.7倍 1947.2円 246億円 12,752,000株 101,500株
2023年4月期 68.5円 477.9円 10.0円 14.6% 168.1円 27.0倍 1849.4円 234億円 12,752,000株 119,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年4月期 13.3% 6.3% 11.4% 25.1% 4.7% 5.3% 3.0% 2.3% 47.1% 0.28
2024年4月期 15.6% 8.0% 13.9% 25.1% 5.7% 6.3% 3.6% -0.0% 51.0% 0.24
2023年4月期 14.3% 7.2% 13.1% 25.4% 5.1% 6.0% 3.3% 3.0% 50.0% 0.21

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年4月期 13.0% -6.2% -6.0% 13.0% 16.5% 9.9% 代表取締役CEO兼COO 野村秀輝
2024年4月期 12.9% 25.3% 25.3% 15.0% 16.6% 19.3% 代表取締役CEO兼COO 野村秀輝
2023年4月期 12.9% 12.9% 22.0% 18.9% 17.7% 23.0% 代表取締役CEO兼COO 野村秀輝

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標株式会社ビューティガレージ業種中央値
ROE13.3%7.8%
ROA6.3%3.6%
営業利益率4.7%3.2%
純利益率3.0%2.5%
自己資本比率47.1%49.8%
売上成長率13.0%4.8%
PER18.4倍11.6倍
PBR2.44倍0.90倍
EV/EBITDA9.1倍6.5倍
NC/時価総額12.3%13.1%
運転資本余剰/時価総額-10.5%-40.4%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
タキヒヨー株式会社 (9982) 186億円 640億円
株式会社ムサシ (7521) 185億円 406億円
OCHIホールディングス株式会社 (3166) 190億円 1204億円
大木ヘルスケアホールディングス株式会社 (3417) 182億円 3604億円
株式会社サトー商会 (9996) 193億円 508億円
ジオリーブグループ株式会社 (3157) 194億円 1858億円
メディアスホールディングス株式会社 (3154) 195億円 2887億円
アステナホールディングス株式会社 (8095) 196億円 627億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

AI分析(2025年4月期)

ECSaaS
BEAUTY GARAGE Online Shop物販事業店舗設計事業周辺ソリューション事業新物流拠点(柏フルフィルメントセンター)開設

見通し: EC市場の成長と美容業界のデジタル化加速を追い風に、物販事業を中心に売上高13.0%増を達成。今期もECサイト進化、メーカー取引拡大、新物流拠点稼働で成長維持を目指す。

強み: 自社開発ECプラットフォームとリアル店舗連携、中間流通排除のダイレクト販売、ワンストップソリューション提供が強み。

懸念: 海外メーカーからの仕入が多いため、円安進行による仕入価格上昇リスクがある。また、代表取締役CEO兼COOへの経営依存度も懸念。

リスク: 品質管理・不良品発生による業績悪化、ECプラットフォームでの競争激化、為替変動による仕入価格上昇、システム障害による営業活動停止、知的財産権侵害訴訟リスク。

AI詳細分析(2025年4月期)

事業概要

E27215は、美容業界に特化したBtoBプラットフォーマーとして、物販事業、店舗設計事業、その他周辺ソリューション事業の3つを柱に、美容サロンの開業から経営支援までをワンストップで提供しています。物販事業では、自社開発・運営するプロ向け美容商材インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」を中心に、理美容機器や化粧品、消耗品などを約70万の登録会員事業主に提供しています。中間流通を排除したダイレクト販売と、17時までの注文で即日出荷が可能な物流体制が強みです。店舗設計事業では、トレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計・施工管理を、東京、金沢、名古屋、大阪、福岡の5拠点から提供し、新規開業や大手チェーン店からの受注を獲得しています。その他周辺ソリューション事業では、居抜き物件仲介、店舗リース、開業資金調達支援、ITシステム導入支援、保険、WEB制作、講習会運営など、サロン経営に必要な多岐にわたるサービスを提供し、20以上の自社運営ウェブサイトを通じて顧客の利便性向上を図っています。これらの事業を連携させることで、美容業界における圧倒的なNo.1プラットフォーマーの地位確立を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年4月期(当連結会計年度)の業績は、売上高337億21百万円(前年同期比13.0%増)と堅調な成長を達成しました。特に、物販事業が売上高277億33百万円(同13.0%増)と全体の成長を牽引しました。これは、商品ラインナップの拡充、ECサイトの進化、物流体制の強化、積極的なマーケティング活動の成果です。店舗設計事業も売上高35億25百万円(同4.4%増)と増加しましたが、その他周辺ソリューション事業は24億62百万円(同27.6%増)と大きく伸長し、事業間・サービス間の連携強化によるクロスセル効果が奏功しました。しかし、売上総利益率は25.1%で前年同期と同水準を維持したものの、円安や原材料・輸送費の高騰の影響を受け、売上総利益は84億55百万円(同12.7%増)にとどまりました。販売費及び一般管理費は、人員増加に伴う人件費やカード決済手数料の増加により68億61百万円(同18.3%増)と増加しました。その結果、営業利益は15億94百万円(同6.2%減)、経常利益は15億84百万円(同7.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は10億19百万円(同6.0%減)と、増収ながらも減益となりました。

強みと競争優位性

E27215の最大の強みは、美容業界に特化したBtoBプラットフォームとしての総合的なサービス提供能力と、それを支えるIT・物流インフラです。自社開発・運営する「BEAUTY GARAGE Online Shop」は、70万近くの登録会員を持つ国内最大級のプロ向けECサイトであり、幅広い商品ラインナップとダイレクト販売による価格競争力が顧客基盤の拡大を支えています。また、東西2拠点の自社物流センターを運営し、新物流拠点の開設準備を進めるなど、物流面での進化に注力しており、早期出荷体制は顧客満足度向上に寄与します。店舗設計事業では、デザイン性の高さと美容サロン特化による専門知識で差別化を図り、その他周辺ソリューション事業では、開業支援から経営支援まで、20を超える自社ウェブサイトを通じて多角的なサービスを提供し、顧客のあらゆるニーズに応える体制を構築しています。これらの事業を連携させることで、競合他社にはない包括的なソリューションを提供できる点が、参入障壁の高さと競争優位性となっています。

リスク要因

同社の事業運営におけるリスクとしては、まず品質管理と不良品発生のリスクが挙げられます。特に、顧客が直接身体に接触する商品の不具合は、業績や財務状況に影響を与える可能性があります。また、物販事業における競争激化も懸念されます。ECプラットフォームの展開において、競合企業や新規参入企業との間で価格競争やサービス競争が激化した場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、薬機法、古物営業法、電気用品安全法、宅地建物取引業法、建築士法、建設業法など、多岐にわたる法的規制への対応が求められます。これらの法令改正への対応遅れや、新たに制定される法令への不適合は、事業運営に支障をきたす恐れがあります。個人情報の漏洩や不正使用も、企業イメージの悪化や金銭的補償につながるリスクです。為替変動リスクも存在し、海外メーカーからの仕入れが多いオリジナルブランド商品においては、円安進行が仕入価格の上昇を招き、収益を圧迫する可能性があります。代表取締役CEO兼COOへの経営依存度もリスクとして挙げられますが、2名体制への移行で強化を図る予定です。

投資テーマとの関連

E27215は、直接的にAI、半導体、EV、防衛といった先端技術テーマに分類される企業ではありません。しかし、同社の事業モデルは、美容業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する役割を担っています。自社開発・運営するECプラットフォーム、各種ITシステム導入支援サービス、そしてSNSを活用した顧客とのコミュニケーションは、まさにDXの一環と言えます。特に、美容サロンのIT化支援や、オンラインでの商品販売・予約・顧客管理といったサービスは、デジタルトレンドの恩恵を受けています。また、自社物流センターの運営や新物流拠点の開設は、サプライチェーンの効率化や最適化といったテーマとも関連性があります。今後は、AIを活用した需要予測やパーソナライズされた商品レコメンド機能などをECサイトに導入することで、より高度なDX推進企業としての側面を強化していく可能性があります。サステナビリティ経営の強化や、人的資本への投資といった取り組みも、現代の投資テーマとの関連性を高める要素となります。

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