株式会社スタジオアタオ (3550) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
ECコンテンツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 169/360位
A
安定性
業種 13/359位
B
成長性
業種 22/355位
B
効率性
業種 146/360位
B
CF健全性
業種 59/360位
売上高
41億円
粗利率
68.2%
営業利益率
5.8%
純利益率
3.7%
ROE
5.9%
ROIC
6.5%
自己資本比率
81.3%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
18億円
NC/時価総額
58.5%
運転資本余剰*
13億円
運転資本余剰/時価総額*
42.0%
フリーCF
3億円
FCFマージン
6.2%
キャッシュ化率
1.88倍
PBR
1.20倍
EV/EBITDA
4.5倍
PER
20.6倍
想定株価
224.9円
想定時価総額
31億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年2月期 41億円 28億円 5102万円 2億円 3億円 2億円 2億円
2025年2月期 37億円 25億円 4828万円 2億円 2億円 2億円 6845万円
2024年2月期 32億円 22億円 5149万円 1億円 2億円 1億円 5078万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年2月期 32億円 27億円 5億円 8402万円 26億円
2025年2月期 32億円 26億円 6億円 8743万円 25億円
2024年2月期 35億円 28億円 8億円 3億円 25億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年2月期 18億円 5億円 3億円 - - - 13億円
2025年2月期 18億円 5億円 2億円 2億円 - - 13億円
2024年2月期 19億円 6億円 2億円 6億円 - - 12億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年2月期 3億円 -2940万円 -3億円 3億円
2025年2月期 4億円 -1317万円 -4億円 3億円
2024年2月期 6億円 2422万円 -5億円 6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年2月期 10.9円 186.7円 5.0円 45.7% 131.5円 20.6倍 224.9円 31億円 14,037,000株 184,700株
2025年2月期 5.0円 180.7円 5.0円 101.0% 118.1円 40.2倍 199.2円 28億円 14,037,000株 194,700株
2024年2月期 3.6円 180.5円 5.0円 137.0% 98.5円 62.7倍 229.0円 32億円 14,037,000株 186,700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年2月期 5.9% 4.8% 6.5% 68.2% 5.8% 7.0% 3.7% 6.2% 81.3% -
2025年2月期 2.7% 2.2% 4.7% 66.7% 4.9% 6.3% 1.8% 9.3% 78.9% 0.08
2024年2月期 2.0% 1.4% 2.8% 67.5% 3.8% 5.4% 1.6% 18.5% 70.6% 0.22

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年2月期 11.6% 31.1% 121.4% 3.6% 0.6% - -
2025年2月期 14.0% 47.6% 34.8% 0.7% -2.3% 142.8% 代表取締役社長 瀬尾訓弘
2024年2月期 -12.6% -51.8% -77.8% -6.8% -5.1% 9.5% 代表取締役社長 瀬尾訓弘

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社スタジオアタオ業種中央値
ROE5.9%7.9%
ROA4.8%3.6%
営業利益率5.8%3.6%
純利益率3.7%2.4%
自己資本比率81.3%45.6%
売上成長率11.6%4.4%
PER20.6倍17.5倍
PBR1.20倍1.59倍
EV/EBITDA4.5倍8.0倍
NC/時価総額58.5%-3.9%
運転資本余剰/時価総額42.0%-16.4%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社買取王国 (3181) 32億円 93億円
ミアヘルサホールディングス株式会社 (7129) 32億円 249億円
株式会社関門海 (3372) 30億円 53億円
株式会社ランシステム (3326) 30億円 54億円
株式会社ストリーム (3071) 30億円 328億円
株式会社富士山マガジンサービス (3138) 29億円 58億円
ホリイフードサービス株式会社 (3077) 33億円 32億円
株式会社IKホールディングス (2722) 29億円 152億円
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異常検知フラグ

2022年2月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年2月期)

EC
ATAOLAND+O2O戦略キャラクタービジネスOMOオリジナルブランド企画・販売

見通し: 売上高11.6%増、営業利益31.1%増と好調。ECサイト「ATAOLAND+」の強化や新規チャネル開拓により、今後も中長期的な売上・利益拡大を目指す。2027年2月期はインターネット販売と店舗販売の一層の拡大を図る。

強み: 「トレンドに左右されない商品企画」と「定番人気化ノウハウ」が強み。O2O施策によるブランド世界観構築とファン獲得に注力。

懸念: 旧ECサイト運営委託先との契約関係や類似ブランド展開による顧客誤認、及びそれらに伴う販売促進費の継続的投資が必要な点が収益性を圧迫する可能性。

リスク: SNS等によるブランドイメージ毀損リスク。ファッショントレンドの変化による商品ライフサイクルの短さ。特定仕入先への依存度が高い(62.9%)ことによる安定供給リスク。

AI詳細分析(2026年2月期)

事業概要

当期決算期(2026年2月期)において、同社はオリジナルバッグ・財布等の企画・販売を主軸とするファッションブランドビジネスを展開しています。経営理念である「ファッションにエンタテイメントを」のもと、「お客様に非日常のワクワク感を提供する」ことを目指しています。具体的には、「ATAO(アタオ)」、「IANNE(イアンヌ)」、「ILEMER(イルメール)」、「StrawberryMe(ストロベリーミー)」の4つのブランドを展開し、それぞれのブランドの世界観を構築しています。直営店舗運営とインターネット店舗運営を組み合わせたO2O(Online to Offline)戦略を推進し、オフラインとオンラインの顧客の相互回遊を促進することで、ブランド価値の向上と安定的な収益確保を目指しています。また、キャラクタービジネスやライセンス事業といった新規販売チャネルの開拓も進めており、事業領域の拡大を図っています。鞄・袋物市場は約1兆6千億円規模とされており、同社はその中で独自のブランド戦略を展開しています。

直近決算ハイライト

2026年2月期決算において、売上高は前期比11.6%増の41億円となりました。これは、インターネット販売が20.0%増、店舗販売が3.9%増と、両チャネルともに堅調に推移したことによるものです。特に、新ECサイト「ATAOLAND+」のオープンや楽天市場、Yahoo!店への出店が売上増加に貢献しました。利益面では、売上高の増加に加え、販管費率の改善等により、営業利益は前期比31.1%増の2億円、経常利益は同33.0%増の2億円と大幅な増益を達成しました。当期純利益は同121.4%増の2億円と、特に大きく伸長しました。これは、税引前当期純利益の増加に加え、法人税等の効率的な管理によるものと考えられます。総資産は32億円と微増に留まりましたが、純資産は26億円と堅調に増加しており、財務体質の健全性がうかがえます。営業キャッシュフローは3億円でしたが、前年同期比では減少しています。

強みと競争優位性

同社の強みは、「トレンドに左右されない商品企画と、定番商品を人気商品化するノウハウ」にあります。単に流行を追うのではなく、自由な発想で独創的な商品を提案し、それを人気定番商品に育てることで、ブームで終わらない強固なブランド創りを目指しています。これにより、顧客は「非日常のワクワク感」を得ることができ、ブランドへのロイヤルティを高めることに繋がっています。また、直営店を原則とし、販売スタッフをブランドPRの最前線と位置づけ、創業者やデザイナーによる研修を通じてブランドの本質を理解させた質の高いサービスを提供することで、リピーター獲得に繋げています。さらに、O2O戦略によるオンラインとオフラインの連携は、顧客接点を拡大し、相乗効果を生み出すことで、他社との差別化を図っています。オリジナルキャラクターを活用したエンターテイメントビジネスの強化も、新たな顧客層の獲得やブランドイメージの向上に寄与しています。

リスク要因

同社が抱えるリスク要因として、まずファッション業界特有のファッショントレンドの変化が挙げられます。流行に左右されにくい商品開発や複数ブランド展開でリスク低減を図ってはいるものの、トレンドの変化が業績に影響を与える可能性があります。また、出店戦略においては、競合他社の出店等により売上見込みを下回った場合、固定資産の除却損や減損損失が発生するリスクがあります。さらに、仕入先への依存度もリスクとなります。株式会社サカタおよび有限会社丸秀からの仕入比率が高いため、これらの仕入先での安定的な商品供給が困難になった場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。為替変動リスクも考慮されており、急激な円安や物価上昇による仕入価格の上昇が懸念されます。加えて、ブランドイメージの毀損リスク、模倣品対策、個人情報管理、システム障害なども、事業継続における潜在的なリスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

当社の事業は、直接的にAI、半導体、EV、防衛といった先端技術テーマとは関連が薄いものの、消費財、特にファッション・アパレル分野におけるブランディングやEコマース(EC)戦略といった側面で、デジタル化や顧客体験(CX)向上といった広範な投資テーマと間接的に結びついています。同社が推進するO2O戦略や、自社ECサイト「ATAOLAND+」の運営・強化は、Eコマース市場の拡大というトレンドに乗るものです。また、オリジナルキャラクターとの融合によるエンターテイメントビジネスの強化は、IP(知的財産)活用やコンテンツマーケティングといったテーマとも関連性が見られます。企業がブランド価値を向上させ、顧客とのエンゲージメントを深めるためのデジタル活用や、ユニークな商品企画力といった点は、長期的な消費者の嗜好の変化や、新しい消費体験を求める投資家の関心を引きつける可能性があります。

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