エヌアイシ・オートテック株式会社 (5742) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 非鉄金属
自動車部品工場自動化半導体
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 34/36位
C
安定性
業種 16/36位
E
成長性
業種 35/36位
D
効率性
業種 25/36位
A
CF健全性
業種 5/36位
売上高
63億円
粗利率
20.3%
営業利益率
-0.2%
純利益率
0.4%
ROE
0.8%
ROIC
-0.2%
自己資本比率
54.8%
D/Eレシオ
0.41
有利子負債
13億円
ネットキャッシュ
-10億円
NC/時価総額
-24.2%
運転資本余剰*
-12億円
運転資本余剰/時価総額*
-29.4%
フリーCF
6億円
FCFマージン
9.2%
キャッシュ化率
-
PBR
1.28倍
EV/EBITDA
23.6倍
PER
172.0倍
想定株価
768.8円
想定時価総額
42億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 63億円 13億円 2億円 -1346万円 2億円 508万円 2438万円
2025年3月期 66億円 14億円 3億円 2億円 5億円 2億円 2億円
2024年3月期 49億円 8億円 3億円 -5億円 -2億円 -5億円 -6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 60億円 24億円 16億円 11億円 33億円
2025年3月期 74億円 37億円 27億円 13億円 34億円
2024年3月期 70億円 31億円 20億円 15億円 34億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 3億円 11億円 6億円 13億円 3億円 - -12億円
2025年3月期 6億円 11億円 11億円 19億円 2億円 - -21億円
2024年3月期 4億円 9億円 6億円 19億円 3億円 - -16億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 6億円 -3581万円 -9億円 6億円
2025年3月期 4億円 -539万円 -2億円 4億円
2024年3月期 3億円 72万円 -3億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 4.5円 600.1円 41.0円 917.2% -186.1円 172.0倍 768.8円 42億円 5,500,000株 51,400株
2025年3月期 38.9円 628.6円 41.0円 105.3% -237.7円 19.9倍 774.5円 42億円 5,500,000株 51,400株
2024年3月期 -110.1円 633.0円 41.0円 - -276.5円 - - - 5,500,000株 51,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 0.8% 0.4% -0.2% 20.3% -0.2% 3.5% 0.4% 9.2% 54.8% 0.41
2025年3月期 6.2% 2.9% 3.0% 21.6% 3.5% 7.3% 3.2% 6.1% 46.5% 0.55
2024年3月期 -17.4% -8.6% -6.3% 15.6% -9.8% -4.0% -12.4% 6.5% 49.6% 0.55

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -5.1% -105.8% -88.5% -1.8% -1.1% - -
2025年3月期 37.0% -51.6% -64.6% -3.6% 0.1% -3.2% 代表取締役会長兼社長CEO 西 川 浩 司
2024年3月期 -27.2% -488.3% -547.7% -10.0% -11.1% - 代表取締役会長兼社長CEO 西 川 浩 司

業種比較(非鉄金属、35社中央値)

指標エヌアイシ・オートテック株式会社業種中央値
ROE0.8%6.7%
ROA0.4%3.7%
営業利益率-0.2%5.9%
純利益率0.4%4.2%
自己資本比率54.8%53.3%
売上成長率-5.1%9.2%
PER172.0倍13.2倍
PBR1.28倍1.14倍
EV/EBITDA23.6倍9.4倍
NC/時価総額-24.2%-17.8%
運転資本余剰/時価総額-29.4%-18.8%
同業他社: 住友電気工業株式会社(5802)三菱マテリアル株式会社(5711)住友金属鉱山株式会社(5713)古河電気工業株式会社(5801)株式会社フジクラ(5803)全36社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

非鉄金属で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社STG (5858) 35億円 68億円
株式会社エルアイイーエイチ (5856) 49億円 103億円
株式会社三ッ星 (5820) 31億円 117億円
日本伸銅株式会社 (5753) 53億円 301億円
日本精鉱株式会社 (5729) 58億円 409億円
株式会社アサカ理研 (5724) 64億円 87億円
JMACS株式会社 (5817) 99億円 60億円
カナレ電気株式会社 (5819) 128億円 131億円
非鉄金属の企業一覧(全36社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: extreme_payout_ratio

AI分析(2026年3月期)

自動車部品工場自動化半導体
アルファフレームシステムFA装置カクチャTMマーキングシステムTM半導体・FPD製造装置

見通し: 主力であるアルミフレーム事業は、競合激化と得意先設備投資の変動、原材料価格高騰の影響を受ける。半導体・FPD関連の需要増に期待するが、一時的な減速もあり、今期は営業損失見込み。中計では増収増益を目指す。

強み: 1986年開発の「アルファフレームシステム」は長年の実績と信頼。設計・組立サポートサービスも提供し、顧客ニーズに合わせたソリューション提案力を持つ。

懸念: 売上高の約25%を占めるキヤノンへの依存度が高い。海外廉価製品の流入による価格競争リスクも存在する。

リスク: アルミフレームの価格競争激化、取引先の設備投資動向、原材料価格変動、特定取引先への依存、自然災害や感染症による生産・調達停止リスク。これらが複合的に業績に影響する可能性がある。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社は、FA(ファクトリーオートメーション)装置やアルミニウム合金製構造部材である「アルファフレームシステム」の開発、製造、販売を主力事業としています。FA部門では、アルミフレームを基材としたFA装置、クリーンブース、マシンカバーなどを手掛けており、特に1986年に開発した国産初の自社ブランド「アルファフレームシステム」は、2,200種類を超えるラインナップを誇ります。このシステムは、溶接不要でボルト接合により組み立て可能なフレキシブルな構造部材であり、軽量かつ高剛性、設計変更にも容易に対応できる特徴を持ちます。また、3次元CADソフトを用いた「カクチャTM」や、組立指示を直接印字する「マーキングシステムTM」といった設計・組立サポートサービスも提供し、顧客の製造工程の効率化を支援しています。洗浄、検査、搬送、梱包といった主要な要素技術を基盤に、自動車、半導体、FPD製造装置関連など幅広い業種にFA装置を提供しています。商事部門では、工業用砥石、機械設備、工具・ツール・油脂類といった生産財の販売を行っており、FA部門と連携して顧客ニーズに対応しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が63億円となり、前期比で5.1%の減少となりました。営業利益は0億円、経常利益も0億円と、大幅な減収減益となりました。特に、営業利益は前期比で105.8%のマイナス、経常利益は前期比で97.7%のマイナスと、収益性が著しく悪化しました。当期純利益も0億円にとどまり、前期比では88.5%の減少となりました。親会社株主に帰属する当期純利益を示す1株当たり当期純利益(EPS)も4.47円と、前期比で88.5%減少しました。純資産は32億円、総資産は60億円となり、それぞれ前期比で5.9%、19.0%減少しました。現金及び預金は3億円と、前期比で45.6%減少しました。一方で、営業活動によるキャッシュ・フローは6億円と、前期比で49.2%増加しており、営業活動における資金創出能力は改善しています。1株配当は41.00円を維持しました。

強みと競争優位性

当社の強みは、長年にわたり培ってきた「アルファフレームシステム」を中心としたアルミフレーム技術と、それを活用したFA装置の総合的なソリューション提供能力にあります。2,200種類を超える豊富なラインナップと、顧客の個別ニーズに応じた専用フレームの提案力は、競合他社との差別化要因となっています。特に、「カクチャTM」による3次元自動設計システムや、「マーキングシステムTM」による組立省力化システムは、設計から組立までのプロセスを効率化し、顧客の生産性向上に直接貢献します。また、洗浄、検査、搬送、梱包といった要素技術を組み合わせたFA装置の開発力も、多様化する製造業のニーズに対応できる強みです。これらの技術力とサービスは、FA装置メーカーとしてだけでなく、アルミフレームの専門メーカーとしての地位も確立しており、ニッチながらも確固たる市場でのポジションを築いています。さらに、広範な業種への納入実績は、安定した顧客基盤と市場での信頼性を裏付けています。

リスク要因

当社の業績は、アルミフレームの販売価格競争や、廉価な海外製品の流入リスクに晒されています。主力製品が使用される分野の拡大に伴い、価格競争が激化する可能性があり、知的財産権侵害への対応にも時間やコストがかかる可能性があります。また、主要取引先である電子部品、デジタル家電、工作機械、自動車関連業界の設備投資動向に業績が大きく左右される依存性も抱えています。これらの業界の投資マインドの変動が、直接的に当社の売上高に影響を及ぼします。さらに、アルミフレームの主要原材料であるアルミ地金価格の市況変動も、製造原価に影響を与え、販売価格への転嫁が困難な場合には収益を圧迫する可能性があります。特定の大口取引先への依存度も高く、取引関係が悪化した場合の影響は無視できません。加えて、自然災害、感染症、地政学リスクといった外部環境の変化や、海外からの資材調達における予期せぬ規制変更なども、生産活動や調達に影響を与えるリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

当社は、製造業における自動化・省力化ニーズの高まりを背景に、FA装置メーカーとして「インダストリー4.0」や「スマートファクトリー」といった投資テーマと関連が深いです。人手不足や人件費上昇を背景に、製造現場の自動化投資は今後も継続すると見られ、当社のFA装置および「アルファフレームシステム」は、これらのニーズに応える製品群を提供しています。特に、半導体およびFPD(フラットパネルディスプレイ)市場の拡大は、当社の主要顧客層であるこれらの分野の設備投資を後押しする可能性があり、「半導体製造装置関連」や「次世代ディスプレイ」といったテーマとの関連性も示唆されます。また、自動車産業におけるEV(電気自動車)や二次電池関連の需要も、当社のFA装置の需要を刺激する可能性があります。これらの先端分野への貢献を通じて、当社はこれらの成長テーマに乗じていくポテンシャルを秘めています。

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