株式会社STG (5858) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 非鉄金属
自動車部品金属資源EV
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 21/36位
E
安定性
業種 33/36位
D
成長性
業種 33/36位
D
効率性
業種 29/36位
E
CF健全性
業種 35/36位
売上高
68億円
粗利率
23.8%
営業利益率
5.0%
純利益率
4.1%
ROE
7.9%
ROIC
2.8%
自己資本比率
36.8%
D/Eレシオ
1.36
有利子負債
48億円
ネットキャッシュ
-30億円
NC/時価総額
-87.5%
運転資本余剰*
-10億円
運転資本余剰/時価総額*
-29.3%
フリーCF
-16億円
FCFマージン
-23.2%
キャッシュ化率
2.45倍
PBR
0.98倍
EV/EBITDA
8.5倍
PER
13.2倍
想定株価
1639.7円
想定時価総額
35億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 68億円 16億円 4億円 3億円 8億円 4億円 3億円
2025年3月期 64億円 15億円 4億円 5億円 9億円 5億円 4億円
2024年3月期 52億円 12億円 3億円 3億円 6億円 3億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 96億円 48億円 28億円 33億円 36億円
2025年3月期 67億円 40億円 25億円 17億円 24億円
2024年3月期 59億円 34億円 24億円 18億円 17億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 18億円 17億円 12億円 48億円 7567万円 7億円 -10億円
2025年3月期 11億円 17億円 10億円 30億円 6631万円 - -14億円
2024年3月期 10億円 12億円 8億円 31億円 1億円 - -14億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 7億円 -23億円 22億円 -16億円
2025年3月期 5億円 -4億円 -2億円 2億円
2024年3月期 2億円 -4億円 2億円 -1億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 124.2円 1672.3円 20.0円 16.1% -1434.6円 13.2倍 1639.7円 35億円 2,146,000株 22,500株
2025年3月期 190.6円 1181.8円 35.0円 18.4% -1850.9円 6.2倍 1181.9円 12億円 1,036,200株 11,200株
2024年3月期 238.1円 1746.0円 25.0円 10.5% -2106.7円 13.6倍 3237.9円 32億円 988,400株 11,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.9% 2.9% 2.8% 23.8% 5.0% 11.3% 4.1% -23.2% 36.8% 1.36
2025年3月期 16.1% 5.9% 6.3% 23.7% 7.5% 13.8% 6.1% 2.9% 36.4% 1.22
2024年3月期 11.6% 3.4% 4.4% 22.3% 5.7% 12.2% 3.8% -2.6% 29.0% 1.79

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 6.1% -30.5% -27.9% - - - -
2025年3月期 22.6% 62.7% 96.5% - - - 代表取締役社長 佐藤輝明
2024年3月期 - - - - - - 代表取締役社長 佐藤輝明

業種比較(非鉄金属、35社中央値)

指標株式会社STG業種中央値
ROE7.9%6.5%
ROA2.9%3.7%
営業利益率5.0%5.9%
純利益率4.1%4.0%
自己資本比率36.8%54.1%
売上成長率6.1%9.2%
PER13.2倍13.6倍
PBR0.98倍1.18倍
EV/EBITDA8.5倍9.5倍
NC/時価総額-87.5%-17.8%
運転資本余剰/時価総額-29.3%-18.8%
同業他社: 住友電気工業株式会社(5802)三菱マテリアル株式会社(5711)住友金属鉱山株式会社(5713)古河電気工業株式会社(5801)株式会社フジクラ(5803)全36社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

非鉄金属で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社三ッ星 (5820) 31億円 117億円
エヌアイシ・オートテック株式会社 (5742) 42億円 63億円
株式会社エルアイイーエイチ (5856) 49億円 103億円
日本伸銅株式会社 (5753) 53億円 301億円
日本精鉱株式会社 (5729) 58億円 409億円
株式会社アサカ理研 (5724) 64億円 87億円
JMACS株式会社 (5817) 99億円 60億円
カナレ電気株式会社 (5819) 128億円 131億円
非鉄金属の企業一覧(全36社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品金属資源
マグネシウム合金部品軽量化ソリューションM&A生産能力拡大グローバル展開

見通し: 中期経営計画「Challenge 100」に基づき、マグネシウム合金部品の生産拡大とM&Aによる事業拡大を目指す。2027年度連結売上高120億円、営業利益12億円を目標とする。

強み: マグネシウム合金の加工技術に強み。高い参入障壁とコスト競争力、高利益率を実現。

懸念: 精密機器分野への依存度が高く、同分野の景気悪化や開発サイクルの変化による影響を受けやすい。為替変動リスクも存在。

リスク: 精密機器分野への依存、特定顧客への依存、為替変動リスク、原材料価格変動、海外事業展開リスク。これらのリスクが顕在化した場合、業績に影響を与える可能性がある。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E36844は、金属製品の鋳造および加工を主軸とする企業であり、特に製品の軽量化に注力しています。事業は金属部品鋳造及び加工事業の単一セグメントで構成されており、多岐にわたる製造工程を一貫して対応できる体制が特徴です。主要な顧客層は情報通信機器、精密電気機器、自動車部品業界に属するメーカーであり、これらの業界における技術革新や新製品開発のニーズに応える形で、試作品製造から量産までを請け負っています。同社は、金型製作、鋳造、成形、加工といった一連の製造プロセスを自社内で完結させることで、品質管理とコスト効率の向上を図っています。また、近年はM&Aも積極的に活用し、事業拡大と成長スピードの加速を目指しています。2026年3月期においては、E-CAST INDUSTRIES SDN. BHD.の子会社化など、グローバルな生産体制の強化にも取り組んでいます。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が68億1592万円と、前期比6.1%増と堅調な伸びを示しました。これは、主にM&Aによる事業拡大や、既存顧客からの受注増が寄与した結果と考えられます。しかしながら、営業利益は3億3700万円で前期比30.5%減、経常利益は3億8000万円で同25.8%減、親会社株主に帰属する当期純利益は2億8000万円で同27.9%減となり、利益面では減益となりました。この利益率の低下は、M&Aに伴う一時的な費用増や、事業拡大のための先行投資、そして原材料価格の変動などが影響した可能性があります。一方で、純資産は28億円と前期比41.3%増、総資産は96億円と前期比44.9%増と大幅に増加しました。これは、優先株式の発行や長期借入金の増加が主因であり、特にE-CAST INDUSTRIES SDN. BHD.の買収が財務基盤の拡充に大きく貢献したことがうかがえます。営業キャッシュ・フローは7億円(前期比26.6%増)と堅調に推移しており、本業でのキャッシュ創出力は維持されています。

強みと競争優位性

同社の最大の強みは、マグネシウム合金の加工における高度な技術力とノウハウにあります。マグネシウムは発火しやすく腐食しやすい、加工が難しいといった特性から、取り扱いには高度な安全管理と精密な技術が要求されるため、参入障壁が極めて高い素材です。E36844は、長年の経験を通じてこれらの課題を克服し、複雑な形状の部品製造やコスト低減を実現する独自の技術を確立しています。これにより、従来の主力素材であったアルミニウムと比較して高い利益率を実現し、競争優位性を築いています。また、日本、中国、タイ、マレーシアに生産拠点を有するグローバルな事業展開も強みです。これにより、地政学的リスクの分散や、グローバルに事業展開するメーカーの多様なニーズに対応できる体制を構築しています。さらに、一貫生産体制による品質管理能力や、M&Aを通じた事業領域の拡大戦略も、今後の成長を支える重要な要素となるでしょう。

リスク要因

同社が抱えるリスク要因として、まず市場環境の変動が挙げられます。特に、主力顧客である精密機器メーカーの開発サイクルの変化や、開発予算の圧縮は受注に影響を与える可能性があります。また、特定分野への依存度が高いこともリスクとなり得ます。現状では精密機器分野からの受注が多いですが、感染症等の影響で当該分野の景気が悪化した場合、事業全体に影響が及ぶ可能性があります。為替変動リスクも無視できません。グローバルに原材料調達や製品供給を行う中で、円高は円換算額の減少や、外貨建て取引価格への影響をもたらす可能性があります。さらに、M&Aや設備投資の増加に伴う有利子負債の増加は、金利変動リスクや資金調達コストの増大につながる恐れがあります。製造物責任法等の法的規制や、原材料価格の変動、工場の環境整備や安全対策に関するリスクも潜在的な脅威となります。

投資テーマとの関連

E36844は、製品の軽量化という点において、電気自動車(EV)やドローン、次世代情報通信機器といった成長分野と強い関連性を持っています。特にEVにおいては、航続距離の延伸や車両全体の軽量化が喫緊の課題であり、マグネシウム合金のような軽量素材の需要は今後ますます高まることが予想されます。同社が保有するマグネシウム合金の高度な加工技術は、こうしたEV部品や、その他の軽量化が求められる製品分野において、大きな競争優位性となります。また、同社が中期経営計画で掲げる「電動車等の普及や製品の軽量化に伴う市場拡大による成長機会を捉える」というビジョンは、まさにこれらの投資テーマに合致しています。M&Aを積極的に活用し、生産能力を増強していく戦略は、これらの成長市場の拡大需要に対応するための布石と言えるでしょう。AIや半導体といったテーマとの直接的な関連性は低いものの、これらの先端技術を搭載する機器の軽量化ニーズに応えることで、間接的に貢献する可能性を秘めています。

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