株式会社クラダシ (5884) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
EC
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
D
収益性
業種 257/362位
E
安定性
業種 303/361位
A
成長性
業種 8/357位
D
効率性
業種 348/362位
E
CF健全性
業種 355/362位
売上高
38億円
粗利率
46.3%
営業利益率
2.7%
純利益率
1.8%
ROE
4.0%
ROIC
1.5%
自己資本比率
29.4%
D/Eレシオ
1.83
有利子負債
31億円
ネットキャッシュ
-13億円
NC/時価総額
-19.9%
運転資本余剰*
-4億円
運転資本余剰/時価総額*
-5.5%
フリーCF
-14億円
FCFマージン
-35.9%
キャッシュ化率
3.57倍
PBR
3.77倍
EV/EBITDA
29.1倍
PER
92.8倍
想定株価
525.3円
想定時価総額
64億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年6月期 38億円 17億円 1億円 1億円 3億円 5674万円 6749万円
2025年6月期 31億円 14億円 4055万円 -6382万円 -2327万円 -7067万円 -3142万円
2024年6月期 29億円 13億円 2517万円 2119万円 4637万円 2332万円 1262万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年6月期 57億円 24億円 22億円 16億円 17億円
2025年6月期 31億円 14億円 17億円 4億円 10億円
2024年6月期 15億円 13億円 3億円 9420万円 10億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年6月期 18億円 1億円 4億円 31億円 - 5億円 -4億円
2025年6月期 10億円 1億円 9796万円 15億円 1億円 5億円 -7億円
2024年6月期 10億円 2億円 7677万円 1億円 - - 7億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年6月期 2億円 -16億円 21億円 -14億円
2025年6月期 4669万円 -13億円 13億円 -13億円
2024年6月期 -3406万円 -8946万円 5701万円 -1億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年6月期 5.7円 139.3円 - - -104.6円 92.8倍 525.3円 64億円 12,140,258株 -
2025年6月期 -2.9円 94.0円 - - -46.1円 - - - 10,899,888株 -
2024年6月期 1.2円 96.2円 - - 78.8円 286.9倍 335.7円 36億円 10,807,808株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年6月期 4.0% 1.2% 1.5% 46.3% 2.7% 7.0% 1.8% -35.9% 29.4% 1.83
2025年6月期 -3.1% -1.0% -1.8% 45.8% -2.1% -0.8% -1.0% -42.2% 33.1% 1.50
2024年6月期 1.2% 0.9% 1.3% 46.5% 0.7% 1.6% 0.4% -4.3% 71.5% 0.13

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年6月期 22.4% 57.8% 114.8% 9.0% - - -
2025年6月期 7.5% -401.1% -348.9% - - - 代表取締役社長CEO 河村晃平
2024年6月期 -1.7% -87.1% -92.5% - - - 代表取締役社長CEO 河村晃平

業種比較(小売業、361社中央値)

指標株式会社クラダシ業種中央値
ROE4.0%7.8%
ROA1.2%3.6%
営業利益率2.7%3.6%
純利益率1.8%2.4%
自己資本比率29.4%45.4%
売上成長率22.4%4.3%
PER92.8倍17.4倍
PBR3.77倍1.58倍
EV/EBITDA29.1倍8.0倍
NC/時価総額-19.9%-5.5%
運転資本余剰/時価総額-5.5%-17.7%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全362社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社カンセキ (9903) 64億円 355億円
株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション (2769) 65億円 234億円
アイエーグループ株式会社 (7509) 65億円 398億円
株式会社フェリシモ (3396) 61億円 292億円
ユニフォームネクスト株式会社 (3566) 67億円 99億円
株式会社はせがわ (8230) 60億円 211億円
スターシーズ株式会社 (3083) 68億円 104億円
株式会社井筒屋 (8260) 58億円 213億円
小売業の企業一覧(全362社)→

異常検知フラグ

2023年6月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年6月期)

EC
フードロス削減1.5次流通ソーシャルグッドマーケット日本郵便との資本業務提携EC事業拡大

見通し: 今期〜来期は、日本郵便との資本業務提携によるEC事業拡大、サプライチェーン機能拡張、新規事業(M&A含む)による非連続成長を目指す。2027年6月期売上高100億円、EBITDA5億円の達成に向け、会員数・パートナー企業数増加と限界利益率向上に注力する。

強み: フードロス削減という社会課題解決を事業化。1.5次流通市場の開拓者であり、ブランド力と顧客基盤が強み。

懸念: 食品プラットフォーム運営事業への過度な依存。新規事業の不確実性、及びM&Aによる投資回収リスク。

リスク: フードロス市場の拡大遅延や競合激化による売上減少。保管・配送コスト上昇による収益圧迫。システム障害や情報漏洩による事業停止・信用失墜。

AI詳細分析(2025年6月期)

事業概要

E38682は、社会性、環境性、経済性を重視した「ソーシャルグッドカンパニー」として、フードロス削減をミッションに掲げ、プラットフォーム事業「Kuradashi」を運営しています。同社は、まだ食べられるのに廃棄される食品を価値あるものに変える「1.5次流通」を創出し、お得な価格で提供することで、消費者、企業、社会、地球の全てが「トクする」マーケットプレイスを目指しています。売上高は31億円、前期比+7.5%と増加傾向にありますが、営業利益は-1億円と赤字となっています。事業は食品プラットフォーム運営事業の単一セグメントであり、収益源の分散と新たな柱となる事業の育成が今後の課題です。中期経営計画では、2027年6月期に売上高100億円、EBITDA5億円を目指し、EC事業の拡大、サプライチェーンにおける機能拡張、新規事業(M&A含む)による非連続の成長を戦略の柱としています。

直近決算ハイライト

直近決算では、売上高は31億円と前期比+7.5%の増加を記録しましたが、営業利益は-1億円、経常利益も-1億円と赤字に転落しました。これは前期比で-401.1%、-403.1%と大幅な悪化です。当期純利益も-0億円(前期比-348.9%)となり、収益性は著しく低下しました。純資産は10億円(前期比-1.5%)と微減、総資産は31億円(前期比+112.9%)と大幅に増加しています。現金及び預金は10億円(前期比+4.8%)と安定しています。営業キャッシュ・フローは0億円(前期比+237.1%)と改善しましたが、利益面での課題は依然として大きい状況です。EPS(一株当たり当期純利益)は-2.90円(前期比-347.9%)と大幅なマイナスとなり、BPS(一株当たり純資産)も93.98円(前期比-2.3%)と小幅ながら減少しました。売上は伸びているものの、コスト構造の改善や収益化への道筋が急務であることが示唆されています。

強みと競争優位性

E38682の競争優位性は、フードロス削減という社会的な意義と、消費者にお得な買い物の機会を提供する「ソーシャルグッドマーケット」という独自のポジショニングにあります。同社は「Kuradashi」を通じて、品質は保たれているものの流通に乗らない商品を販売することで、社会貢献と経済的メリットを両立させています。この「1.5次流通」という概念は、食品ロス問題への意識の高まりとともに、消費者の「イミ消費」志向に合致しており、独自の顧客基盤を構築しています。また、パートナー企業にとっては、廃棄コストの削減、ブランドイメージの向上、そして新たな販売チャネルの確保といったメリットを提供しており、企業との良好な関係性を築いています。中期経営計画では日本郵便との資本業務提携を発表しており、物流網や販売チャネルの活用によるシナジー創出は、今後の事業拡大における強力な推進力となる可能性があります。

リスク要因

当社の事業運営における主要なリスクとして、まず「特定事業への依存」が挙げられます。食品プラットフォーム運営事業が単一セグメントであるため、この事業の縮小や環境変化への対応が遅れると、経営成績に大きな影響を与える可能性があります。また、「フードロス市場の拡大」が予測通りに進まなかった場合や、「競合他社の動向」として、将来的に高い資本力や知名度を持つ企業が類似サービスに参入した場合、競争激化による会員流出や集客コストの増加が懸念されます。「保管コスト」や「配送コスト」の上昇も、収益を圧迫する要因となり得ます。さらに、システムトラブルや情報セキュリティインシデントが発生した場合、事業運営に支障をきたし、信用失墜につながるリスクも存在します。これらのリスクに対し、同社は管理体制の整備やリスク軽減策を講じていますが、その効果は限定的となる可能性も否定できません。

投資テーマとの関連

E38682は、「サステナビリティ」や「SDGs」といった投資テーマと密接に関連しています。特に、フードロス削減への取り組みは、環境問題への意識が高い投資家層から注目を集める可能性があります。同社が推進する「1.5次流通」は、循環型経済の実現に貢献するビジネスモデルであり、ESG投資の観点からも評価されるでしょう。また、中期経営計画で掲げているEC事業の拡大やサプライチェーン機能の拡張、M&Aによる新規事業展開は、Eコマース市場の成長や、効率的な物流網の構築といったテーマとも関連が深いです。日本郵便との資本業務提携は、物流インフラの活用や新たなサービス開発を通じて、これらのテーマとの関連性をさらに強化するものと考えられます。再生可能エネルギー分野への参入も、脱炭素化への貢献という点で、新たな投資テーマとの接点となり得ます。

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