DAIWA CYCLE株式会社 (5888) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
自動車部品EV
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 61/360位
B
安定性
業種 73/359位
C
成長性
業種 123/355位
A
効率性
業種 14/360位
D
CF健全性
業種 295/360位
売上高
211億円
粗利率
43.6%
営業利益率
6.7%
純利益率
4.5%
ROE
15.0%
ROIC
15.7%
自己資本比率
65.8%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
15億円
NC/時価総額
15.0%
運転資本余剰*
-17億円
運転資本余剰/時価総額*
-16.4%
フリーCF
-5億円
FCFマージン
-2.5%
キャッシュ化率
0.77倍
PBR
1.60倍
EV/EBITDA
5.3倍
PER
10.6倍
想定株価
3660.9円
想定時価総額
101億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年1月期 211億円 92億円 2億円 14億円 16億円 14億円 9億円
2025年1月期 183億円 81億円 2億円 14億円 15億円 14億円 9億円
2024年1月期 153億円 67億円 1億円 8億円 9億円 8億円 5億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年1月期 96億円 66億円 32億円 9489万円 63億円
2025年1月期 86億円 61億円 30億円 8054万円 55億円
2024年1月期 74億円 52億円 25億円 7015万円 48億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年1月期 15億円 35億円 6億円 - - - -17億円
2025年1月期 22億円 31億円 5億円 - - - -8億円
2024年1月期 17億円 27億円 4億円 - - - -9億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年1月期 7億円 -13億円 -2億円 -5億円
2025年1月期 12億円 -5億円 -1億円 7億円
2024年1月期 7億円 -5億円 10億円 2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年1月期 345.4円 2288.4円 70.0円 20.3% 550.5円 10.6倍 3660.9円 101億円 2,758,000株 -
2025年1月期 328.6円 2015.2円 66.0円 20.1% 809.0円 11.4倍 3745.8円 103億円 2,744,500株 -
2024年1月期 232.1円 1740.0円 49.0円 21.1% 616.2円 10.0倍 2320.9円 63億円 2,732,600株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年1月期 15.0% 9.9% 15.7% 43.6% 6.7% 7.6% 4.5% -2.5% 65.8% -
2025年1月期 16.2% 10.4% 17.4% 44.4% 7.5% 8.4% 4.9% 3.6% 64.4% -
2024年1月期 10.5% 6.8% 11.7% 43.9% 5.2% 6.2% 3.3% 1.0% 64.5% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年1月期 15.0% 2.9% 5.6% - - - -
2025年1月期 19.6% 72.6% 79.2% - - - 代表取締役社長 涌本宜央
2024年1月期 - - - - - - 代表取締役社長 涌本宜央

業種比較(小売業、359社中央値)

指標DAIWA CYCLE株式会社業種中央値
ROE15.0%7.9%
ROA9.9%3.6%
営業利益率6.7%3.6%
純利益率4.5%2.4%
自己資本比率65.8%45.6%
売上成長率15.0%4.4%
PER10.6倍17.5倍
PBR1.60倍1.58倍
EV/EBITDA5.3倍8.0倍
NC/時価総額15.0%-3.9%
運転資本余剰/時価総額-16.4%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ジェイグループホールディングス (3063) 101億円 130億円
株式会社テイツー (7610) 101億円 422億円
株式会社ヤマナカ (8190) 100億円 810億円
株式会社ハチバン (9950) 102億円 77億円
アプライド株式会社 (3020) 102億円 480億円
株式会社まんだらけ (2652) 99億円 152億円
株式会社オーエムツーネットワーク (7614) 103億円 354億円
MRKホールディングス株式会社 (9980) 103億円 212億円
小売業の企業一覧(全360社)→

AI分析(2026年1月期)

自動車部品EV
PB商品開発電動アシスト車店舗展開(ドミナント戦略、都市圏・駅近出店)オムニチャネル戦略人材育成

見通し: 積極的な出店戦略とPB商品・電動アシスト車への注力により、売上高15.0%増、純利益5.6%増と好調。今後も店舗数拡大と集客力向上で持続的成長を目指す。200店舗体制構築へ。

強み: 多様なニーズに対応するPB商品開発力と、顧客接点を活かした店舗運営・人材育成体制。電動アシスト車市場での強み。

懸念: PB商品仕入における中国の製造委託先への依存、原材料価格高騰リスク、為替変動リスク。競合激化と人材確保・育成の継続的必要性。

リスク: PB商品仕入の単価上昇や品不足(中国の人件費・物価高騰、環境規制)。原材料価格高騰による仕入価格上昇。為替変動による影響。これらは業績に直接影響しうる。

AI詳細分析(2026年1月期)

事業概要

ダイワサイクルは、自転車の販売、修理、メンテナンスを主軸とする「自転車関連販売事業」を展開しています。そのビジネスモデルは、多様な顧客ニーズに応えるべく、一般車から電動アシスト車、スポーツ車、子供乗せ自転車まで幅広い品揃えを提供する実店舗販売と、利便性を重視したインターネット販売を融合させたオムニチャネル戦略を特徴としています。特に、プライベートブランド(PB)商品の開発に注力しており、顧客の声や市場のトレンドを迅速に商品開発に反映させることで、価格競争力と高い付加価値を両立させています。また、自転車の安全利用促進や盗難補償、無料点検などを付帯した会員サービス「ダイワサポートパック」の提供や、公式アプリ「DAIWA PASSPORT」を通じた顧客との継続的な関係構築にも力を入れています。これらの取り組みを通じて、単なる自転車販売に留まらず、自転車のある豊かな暮らしを提案することで、顧客との長期的な信頼関係の構築を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年1月期(第36期)の業績は、売上高211億626千万円と、前年同期比15.0%増と大幅な成長を達成しました。営業利益は14億1642万6千円(同3.0%増)、経常利益は14億3499万1千円(同3.5%増)、当期純利益は9億4855万3千円(同5.6%増)といずれも増加しました。これは、主力商品である電動アシスト車、特にPB電動アシスト車の好調な販売に加え、積極的なセール実施や、自転車修理需要の増加に対応した整備・修理体制の強化が寄与した結果と考えられます。また、年間休日数を増加させるなど、従業員のワークライフバランス向上と定着にも努めました。出退店においては、直営店20店舗の新規出店と2店舗の直営化により、期末店舗数は直営150店舗、FC4店舗の計154店舗となりました。在庫面では、棚卸資産が4億6574万2千円増加し、売上債権も1億6350万3千円増加するなど、売上拡大に伴う増加が見られます。自己資本比率は65.8%と健全な水準を維持しており、財務基盤は安定しています。

強みと競争優位性

ダイワサイクルの強みは、第一に、顧客ニーズを捉えたPB商品の開発力と、それを迅速に市場投入できるスピード感にあります。顧客の声やアプリのフィードバックを商品開発に直接活かすことで、市場のトレンドに即した、値ごろ感がありながらも快適性を追求した商品を提供できています。第二に、実店舗とECサイトを融合させたオムニチャネル戦略です。特に、インターネットで購入した商品を近隣店舗で受け取れる「店舗受取サービス」は、大型商品である自転車の配送コストや手間を軽減し、顧客利便性を高めています。このサービスを強化するため、都市部での小型店舗出店も計画しており、顧客接点の拡大を図っています。第三に、自転車の販売に留まらず、修理・メンテナンスまで一貫してサポートする体制です。従業員への商品知識、技術、接客に関する段階的な研修や社内資格試験制度を導入し、専門性の高いサービスを提供することで、顧客満足度とリピート率の向上に繋げています。さらに、成長市場である電動アシスト車に注力し、業界平均を上回る売上構成比と高い成長率を維持している点も競争優位性と言えます。

リスク要因

ダイワサイクルの事業運営におけるリスクとしては、まず新規出店に伴うリスクが挙げられます。出店候補地の確保、人材確保、出店後の競合店の出現などが、財政状態や経営成績に影響を与える可能性があります。また、PB商品の多くを中国から輸入しているため、為替変動リスク、中国の人件費・物価高騰、コンテナ運賃高騰、中国当局の環境規制や輸出政策などが、仕入単価の上昇や商品の不足を招く可能性があります。原材料価格の高騰も、自転車車体やタイヤなどに使用されるスチール、アルミ、合成ゴムなどの価格変動により、仕入価格の上昇を通じて収益を圧迫するリスクがあります。さらに、自転車の整備・修理には専門人材が必要であり、人材の確保・育成が店舗数の拡大ペースに対応できない場合、サービス品質の低下や出店ペースの減速につながる懸念があります。主力事業の自転車販売が、国内景気の動向や人口減少の影響を受けやすい点も、長期的なリスクとして考慮すべきでしょう。

投資テーマとの関連

ダイワサイクルは、自転車業界が持つ「環境負荷低減」「健康志向の高まり」「移動手段の多様化」といった投資テーマと深く関連しています。地球温暖化対策として自転車の社会的価値が見直され、健康維持・増進のためのサイクリング需要が増加していることは、同社の成長を後押しする追い風となります。また、自転車活用推進法に基づく利用環境の整備や、高齢者の免許返納後の代替移動手段としての自転車の役割拡大、コンパクトシティ形成による短距離移動手段としての需要増なども、事業機会の拡大に繋がると考えられます。特に、電動アシスト自転車は、環境性能と利便性を兼ね備えた次世代モビリティとして注目されており、同社が注力しているPB電動アシスト車の拡充は、このテーマへの貢献度が高いと言えます。さらに、EC市場の拡大と実店舗の融合というオムニチャネル戦略は、テクノロジー活用や顧客体験向上といった現代的な投資テーマにも合致しており、今後の事業展開が注目されます。

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