株式会社テイツー (7610) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
EC
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 162/360位
D
安定性
業種 171/359位
A
成長性
業種 13/355位
A
効率性
業種 41/360位
C
CF健全性
業種 125/360位
売上高
422億円
粗利率
33.2%
営業利益率
3.3%
純利益率
2.1%
ROE
12.4%
ROIC
9.8%
自己資本比率
48.8%
D/Eレシオ
0.42
有利子負債
29億円
ネットキャッシュ
8043万円
NC/時価総額
0.8%
運転資本余剰*
-27億円
運転資本余剰/時価総額*
-26.8%
フリーCF
12億円
FCFマージン
2.9%
キャッシュ化率
2.23倍
PBR
1.44倍
EV/EBITDA
5.5倍
PER
11.5倍
想定株価
157.0円
想定時価総額
101億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年2月期 422億円 140億円 4億円 14億円 18億円 14億円 9億円
2025年2月期 365億円 123億円 4億円 9億円 13億円 9億円 5億円
2024年2月期 352億円 118億円 3億円 13億円 17億円 14億円 6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年2月期 143億円 97億円 57億円 16億円 70億円
2025年2月期 134億円 93億円 47億円 25億円 61億円
2024年2月期 124億円 93億円 43億円 23億円 58億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年2月期 30億円 49億円 10億円 29億円 6億円 - -27億円
2025年2月期 28億円 49億円 9億円 37億円 7億円 2029万円 -19億円
2024年2月期 28億円 50億円 9億円 35億円 3億円 6088万円 -16億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年2月期 19億円 -7億円 -11億円 12億円
2025年2月期 15億円 -14億円 1551万円 2650万円
2024年2月期 2億円 -6億円 8億円 -4億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年2月期 13.7円 109.4円 5.0円 36.6% 1.3円 11.5倍 157.0円 101億円 68,664,338株 4,492,800株
2025年2月期 7.9円 97.0円 4.0円 50.4% -14.3円 15.5倍 123.1円 79億円 68,664,338株 4,574,600株
2024年2月期 8.8円 92.2円 4.0円 45.3% -11.3円 14.5倍 128.2円 82億円 68,664,338株 4,520,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年2月期 12.4% 6.1% 9.8% 33.2% 3.3% 4.3% 2.1% 2.9% 48.8% 0.42
2025年2月期 8.2% 3.8% 6.5% 33.8% 2.5% 3.5% 1.4% 0.1% 45.9% 0.61
2024年2月期 9.8% 4.6% 10.0% 33.7% 3.8% 4.8% 1.6% -1.1% 46.8% 0.60

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年2月期 15.8% 51.1% 73.0% 10.5% 11.1% -4.0% -
2025年2月期 3.6% -31.6% -11.8% 10.8% 11.2% -11.2% 代表取締役社長 藤原克治
2024年2月期 12.6% -14.3% -43.3% 12.2% 8.9% 12.8% 代表取締役社長 藤原克治

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社テイツー業種中央値
ROE12.4%7.9%
ROA6.1%3.6%
営業利益率3.3%3.6%
純利益率2.1%2.4%
自己資本比率48.8%45.6%
売上成長率15.8%4.4%
PER11.5倍17.5倍
PBR1.44倍1.59倍
EV/EBITDA5.5倍8.0倍
NC/時価総額0.8%-3.9%
運転資本余剰/時価総額-26.8%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ジェイグループホールディングス (3063) 101億円 130億円
DAIWA CYCLE株式会社 (5888) 101億円 211億円
株式会社ヤマナカ (8190) 100億円 810億円
株式会社まんだらけ (2652) 99億円 152億円
株式会社ハチバン (9950) 102億円 77億円
アプライド株式会社 (3020) 102億円 480億円
株式会社オーエムツーネットワーク (7614) 103億円 354億円
株式会社きちりホールディングス (3082) 98億円 151億円
小売業の企業一覧(全360社)→

異常検知フラグ

2020年2月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年2月期)

EC
リユース店舗事業強化(ショッピングモール出店、地方ロードサイド出店)リユースEC事業強化(山徳社への経営資源集中、商品調達力強化)リユースBtoB事業拡大(ビジネスツール拡販、フランチャイズ拡大)グローバル展開(海外出店、商品供給)IPビジネス領域の活用

見通し: 2026年2月期は増収増益を達成。2029年2月期には売上高500億円、営業利益25億円を目指し、リユース店舗・EC・BtoB・グローバル・IPビジネスの多角化を推進。特にEC事業強化と商品調達力向上に注力。

強み: 「古本市場」等、多様な業態の店舗網とECサイトを運営。リユース市場の拡大と新品価格上昇が追い風。中古トレカの粗利益改善が収益に貢献。

懸念: 中古商材の仕入量・品質の不安定さ、新品ゲームソフト・ハードの季節変動、出退店計画の遅延リスク。システムトラブルや個人情報漏洩リスクも存在。

リスク: 自然災害による事業活動阻害リスク。中古商材の仕入・品質・季節変動による業績変動リスク。店舗運営における出退店計画の遅延・採算悪化リスク。

AI詳細分析(2026年2月期)

事業概要

テイツーは「古本市場」「ふるいち」「トレカパーク」といったリユースショップの運営を核に、書籍、ゲームソフト・ハード、トレーディングカード、ホビー商材などを販売・買取する事業を展開しています。100%子会社である山徳がECサイト運営を担い、多様な販路を通じて顧客ニーズに応えています。また、フランチャイジーとして店舗運営を行う株式会社トップブックスや、システム開発を手掛けるインターピア株式会社もグループ内に擁しています。単一セグメントの「マルチパッケージ販売事業」として、リユースビジネスを主軸に、EC、BtoB、グローバル、IPビジネスといった多角的な事業領域への展開を「リユースで地域と世界をつなぐ ~360度リユース~」というビジョンの下、推進しています。2026年2月期においては、売上高422億円、営業利益14億円と、堅調な成長を示しています。

直近決算ハイライト

2026年2月期決算において、テイツーは売上高422億円、前期比+15.8%と大幅な増収を達成しました。営業利益も14億円、同+51.1%と大きく伸長し、収益性の改善が顕著です。経常利益は14億円(前期比+47.3%)、当期純利益は9億円(前期比+73.0%)となり、全ての利益指標で力強い成長を見せています。これは、新品ゲームハードの発売といった外部要因に加え、同社が進めるリユース事業の成長戦略、特に中古トレカの粗利益改善やEC事業の強化が奏功した結果と言えます。売上構成比を見ると、中古品が49.0%、新品が49.9%とほぼ半々を占めており、多様な商品ラインナップが業績を支えています。自己資本比率も48.8%と健全な水準を維持しており、収益性と財務安定性の両立が図られています。

強みと競争優位性

テイツーの競争優位性は、多角的なリユース事業展開と、それによって構築された広範な店舗網および顧客基盤にあります。主力である「古本市場」「ふるいち」などの店舗ブランドは、地域に根差した存在感を示しており、特に中古トレーディングカード市場においては、その取扱量と専門性で優位性を築いています。また、EC事業の強化も進めており、オンラインとオフラインを融合させた販売チャネルの最適化は、顧客接点の拡大に寄与しています。さらに、買取機能の強化や店舗オペレーションの電子化といったDX推進は、効率化と収益性向上に繋がっており、持続的な競争力の源泉となっています。M&A戦略も視野に入れた事業拡大は、将来的な成長ポテンシャルを秘めています。

リスク要因

テイツーが抱えるリスクとしては、まず事業環境の変化が挙げられます。少子高齢化や情報技術の進化といった市場の変化への対応は、取扱商材の見直し等を通じて図っていますが、今後の動向によっては業績に影響を与える可能性があります。また、中古商材の仕入は、新品と異なり仕入量の調整が難しく、品質の安定調達が経営成績に影響を及ぼす可能性があります。新品家庭用ゲームソフト・ハード販売における季節変動や、メーカーの発売延期リスクも存在します。さらに、自然災害による店舗・物流網への影響、基幹システムやECシステムへのサイバー攻撃、個人情報漏洩リスクなども無視できません。法規制の変更や、店舗の立地・競合環境の変化による採算悪化、人材確保・育成の遅延なども、経営成績に影響を与える要因となり得ます。

投資テーマとの関連

テイツーは、近年注目度が高まる「リユース」「循環型経済(サーキュラーエコノミー)」といった投資テーマに直接的に関連する企業です。環境意識の高まりや、新品価格の上昇を背景に、リユース市場は堅調に拡大しており、同社はこの成長市場で事業を展開しています。特に、トレーディングカードやホビー商材といった、コレクターズアイテムやエンターテインメント関連のリユースは、世代を超えた人気やIP(知的財産)ビジネスとの親和性も高く、今後の成長が期待されます。また、EC事業の強化やDX推進は、デジタル化の流れとも合致しており、テクノロジーを活用した事業成長の可能性も秘めています。グローバル展開も視野に入れた戦略は、新たな市場開拓の機会をもたらす可能性があります。

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