株式会社まんだらけ (2652) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
ECインバウンド
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 36/360位
C
安定性
業種 128/359位
D
成長性
業種 229/355位
C
効率性
業種 214/360位
D
CF健全性
業種 266/360位
売上高
152億円
粗利率
54.6%
営業利益率
11.8%
純利益率
7.4%
ROE
9.5%
ROIC
7.5%
自己資本比率
62.5%
D/Eレシオ
0.42
有利子負債
49億円
ネットキャッシュ
-41億円
NC/時価総額
-41.7%
運転資本余剰*
-41億円
運転資本余剰/時価総額*
-41.6%
フリーCF
-2億円
FCFマージン
-1.1%
キャッシュ化率
0.19倍
PBR
0.84倍
EV/EBITDA
6.9倍
PER
8.9倍
想定株価
306.8円
想定時価総額
99億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 152億円 83億円 2億円 18億円 20億円 18億円 11億円
2024年9月期 145億円 79億円 2億円 21億円 23億円 21億円 14億円
2023年9月期 128億円 70億円 2億円 19億円 21億円 19億円 12億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 189億円 125億円 49億円 22億円 118億円
2024年9月期 181億円 118億円 45億円 27億円 109億円
2023年9月期 179億円 115億円 49億円 34億円 96億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 8億円 111億円 4億円 49億円 190万円 - -41億円
2024年9月期 13億円 101億円 3億円 51億円 125万円 - -33億円
2023年9月期 15億円 96億円 4億円 61億円 104万円 - -34億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 2億円 -4億円 -3億円 -2億円
2024年9月期 11億円 -9050万円 -12億円 10億円
2023年9月期 12億円 -3億円 -3億円 9億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 34.4円 364.9円 1.0円 2.9% -128.1円 8.9倍 306.8円 99億円 36,180,000株 3,784,400株
2024年9月期 41.8円 330.5円 1.0円 2.4% -115.9円 9.9倍 412.9円 136億円 36,180,000株 3,306,400株
2023年9月期 7.5円 58.1円 0.0円 0.5% -141.2円 9.3倍 70.2円 23億円 36,180,000株 3,056,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 9.5% 5.9% 7.5% 54.6% 11.8% 13.4% 7.4% -1.1% 62.5% 0.42
2024年9月期 12.7% 7.6% 9.1% 54.8% 14.4% 16.1% 9.5% 6.9% 60.1% 0.47
2023年9月期 13.0% 7.0% 8.3% 54.7% 14.6% 16.3% 9.7% 7.3% 53.7% 0.64

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 5.0% -13.8% -18.5% 12.8% 11.0% 24.3% 代表取締役社長 田中幹教
2024年9月期 12.6% 10.9% 10.3% 14.5% 7.5% 51.3% 代表取締役社長 田中幹教
2023年9月期 21.3% 100.6% 112.5% 12.5% 5.4% 93.8% 代表取締役社長 田中幹教

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社まんだらけ業種中央値
ROE9.5%7.9%
ROA5.9%3.6%
営業利益率11.8%3.6%
純利益率7.4%2.4%
自己資本比率62.5%45.6%
売上成長率5.0%4.4%
PER8.9倍17.5倍
PBR0.84倍1.59倍
EV/EBITDA6.9倍8.0倍
NC/時価総額-41.7%-3.6%
運転資本余剰/時価総額-41.6%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ヤマナカ (8190) 100億円 810億円
株式会社きちりホールディングス (3082) 98億円 151億円
株式会社テイツー (7610) 101億円 422億円
株式会社ジェイグループホールディングス (3063) 101億円 130億円
DAIWA CYCLE株式会社 (5888) 101億円 211億円
株式会社ハチバン (9950) 102億円 77億円
アプライド株式会社 (3020) 102億円 480億円
株式会社ワイズテーブルコーポレーション (2798) 96億円 130億円
小売業の企業一覧(全360社)→

AI分析(2025年9月期)

ECインバウンド
EC事業強化新規店舗展開人材育成POSシステムインバウンド需要

見通し: 今後、国内および海外でのEC強化、新規店舗展開、人材育成、システム開発を推進し、売上拡大を目指す。特に、インバウンド需要の取り込みと販売チャネル拡大が成長ドライバーとなる見込み。

強み: 漫画、アニメ、玩具、同人誌、コレクターズアイテムに特化した専門性と、豊富な知識を持つ人材による適正な価値評価と仕入・販売能力。

懸念: 取扱商品の価値変動リスク、主要人物(代表取締役会長)への依存、在庫管理データベースの機能拡充遅延リスク、借入金への依存度。

リスク: 1. 取扱商品の価値変動:アンティーク品や限定品の価値が流動的であり、価格高騰や流通量減少が仕入・販売に影響する可能性。2. 主要人物への依存:代表取締役会長の価値評価への依存度が高く、不慮の事態発生時に業績に影響するリスク。3. 在庫管理システム:データベース拡充・機能強化の遅延が業績に影響する可能性。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

当社は、日本の漫画、アニメ関連商品、玩具、同人誌、コレクターズアイテム、アンティーク品などを中心とした中古品の買取・販売を単一事業として展開しています。具体的には、古書、玩具、同人誌、キャラクターグッズ、トレーディングカード、フィギュアなど、サブカルチャー全般にわたる幅広い商材を扱っており、その専門性と希少性から、コレクターやマニア層からの強い支持を得ています。ビジネスモデルは、実店舗での販売に加え、オンラインストア(EC)やオークション事業を積極的に展開することで、国内外の顧客ニーズに対応しています。特に、自社物流倉庫「SAHRA(サーラ)」を活用した通販体制の強化や、「メルカリShops」への出店、定期的なオークション大会の開催など、多様な販売チャネルを通じて売上の最大化を図っています。2025年9月期においては、売上高が15,183百万円(前期比5.0%増)と堅調に推移しましたが、これは新規店舗のオープンやインバウンド需要の取り込み、EC事業の強化が奏功した結果です。

直近決算ハイライト

2025年9月期決算において、当社は売上高15,183百万円(前期比5.0%増)を達成し、好調な業績を示しました。これは、兵庫県神戸市および東京都秋葉原での新店舗オープン、京都店の安定した売上、そして訪日外国人客への積極的な取り組みによるインバウンド需要の取り込みが貢献しました。EC事業では、「メルカリShops」への出店など販売チャネルを拡大し、売上増加に寄りました。オークション事業も「大オークション大会」での良好な落札実績により、引き続き成果を上げています。しかしながら、経常利益は1,750百万円(前期比14.8%減)、当期純利益は1,121百万円(前期比18.5%減)と、利益面では減益となりました。これは、販売力強化のための仕入(買取)拡充や、将来の成長に向けた人材育成への投資による人件費の増加が主な要因です。これらの費用増を先行投資と位置づけ、長期的な在庫充実や新物流拠点「TSUKUYOMI」の準備を進めており、次期以降の業績向上に向けた基盤強化に注力した結果と言えます。

強みと競争優位性

当社の強みは、漫画やアニメ関連商品をはじめとするコレクターズアイテムに特化した専門性と、それらを支える豊富な知識・経験にあります。取扱商品の特殊性から、適正な価値評価と市場開拓が難易度が高い一方で、当社は長年にわたり培ってきた専門知識を持つ人材を中心に、希少価値の高い商品を発掘し、適正な価格で流通させる能力を有しています。また、実店舗網に加え、EC事業、オークション事業といった多様な販売チャネルを構築しており、顧客接点を拡大しています。特に、自社開発のPOSシステムによる在庫管理と顧客ニーズの分析能力は、効率的な運営と迅速な市場対応を可能にしています。さらに、インバウンド需要への対応や、海外顧客向けの多言語対応ウェブサイトの展開など、グローバルな視点での事業展開も競争優位性となっています。これらの要素が複合的に作用し、中古品市場における独自の地位を確立しています。

リスク要因

当社の事業運営には、いくつかのリスク要因が存在します。第一に、取扱商品の価値が市場の需要やトレンドに大きく左右され、価格変動や流通量の減少を招く可能性がある点です。特に、限定品や絶版品などの希少性の高い商品は、その価値が流動的であり、仕入・販売価格のコントロールが難しくなる場合があります。第二に、仕入において、メディア化などの外部要因による需要の急増・減退が、買取価格や在庫量に影響を与えるリスクです。経験豊富な担当者の不足や情報入手の遅延は、適切な仕入活動の停滞を招く可能性があります。第三に、代表取締役会長への依存度が高く、不測の事態が発生した場合に業務運営に影響が出るリスクが指摘されています。第四に、事業拡大に伴う膨大な商品在庫の管理には、POSシステムの継続的な機能強化とデータベースの拡充が不可欠であり、システム開発の遅延や不具合が業績に影響を与える可能性があります。最後に、借入金への依存度が高く、既存店や新規店の業績が計画通りに進捗しない場合、財務状況に影響を与えるリスクも考慮が必要です。

投資テーマとの関連

当社の事業は、現代の主要な投資テーマである「コレクターズアイテム市場の拡大」や「リテールテックの進化」といった側面と関連が深いです。特に、中古品市場、とりわけ漫画やアニメ、玩具といったサブカルチャー関連商品の需要は、国内外で着実に増加しており、その成長性は注目に値します。これは、近年高まっている「体験消費」や「推し活」といった消費トレンドとも連動しており、同社が長年培ってきた専門知識と商品ラインナップが、これらの需要を取り込む上で有利に働いています。また、同社が注力しているEC事業の強化、自社物流倉庫の活用、そして独自開発のPOSシステムによる店舗運営の効率化は、DX(デジタルトランスフォーメーション)やリテールテックの文脈でも評価できる点です。さらに、インバウンド需要への対応は、日本のコンテンツ産業の国際的な広がりというテーマとも関連が深く、今後の成長ポテンシャルを示唆しています。

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