イー・ガーディアン株式会社 (6050) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
サイバーセキュリティAI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 212/610位
A
安定性
業種 10/614位
D
成長性
業種 471/599位
C
効率性
業種 276/614位
B
CF健全性
業種 162/613位
売上高
113億円
粗利率
29.0%
営業利益率
13.3%
純利益率
8.3%
ROE
7.8%
ROIC
8.7%
自己資本比率
87.8%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
110億円
NC/時価総額
47.2%
運転資本余剰*
95億円
運転資本余剰/時価総額*
40.7%
フリーCF
9億円
FCFマージン
8.2%
キャッシュ化率
1.11倍
PBR
1.93倍
EV/EBITDA
7.7倍
PER
24.3倍
想定株価
1980.9円
想定時価総額
233億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 113億円 33億円 9157万円 15億円 16億円 15億円 9億円
2024年9月期 114億円 34億円 9697万円 17億円 18億円 17億円 11億円
2023年9月期 119億円 34億円 1億円 18億円 19億円 18億円 12億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 137億円 124億円 15億円 2億円 121億円
2024年9月期 134億円 119億円 17億円 2億円 114億円
2023年9月期 91億円 74億円 14億円 3億円 74億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 110億円 770万円 13億円 - 非該当 2億円 95億円
2024年9月期 104億円 695万円 13億円 - 非該当 3億円 87億円
2023年9月期 57億円 983万円 14億円 - 非該当 4億円 43億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 10億円 -1億円 -3億円 9億円
2024年9月期 17億円 -4817万円 30億円 17億円
2023年9月期 13億円 -1億円 -3億円 11億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 81.5円 1039.6円 35.0円 42.9% 934.3円 24.3倍 1980.9円 233億円 11,933,516株 174,500株
2024年9月期 92.1円 988.8円 31.0円 33.7% 888.2円 19.1倍 1758.7円 206億円 11,933,516株 221,500株
2023年9月期 122.7円 739.1円 26.0円 21.2% 564.5円 21.7倍 2663.5円 271億円 10,405,800株 221,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 7.8% 6.9% 8.7% 29.0% 13.3% 14.1% 8.3% 8.2% 87.8% -
2024年9月期 9.3% 7.9% 10.5% 29.6% 15.0% 15.8% 9.3% 14.9% 85.4% -
2023年9月期 16.7% 13.5% 16.9% 28.2% 14.9% 15.8% 10.3% 9.4% 81.0% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 -0.6% -11.8% -10.8% -1.2% 7.6% -12.8% 代表取締役社長 高谷康久
2024年9月期 -4.3% -4.1% -14.0% 4.7% 11.8% -4.7% 代表取締役社長 高谷康久
2023年9月期 1.3% -21.7% -27.2% 14.9% 15.1% 9.9% 代表取締役社長 高谷康久

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標イー・ガーディアン株式会社業種中央値
ROE7.8%10.3%
ROA6.9%5.1%
営業利益率13.3%7.4%
純利益率8.3%4.9%
自己資本比率87.8%53.6%
売上成長率-0.6%7.3%
PER24.3倍15.2倍
PBR1.93倍1.69倍
EV/EBITDA7.7倍7.0倍
NC/時価総額47.2%13.8%
運転資本余剰/時価総額40.7%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社要興業 (6566) 233億円 149億円
日本スキー場開発株式会社 (6040) 234億円 105億円
株式会社ユニバーサル園芸社 (6061) 234億円 205億円
株式会社鎌倉新書 (6184) 238億円 83億円
株式会社ドリームインキュベータ (4310) 227億円 87億円
株式会社タナベコンサルティンググループ (9644) 226億円 163億円
シンメンテホールディングス株式会社 (6086) 240億円 299億円
アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 (2198) 225億円 225億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2025年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年9月期)

サイバーセキュリティAI
サイバーセキュリティ事業AI活用BPO人材育成M&A

見通し: 今期は大型案件の減収や先行投資による減益となったものの、サイバーセキュリティ事業やEC・フリマサイト向けサポートは伸長。M&AやAI活用による事業拡大、グループ連携強化で回復・成長を目指す。

強み: 「AIと人のハイブリッド」を強みとする総合ネットセキュリティ企業。親会社チェンジHDとの連携強化でエンタープライズ・官公庁案件獲得も狙う。

懸念: TikTok及びメルカリへの依存度が高く、両社の動向が業績に影響するリスク。また、人材獲得競争の激化とオペレーター確保も課題。

リスク: 特定の取引先(TikTok, メルカリ)への依存度が高く、事業方針変更等で業績に重大な影響が出る可能性。IT技術の急速な変化への対応遅れは競争力低下を招くリスク。サイバー攻撃や災害による設備・ネットワーク障害は信用の低下を招く。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

イー・ガーディアンは、「We Guard All」を経営理念に掲げ、インターネットセキュリティ事業を多角的に展開する企業です。主力事業は、ソーシャルWEBサービスにおける投稿監視、風評調査、カスタマーサポート(CS)、eKYC(オンライン本人確認)サービスを提供するソーシャルサポート事業です。その他、ゲーム会社向けのCSやデバッグ、ローカライズを行うゲームサポート事業、インターネット広告の審査や運用代行を行うアド・プロセス事業、Webアプリケーションの脆弱性診断やWAF(Web Application Firewall)の開発・販売を行うサイバーセキュリティ事業、そしてハードウェアのデバッグ業務を請け負うその他事業で構成されています。親会社である株式会社チェンジホールディングスとの連携を活かし、AI技術と人的リソースを組み合わせた「AIと人のハイブリッド」による高品質かつ高効率なサービス提供を強みとしています。

直近決算ハイライト

直近連結会計年度の業績は、売上高113億2138万円(前期比0.6%減)、営業利益15億417千円(同11.8%減)、経常利益15億3058万円(同10.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益9億4318万円(同10.8%減)となりました。売上高は微減に留まったものの、利益面では二桁減益となりました。これは、ソーシャルサポートにおける大型案件の想定外の減少、ゲームサポートにおける大型案件の売上高未達、および大型案件開始に向けた人材獲得・育成コストの先行、センター移転コストの発生などが主な要因として挙げられます。一方で、サイバーセキュリティ事業ではクラウド型WAFやコンサルティングサービスが伸長し、フィンテック関連サービスにおける本人確認業務も好調でした。

強みと競争優位性

イー・ガーディアンの強みは、インターネットセキュリティに関する幅広いサービスをワンストップで提供できる総合力にあります。特に、AI技術とオペレーターによる人的リソースを組み合わせた「AIと人のハイブリッド」体制は、高度なセキュリティレベルと効率性を両立させる上で競争優位性となっています。また、親会社であるチェンジホールディングスグループとのシナジー効果も強みの一つです。グループ内の業務移管や顧客基盤の相互活用、共同提案などを通じて、事業規模の拡大や新規案件の獲得を推進しています。さらに、迅速な人材獲得・育成ノウハウや、階層別研修、資格支援制度、正社員登用制度といった、優秀な人材を確保・定着させるための取り組みも、サービス品質維持・向上に不可欠な要素となっています。

リスク要因

主要な事業リスクとして、特定の取引先への依存が挙げられます。インターネットセキュリティ事業において、TikTok Pte. Ltd.および株式会社メルカリへの売上比率がそれぞれ10.7%、13.9%と高いため、これらの企業の事業方針変更や動向により業績が影響を受ける可能性があります。また、インターネットセキュリティ市場は競争が激しく、国内外の多数の事業者が参入してくる可能性があり、競争激化による価格下落や受注機会の喪失リスクがあります。新技術の急速な進化への対応遅れによるサービス陳腐化や、設備・ネットワークの安全性確保の難しさ、個人情報流出による信用の失墜や責任追及のリスクも存在します。さらに、M&Aによる事業拡大方針は、想定通りに進まない場合のリスクも伴います。

投資テーマとの関連

イー・ガーディアンは、サイバーセキュリティ事業を強化しており、生成AIの普及に伴う新たなセキュリティリスクの増加という市場環境を追い風に、AIを活用したセキュリティソリューションの開発・提供を進めています。AIによる既知リスクの自動対応と、専門的な脅威分析における人間の対応を組み合わせたハイブリッド戦略は、AI分野の成長テーマと深く関連しています。また、BPO事業におけるAI活用による業務効率化や、チェンジホールディングスグループとの連携強化によるエンタープライズ・官公庁案件の獲得は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の流れにも合致しています。将来的には、AI開発関連企業など、事業シナジーのある企業へのM&Aも視野に入れており、テクノロジーの進化を捉えた成長戦略を描いています。

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