株式会社ディスラプターズ (6538) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
AISaaS人材派遣不動産テックHR Tech
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 56/610位
B
安定性
業種 248/614位
A
成長性
業種 22/599位
A
効率性
業種 86/614位
A
CF健全性
業種 42/613位
売上高
51億円
粗利率
65.0%
営業利益率
14.2%
純利益率
13.3%
ROE
25.3%
ROIC
15.4%
自己資本比率
63.5%
D/Eレシオ
0.22
有利子負債
6億円
ネットキャッシュ
9億円
NC/時価総額
19.2%
運転資本余剰*
4億円
運転資本余剰/時価総額*
9.0%
フリーCF
9億円
FCFマージン
17.3%
キャッシュ化率
1.47倍
PBR
1.81倍
EV/EBITDA
4.2倍
PER
7.2倍
想定株価
238.1円
想定時価総額
49億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 51億円 33億円 2億円 7億円 9億円 7億円 7億円
2025年3月期 43億円 28億円 2億円 4億円 6億円 4億円 2億円
2024年3月期 38億円 28億円 3億円 6500万円 4億円 6600万円 -16億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 42億円 22億円 11億円 4億円 27億円
2025年3月期 38億円 16億円 10億円 6億円 22億円
2024年3月期 40億円 16億円 11億円 9億円 21億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 15億円 - 6億円 6億円 200万円 3億円 4億円
2025年3月期 11億円 - 5億円 8億円 200万円 4億円 1億円
2024年3月期 10億円 - 5億円 12億円 200万円 5億円 -8800万円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 10億円 -1億円 -4億円 9億円
2025年3月期 5億円 3700万円 -5億円 6億円
2024年3月期 3億円 -11億円 -5億円 -8億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 33.3円 131.4円 7.0円 21.1% 45.6円 7.2倍 238.1円 49億円 20,996,400株 525,900株
2025年3月期 10.3円 107.4円 5.0円 48.3% 11.7円 14.5倍 150.0円 31億円 20,996,400株 525,900株
2024年3月期 -78.7円 102.1円 5.0円 - -11.5円 - - - 20,978,400株 525,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 25.3% 16.1% 15.4% 65.0% 14.2% 18.3% 13.3% 17.3% 63.5% 0.22
2025年3月期 9.6% 5.6% 8.1% 66.3% 8.2% 13.1% 4.9% 13.4% 58.0% 0.38
2024年3月期 -76.7% -39.8% 1.4% 74.4% 1.7% 9.4% -42.5% -22.1% 51.9% 0.59

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 19.1% 106.3% 222.3% 15.2% 17.1% 10.8% -
2025年3月期 14.0% 441.5% -86.8% 12.0% 12.9% -29.4% 代表取締役社長CEO 板倉広高
2024年3月期 12.7% -87.8% -711.1% 17.5% 9.8% -50.2% 代表取締役社長CEO 板倉広高

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社ディスラプターズ業種中央値
ROE25.3%10.3%
ROA16.1%5.1%
営業利益率14.2%7.4%
純利益率13.3%4.9%
自己資本比率63.5%53.6%
売上成長率19.1%7.2%
PER7.2倍15.2倍
PBR1.81倍1.69倍
EV/EBITDA4.2倍7.0倍
NC/時価総額19.2%13.8%
運転資本余剰/時価総額9.0%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社プラップジャパン (2449) 49億円 74億円
株式会社AobaーBBT (2464) 48億円 77億円
株式会社KG情報 (2408) 50億円 27億円
株式会社日宣 (6543) 50億円 65億円
KIYOラーニング株式会社 (7353) 47億円 50億円
株式会社イボキン (5699) 46億円 100億円
株式会社CSSホールディングス (2304) 51億円 195億円
ディーエムソリューションズ株式会社 (6549) 46億円 256億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2021年3月期: 売上3年連続減少
2020年3月期: 極端なFCFマージン
2019年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2017年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年3月期)

AISaaS人材派遣不動産テック
生成AI活用推進HR領域アライアンス・マーケティングDX事業(ContractS、Sales X)営業DX不動産DX

見通し: 2025年度は売上高19.1%増、営業利益106.2%増と大幅な増収増益を達成。HR領域でのアライアンス・マーケティングやDX事業の黒字化が寄与。今期も生成AI活用や営業DX推進で成長継続を見込む。

強み: HR領域のアライアンス・マーケティングによる強固な収益基盤と、DX事業におけるContractS社の黒字化、Sales X社の営業DX展開が強み。

懸念: 生成AIの急速な技術革新による既存ビジネスモデルへの影響、インターネット広告市場の競争激化、新規事業における先行投資リスクが懸念される。

リスク: 生成AIの進化による既存サービス陳腐化リスク。インターネット広告市場の変動や規制強化によるマーケティング事業への影響。DX事業におけるSaaS競争激化と新規参入リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当期決算期(2026年3月期)において、同社は持株会社体制へ移行し、傘下の事業会社を通じてマーケティング事業とDX事業を主軸に展開しています。「Disruptors」という社名には、デジタル技術とイノベーションで既存ビジネスモデルを変革するという決意が込められています。マーケティング事業では、HR領域において「求人シェアリング事業(アライアンス・マーケティング)」を拡大し、労働力不足に対応しています。不動産領域では、個人向けサービスで付帯サービスを拡充し、法人向けサービスではオフィス回帰の追い風を受けて大型案件獲得を目指しています。DX事業では、ContractS株式会社が通期黒字化を達成し、エンタープライズ向け機能拡充やカスタマーサクセス強化によりLTV最大化とストック型収益の安定化を図ります。株式会社Sales Xは、SaaS業界で培った営業ノウハウを他産業へ横展開し、「営業DX」市場の開拓を加速させています。株式会社マージナルは、オンライン面接システム「BioGraph」を提供し、グループ全体の開発リソースとしても機能し、内製化支援や生成AI活用による開発スピード向上とコスト最適化に貢献します。

直近決算ハイライト

2026年3月期決算において、同社は大幅な業績成長を達成しました。売上高は前年比19.1%増の51億円となり、堅調な事業拡大を示しました。特に、営業利益は同106.2%増の7億円、経常利益は同106.3%増の7億円と、利益面で飛躍的な伸びを記録しました。これは、マーケティング事業におけるアライアンス・マーケティングの成功や、DX事業におけるContractS株式会社の通期黒字化などが寄与した結果と考えられます。当期純利益は同222.3%増の7億円と、利益率の改善が顕著です。総資産は11.9%増の42億円、純資産は22.3%増の27億円となり、財務基盤も安定的に強化されています。営業キャッシュ・フローも85.2%増の10億円と大幅に増加しており、事業活動によるキャッシュ創出能力が高まっていることが伺えます。一株当たりの当期純利益(EPS)は33.26円と、前期比で221.4%増と大幅に増加しており、株主価値の向上を示唆しています。また、一株配当も7.00円と40.0%増配しており、株主還元にも積極的な姿勢が見られます。

強みと競争優位性

同社の強みは、マーケティング事業とDX事業という成長分野で多角的なサービスを展開している点にあります。特に、HR領域での「求人シェアリング事業」は、労働力不足という社会課題に対応し、アライアンス・マーケティングを通じて求職者と企業のマッチングを効率化する独自モデルを構築しています。不動産領域では、法人向けサービスでオフィス回帰の潮流を捉え、大型案件獲得を狙う戦略が奏功しています。DX事業においては、ContractS株式会社がSaaS型契約管理システムで通期黒字化を達成し、エンタープライズ向け機能拡充によりLTV向上を図るなど、ストック型収益基盤の構築に成功しています。また、株式会社Sales Xの「営業DX」支援は、SaaS業界で培ったノウハウを活かし、広範な産業への横展開を可能にするポテンシャルを秘めています。さらに、株式会社マージナルの開発リソースをグループ全体で活用し、システムの内製化や生成AIを活用した新機能開発を推進することで、開発スピードとコスト効率の最適化を実現している点も、グループ全体の競争力を高める要因となっています。

リスク要因

生成AIの急速な進化は、既存ビジネスモデルを変革しうる一方で、同社にとってもリスク要因となり得ます。生成AIの普及によるユーザーの情報収集行動の変化や、競合サービスの台頭は、マーケティング事業やDX事業の競争環境に影響を与える可能性があります。また、インターネット広告市場は景気変動の影響を受けやすく、規制導入や特定領域での寡占化は、マーケティング事業の運営に不確実性をもたらす可能性があります。参入障壁が比較的低いとされるインターネット・システム関連サービスにおいては、競合他社の増加による収益低下や競争激化のリスクが常に存在します。新規事業への投資は、利益率低下や想定外の先行投資、収益未達のリスクを伴います。さらに、インターネット技術の急速な変化やサービスの陳腐化、サイバー攻撃によるシステムトラブル、個人情報漏洩リスクなども、事業継続における重要な課題として挙げられます。これらのリスクに対して、生成AIの動向を注視し、適切な運用ルールの整備、セキュリティ対策の強化、リスク管理体制の構築などを継続的に進めていく必要があります。

投資テーマとの関連

同社は、DX(デジタルトランスフォーメーション)分野において、SaaS型契約管理システム「ContractS CLM」や「営業DX」支援サービスを提供しており、現代の企業が抱える業務効率化や生産性向上といったニーズに合致しています。特に、生成AIの活用を経営戦略の重要な柱として位置づけている点は、AI関連という投資テーマとの親和性を示唆します。マーケティング事業におけるコンテンツ制作業務の効率化や、DX事業における新機能開発への生成AI活用は、同社の競争力強化に直結すると期待されます。また、HR領域での求人シェアリング事業は、労働力不足という構造的な課題に対応しており、長期的な成長が見込めるテーマです。不動産領域でのオフィス回帰を追い風とした事業展開も、働き方改革という大きなトレンドに乗るものです。これらの事業を通じて、同社は複数の成長テーマに関連しており、その事業ポートフォリオは多岐にわたる投資家の関心を引く可能性があります。

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