日産自動車株式会社 (7201) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 輸送用機器
EVAI自動運転
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 88/89位
E
安定性
業種 86/89位
E
成長性
業種 83/89位
E
効率性
業種 88/89位
D
CF健全性
業種 73/89位
売上高
12.0兆円
粗利率
12.8%
営業利益率
0.5%
純利益率
-4.4%
ROE
-11.1%
ROIC
0.3%
自己資本比率
24.2%
D/Eレシオ
1.86
有利子負債
8.9兆円
ネットキャッシュ
-6.7兆円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-5.9兆円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-1196億円
FCFマージン
-1.0%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 12.0兆円 1.5兆円 - 580億円 - 11億円 -5331億円
2025年3月期 12.6兆円 1.7兆円 - 698億円 - 2102億円 -6709億円
2024年3月期 12.7兆円 2.1兆円 - 5687億円 - 7022億円 4266億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 19.8兆円 12.7兆円 8.1兆円 6.4兆円 4.8兆円
2025年3月期 19.0兆円 12.3兆円 8.1兆円 5.5兆円 5.0兆円
2024年3月期 19.9兆円 12.9兆円 6.9兆円 6.5兆円 6.0兆円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 2.3兆円 1.6兆円 6443億円 8.9兆円 1.5兆円 - -5.9兆円
2025年3月期 2.2兆円 1.7兆円 5779億円 8.1兆円 1.4兆円 - -5.9兆円
2024年3月期 2.1兆円 2.1兆円 6353億円 7.8兆円 1.4兆円 - -4.8兆円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 7947億円 -9143億円 519億円 -1196億円
2025年3月期 7537億円 -9712億円 2633億円 -2175億円
2024年3月期 9609億円 -8127億円 -1316億円 1482億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -152.6円 1372.6円 - - -1799.4円 - - - 3,713,998,000株 15,355,500株
2025年3月期 -187.1円 1419.8円 - - -1597.3円 - - - 3,713,998,000株 18,837,600株
2024年3月期 110.5円 1599.3円 20.0円 18.1% -1425.7円 5.5倍 608.7円 2.4兆円 4,009,715,000株 22,042,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -11.1% -2.7% 0.3% 12.8% 0.5% - -4.4% -1.0% 24.2% 1.86
2025年3月期 -13.5% -3.5% 0.4% 13.4% 0.5% - -5.3% -1.7% 26.1% 1.63
2024年3月期 7.1% 2.1% 2.9% 16.3% 4.5% - 3.4% 1.2% 30.1% 1.31

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -5.0% -16.9% -179.5% 4.3% 8.8% -46.4% -
2025年3月期 -0.4% -87.7% -257.3% 14.5% 5.0% -34.4% 代表執行役社長兼最高経営責任者 イヴァン エスピノーサ
2024年3月期 19.7% 50.8% 92.3% 17.3% 1.8% - 代表執行役社長兼最高経営責任者 内田 誠

業種比較(輸送用機器、89社中央値)

指標日産自動車株式会社業種中央値
ROE-11.1%5.9%
ROA-2.7%3.2%
営業利益率0.5%5.3%
純利益率-4.4%3.5%
自己資本比率24.2%51.2%
売上成長率-5.0%2.7%
PER-10.6倍
PBR-0.65倍
EV/EBITDA-4.4倍
NC/時価総額-8.7%
運転資本余剰/時価総額--32.5%
同業他社: トヨタ自動車株式会社(7203)本田技研工業株式会社(7267)株式会社デンソー(6902)スズキ株式会社(7269)株式会社アイシン(7259)全90社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

輸送用機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社デンソー (6902) 5.2兆円 7.5兆円
スズキ株式会社 (7269) 3.6兆円 6.3兆円
株式会社アイシン (7259) 1.6兆円 5.1兆円
マツダ株式会社 (7261) 6563億円 4.9兆円
株式会社SUBARU (7270) 1.8兆円 4.8兆円
株式会社豊田自動織機 (6201) 3.8兆円 4.1兆円
いすゞ自動車株式会社 (7202) 1.5兆円 3.5兆円
三菱自動車工業株式会社 (7211) 4116億円 2.9兆円
輸送用機器の企業一覧(全90社)→

異常検知フラグ

2021年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

EVAI自動運転
Re:Nissan経営再建計画AIディファインドビークル(AIDV)電動化商品ポートフォリオ刷新コスト構造改革

見通し: 2026年度までの自動車事業における営業利益・フリーキャッシュフロー黒字化を目指す「Re:Nissan」計画を推進。コスト削減や商品戦略再定義により、厳しい市場環境下での回復を目指す。

強み: AIを核とした知能化・電動化技術への投資、グローバル市場でのリード市場戦略、品質へのこだわり。

懸念: CASE/SDV時代におけるハードウェア中心の強みが相対的に低下する可能性、競争環境の激化による開発費増大。

リスク: 中東情勢等に起因するエネルギー価格高騰やサプライチェーン混乱。自動車市場における電動化・CASE等の急激な変化への対応遅延。元会長らの不正行為に関連する訴訟・課徴金等の財務・レピュテーションリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当企業は、自動車の製造・販売を主軸とするグローバル企業です。完成車の生産を世界13市場、販売を約160市場で行っており、グローバルな事業展開を特徴としています。主要な事業セグメントは自動車事業であり、これには車両本体の製造・販売に加え、部品供給や販売金融サービスなども含まれます。近年、AIディファインドビークル(AIDV)や電動化技術といった次世代技術への投資を強化し、ソフトウェア中心のサービス提供へとビジネスモデルの変革を目指しています。長期ビジョン「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」を掲げ、技術革新と商品ポートフォリオの刷新、そして日本・米国・中国をリード市場としたグローバル戦略を推進しています。サステナビリティへの取り組みも重視しており、2050年までのカーボンニュートラル実現を目指し、バリューチェーン全体での排出量削減に取り組んでいます。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結決算は、売上高が120,079億円となり、前期比4.9%の減少となりました。営業利益は580億円で、前期比16.9%の減益となりました。経常利益は11億円と大幅に減少し、前期比では99.5%もの落ち込みを見せました。当期純利益は5,331億円の赤字となり、前期比では20.5%の改善となりましたが、依然として巨額の損失を計上しています。純資産は42,311億円で、前期比11.1%減少しました。総資産は198,124億円で、前期比4.1%増加しています。営業キャッシュフローは7,947億円と堅調で、前期比5.4%の増加を示しました。一株当たり当期純利益(EPS)は-152.58円で、前期比では18.4%の改善が見られました。

強みと競争優位性

当企業は、長年にわたり培ってきた自動車開発・量産に関するノウハウと、グローバルな生産・販売ネットワークを強みとしています。特に、日本・米国・中国をリード市場と位置づけ、これらの市場に最適化された戦略を展開することで、地域ごとのニーズに迅速かつ的確に対応できる体制を構築しています。また、e-POWERに代表される独自の電動パワートレイン技術や、AIを活用した次世代技術への積極的な投資は、将来の競争優位性の源泉となり得ます。さらに、販売金融事業や中古車販売など、車両販売に付随する多様なサービスを提供することで、顧客との関係性を深化させ、収益機会を拡大しています。これらの事業基盤に加え、コスト構造改革や生産体制の最適化を断行し、収益性の改善とフリーキャッシュフローの黒字化を目指す経営戦略は、厳しい事業環境下での競争力を維持・向上させるための重要な取り組みです。

リスク要因

当企業は、世界経済の急激な変動、自動車市場における競争激化、地政学リスクの増大といった外部環境の変化に直面しています。特に、中東情勢に起因するエネルギー価格の高騰やサプライチェーンの混乱は、製造・物流コストの上昇を招き、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、自動車業界全体で進む電動化やCASE、SDV、AIといった技術革新への対応の遅れは、競争力の低下を招くリスクがあります。ソフトウェア中心のビジネスモデルへの移行は、従来のハードウェア開発・量産ノウハウの付加価値を低下させる可能性も指摘されています。為替レートの変動、市場金利やコモディティ価格の変動も、グローバルに事業を展開する当企業にとって無視できないリスク要因です。さらに、主要サプライヤーであるマレリホールディングス株式会社の経営再建の動向や、元会長らの不正行為に関連する訴訟や処分も、企業統治や財務状況に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

当企業は、自動車業界における主要プレイヤーとして、自動運転、電動化、コネクテッドカーといった、現代の主要な投資テーマと深く関連しています。特に、AIディファインドビークル(AIDV)を技術革新の中核に位置づけ、AIドライブ技術やAIパートナー技術の開発に注力しており、AI関連テーマとの連携が期待されます。電動化においては、独自のe-POWER技術を核に多様なパワートレインを展開しており、EVシフトという大きな潮流に沿った事業展開を進めています。また、サプライチェーンの再構築や、気候変動対策としてのカーボンニュートラル実現に向けた取り組みは、ESG投資の観点からも注目される要素です。これらの最先端技術への投資と、サステナビリティへのコミットメントは、将来の成長ポテンシャルを示すものとして、投資家の関心を集める可能性があります。

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