伯東株式会社 (7433) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
AI半導体自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 171/327位
D
安定性
業種 262/329位
D
成長性
業種 277/326位
C
効率性
業種 246/329位
D
CF健全性
業種 302/329位
売上高
1812億円
粗利率
15.5%
営業利益率
3.4%
純利益率
2.8%
ROE
7.3%
ROIC
3.4%
自己資本比率
41.6%
D/Eレシオ
0.85
有利子負債
580億円
ネットキャッシュ
-393億円
NC/時価総額
-49.9%
運転資本余剰*
-486億円
運転資本余剰/時価総額*
-61.8%
フリーCF
-73億円
FCFマージン
-4.0%
キャッシュ化率
2.05倍
PBR
1.15倍
EV/EBITDA
15.8倍
PER
15.7倍
想定株価
4178.4円
想定時価総額
787億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1812億円 281億円 14億円 61億円 75億円 56億円 50億円
2025年3月期 1831億円 279億円 12億円 79億円 91億円 73億円 51億円
2024年3月期 1820億円 268億円 10億円 76億円 86億円 69億円 52億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1645億円 1271億円 674億円 273億円 684億円
2025年3月期 1304億円 1095億円 472億円 176億円 655億円
2024年3月期 1378億円 1209億円 587億円 131億円 659億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 187億円 463億円 517億円 580億円 86億円 161億円 -486億円
2025年3月期 149億円 445億円 397億円 353億円 83億円 30億円 -323億円
2024年3月期 156億円 561億円 381億円 365億円 87億円 - -431億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 103億円 -175億円 100億円 -73億円
2025年3月期 106億円 -46億円 -65億円 60億円
2024年3月期 87億円 9億円 -115億円 96億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 266.1円 3632.5円 200.0円 75.1% -2086.5円 15.7倍 4178.4円 787億円 21,137,000株 2,310,800株
2025年3月期 272.8円 3483.4円 260.0円 95.3% -1081.6円 15.1倍 4118.7円 775億円 21,137,000株 2,320,500株
2024年3月期 276.2円 3506.8円 280.0円 101.4% -1111.9円 20.4倍 5634.5円 1060億円 23,137,000株 4,327,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.3% 3.0% 3.4% 15.5% 3.4% 4.1% 2.8% -4.0% 41.6% 0.85
2025年3月期 7.8% 3.9% 5.5% 15.2% 4.3% 5.0% 2.8% 3.3% 50.3% 0.54
2024年3月期 7.8% 3.8% 5.2% 14.7% 4.2% 4.8% 2.8% 5.3% 47.9% 0.55

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -1.1% -23.2% -2.4% -8.1% 1.8% -21.8% -
2025年3月期 0.6% 3.6% -0.9% -1.5% 3.6% 2.7% 代表取締役社長執行役員 宮下 環
2024年3月期 -22.1% -39.9% -42.0% 3.3% 5.4% 26.1% 代表取締役社長執行役員 宮下 環

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標伯東株式会社業種中央値
ROE7.3%7.8%
ROA3.0%3.6%
営業利益率3.4%3.2%
純利益率2.8%2.5%
自己資本比率41.6%49.8%
売上成長率-1.1%4.8%
PER15.7倍11.6倍
PBR1.15倍0.90倍
EV/EBITDA15.8倍6.5倍
NC/時価総額-49.9%13.1%
運転資本余剰/時価総額-61.8%-39.9%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社トーメンデバイス (2737) 791億円 6337億円
ヤマエグループホールディングス株式会社 (7130) 794億円 1.1兆円
泉州電業株式会社 (9824) 778億円 1356億円
アルコニックス株式会社 (3036) 803億円 2197億円
株式会社レスター (3156) 739億円 6309億円
シナネンホールディングス株式会社 (8132) 846億円 2988億円
スターゼン株式会社 (8043) 725億円 4482億円
横浜冷凍株式会社 (2874) 719億円 1256億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

AI分析(2026年3月期)

AI半導体
AI・データセンター先端半導体複合的価値提供M&A・資本提携海外事業拡大

見通し: AI関連投資拡大やデータセンター需要増を追い風に、先端半導体・周辺領域で高成長が見込まれる。一方、車載・産業機器分野の回復の遅れは懸念材料。M&Aや新規事業開発を通じ、複合的価値提供で企業価値向上を目指す。

強み: エレクトロニクスとケミカルのハイブリッド事業、商社とメーカー機能を併せ持つ独自性。顧客課題に応じた複合的価値提供能力。

懸念: AI関連分野とそれ以外の分野での需要の二極化。部材価格上昇や物価高による収益圧迫リスク。仕入先との代理店契約喪失リスク。

リスク: エレクトロニクス業界全体の市況変動、特に半導体市場の需給動向や顧客在庫状況に業績が左右される。地政学的リスクによるサプライチェーンの混乱やエネルギー価格高騰も懸念。技術革新や新興国企業の台頭による製品陳腐化や価格競争激化のリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E02802は、エレクトロニクスとケミカルの二つの主要事業領域を持つハイブリッド企業です。エレクトロニクス分野では、電子部品商社および電子・電気機器の製造販売を手掛け、半導体、電子部品、FA機器、計測機器などを幅広く取り扱っています。特に、生成AI関連投資の拡大を背景とした先端半導体やデータセンター向け需要の取り込みに注力しています。ケミカル事業では、石油化学製品、機能性化学品、化粧品原料などを製造販売しており、環境対策やライフサイエンス分野への展開も進めています。商社機能とメーカー機能を併せ持つ「ハイブリッド企業」として、顧客の課題解決に合わせた複合的な価値提供を目指しています。2026年3月期においては、連結売上高は1,812億円、営業利益は61億円となりました。

直近決算ハイライト

2026年3月期決算では、売上高は前期比-1.1%の1,812億円となりました。これは、車載関連を中心とした電子部品事業での需要低迷や顧客の在庫調整が継続したことが主な要因です。一方で、ケミカル事業では化粧品基剤の海外向け出荷増加や石油石化分野の堅調な販売により増収となりました。利益面では、売上総利益は前期比0.7%増の280億80百万円と増加したものの、販売費及び一般管理費が同10.2%増加した結果、営業利益は同23.2%減の61億円、経常利益は同23.8%減の56億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.4%減の50億円となりました。この減益は、主に販売費及び一般管理費の増加によるものです。1株当たり当期純利益は266.14円となっています。

強みと競争優位性

E02802の強みは、エレクトロニクスとケミカルという二つの異なる事業領域を持ち、さらに商社機能とメーカー機能を併せ持つ「ハイブリッド企業」である点にあります。これにより、多様な顧客ニーズに対して、単なる製品供給に留まらない、技術サポートや自社製品・サービスを組み合わせた複合的な価値提供が可能です。特に、独立系商社としての自由度の高い関係性を活かし、仕入先と顧客双方にとって信頼されるパートナーとしての地位を築いています。また、中期経営計画「Hakuto 2028」では、顧客の進化を加速させる「イネーブラー」としての役割を追求し、技術力と知見を活かした複合的な価値提供を戦略の中心に据えています。M&Aや資本提携も活用し、事業ポートフォリオの拡充とシナジー創出を図ることで、競争優位性をさらに高めようとしています。

リスク要因

同社グループの業績は、エレクトロニクス業界全体の市場動向、特に半導体市場の需給動向に大きく影響を受けます。生成AI関連需要の拡大がある一方で、車載関連や産業機器向けなど、分野ごとの回復の濃淡や既存技術・価値の陳腐化リスクが存在します。また、サプライチェーンの混乱、部品価格の上昇、為替変動なども収益に影響を与える可能性があります。技術革新や新興国企業の台頭による競争激化、価格競争圧力も継続しています。さらに、商権の喪失リスク、運転資本の変動、借入金に関するリスク、のれんの減損リスク、製造物責任(PL)や求償リスク、法的規制、情報セキュリティ、人材確保・育成、海外事業におけるコーポレートガバナンス、AI活用に伴うリスクなど、多岐にわたる外部環境および内部管理上のリスク要因が存在します。

投資テーマとの関連

E02802は、生成AI関連投資の拡大やデータセンター向け投資の活発化といった、AI・半導体分野における投資テーマと密接に関連しています。先端半導体およびその周辺領域における需要拡大は、同社の電子部品事業にとって大きな成長機会となります。特に、AIデータセンター関連の設備投資活発化に伴う先端半導体パッケージ基板向け製造装置案件の増加は、直接的な追い風となるでしょう。また、代替エネルギーや電力インフラ、環境対策領域といった、サステナビリティやGX(グリーントランスフォーメーション)に関連する新たなビジネス機会も、ケミカル事業などを通じて捉えようとしています。これらの成長分野への戦略的な取り組みは、今後の企業価値向上に寄与すると期待されます。

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