株式会社ヤギ (7460) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
アパレル
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 112/327位
C
安定性
業種 155/329位
B
成長性
業種 99/326位
C
効率性
業種 206/329位
C
CF健全性
業種 201/329位
売上高
859億円
粗利率
31.6%
営業利益率
4.9%
純利益率
4.3%
ROE
7.8%
ROIC
5.0%
自己資本比率
56.6%
D/Eレシオ
0.27
有利子負債
127億円
ネットキャッシュ
-31億円
NC/時価総額
-9.4%
運転資本余剰*
-186億円
運転資本余剰/時価総額*
-56.2%
フリーCF
8億円
FCFマージン
0.9%
キャッシュ化率
1.20倍
PBR
0.71倍
EV/EBITDA
7.4倍
PER
9.0倍
想定株価
3993.8円
想定時価総額
330億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 859億円 272億円 7億円 42億円 49億円 48億円 37億円
2025年3月期 834億円 242億円 6億円 36億円 42億円 38億円 26億円
2024年3月期 828億円 220億円 6億円 32億円 38億円 32億円 21億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 826億円 533億円 281億円 78億円 467億円
2025年3月期 792億円 560億円 246億円 114億円 432億円
2024年3月期 741億円 559億円 240億円 100億円 400億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 96億円 103億円 207億円 127億円 132億円 - -186億円
2025年3月期 118億円 100億円 221億円 133億円 109億円 - -129億円
2024年3月期 100億円 95億円 231億円 123億円 83億円 6027万円 -140億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 44億円 -36億円 -30億円 8億円
2025年3月期 46億円 -34億円 4億円 12億円
2024年3月期 21億円 -14億円 -21億円 7億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 443.8円 5755.9円 156.0円 35.1% -373.9円 9.0倍 3993.8円 330億円 9,140,000株 870,500株
2025年3月期 313.9円 5149.7円 90.0円 28.7% -181.2円 6.6倍 2071.4円 177億円 9,140,000株 582,500株
2024年3月期 249.5円 4802.3円 63.0円 25.3% -269.9円 7.1倍 1771.4円 151億円 9,140,000株 615,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.8% 4.4% 5.0% 31.6% 4.9% 5.7% 4.3% 0.9% 56.6% 0.27
2025年3月期 6.1% 3.3% 4.4% 29.0% 4.3% 5.1% 3.1% 1.4% 54.5% 0.31
2024年3月期 5.2% 2.8% 4.3% 26.5% 3.8% 4.6% 2.5% 0.9% 54.1% 0.31

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 3.1% 18.4% 39.8% -0.2% -5.5% 29.6% -
2025年3月期 0.6% 12.3% 26.5% 2.5% -6.9% 46.9% 代表取締役社長執行役員 八木 隆夫
2024年3月期 -4.1% 63.7% 104.7% -10.2% -7.0% 16.0% 代表取締役社長執行役員 八木 隆夫

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標株式会社ヤギ業種中央値
ROE7.8%7.8%
ROA4.4%3.6%
営業利益率4.9%3.2%
純利益率4.3%2.5%
自己資本比率56.6%49.7%
売上成長率3.1%4.8%
PER9.0倍11.6倍
PBR0.71倍0.90倍
EV/EBITDA7.4倍6.5倍
NC/時価総額-9.4%13.1%
運転資本余剰/時価総額-56.2%-39.9%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ヤガミ (7488) 330億円 115億円
萩原電気ホールディングス株式会社 (7467) 329億円 2587億円
株式会社シモジマ (7482) 328億円 648億円
藤井産業株式会社 (9906) 327億円 1059億円
三信電気株式会社 (8150) 335億円 1724億円
三共生興株式会社 (8018) 325億円 240億円
クリヤマホールディングス株式会社 (3355) 336億円 887億円
株式会社東陽テクニカ (8151) 318億円 326億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

アパレル
中期経営計画2029事業ポートフォリオ変革YAGI 140 MOMENTUMROE向上株主還元強化

見通し: 今期は売上高880億円、経常利益50億円を目指す。中期経営計画2029では、収益事業で稼いだ利益を成長事業へ再配分し、事業ポートフォリオ変革による高収益構造確立とROE10%達成を目指す。

強み: 「Business to Belief」を経営理念に掲げ、垂直統合型から循環型モデルへの再構築を推進。素材・情報と各事業セグメントを連携させ、模倣困難な強み創出を目指す。

懸念: 海外生産への依存度が高く、カントリーリスクや為替変動、物流費高騰がコスト上昇要因。また、アパレル事業における品質低下やクレーム発生リスクも抱える。

リスク: サプライチェーンにおける環境・社会・人権リスク、情報システム・セキュリティリスク、M&Aや事業投資に伴うリスク。これらが顕在化した場合、企業イメージ低下や業績悪化に繋がる可能性がある。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E02825は、素材からアパレル、リテール、ブランド展開、さらには不動産事業まで手掛ける多角的な事業ポートフォリオを持つ企業グループです。2026年3月期においては、売上高859億円、営業利益42億円を計上しました。事業セグメントは、収益事業としての「マテリアル事業」と「アパレル事業」、そして成長事業と位置づけられる「ブランドセグメント」および「リテールセグメント」を統合した「ブランド・リテール事業」、さらに「ライフスタイル事業」や「不動産事業」で構成されています。特に、マテリアル事業とアパレル事業で生み出した利益を、将来の収益源となるブランド・リテール事業やライフスタイル事業へ戦略的に再配分するポートフォリオ変革を推進しています。循環型モデル「YAGI 140 MOMENTUM」への再構築を通じて、川上から川下まで一貫した価値創造と、エンドユーザーのニーズをサプライチェーン全体にフィードバックする仕組みを強化し、独自の競争優位性の確立を目指しています。

直近決算ハイライト

E02825の2026年3月期決算は、売上高859億円(前期比+3.1%)と増収を達成しました。営業利益は42億円(前期比+18.4%)、経常利益は48億円(前期比+28.1%)、当期純利益は37億円(前期比+39.8%)と、増収効果に加え、収益性の改善が顕著に見られました。特に、ブランド・リテール事業が25.3%増と大幅な増収を記録し、セグメント利益(経常利益)も93.6%増と大きく伸長しました。アパレル事業も1.8%増収、18.6%増益と堅調に推移しています。一方で、マテリアル事業は3.4%減収、20.9%減益となり、厳しい市場環境やコスト上昇の影響が見られました。キャッシュ・フロー面では、営業活動によるキャッシュ・フローは44億円(前期比-3.8%)となりましたが、これは主に税金等調整前当期純利益の計上によるもので、本業での資金創出力は維持されています。総資産は826億円(前期比+4.3%)、純資産は400億円(前期比+4.2%)と、堅調な推移を示しています。株主還元としては、1株配当156円(前期比+73.3%)と大幅な増配を実施しており、株主還元の強化姿勢がうかがえます。

強みと競争優位性

E02825の強みは、素材調達から製品開発、販売、リテールまでを一貫して手掛ける垂直統合型のビジネスモデルと、それを進化させた循環型モデル「YAGI 140 MOMENTUM」の推進にあります。このモデルにより、素材部門で培った知見や情報をアパレル、リテール、ブランド各部門にダイレクトに連携させ、付加価値の最大化を図るとともに、市場の最終顧客ニーズをサプライチェーンの最上流へとフィードバックする仕組みを構築しています。これにより、他社には模倣困難な独自の価値創造が可能となり、競争優位性を確立しています。特に、アパレル事業における高機能・高付加価値商材の提案力や、ブランド・リテール事業におけるインフルエンサーマーケティングや戦略的な新規出店によるブランド認知度向上と客数・客単価の上昇は、目覚ましい成果を上げています。また、創業以来培ってきた「終始一誠意」という社是に根差した企業文化も、ステークホルダーからの信頼獲得に寄与していると考えられます。

リスク要因

E02825は、事業運営において多様なリスクに直面しています。まず、企業イメージの低下リスクとして、環境・社会・人権問題への対応不足や、SNS等を通じた風評被害が挙げられており、これらはブランド価値の毀損に繋がりかねません。また、情報システム及び情報セキュリティに関するリスク、個人情報漏洩リスクも、サイバー攻撃の高度化や生成AIの不適切な利用といった新たな脅威に晒されています。事業投資リスクにおいては、M&Aや新規事業への投融資が計画通りに進捗しない場合、減損損失等が発生する可能性があります。さらに、グローバルなサプライチェーン展開に伴うカントリーリスク、国際情勢の変動による物流費や原料価格の高騰、急激な為替変動、金利上昇リスクなども、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。大規模災害やパンデミックといった不測の事態への対応や、従業員の確保・育成といった人材リスクも、事業継続の上での重要な課題となります。

投資テーマとの関連

E02825は、直接的にAIや半導体といった先端技術分野に深く関与しているわけではありませんが、その事業活動の根幹には、サステナビリティや循環型経済といった、現代の主要な投資テーマとの関連性が見られます。特に、素材調達から製品廃棄に至るまでのサプライチェーン全体での環境・社会リスク低減への取り組みや、資源循環への注力は、ESG投資の観点から注目される可能性があります。また、事業ポートフォリオの変革や、独自の価値創造モデル「YAGI 140 MOMENTUM」の推進は、企業の持続的な成長戦略として、長期的な視点での投資テーマとなり得ます。アパレル分野における高機能性素材やヘルスケア関連ニーズへの対応は、健康・ウェルネスといったテーマとの接点も示唆しています。これらのテーマとの関連性は、企業の長期的な企業価値向上と、社会課題解決への貢献という側面から、投資家にとって重要な判断材料となるでしょう。

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