株式会社 コロワイド (7616) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
外食
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 272/360位
E
安定性
業種 321/359位
B
成長性
業種 36/355位
D
効率性
業種 332/360位
D
CF健全性
業種 254/360位
売上高
3001億円
粗利率
59.6%
営業利益率
3.1%
純利益率
0.7%
ROE
2.6%
ROIC
2.4%
自己資本比率
24.0%
D/Eレシオ
2.21
有利子負債
1864億円
ネットキャッシュ
-1232億円
NC/時価総額
-63.8%
運転資本余剰*
-434億円
運転資本余剰/時価総額*
-22.5%
フリーCF
-20億円
FCFマージン
-0.7%
キャッシュ化率
-
PBR
2.29倍
EV/EBITDA
8.9倍
PER
115.4倍
想定株価
1815.2円
想定時価総額
1930億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 3001億円 1787億円 260億円 94億円 354億円 65億円 22億円
2025年3月期 2692億円 1568億円 241億円 77億円 318億円 48億円 12億円
2024年3月期 2413億円 1394億円 225億円 71億円 296億円 65億円 29億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 3509億円 919億円 1066億円 1508億円 842億円
2025年3月期 3122億円 956億円 938億円 1313億円 775億円
2024年3月期 2651億円 673億円 948億円 1162億円 450億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 632億円 59億円 180億円 1864億円 非該当 1208億円 -434億円
2025年3月期 715億円 43億円 155億円 1632億円 非該当 919億円 -222億円
2024年3月期 463億円 39億円 132億円 1552億円 非該当 825億円 -485億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2026年3月期 4億円 211億円
2025年3月期 4億円 204億円
2024年3月期 5億円 207億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 287億円 -308億円 -68億円 -20億円
2025年3月期 288億円 -216億円 180億円 72億円
2024年3月期 299億円 -136億円 -203億円 163億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 15.7円 646.0円 5.0円 31.8% -1158.6円 115.4倍 1815.2円 1930億円 106,453,541株 147,700株
2025年3月期 7.5円 583.5円 5.0円 67.1% -862.1円 230.4倍 1716.5円 1824億円 106,453,541株 170,800株
2024年3月期 27.5円 339.5円 5.0円 18.2% -1255.9円 78.8倍 2168.6円 1880億円 86,903,541株 196,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 2.6% 0.6% 2.4% 59.6% 3.1% 11.8% 0.7% -0.7% 24.0% 2.21
2025年3月期 1.6% 0.4% 2.2% 58.2% 2.9% 11.8% 0.5% 2.7% 24.8% 2.10
2024年3月期 6.5% 1.1% 2.5% 57.8% 2.9% 12.3% 1.2% 6.8% 17.0% 3.45

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 11.5% 22.0% 78.8% 10.8% 12.3% - -
2025年3月期 11.6% 8.4% -57.0% 15.3% 2.7% 15.1% 代表取締役社長 野尻公平
2024年3月期 9.3% 5.5% -57.3% 12.8% -0.3% - 代表取締役社長 野尻公平

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社 コロワイド業種中央値
ROE2.6%7.9%
ROA0.6%3.6%
営業利益率3.1%3.6%
純利益率0.7%2.4%
自己資本比率24.0%45.8%
売上成長率11.5%4.4%
PER115.4倍17.5倍
PBR2.29倍1.58倍
EV/EBITDA8.9倍7.9倍
NC/時価総額-63.8%-3.6%
運転資本余剰/時価総額-22.5%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社バローホールディングス (9956) 1928億円 8962億円
株式会社サンエー (2659) 1922億円 2255億円
株式会社アインホールディングス (9627) 1952億円 4568億円
株式会社ジンズホールディングス (3046) 1884億円 972億円
株式会社吉野家ホールディングス (9861) 2001億円 2257億円
株式会社フジ (8278) 1818億円 7843億円
株式会社クリエイトSDホールディングス (3148) 2044億円 4571億円
株式会社アークス (9948) 2071億円 6270億円
小売業の企業一覧(全360社)→

異常検知フラグ

2021年3月期: 売上3年連続減少
2020年3月期: 高レバレッジ (D/E>5)

AI分析(2026年3月期)

外食
中期経営計画「COLOWIDE Vision 2030」M&Aによる事業拡大(C-United, Seagrass Holdco Pty Ltd.)国内外食事業(新規出店・既存店改装)給食事業の拡大マーチャンダイジング機能強化

見通し: 今期は売上高・利益ともに過去最高を更新。中期経営計画「COLOWIDE Vision 2030」に基づき、国内外食、給食事業の拡大、M&Aによる事業強化で2030年3月期に売上収益5,000億円達成を目指す。

強み: 「牛角」「大戸屋」など多様なブランドポートフォリオと、M&Aによる積極的な事業拡大戦略が強み。セントラルキッチンによる効率的なマーチャンダイジング機能も保有。

懸念: 原材料費・人件費の高騰、人手不足といった外食業界共通の構造的コスト上昇圧力。また、食の安全・食品事故リスクへの対応が継続的な課題。

リスク: 食の安全・食品事故リスク:食材の安全性や食中毒発生は、信用低下や営業停止に直結する。外食業界の動向:ライフスタイル変化や競合激化への対応遅れは業績に影響。原材料調達リスク:天候不順や地政学リスクによる価格高騰・品不足は収益を圧迫。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

コロワイドは、多様なブランド展開を特徴とする外食産業グループです。国内はもとより、北米、アジア、オセアニア地域で、直営およびフランチャイズ(FC)方式による飲食店チェーンを展開しています。「牛角」「しゃぶしゃぶ温野菜」「大戸屋ごはん処」「かっぱ寿司」「ステーキ宮」といった主力ブランドに加え、カフェ事業への参入(C-United㈱の全株式取得)など、M&Aも活用しながら事業領域を拡大しています。また、連結子会社であるコロワイドMDを通じて、商品開発、調達、製造、物流といったマーチャンダイジング全般を担い、グループ全体の効率化と競争力強化を図っています。給食事業やスイーツ事業なども手掛けており、多角的な事業ポートフォリオを構築しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結業績は、売上高が前期比11.5%増の3,001億円となり、過去最高を更新しました。営業利益は同22.0%増の94億円、経常利益は同37.1%増の65億円と、増収増益で推移しました。特に当期純利益は同78.8%増の22億円と大きく伸長しています。これは、国内外食事業、海外外食事業、給食事業の拡大が奏功した結果です。一方で、セグメント別では㈱アトムやカッパ・クリエイト㈱などで営業損失が見られ、減損損失の計上や繰延税金資産の取り崩しが当期利益の伸びを一部抑制する要因となりました。総資産は同12.4%増の3,509億円、純資産は同8.6%増の842億円と、ともに増加傾向にあります。

強みと競争優位性

コロワイドの強みは、多岐にわたるブランドポートフォリオと、それらを支える強力なマーチャンダイジング機能にあります。各ブランドが異なる顧客層やニーズに対応することで、市場の変動に対するレジリエンスを高めています。また、コロワイドMDによる一貫した調達・製造・物流体制は、コスト効率の向上や品質管理の徹底に貢献しており、これが競争優位性の源泉となっています。M&Aを積極的に活用した事業拡大戦略も、新たな成長機会を捉え、市場シェアを拡大する上で有効な手段となっています。さらに、国内外に広がる店舗網は、地域ごとの需要を取り込むための基盤となっています。

リスク要因

外食産業特有の原材料価格や人件費の高騰は、継続的なコスト上昇圧力として経営成績に影響を与える可能性があります。また、食の安全性や食品事故に関するリスクは、企業の信用に直結するため、厳格な管理体制が不可欠です。さらに、消費者の嗜好の変化やライフスタイルの変容に迅速に対応できない場合、業績に影響が及ぶ恐れがあります。経済情勢の急変、地政学リスク、自然災害、感染症の拡大なども、事業運営に予期せぬ影響を与える潜在的なリスク要因として挙げられます。加えて、M&Aに伴うのれんの減損リスクや、海外事業展開における為替変動リスクも考慮する必要があります。

投資テーマとの関連

コロワイドは、外食産業という伝統的な分野に属しながらも、その事業活動はいくつかの投資テーマと間接的な関連を持っています。例えば、海外展開の加速はグローバル化や新興国市場への投資といったテーマに関係します。また、M&Aによる事業拡大は、業界再編や企業成長といったテーマに沿った戦略と言えます。さらに、持続可能性への取り組み(サステナビリティ)や、食品ロスの削減といった活動は、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。直接的なAIや半導体といった先端技術関連のテーマとは距離がありますが、生活に不可欠な「食」を提供する企業として、景気変動への耐性や安定した需要という側面で、ポートフォリオにおける分散投資の役割を果たす可能性があります。

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