株式会社グローバルダイニング (7625) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
インバウンド外食
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 207/360位
D
安定性
業種 178/359位
C
成長性
業種 183/355位
C
効率性
業種 227/360位
C
CF健全性
業種 160/360位
売上高
137億円
粗利率
14.8%
営業利益率
5.0%
純利益率
2.3%
ROE
5.5%
ROIC
5.8%
自己資本比率
50.2%
D/Eレシオ
0.47
有利子負債
27億円
ネットキャッシュ
-18億円
NC/時価総額
-41.8%
運転資本余剰*
-13億円
運転資本余剰/時価総額*
-31.1%
フリーCF
2億円
FCFマージン
1.8%
キャッシュ化率
4.39倍
PBR
0.75倍
EV/EBITDA
5.3倍
PER
13.7倍
想定株価
404.8円
想定時価総額
42億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 137億円 20億円 4億円 7億円 11億円 7億円 3億円
2024年12月期 118億円 19億円 2億円 8億円 9億円 8億円 5億円
2023年12月期 111億円 18億円 2億円 7億円 9億円 7億円 8億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 112億円 21億円 22億円 33億円 56億円
2024年12月期 102億円 20億円 18億円 31億円 53億円
2023年12月期 86億円 22億円 16億円 24億円 46億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 9億円 3億円 7億円 27億円 非該当 - -13億円
2024年12月期 8億円 3億円 6億円 28億円 非該当 - -10億円
2023年12月期 12億円 2億円 5億円 22億円 非該当 - -4億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 14億円 -11億円 -1億円 2億円
2024年12月期 6億円 -17億円 6億円 -10億円
2023年12月期 8億円 -7億円 -9792万円 1億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 29.6円 538.2円 5.0円 16.9% -169.3円 13.7倍 404.8円 42億円 10,421,300株 700株
2024年12月期 49.6円 510.3円 - - -195.2円 7.5倍 372.8円 39億円 10,400,800株 700株
2023年12月期 81.7円 439.5円 - - -95.9円 6.6倍 539.1円 56億円 10,385,800株 700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 5.5% 2.8% 5.8% 14.8% 5.0% 8.2% 2.3% 1.8% 50.2% 0.47
2024年12月期 9.7% 5.0% 6.5% 16.2% 6.4% 8.0% 4.4% -8.8% 51.9% 0.53
2023年12月期 18.6% 9.9% 7.6% 16.3% 6.6% 8.3% 7.6% 1.3% 53.3% 0.48

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 15.9% -8.6% -40.2% 12.6% 19.2% 45.2% 代表取締役社長 長谷川耕造
2024年12月期 6.3% 2.8% -39.2% 7.2% 4.2% 1.2% 代表取締役社長 長谷川耕造
2023年12月期 16.0% 226.1% 280.9% 25.1% 2.2% - 代表取締役社長 長谷川耕造

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社グローバルダイニング業種中央値
ROE5.5%7.9%
ROA2.8%3.6%
営業利益率5.0%3.6%
純利益率2.3%2.4%
自己資本比率50.2%45.6%
売上成長率15.9%4.4%
PER13.7倍17.5倍
PBR0.75倍1.59倍
EV/EBITDA5.3倍8.0倍
NC/時価総額-41.8%-3.6%
運転資本余剰/時価総額-31.1%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社マルヨシセンター (7515) 42億円 408億円
株式会社東京一番フーズ (3067) 42億円 73億円
Trailhead Global Holdings株式会社 (3358) 41億円 18億円
株式会社スリーエフ (7544) 44億円 46億円
株式会社ホットマン (3190) 40億円 225億円
株式会社フライングガーデン (3317) 45億円 92億円
株式会社ミサワ (3169) 45億円 122億円
アクサスホールディングス株式会社 (3536) 39億円 121億円
小売業の企業一覧(全360社)→

AI分析(2025年12月期)

インバウンド外食
那須パラダイスヴィレッジ米国事業(グローバルダイニング,インク.オブ カリフォルニア)新業態開発店舗展開人材育成

見通し: 当期は新規大型投資の実行と既存店好調により増収を達成。来期以降は新規大型投資の早期収益化とコスト管理強化により、利益成長とROE向上を目指す。海外事業の黒字化も期待。

強み: 「那須パラダイスヴィレッジ」のような複合施設展開や、米国事業の成長によるグローバル展開。独自性のあるコンセプト。

懸念: 代表取締役への依存度が高い点。大規模災害や伝染病による食材価格高騰、調達リスク。

リスク: 人手不足、原材料・エネルギー価格高騰、為替変動リスク、賃貸借契約更新不可リスク、代表取締役への依存。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

グローバルダイニング<0xE3><0x80><0x80>は、イタリア料理、メキシコ・アメリカ料理、アジア料理、和食といった多様なジャンルのレストランを国内および米国で展開する飲食事業を主軸としています。国内では、直営店を中心に43店舗を展開し、各店舗が独自のコンセプトとメニューで顧客を惹きつけています。特に「ラ・ボエム」「モンスーンカフェ」「権八」といったブランドは、それぞれ異なる食文化や雰囲気を体験できる場として、幅広い層の支持を得ています。米国では、子会社であるGlobal Dining, Inc. of Californiaを通じて、ロサンゼルスを中心に3店舗を運営しており、グローバルな外食トレンドの取り込みと事業拡大を目指しています。同社は「エンターテインメントとしての外食」を追求し、料理、サービス、空間のすべてにおいて高い品質を追求することで、顧客に感動を提供し、社員のやりがいにも繋がる「最高の舞台」を創り出すことを目指しています。単一セグメント事業であるため、売上構成はブランド別、地域別に開示されており、多様な業態展開が同社の特徴と言えます。

直近決算ハイライト

2025年12月期において、グローバルダイニングは売上高136億60百万円(前年同期比15.9%増)と、大幅な増収を達成しました。これは、国内での新店開業や既存店の堅調な推移、そして米国事業の50.1%増という目覚ましい成長が牽引した結果です。特に米国では、年初の山火事の影響を受けながらも、新業態「セッテチェント」が好調なスタートを切ったことが大きく貢献しました。しかし、利益面では、国内の大型複合施設「那須パラダイスヴィレッジ」の開業費用や新規オープン店舗の初期費用、さらに繰越欠損金の解消に伴う法人税等の増加が響き、営業利益は6億88百万円(同8.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億7百万円(同40.2%減)と、減益となりました。これは、将来の成長に向けた積極的な投資が先行した結果と解釈できます。一方で、17年ぶりの復配となる1株当たり5円の期末配当を実施しており、株主還元への意欲も示されています。ROAは6.2%、ROEは5.6%といずれも目標値には届いていないものの、増収基調は今後の利益回復への期待感を示唆しています。

強みと競争優位性

グローバルダイニングの強みは、まずその多様なブランドポートフォリオにあります。イタリアン、メキシコ・アメリカン、アジア料理、和食など、多岐にわたる業態を展開することで、変化する市場ニーズや顧客層の多様性に対応できる柔軟性を持っています。特に、都心部だけでなく、栃木県那須塩原市に開業した大型複合施設「那須パラダイスヴィレッジ」のような新たな形態の事業開発にも挑戦しており、これは地域に根差した独自の魅力創出と収益源の多角化に繋がる可能性があります。また、米国事業の急成長は、グローバルな視点での事業展開能力と、異文化市場への適応能力を示唆しています。既存店売上高の前年比プラスを維持する既存店の業績安定性も、同社の基盤を支えています。さらに、代表取締役社長への依存度が高いというリスクも指摘されている一方で、創業者のリーダーシップが、革新的な業態開発やグローバル展開を推進する原動力となっている側面も否定できません。これらの要素が複合的に作用し、競争の激しい外食業界において独自のポジションを築いています。

リスク要因

グローバルダイニングが直面するリスクは多岐にわたります。まず、レストラン運営事業は天候や自然災害の影響を受けやすく、特に店舗が集中する東京都での大規模災害発生時には、事業継続が困難になる可能性があります。また、鳥インフルエンザ等の家畜伝染病は、食材価格の高騰や調達難に繋がり、業績に影響を及ぼすリスクがあります。賃貸借契約の更新不能や、出店政策における計画変更、想定外の退店費用発生なども、経営成績を変動させる要因となり得ます。新業態開発や新規事業への進出も、市場予測の誤りやニーズへの対応遅れにより、業績に悪影響を与える可能性があります。さらに、創業社長への依存度が高い経営体制は、後継者不在やトップの退任が業績に大きな影響を与えるリスクを内包しています。食品衛生法や個人情報保護法などの法的規制の遵守は必須ですが、違反や重大な衛生問題が発生した場合は、信用失墜や業績悪化に繋がります。為替相場の変動も、海外子会社の業績や資金調達に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

グローバルダイニングは、直接的にAI、半導体、EVといった先端技術分野とは関連が薄いですが、インバウンド需要の回復という点においては、旅行・観光関連の投資テーマと間接的な関連があります。同社は「権八」ブランドなどでインバウンド需要の恩恵を受けており、今後の日本経済の回復や国際交流の活発化は、同社の業績にとって追い風となる可能性があります。また、米国事業の積極的な展開は、グローバル展開や海外市場での成長といったテーマとも結びつきます。同社が掲げる「世界に通用する企業」を目指す姿勢は、海外市場での成功体験を国内事業に活かすというシナジー効果を追求しており、これは国際的な事業展開を重視する投資家にとって注目すべき点です。さらに、M&Aや新規事業への投資を通じて事業ポートフォリオを拡大していく戦略は、成長戦略を重視する投資テーマとの関連性も示唆されます。ただし、現時点では、同社の事業内容は、これらの最先端投資テーマとの直接的な関連性は限定的と言えます。

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